

◆8/13の日記に「明日載せる」と書きながら今まで放置していた写真たち。
千葉といっても広い。
海と山ではだいぶ違うしね。
私が行ったのは↑のような山の中。
(漁港近辺も少しだけ見ました)
左の写真は田んぼ用に水をためている堰だそうです。
雨上がりで水がにごっていた。
普段は透明度が高く、ヌシでもいそうな雰囲気だそうで。
ここの端で小さくて透明なエビを釣りました。
地元では「ざっぴんこ」と呼ぶらしい。
いつもアスファルトとコンクリに囲まれて生活してる私にとって
目に優しい風景でした。

◆畑脇の植え込みにクモ発見。
足を広げたサイズが3〜4cmぐらいだったかな?
よく見ようと覗き込んだら葉の陰に逃げてしまいました。
クモもかわいいなあ。

◆やっと見つけたカエル。
かなりスマートですね。
帰宅後カエル図鑑で調べたらニホンアカガエルのようです。
北海道・青森・沖縄以外の、日本全土にいるらしい。
そういや子供の頃こういうのも見たなあ。
当時は緑のカエルにしか興味が湧かなくて、あまりじっくり見てなかった気がする。
小学生の時、好きだったのはニホンアマガエルと緑に黒班のある”トノサマガエル”。
しかし同図鑑によると、トノサマガエルは関東に生息していないようで。
みんなトノサマと呼んでいたが、あれはトウキョウダルマガエルだったのだ。
8/13の日記で釣りの邪魔をしてくれた2匹目のカエルも
トウキョウダルマガエル。
ペットショップで売っているのを見たときは
水面から目と鼻だけ出して、あとは水中に潜ってる様子が見られて面白かった。
でもじっと見たら慌ててケージの陰に逃げていく。
見た目に似合わず(?)神経質なカエルなのかもしれない。
今は緑でないカエルも好きなので、ニホンアカガエルを飼っても面白そう。
でも活動的っぽいし、跳躍力もすさまじそうなので
やめた方が無難?
すっきりした体型と、陸上選手みたいな筋肉質な後ろ足がかっこいい!
事前にカエルの千葉での呼び名を聞いていた。
ヒキガエルが「へえ(ハエ)取りあんご」、アマガエルが「あまんご」
カエルそのものは「あんご」
少し離れた地域ではヒキを「がったんこ」と呼ぶらしい。
(若い世代では方言も廃れてるかもしれないが)
少し前の、繁殖期に行ってカエルの大合唱を聞く予定だったのに
同行人の仕事の都合で8月にずれ込んでしまったのだ。
合唱どころか、固体も2匹しか発見できず残念。
日帰りなのが敗因か?
今度は泊まりで行って、夜にカエル探索したい。

◆おまけ。
田んぼ脇の水路で釣り上げたアメリカザリガニ。
真っ赤真っ赤真っ赤〜♪
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【休憩するこしあん】
枝で一休み。
こしあんはいつも両手が変な形。
◆今日は昼のうちから、深皿シェルターの真上の枝にいた。
家人がおなかをすかせてるらしいと言うので
時間が気になったが、コオロギを与えてみた。
勢いよすぎてピンセットに抱きつく一幕もあり、
意外に元気なこしあん。
4匹食べておなかがプックリした。
真ん丸ツヤツヤの餅のようだ。
しばらく離れて戻ってきたら大きなフンをしている。
下痢は治ったらしい。
フンをしただけでずいぶん細くなって
肩にシワができた。うーむ。
体型が丸くても、肥満とは限らないんだな。
詰まってるのが贅肉でなく、ウンコという可能性もあるのか。
その後プールにつかって、また皿の中に入っていった。
皿の中は真っ暗で覗き込んでもあまりよく見えない。
それが気に入ったのか?
やはり葉の隙間を隠れ家にしてたとき
しょっちゅう覗いたり、写真を撮ったりしたのがいけなかったらしい。
イエアメの隠れ家としては葉の上の方がよかっただろう。
それを私の無遠慮な行動が台無しにしてしまった。
これに懲りて、しばらくこしあんの撮影はやめておこう。
(今日の画像は数日前のもの)
◆もう1匹のイエアメガエル(ダイズ)が堂々としてる・・・というか
結構図太いので、ついこしあんも同じように見てしまうが
こしあんの方が臆病なのでした。忘れてた。
家人が「ダイズもうちに来て1ヶ月は隠れてたよ」と言う。
そうだったか・・・
同時に買った樹上性カエルがすぐ調子を崩し、
エサを食べなくなったりいろいろあって
そっちに気をとられていた気がする。
それに比べダイズは夜になると必ず枝に出てきてコオロギを食べてたから
最初から平気な顔してたような印象があったのだ。
(隠れてたっていうのは昼間の話)
こしあんも隠れ家に潜んでるときは放っといてほしかったのだろう。
(ダイズは今は全然気にしないけど・・・)
エサも食べたし、また明日まで出てこないかな。
【追記】
PM10:00にはちゃんと外に出てきました。
昼間いた場所でじーっとしてる。
またぷっくらつやつやの体に戻っていた。


【囚われのヒルヤモリ】
柵ごしに見えるヒルヤモリ。
ケージ上部の蓋の隙間から撮影。
覗き見したような不思議な画像。
◆午前中は曇っていて、かなり蒸していた。
ケージ内の湿度が高く(75%)、そのせいかヒルヤモリも全然姿を見せない。
タッパにも姿が見えず。
そうそう、タッパのオスはひそかに入れ替わっているらしい。
いつも同じオスと思いきや、1号(シッポがガタガタ)と2号(わりとまっすぐ)の2匹が
時々交代していたようだ。
このヒルヤモリは都内のショップで購入した。
ネットで「ヒルヤモリ扱ってます」の文字を見たあと
店に行く前に、まだ生体がいるか電話で確認した。
その時、メス1匹、オス2匹(計3匹)のセット販売であること、
オスは2匹とも再生尾であること、
そのため3匹で2匹分の価格になることなどを聞かされた。
我々は「再生尾?体に悪影響があるわけじゃなし
ただの見た目の問題なら構わないよね」と
至極気楽に迎えに行った。
実は再生尾のヤモリは見たことなかったのだ。
子供の頃、尾が切れた直後のヤモリや
切れてくねくねしてる尾は見たことあったが・・・
正直いって真剣に観察したことはない。
ヤモリ(レオパ)を飼い始めていろいろ調べるうち
再生尾は価格(価値)に影響があることを知った。
尾を切った直後は体力も失われているのだろうか?
ヤモリにとって尾の自切は「死ぬよりマシな最後の手段」だろう。
ということは精神的にかなりダメージを負っているはず。
尾を再生させるまで神経質になるかも・・・
だが店で対面したヒルヤモリはシッポも生え
元気いっぱいに走り回っていた。
本当に見た目以外、差はないんだな。
買ったその日は動きが目で追いきれず
個体差もよく分からなかったが
慣れれば違いに気付いた。
模様が全然違う。
メスは顔見ただけでわかる。
一方オス同士は・・・シッポでしか判別できてない。
今のところ。
背中の赤い斑紋も比べれば違うはずだ。
今度じっくり背中を見てみよう。
ようやくオス1匹が姿を見せた。
今は天井にぶら下がってる。
今朝入れたコオロギは1匹減ってた。
おっと、そうこうするうちメスもコルクの頂上から顔を出したぞ。
でも近寄ると逃げるんだな、これが・・・
さっき覗いたときはオスが組み合わせた植木鉢の下に張り付いてるのが
見えたが、今もいるだろうか?
こいつら昼行性のくせに昼間隠れてて夜走り回ったりするんだよなあ。
どうなってんだ。


【レオナのアップ】
大迫力レオナ。
レオパは正面から見るとなんか変な顔。
◆一斉に水換えをしたあと、冷凍コオロギを16匹解凍した。
今日はこしあん、ダイズ、ヒッキー、レオパ3匹の宴の日。
特にダイズは一昨日大暴れしたばかりだというのに
クレクレうるさい!
ケージを見ただけで、いつでも飛びかかれる姿勢で待ってるから困る。
蓋の上に手をつけば、サッ。違う場所から覗き込めばそっちにサッ。
枝の上で即効向き変えて、じっとこっちを見つめる。
あーもう、夜の間はダイズの世話はできないな・・・給餌以外。
解凍は案外時間がかかる。
表面が解けても中が凍ってるとおなかを壊すので
コオロギをさわって確かめなければならない。
一度解凍してしまったものは、その場で食べてくれなければ
もう使えないので、一度にたくさんやるのは危険だが
今日は16匹いけると踏んで、解かしてみた。
まず、小さめのコオロギをこしあんに。
今日は夕方からずっと深皿の上で寝てたのだが
(昨日に引き続き隠れ家で寝ない)
蓋を開けると顔を上げた。
1匹目、2匹目は難なく飲み込んだものの
3匹目はちょっと大きかったようで
サザエさんの「んがくっく」状態で飲んでいた。
ノドに詰まると大変だから、気をつけないと・・・
ダイズと同じくこしあんもノドの皮が少したるんでる。
丸呑みするカエルの特徴なのかな?
でもテヅもヒッキーもたるんでなかった。
こしあんとダイズだけということは、カエルの特徴でなくて
イエアメの、と考えた方がいいかもしれない。
次にダイズ。
口元に持っていくまでもなく、ケージ内に入れたら飛びついてきた。
枝からジャンプして、コオロギ咥えたまま転げ落ちる。
同じイエアメでもこしあんはここまで飢えてないのに。
いくら大食漢のイエアメといえ、ダイズは食いしん坊すぎ。
元もとの性格の差なのか、ダイズの方が大きい分図太いのか・・・
2匹目も3匹目も近くに持ってってやる前にジャンプしてしまう。
そのたび転げ落ちるのだが、すぐ枝によじ登っていくのは
さすが樹上性カエル。
あさってもこんなに飢えてるのかな〜
もう手は食べないでほしい!
コツブは大きくなるに従って食が細ってきた・・・というか、
レオコたちに近付いてきたというべきか。
以前は毎日すごい勢いで食いついて、5匹でも6匹でも食べたがったが
最近は「いらない」という日があったり、1匹でやめる日があったり。
子供の時期を過ぎたからなんですかね。
とはいえまだ小さいので、がんばって成長してもらいたい。
レオコも珍しくやる気で、いつものように首かしげたりコオロギをペロペロ舐めたりという
前置きナシにかぶりついた!
冷凍コオロギをレオパに与える場合、触覚をつかんで目の前で引きずってやるのだけど
レオコはすぐ前でも見えるのに、レオナは見えてないようだ。
手前で引きずっても全然反応しない。
じゃあレオコにやるかと思い、レオナから離れた場所で引きずると
急にコオロギに気付いて目を光らせて近寄ってくる。
今日もレオコにやろうとしたコオロギを、シッポをグーンと振りながら横取りしてしまった。
でもまあ、すぐに食いつかないレオコも悪い!
コツブ3匹、レオコ3匹、レオナ2匹。
最後はヒッキー。
彼はいつでもよく食べるので申し訳ないと思いつつ
最後になってしまう。
つまり残飯処理・・・ヒッキー、ごめん。
1〜5匹の間ならどうとでも調節ができるうえ、
レオパのように食べない日があるわけでなし、
イエアメのように昼間寝てるわけでなし、
24時間受け入れ準備万端のヒッキーは
どうしても最後の調整係に・・・
今日は2匹残った。
土に埋もれていたが、虫を見せたらすぐ出てきた。
お前はいい奴だ・・・
また今度ピンキー食べさせてあげよう。
その代わりその後1週間は断食になるけど。
今日もまたプールに大量のフンをしてたのも許してあげよう。
16匹、きれいさっぱりなくなった。


【隙間にヒルヤモリ】
写真の左側が天、右側が地。
つまりこのヒルヤモリは頭を上にして垂直になってるのです。
アップでヒルヤモリの写真撮ると
どこが上でどこが下だか分からなくなる。
◆今日は私が仕事に行ってる間、ヒルヤモリのメスが狩りをしたらしい。
取った瞬間は見てなくて、気がついたらコオロギの足が
口から出ていたとか。
いつもながら一瞬の早業だ。
ヒルヤモリたちが我が家へ来て3週間、メスが餌をとってるシーンはあっても
オスのは見たことがない。
ゼリーならよく舐めている。
まさかゼリーだけで暮らしてないよね!?
コオロギを捕らえるのがいつもメスだから
オスは食べてるのかなあと心配になる。
旧ケージでは盛んだった叩きつけも見なくなったし・・・
毎日コオロギを入れると、2〜3匹いなくなってるけど
ケージ内に逃げたものもいるので
一体どれだけ食べているやら。
脱走対策をたてているので、最近は逃げてないと思うんだけどなあ。
◆こしあん、今日は深皿の上で寝てる。
どうしたんだろう。
昨日は枝にいて、最近隠れ家にしてた、大きな葉の間に行かなくなった。
やはり撮影・・・?
でも一番目立つ場所にわざわざ出てきてるのを見ると、
隠れてたのに撮られてストレスってわけでもないのかな。
夜になったらダイズとこしあんに餌やりの予定。
◆コツブはハンドリングの日。
体中チェック、異常なし。
買って来た頃よりかなり成長したが、それでもメスたちに比べると小さい。
大人になったらレオコ・レオナとお見合いさせるつもり・・・だが
うまくいくかどうか。
うちの爬虫両生類の中で、繁殖狙えそうなのがレオパだけなので
コツブは期待の星なのです。
ヒルヤモリのメスが、最近やたらと神経質になったのは
妊娠してるからじゃないか?と家人が言うのですがどーでしょう。
確かに以前は悠々とコルクの上を歩いたり、天井の網にぶら下がったりしてたのに
このごろはチラと顔を見せる程度。
「あ、出てる」と思って近付こうとすると、私がケージ前に到達するより早く
姿を消してしまう。
どんなにそーっと近寄ってもダメ。
一方オスはすっかり慣れて、さわっても基本的には逃げません。
脅かしさえしなければ、近くで手を動かしても全然気にしない。
これでレオパみたいにペロリとしてくれれば・・・
家人が調べたところ、ヒルヤモリはハンドリングも可能らしいですが、
恐ろしくてケージから出せませんよね。
体の小ささ、すばしっこさ、重力無視の機動性、
体を掴む事に成功しても、シッポは切れる、皮膚は剥ける・・・
おとなしくケージの中で暮らしてもらおう。
オスがちょろちょろと動き回ったのでデジカメで撮影。
そのうち載せます。
葉につかまって足を踏ん張ってる様子が可愛かった!

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