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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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040912_0519~001[1].jpg

【連なるゲッコー】
レオコとレオナ、シッポで一繋がり♪

◆カエルたちは夜にして、先にレオパの餌やり。
コオロギを6匹用意してレオパケージの蓋を開けると
大きいタッパに入っていたレオコ・レオナが
すごい勢いで出口に集まってきた!
そのまま2匹で身を乗り出す。
なんだ、この食欲は???
レオナの方がたくさん体を出していたので
(腰ぐらいまで出して上半身を宙に浮かせてた。どういう体勢だ)
目の前にコオロギを出すと、変な格好のままでパクッと食いついた。
両手ぶらーんとしながらパクパク・・・ふざけてる。
次はレオコ。
レオナが食べてるので「私にも早く!」とばかりにもぞもぞしている。
コオロギを見るとびっくりしたような表情で一瞬身を引き、
すぐに噛み付いた。
レオコはこの「一旦身を引いてからガブリ」の動作が大仰だ。
元々びっくりしたような顔なのでそう見えるのかな。

次、コツブ。
シェルター出口にシッポが見える。
コオロギをその前にかざしただけで、すぐさま振り向き、食べた。
今日もいい食いつきだ。
レオナがタッパから出たので、コオロギを目の前でふってやると
やる気なさそうな、眠そうな目をして、うろつくばかり。
いろんな角度でいろんな動かし方をしても、食べようとしない。
「なんだ、お前もういらないのか」と思い、それをレオコにやる。
その間コツブはシェルターから顔を出し、おとなしく待っていた。
勢いは衰えることなく、2匹一気食い。

ここで追加コオロギ4匹。
一方レオコたちのケージでは、タッパ内でレオコが食事中なのを察したレオナが
興味津々の顔でタッパに戻っていくところだった。
お前、いらないんじゃなかったのかよーっ!?
慌ててレオナの顔近くにコオロギを持ってったけど、
もう視線は一直線、レオコに釘付け。
なんなんだ一体・・・
タッパに入り終わったところで虫を見せたら、すぐにパクリ。
本当にレオナはマイペースだわ。
レオパの中では一番つかみにくい性格してる。
レオコは3匹目を落としてしまったが、すぐ逃げていく虫に狙いを定め、仕留めた。
えらいぞ、レオコ!

結果
レオコ3匹、レオナ3匹、コツブ4匹
コツブはまだまだ食べたそうだった。
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画像 054.jpg  画像 055.jpg

画像 056.jpg  画像 059.jpg

◆動きが素早すぎて、手ブレ防止で撮影したのにブレているヒルヤモリ。
あまり動かない生き物より活動的な方がいいなとは思ってたが
お前たちは動きすぎだ〜!
でもまあ、飽きなくて良い!!

今見たら、水苔を敷いたタッパ内部に1匹いる。
しかもさかさまに蓋の裏に張り付いてた。
何してるんだろう。
せっかく苔敷いたんだから降りればいいのに。
あっもしかして脱皮間近で湿度が必要なのかな?

050811_1807~001[1].jpg

コルクバーグの上(頂点に堂々とメスが鎮座してる。貫禄たっぷり)
入り口の扉(ガラス)に元気な方のオスがピタリ。(戸が開けられませんよ)
そしてタッパ内におとなしいオスが地味〜に張り付く。
今日は珍しく3匹いっぺんに存在確認!
◆いやーまいった。
もう寝ようと思ってたんですよ。
その前に生物ケージを一回り・・・と思ったら
ヒルヤモリが昆虫ゼリー舐めてた〜!!!
可愛くてねえ、思わず眺め、思いついて携帯で撮影、
光の加減が悪くてうまく撮れないのでデジカメ持ってきて撮影、
それでもやっぱり光が反射する。
何かうまい撮り方あったはずなんだけど・・・と悩んでるうちに
舐め終わって帰ってしまった。
ああ、本当に可愛い。

一応携帯写真載せておきます。
こんなヘタクソな写真じゃゼリー舐めの可愛さは伝わらない。
でも今回舌出してるところ撮れたんですよ。
しかも舐めてる途中、撮られてることに気がついて
「ん?なあに?」って表情で、目だけこっち向けた。
ヒルヤモリは容姿の可愛さだけじゃなく、
仕草や表情になんともいえない愛らしさがある。

050810_2228~001[1].jpg

カップのふちにひっかけた手の可愛さ。
後ろ姿もまるっとしてて可愛かった。
ああ、もう可愛いとしか書いてない気がする。
可愛い可愛いヒルヤモリ。

・・・っと、よく見るとコオロギが1匹逃げてる・・・
画像 042.jpg  画像 075.jpg

【マイペースヒルヤモリ】
ケージ内どこでも好きな場所をちょろちょろ。
万能に見える手だが、網に逆さにぶら下がることはできないらしい。
・・・と思っていたら、さきほどぶら下がってるのを発見。
やはり万能だ。
[いきなりクイズ]
ヒルヤモリが網に下がるとき、その方法は?
1.指の吸いつきを利用して、細い網の一つ一つにぴたっとくっつく
2.指を網の隙間にからませてぶら下がる(武器である吸い付きは使わない)
答えはこの記事の最後に。

◆困った。
ヒルヤモリが慣れてきて、ケージに手を入れても逃げなくなったのはいい。
世話するたび恐れて興奮されるよりずっといいと思った。
でもあまりに怯えがないのはどうなんだ?
オスの1匹が、扉の上部、天井との境になってる隙間を好んで
よく入り込んでいるのだが、戸を開けるときは出ていってほしいんだな。
でもダメだ。
わざと戸をカタカタいわせても、近くに手を持っていっても、
平気で居座り続ける。
丸く真っ黒な目で首をかしげながら見返してくるだけ。
こんなすばしっこい生物に出口付近にいられたら
とても戸なんか開けられませんよ。

つっつけば逃げるか?と思ったが、驚かせすぎてシッポ切られてもなあ・・・
それに体をさわると皮膚がずるっとむける事もあるらしい。
軟膏を塗って治してやるようだけど、まずズル剥けたところを見たくない。
あの綺麗な緑が、無残に剥けたところを想像すると・・・うわあ。
すごく痛そうだ。
ヒルヤモリ本人はもとより、飼い主のこっちも精神的に立ち直れそうにないよ。
あとヒルヤモリをつかまえて薬塗るなんて無理ですから。
ケージ移すのにあんな苦労したってのにさ。

あ、つまり病院にも連れていけないわけだ。

◆昆虫ゼリーを交換した。
今回のは赤。
前のが黄色で、ケージ内に溶け込んでたのに比べて赤は目立つ。
ヒルヤモリのゼリーの舐め方が面白くて好きだ。
舌をながーく伸ばして押し出すようにして舐め取る。
8/7「ヒルヤモリの新居とイエアメガエルのその後」記事に載せた
4枚の写真のうち、右下のがゼリーを舐めてるところです。
本当は舌を出してる瞬間を撮りたかったのに
タイミングがずれてひっこめたときになっちゃった。
前日のコオロギを引き揚げたら7匹が3匹に減ってた。
明日また新しいのを投入してみよう。
今日はもうライトが消えてるし、明日はしばらくゼリーで過ごしてもらう予定。

◆クイズの答えは2。
目をこらしてじーっと見たら、小さな指を網の間に入れて
かすかに曲げていた。
壁チョロパワーも網の細さには通用しないらしい。
証拠写真撮影のため、カメラ取りに行ってる隙にいなくなってた。
隠れててほしいときは居座って、いてほしいときは逃げるんだもんなあ〜
◆成長期の子供はたくさん食べないと大きくなれないという。
それでは元々食事回数の少ない爬虫両生類の場合
どうなるのだろうか?
給餌間隔というのは実に難しい問題でつねに頭を悩ませている。
種類によっても、固体の大きさによっても違うだろうが、
樹上性カエルだと週2〜3回、1回につきコオロギ2匹程度がいいらしい。
では子供だったら?
成体と同じ頻度の給餌で(もちろんコオロギのサイズは小さくなる)
生きるためのエネルギーと、成長に必要なエネルギーがまかなえるのか。

たとえばイエアメガエル。
うちには若い固体(大アメ。足をのぞくと体長8.5cm程)と
子供(ミニアメ。体長5cm程)がいる。
この2匹を同じ給餌方法にしていいのだろうか?

カエルに関していえば、与えれば与えただけ食べる気がする。
ヒッキーは底なしだ。
大アメも差し出したコオロギを拒否したためしがない。
飼い主が気をつけてやらないと、一気に肥満→死のコースだな。
テヅはよく分からない。
ケージ内に小さいコオロギを放してやると勝手にハンティングする。
1度に6〜7匹、それを週2回。
いつもコオロギがいなくなるまで狩りを続けるのだが、
放ったのが30匹だとしても、やはり狩りつくすのかどうか。
それとも適当なところでやめるのか。
テヅもカエルであると考えると「狩りつくす」が正解の気がしてならない。

この3匹は成体なので、適度に制限しながら餌をやればいいけど
問題はミニアメだ!
子供の給餌について書いてある資料が全然ないんだよなー。
悩みながら今日は小さいのを5匹やった。
ちょうどいいサイズがいなくて、ミニアメにやるにも極小のコオロギ。
だから実際には2〜3匹ってとこです。
1匹落としたらミニアメが降りてきて、シェルターの中で虫捕獲。
ミニアメの狩りは初めて見たかもしれない。
小さくても腕前はなかなかのものだった。

↓腹いっぱいで満足の様子

050810_1731~001[1].jpg

太ってきたかなあ。
数日前体調を崩したばかりだし、肥満させないように気をつけよう。

↓で、機嫌よくなってプールでプカー
もう色が変わってる。

050810_1755~001[1].jpg

◆もう1匹の子供、レオパードゲッコーのコツブ。
ヤモリの給餌はそんな神経質になってない。
食べたくなければ拒否するし。
むしろ餌食いが悪くなることの方が心配なぐらいで・・・
コツブは3匹食べた。
3匹目は自分で狩り。なかなか鋭い動き。

【追記】
正確に「体長」というのがどこからどこまでの長さをさすのか知りません。
でもまーいいやね。
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