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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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050813_2137~001[1].jpg

【今日のあんこアメ】
照明の問題で、コシアンをケージの外から撮ろうとすると
光が反射してしまう。
ケージ内で直接撮ろうとしても、ケージの形状とレイアウトの問題で
カメラ(携帯)を中に入れられない。
結論として、こしあんの撮影は難しいということだ。
さらに撮影者の腕が悪いとあっちゃ・・・

◆3〜4日前からこしあんのプールに皮が浮くようになった。
それも毎日だ。
枝に座ってる姿を見る限り、
こしあん本体に脱ぎ掛けの皮は見当たらない・・・
なんだろう?
あれは皮じゃない?
でも今日見たのはどうみてもカエルの脱皮あと。
何日もかけて脱ぎ続けるなんてありえるの?と思って
よくよく家人と話し合ってみたら
こしあんはまともに脱皮の作業をしてないんじゃないかという結論になった。
そういえば今まで一度もこしあんが脱皮特有の動作をしてるのを見たことがない。
プールの水を換えて、時間がたって見に行くと
皮が浮いてるって状態。
だから1回で全部脱ぎきれずに、数日にわたってずるずる脱げているのかも。

◆ダイズ(大きなイエアメガエル)の脱皮は数回見た。
一番最近のは、5日ほど前。
夜、ダイズの活動時間にふとケージを見たら
頭に薄い皮をかぶった状態で、首の部分まではすでに脱げていた。
つまり透明目出し帽で、目の部分もふさがったものと思ってもらえればいいです。
これで透明じゃなかったら銀行強盗みたいです。
(あ、これじゃ前が見えないか〜!)

手にもねばねばと皮がまとわりついていて、必死に取ってました。
口を大きくパカーと開けて、顔についてる皮を脱ごうとしたり。
こういうのを見ると、人間の手って便利なんだなあと思う。
ダイズも手でつかんでぺりっとはがせたらどんなに楽だろう。

思い出した。
この日は餌をやったらごく普通に食べて
あとは枝の上でじっとしてたからそのまま放置したんだ。
そうしたらいつのまにか脱皮を始めてた。
私の知らない間にお尻から脱いでったらしい。
脱皮直前は食欲が落ちるって聞いたのに
カエルは関係ないのかなあ。

◆コシアンはなんか行動が変だぞ。
病気とかの問題でなく、固体としておかしい気がする。
でも生きていくうえで支障ないならいいんだけどね。
よくない状況になるなら早めになんとかしなければ。

そういえば・・・
今はダイズと同じく、一気に餌に食いつくようになった。
以前書いた2段階食いはしなくなっちゃって・・・
これまた家人と理由を考えてみたのですが、
単に弱ってた時期だったので、一気に食いつく元気がなかっただけなんじゃないか
ということになりました。
手でつかむの面白かったのにな。
残念だけどコシアンの元気の方が大事。
あれは幻の食事法だったと考えることにします。
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050813_1635~001[1].jpg

【千葉のトノサマバッタ】
綺麗な緑色。
久しぶりにトノサマを見ました。

◆今日は千葉県へ遊びに行き、PM10:00帰宅。
2日連続は少し無理があったかな。
デジカメの画像を取り込むのもしんどいほど疲れた。
明日、追記のかたちで田んぼで見つけたカエルの写真を載せる予定。

私は関東地方の某県在住。
家の周囲はアスファルトで固められ、見えるものといえばひしめき合った
民家、マンション、商店・・・
緑は街路樹と道路わきの植え込みと、民家の庭にある木・植え込み・花、程度。
公園はあってもしょせん作り物、計画して配置された植物なのです。
ヤブ蚊がぶんぶん飛んでるような林や、
歩いてるといろんなバッタが飛び出してくる草むらを歩きたい。
千葉県某所はそんな要求をかなえてくれるところでした。

朝は小雨がぱらついていたので、ヒキガエルに会えるかな?と期待。
田んぼの側の道を歩いていると、アゲハチョウ発見!
うわ〜・・・アゲハなんて見たの何年ぶりだろう。
他にオニヤンマもいたし、チキチキバッタもいたし、
子供の頃は馴染み深かった生き物たちがたくさんいました。

が!
ヒキガエルはいない。
雨も上がってしまい、「昼間は出てこないよ」と言われ
それでも諦めきれずヒキを探して山に行く。
堰でさきいかを餌に小さなエビを釣る。
でもいないなあ・・・カエルやヘビ・・・

場所を変えて田んぼ脇の水路でザリガニ釣り。
そこでついに見つけた!千葉のカエル。
1匹目は小さなやつ。体長4cmぐらい?
これはデジカメで撮ったので明日載せます。
もう1匹、ザリガニのいそうな場所で糸を垂らしていたら
突然カエルの鳴き声が。見ると水から目と鼻だけ出して浮いていた。
顔からするとダルマガエルかもしれない。
人がせっかくザリガニの穴の前にさきいかを置いたのに
その上をぐるぐる泳ぎまわって邪魔してくれた。
泳ぎはかなりうまい。
さんざん釣りの邪魔したあげく、一声変な声を出して
いなくなってしまった。
あぜを歩くと小さなショウリョウバッタやトノサマバッタ、
コオロギがぴょんぴょん飛び出して、
ここにうちのカエルを放したら食べ放題だなあと思いました。
コオロギは全体が黒っぽくて、胸と腹の境目に白い線が入ったのと
イエコみたいに薄茶っぽいのがいた!

帰り道、車にひかれたヤマカガシの幼体を見つける。
生きているヘビには結局会えなかった。

草むらがあるから虫がいる。
  ↓
虫がいるからカエルがいる。
  ↓
カエルがいるからヘビがいる。

自宅の周囲には草むらがないもんねえ。
カエルもヘビも少ないのは当たり前だ。

◆カエルといえば。
うちの近くでもアパート階段下の暗い地面に、ヒキガエルが穴掘って住んでたりする。
こんな緑のない場所でがんばって生きてるヒキ。
雨が降る日や夜になると、のこのこ姿を現すという。
先日ヒキガエルが出没する道に案内してもらったら
全面アスファルトで固められていた。
案内してくれた人は「ついこないだまで土だったのに」と絶句してた。
民家と民家の間の、2m程度の細い道だ。
こんなところまで地面がなくなっていくんだなあ。
カエルポイントがまた1つ減った。
画像 009.jpg

【イエアメガエル(大)の餌待ち】
身を乗り出して待つ様子。

◆長らく大アメ、ミニアメと呼んできたイエアメガエルたちですが
このたび、大アメ=ダイズ、ミニアメ=こしあん(アンコ)という
名前に決定いたしました。
今後はこの呼称になりますのでよろしくお願いします!
由来は家人の好きな豆乳とこしあんドーナツです。

◆今日は早朝から出かけて、ついさっき帰ってきたところ。
あああ疲れた。
昨日入れておいたヒルヤモリの餌が、5匹→3匹に減っていたので
昼間新しいのと換えたそうです。
昨日ヒッキーがやたらプールにつかってた。
たぶん水分不足。
これからは霧吹きをこまめにやろう。
あっそうだ、コツブとこしあんに餌やるんだった。
でも疲れたし汗臭いので先に風呂行こう。
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◆コオロギを準備するため、部屋の電気をつけたらテヅが出てた。
いきなり明るくなって、ケージ前面で固まってる。
伸ばした足にある、黄色に黒の縞模様がキレイ。
よし写真撮ろう!
普通に覗き込むと逃げだすので、臆病なテヅを怖がらせないよう
慎重にしゃがむ。
そのまま撮るとガラスで光が反射するため
これまたそぉぉぉぉぉー・・・・っと開ける。
ここで少し逃げかける。
しばらく何もしないで、テヅが落ち着いたら
またそぉぉぉぉぉー・・・っと携帯をケージに入れる。
角度を合わせて撮影。
意外とシャッター音には驚かなかった。
2枚撮ったところでまた逃げるそぶりを見せたので
ここで終わりにする。
あんまり恐怖心与えちゃいけないもんな。
2枚も撮ってたら同じか。
050811_2156~001[1].jpg

【葉の上にすわるミニアメ】
いきなり電気をつけたらすごい色。
昼間はケージの隅に張り付いて、
夜になったら前面に出てくるようになりました。

◆PM9:30、カエルたちの餌準備。
まずミニアメ用の小さいコオロギを取る。
毎度毎度、めんどくさいんだよなあコレがー。
なるべく大きな虫がついてる卵ケースを選んで
(取りやすいように、卵1〜2個分で切り離してある)
餌用プラケースの中で叩くと、驚いたコオロギがケースにダイブ。
たまに飛びすぎて飼育ケージに戻ってしまったり、
卵ケースをつまみあげた瞬間に狙ってた大き目コオロギが逃げてしまったり
意外に難しい。
蟻んこみたいな初令もたくさんくっついてくるし・・・

そこそこの数集まったのでミニアメケージへ。
かわいいことに、体こっちに向けて待ってますよ。
ためしに違う方向に移動したら、律儀に座りなおすミニアメ。
人間が近付いてくる=餌がもらえる、と覚えたのだろうか。
ちっさい脳みそにいろんなことが刻まれていくんだなあ。
Sサイズ4匹を一呑み。
プールに皮が捨ててあった。
皮も食べろよ!

余ったSコオロギをヒルヤモリケージに入れることにした。
こいつら昼行性のくせに、薄暗い中平気で走り回ってるから
食べるかなあと思って。
昨日の晩も夜中12時近くにゼリー舐めてたしね。
明日の朝食べてなかったら引き上げよう。
例によって扉にオスがいた。
しかも一番やばい場所、戸と壁の境目に。
1cmだけ開けても、ヒルヤモリがその気なら簡単に逃げられてしまう。
とりあえず用心しながら5mm開けて、ピンセットの後ろの部分で
突っついてみた。
ぐいぐい押しても知らん顔してる!
なんだその肝っ玉は!?
怖がるということを知らないのか!
仕方なし、そろーっと2cm開けて指で押す。
頭が上を向いてたので、そっちの隙間は片手でふさいで逃げ道をなくした。
すると唐突に、ちょろちょろっとケージの奥へ走っていってしまった。
それまで微動だにしなかったというのに・・・
動きがいつも突然なんだよなー。
心臓に悪いです。

◆餌入れにコオロギ6匹入れてあとは放置。
そうそう、前回虫に逃げられたわけがわかりましたよ。
植物が成長して、葉が餌入れの中に入っちゃってたんです。
どうもその葉を伝って外に出たらしい。
今回は葉が近くにこないようにしました。
これで逃げられまい。

いよいよ大アメ。
昨日から横長の目でじっとり見つめられて針のむしろでした。
成虫4匹、コオロギ出す→飲み込む、コオロギ出す→飲み込む、の繰り返しで
あっというまに食べちゃった。
ヒッキーとイエアメガエルの食いっぷりは実に豪快。
枝にとまってたときは気がつかなかったのですが、
食事の際、体を動かしたときに、足の皮がむけて指にからむように
ネトーッとくっついてるのを見たのです。
脱皮失敗・・・?
いやいや、でもプールはあるし、本人は全然気にしてるふうでもないし
きっと自然にはがれるのだろう・・・多分。
大アメが枝の上を移動したらナメクジが這った跡みたいにべとっとついてた。
本当に皮なのか?これ。

050811_2224~002[1].jpg 

↑獲物を飲み込んだあと、大口を開ける大アメ。
ノドの奥にひっかかったか?

050811_2224~001[1].jpg

↑2日ぶりの食事で満足気。

【追記】
あとで見たらヒルヤモリケージのコオロギ1匹減ってた。
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