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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆8/29夜(実際は8/30早朝)がヒッキーとダイズ、
8/30夜がこしあんとレオパ、
そして今日はまたダイズとヒッキーのくれくれコンビなのだが
ダイズがまだ寝てるので、起きてくるまでゆうべの給餌について書いてみる。
ダイズは早々に出てくることもあれば、今日のように11時すぎても寝てることがあって
そういうときはちょっと心配になるな。

ゆうべはレオパ3匹で、2・3・3と予想、8匹解凍した。
(気持ち悪いほどあった冷凍コオロギ、ざっと見たところ
残り50匹を切っている。あと6回分1週間でなくなる計算。要対策)

いつもどおり一番手はコツブで。
最初にコオロギを見せたときの顔の動きで「今日はくるな」というのが分かる。
ゆうべはコオロギをシェルター入り口に近づけたとたん、
よそ向いてたコツブがざっと振り返った。
うーん、いい反応だ!
そして間をおかずガッと食いつく。これもいい。
こりゃ8匹じゃ足りなかったかな?と思ったが・・・

大人のレオパたちがよくなかった。
2匹ともタッパに入って寝ていて、出てこない。
陶器シェルターなら中に入ったままでも給餌しやすいのだが
タッパはねえ・・・
しかも目があまりよくないレオナが大タッパの奥にいる。
小さくて離れた入り口で虫を動かして気付いてもらえるだろうか。

やはりダメだった。
ピンセットで入り口をコンコンやったらそれに反応して顔を上げたけど
その後差し入れたコオロギには無反応。
食べる気がないのか、見えてないのかそれすら分からない。
いや、今までのレオナから考えると、多分見えてないんだろうなあ。
蓋を開けて給餌というのも考えたが、それはあまりやりたくないので
レオナは諦めた。
一昨日3匹食べたしいいだろう。
3日開いたところで問題はないしね。

一方レオコ。
こちらは小さなタッパに寝ていたが、入り口でコオロギを振ったら
向きを変えて顔を近づけてくる。
よしよし、いい感じだ。
コオロギの臭いを嗅ぐように、鼻先をつけてじーっと見ている。
・・・レオコはこれがあるからな〜・・・
食べるなら一気にいってくくればいいのに。
一度目はぱくっとやったが、噛み付きが浅すぎて落ちてしまった。
拾い上げてもう1度。
今度はちゃんと体に噛み付いた。
目を細めてもぐもぐ噛んでいる。
この時のレオコは本当においしそうな顔をして
「エサをあげてよかった!」と思わせてくれる。
やはりまぶたがあると表情豊かに見えるね。
人間が見ていて受け取るような感情(嬉しそうとか美味しそうとか)を
実際にレオパたちが感じているかは謎ですが。

コツブは2日前も5匹食べたのに、引き続き食用旺盛だった。
いいことだ。
レオパはお腹いっぱいなら、それ以上食べようとしないから
あまり過食を気にしなくて済むからいいな。
今のところ肥満児はナシ。
シッポは3匹とも立派ですが。

レオナが食べなくてコオロギが余るかと思えば、
その分コツブが食べてくれた。
レオコもスローペースながらずっと興味を示して
タッパの入り口で顔出して待ってたので(でも出てこなかった)
8匹すべてなくなった。
コツブ5匹、レオコ3匹。

◆夕方外に出てきて、水浴びまでしていたこしあん。
夜になっても姿を見せない。
探してみるとまたまた深皿の中にいる。
どうも隠れ家が落ち着かないらしいな。
しばらくガラスに張り付いて寝てたのに。
内部にいるが起きているようなので、そのままエサを与えることに。
こしあんのアゴから下が見えるだけの状態で
コオロギを差し出すと、勢い良く飛びついてきた。
だが、体勢的にやりにくく、きちんと咥えたかどうかも確認できないまま
ピンセットを放すことになる。
やはり表に出てきてもらった方がいいな。

ゆうべは出てくるつもりがないようなので仕方なくそのまま。
これがダイズならコオロギちらつかせれば
わさわさ出てくるのに。
あいつ絶対簡単に釣れるよ。
繁殖期のカエルオスが集まる川に糸つけたこんにゃく投げると
見境なく抱きついたオスが釣れるらしいが
(テレビでは複数抱きついてだんごになってる映像を見た)
ダイズの場合、コオロギに糸つけて垂らしたら
あっさりひっかかるはず。

見難かったこともあり、1匹逃してしまったけど
こしあん自身が皿の中を逃げるコオロギに狙いをつけて仕留めた。
私からは狩りをするこしあんのおしりしか見えなかったが
ちっちゃいお尻が頼もしかったよ。
こしあん5匹完食。

この記事を書きながらケージを見ると
今日はちゃんと枝に出てきてる。
残念。
餌やりは明日だ。
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◆夜、ダイズが出てきていたが、パソコンのため部屋を留守にしてしまった。
(ダイズはリビングにいる)
明日休みで夜更かしできるから朝までにあげればいいかー。
しばらくして戻ると、水に浸かっている。
こしあんの水浴びはしょっちゅう見るがダイズはなかなか見られない。
たぶん夜中こっそり入ってるんだろう。
ダイズのプールは、床に埋めた小さなプラけに水が流れ込み、
あふれた水が循環してまたプラケに注がれる・・・という仕組み。
そのケースのふちにしっかりつかまって、
じっとしてる様はすごく可愛い。
伸びたポトスの葉に少しだけ隠れて、なかなかいい眺めになる。
少し待ったが上がってこないので再び別の用事のため部屋を出た。

3時になったのでエサを用意。
解凍がめんどうだったので生餌にした。
それがとんでもない事になった!

3匹捕獲してダイズケージへ。
ケージの蓋を開けてコオロギをつかまえようとするけど
どうもうまくいかない。
自作竹ピンセットの先がずれてきて、コオロギの体をちゃんと
挟めなくなってる。
暴れるコオロギを捕らえようともたもたしてたら
待ちきれなかったのか、ダイズが私の持っていたエサ用プラケに
飛びついてきた!!
お前なんてことするんだー!

プラケ内でコオロギが蠢いてたのをじっと見てたんだな〜
待たせたのはほんの2〜3分だというのに
枝でおとなしくしててくれなかった。

だいず002.jpg

ダイズ「あなたに差し出していただかなくても、自分で」

狩りにくるな〜!
(一昨日食べさせたばかりだというのになんでこんなに飢えてるんだ?)
エサ用プラケの淵を乗り越えて侵入しようと目論むので
慌ててピンセットを置き、ダイズを掴んで引き離した。
ばたばた暴れるのを「もう少し待ってなさい!」と
枝に戻そうとしたら、ちっとも諦めず、
枝に置いた瞬間今度は開けたままの蓋に跳び上がってしまった。
おまえ〜このやろう〜
どうあってもおとなしくする気はないんだな!?
片手では取れなかったので(吸盤でしっかりしがみついてる)一旦プラケを置き、
両手でひっぺがした。
また暴れまくるのを枝に乗せ、蓋を閉めてしまった。
やれやれ・・・

やっとコオロギが挟めたので、顔の前に持っていく。
ダイズがすごい勢いで食いつき、ピンセットごと飲み込もうとする。
ピンセットを引くと、くわえたまま枝から離れぶらーんとぶら下がったが、
自分の体重を口で支えることは無理で、床に降りてしまった。
慌てて枝によじ登っていくダイズ。
いいから落ち着きなさいって・・・ちゃんと食べさせてあげるから。
まったくもう。

そして2匹目で大変なことが起きた!
食いしん坊ダイズが私の手に飛びつき、コオロギがポトリと落ちてしまったのだ。
左手でダイズをはがしながら、ケージ奥に逃げようとするコオロギを捕まえるため
ピンセットを伸ばすと、今度はピンセットに抱きついてきた〜
お前いい加減にしろーっ!
コオロギが逃げてしまうだろー!
「ちょっとちょっとお〜」とダイズを引き離そうとしても
すごい力で掴まってきて、一向に離れない。
怪我させたくないのでこちらも手荒にできないし困ってるうちに
コオロギは行方不明になってしまった。
頼むよ・・・お前のケージ、生餌を離したままにすると
蓋に張ってある網から逃げちゃうんだよ。
あーあ。

仕方なくダイズの体を左手でぐいぐいやってたら、
何を考えたのか今度は左手親指に横からパクリ。
お前は!本当に!!
エサとピンセットと指の区別がつかないのかっ!
右手で引っ張ると離されまいとして何度も噛み付いてくる。
といってもカエルは歯がないので、口全体で挟んではむはむしてくるわけだが
これがけっこー力強いんだ。
アゴの湾曲した骨の存在を感じるほど、強く何度もはむはむする。
ああああ・・・
なんとか引き離したがダイズはへこたれない。
離された瞬間、親指の先からまたパクリ。

もうねえ・・・いっそ食ってくれと思いましたよ。

悪戦苦闘の末、やっとダイズを枝に押しやり
ケージの蓋を閉めた。
逃げたコオロギがどこに行ったかなんて知るもんか。

ここまでくると笑うしかない。
ダイズさんはすごいよ。
食欲魔人の名に恥じない素晴らしい御方です。

口に怪我してないかしばらく観察したが大丈夫そうなので
3匹目を与える。
距離をとるから飛びつかれるんだと考え、
わざとすぐ前に突き出したら、コオロギの端をパクリ。
手で押し込みながら食べてた。
うまくいったな。
この方法が今後も使えればいいんだけど。

結局2匹しか食べてないし、まだまだ食べたりない様子なので、
新たにコオロギを用意することにした。
もうダイズに生餌はやらない。無理だ!
溶けるまで待たされることになるけど
お前が悪いんだからなー

15分後、お食事再開。
さっきので少し腹が満たされていたのか、生餌の時より落ち着いて2匹食べた。
ダイズの場合、毎日1匹か2匹与えたほうがいいかもしれないなあ。
今日のはあまりに凄まじかった。
ヒッキーにもあげようと思ってたのに
ダイズの相手だけで疲れたよ。

ヒッキー・・・
今までは彼が我が家の食欲魔人だったのに。
ダイズには敵わないよな。
飼育書に「大食漢」と書いてあるけどそんな可愛いもんじゃないね。
今日は完全に気迫負けしてしまった。
食欲に圧倒されるなんて・・・絶句。

ヒッキーは2匹。
最近平べったくなって土にべったりしてることが多いので心配。
霧吹きたくさんしてるのに、何が原因だろうなあ。
エサに対する反応は良かったけど。

◆うちには現在ピンセットが3本ある。

・普通のステンレス製ピンセット
   最初に使ってたもの。
   小さい物がつかみにくいうえ、固くてコオロギの体をつぶしそうなので
   買い換えた。
   現在はフン取り専用。
・ステンレス製ピンセット2本目
   買い換えたもの。
   1本目より値段が高い。
   なんでもつかめて使いやすい。
・竹ピンセット
   手作りの品。
   ステンレス製だと生物にエサを与えるときケガをしそうなので
   竹が必要になった。
   特にカエルはピンセットごと食いつくうえ、口の中も皮膚も
   とても傷つきやすいので竹でないと危険。
◆昨日の記事を送信して、なにげなくディスク使用状況を見たら
100MB中8MBも使用していた。
いつのまにこんなに・・・
まだ1ヶ月もたってないというのに。
家人に話したら毎日何枚も画像を載せてれば当然だと言われた。
昨日なんか8枚も載せちゃったしなあ。
あと最近携帯画像が減ってデジカメ画像が多くなったので
これもまた容量をくう結果となった。
(携帯画像は10KB前後、デジカメ画像は110〜130MB、10倍以上の大きさになる)

これからは画像を減らそうかなと思いつつ・・・

こしあん009.jpg

性懲りもなく、また載せてみる。
縮小率を上げたらどのぐらいになるだろう?と思ったら
なんと58KB!!
半分になったぞー!これなら容量そんなに使わなくても
複数載せられそう・・・
写真撮るとついつい可愛くて、大きなサイズで何枚も載せたくなっちゃうんですよね〜
よそのブログ見るとベストショットばかりで
きっと厳選してるんだなーと思う。
容量の心配より撮影の腕を上げて、「これだ!」と思う1枚を載せるようにしよう。

◆ちなみに・・・各個体のカメラ慣れ度

[レオコ]うちに来た当初から人慣れして、見られても触られても平気だったレオコは
    当然のごとくカメラも気にしない。むしろ寄ってくる。
[レオナ]レオコより無愛想だが、ハンドリングできるようになってからは
    人目もカメラも平気になった。撮られても知らん顔してる。
[コツブ]人目・カメラともに無視。
[ダイズ]カメラを持つ手に飛びつく問題児。恐れ知らず。
[こしあん]カメラ嫌い。こしあんが居場所を変えるとき
    その前に撮影してた・・・ということがある。撮りすぎ禁物。
[テヅカミネコメガエル]人に見られるの大嫌い。
    少しでも姿が晒されるとさっさと逃げていく。
    カメラがどうとかの問題でなく見られること自体嫌い。
    暗い中、静かに見守ると狩りの様子が見られるのみ。
[ヒルヤモリ]メスはケージに近付くだけで隠れるようになってしまった。
    オスは急に動いたりして脅かさなければ撮影可。
[ヒッキー]人目もカメラも気にしない。エサかと思って近寄ってくることも。
    たまに威嚇される。
[イモリ]何をどうしても我関せず・・・撮られても触られても気にしてない様子。
    どっちかというと人懐っこい。(懐いてるわけではないが)
[コンゴヒメツメガエル]何も考えてないようだ。

【追記】
写真はこしあんです。
れおぱ001.jpg  れおぱ002.jpg

れおぱ003.jpg  れおぱ004.jpg

れおぱ005.jpg  れおぱ006.jpg

【レオパの宴】
手前がレオナ、奥がレオコ(上左)
コオロギを頬張るレオコ(上右)
2匹目に食いつくレオコ(中左)
ケージ奥にある虫を挟んだピンセットを狙って
レオナがレオコを踏んづけて移動(中右)
じわじわ近付くレオナ、背後に気付いていないレオコ(下左)
口の周りを舐めるレオコ、食べる寸前のレオナ(下右)

◆今日はレオパ3匹とこしあんの給餌日。
あまり食べないのではないかと思って、6匹だけ解凍した。
まずはコツブ。
昼間寝づらかったらしく、珍しくシェルターから出てぐったりしたり
シェルター入り口に顔を向けて寝ていた。
いつもは奥にしているので見られない寝顔をじっくり観察。
体調はどうかな?
1匹食べればいいかと思っていたら、すぐ反応して素晴らしい食いっぷりを見せた。

コツブがコオロギを噛んでいる間に、レオコたちにも与える。
この2匹も妙に素早く反応し、陶器シェルターから同時に顔を出した。
(またいっしょに寝てたのか。狭いだろうに仲のいいことです)
しかも目を光らせて、同じようなスピードで近寄ってくる。
うーん、これはまずいぞ。
この前みたいに横取りしたら危険だ!
レオコの気を逸らしてその隙にレオナにコオロギを与える。
そしてレオナが噛んでいる間にレオコに与える。
この時間差を利用しないと、今日みたいに食用旺盛な日は危ない。

その昔コツブがもっと小さかった頃、脱走してレオコたちのケージに入ってたことがあった。
私は部屋にいたけど全然気がつかなかったんですよ。
そしたら突然レオコが暴れてるのが目の端に映って
慌ててケージを見たら、小さいタッパシェルターの中にいるコツブが
その前を通りかかったレオコのほっぺに噛み付いていた。
多分ちらちら動く影を見て、エサだと思って噛み付いたんだと思う。
しばらくして違うと気付いたのか、自分から口を離した。
レオコにもケガはなかったからいいものの・・・
驚いたのはその当時、コツブとレオコには圧倒的な体格差があり
どう見てもレオコの方が力があるはずなのに
全力で暴れてもコツブの噛み付きから逃れられなかったということなのですよ。
つまりあんな小さなコツブでも、噛み付く力は相当のもんだってこと。
これが大人同士だったらどうなるか。
レオコとレオナがエサを奪い合い、相手の顔に噛み付くことがないように
注意しなければならない。

なんとか2匹を引き離し、1匹づつ与えていく。
最近レオコが食べるようになってきた!
まだ勢いは戻らないが、これだけ食べてくれれば一安心だ。
6匹があっという間になくなったので、生餌を用意する。
今日は計算が外れた〜

コツブが後回しになってしまったので、生餌のほとんどを与える。
久しぶりにコツブのワイルドな狩りが見たくなって
ケージにコオロギを放したら、パクパクよく食べるよー!
面白くて連続で狩りをさせてたら、家人にそういうことをしてると
今度はピンセットから食べなくなるよと言われた。
そうなんだ・・・知らなかった。
ピンセットを拒否されるようになったら困るので
しばらく狩りはやめておこう。

結果。コツブ5匹、レオコ3匹、レオナ3匹。

◆ここ2〜3日、こしあんは皿の中に行かず、
以前の隠れ家(葉の間)があった付近の壁面に張り付いて寝ている。
小さなフンがしてあったのでこしあんが出てくる前に撤去。
また食べちゃったらやばいからね。
PM10:00ちょっと前に、キレイになった皿の上にこしあん登場。
家人がエサをあげるのをデジカメで撮ろうと待機した。
だがケージ付近にあるスタンドをつけると明るすぎる。
消すと暗すぎる。
おまけに暗いところで撮影するとシャッター切るのが遅くなるんだと。
真っ白になったり真っ暗になったりしながら
なんとかこしあんの輪郭が確認できる(・・・)写真が2枚撮れた。

↓ピンセットに食いつき、右手で押さえているところ(左)
コオロギを飲み込んだあと、口を開けているところ(右)

こしあん008.jpg  こしあん007.jpg

撮った本人が言うのもなんだが、なんて見にくい写真なのだろう・・・
てづかみ001.jpg  てづかみ002.jpg

【猫目のカエル】
縦に細くなった目が宇宙人っぽい。

◆昨日はレオパだけでなく、テヅも食事の日だった。
肥満確認されて以来、給餌回数と虫の数を減らしたが
やはりそう簡単に痩せるものではない。
でも一時に比べたらだいぶおなかが目立たなくなってきた。

枝に出てきていたので、目の前にコオロギ2匹を置いてみる。
気付いているのかいないのか、無反応のまま。
コオロギのうち1匹は植物を伝って壁に移動してしまった。
しばらくするとテヅがゆーっくり動き出し、
壁のコオロギに狙いをつける。
テヅカミネコメガエルはその名のとおり、細長い手足で植物の茎を
つかみながら移動するのだ。
跳ねることはないそうで、確かにあの細い手足を見ると
ジャンプ力はなさそうだ。
股関節はどうなってるかと思うほど、足が自在に曲がる。
おまけに長いので自分の頭の上の茎に足を伸ばして
移動することもよくある。
動きがスローなこともあり、まるでよくできたオモチャみたいだ。

壁に気を取られているテヅの背後からもう1匹のコオロギが近付き
後ろ足によじ登った。
見守る我々は「テヅ〜後ろ〜!後ろ〜!」の全員集合状態。
足から降りてもぞもぞしているコオロギ。
ゆーっくりと振り返ったテヅは、またそーーーっと枝の上にコオロギに顔を近づけ
あっと思う間に口の中に入れてしまった。
移動はゆっくりだが、いざ近寄ったときの捕獲は素早い。
何度も口を開けて飲み込むテヅ。
テヅの狩りは時間がかかるので(なにしろゆっくりなのだ)
残念ながら2匹目の狩りを見ることなく寝た。
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