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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
05

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◆昨日はこしあんの給餌日ではなかったが、
夜、枝に出てきて、ケージ前を歩く我々の姿に素早く反応していたので
少しだけ与えてみようかということになった。
イエアメガエルの餌は本当に分からない。
1日おきと決めるのではなく、すごくおなかをすかせてるそぶりを見せたら
飛びついてこなくなる数(2〜3匹)まで与えればいいのだろうか?
しかしそれだと給餌のたびに大騒ぎになり、
アメが怪我する可能性があるので心配だ。
いまだにいい方法を決めかねている。
特にこしあんは子供なのでどこまで食べさせればいいのか
分からない。
難しい問題だ。

こしあんは成虫サイズを食べられないので
ダイズたちの餌やりが終わってから
新たにSサイズ(生餌)を用意することにした。

家人がコオロギケースからちょうどいい大きさの虫を探してる間、
私は皿の上に座るこしあんを眺めていたのだが、
背後に回ると、驚くことにフンを垂れ流していた。
しかもすごい下痢を。
火山からあふれ出た溶岩のように、皿の丸みを伝って
床に敷いた新聞まで到達している。
(液体の中に固形物が混じってる感じも溶岩っぽかった)
尻から紙までフンが一直線。
しかも切れてないらしく、しきりに力んでいた。

もう餌どころではない。
びっくりして家人を呼び、二人でこしあんとウンコを観察。
前にも下痢してた時期があったが、ゆるめの固形であって
こんなふうに溶岩状ではなかったはず。
つまり今までで一番酷い下痢ということだ。

とっさに寄生虫の可能性を考え、フンをじっくり眺めたが
それらしきものはいない。
ただ、きちんと検便してみないことには断定できない。
そして2週間ほど前、自分のフンを食べる事件があった。
このときおなかに入った菌により、下痢を起こす、
あるいは何かの病気になって結果的に下痢になる
という可能性もある。
しかしこの2週間、おかしなところはなかったし
フンも正常なものが出ていたのに
ここにきて急におなかを下すことがあるだろうか?

餌の食べ過ぎで消化不良を起こしたのかもしれない。
それにしてもすごい下痢だが・・・

とりあえずケージを掃除しなければならない。
蓋を開け、鉢植えを外に出していると
驚いたこしあんが自分からプールに逃げ込んだ。
フンで汚れていたのでどうやって洗おうか考えていたから
ちょうど良かったな。
プールごとこしあんを出してその隙に掃除。
液状フンがべっとりついた皿は家人が洗いに行く。(申し訳ない)
もう臭いのなんの・・・!

ケージが綺麗になり、一旦はこしあんを戻したのだけど
鉢植えにやった水が漏れてきて紙がびしょぬれ。
おかげでもう1度掃除をやり直すはめに。
外にいる間、こしあんも怯えてしまって
お互い散々な時間であった。

◆この場合の対処法。

1.餌の数を減らして様子見
2.温度差・湿度に気をつけながら様子見
3.なるべくストレスを与えないように放置しつつ様子見
4.病院で検便
5.病院に連れていって診察

今のところ1〜3で。
下痢が続くようなら4も。
5はなるべく最後の手段にしたい。
病院への移動、診察でさわられること、すべてがストレスとなり
かえってカエルを傷めることがあるので・・・
病院行ったからって治る保障もないしね。
逆に行ったことでトドメをさしてしまうかもしれない。
ただ「最後の手段」を使う頃には
もう手遅れだったりするんだよなあ。
ああ、カエルは本当に繊細だ。

・・・だが、丈夫なイエアメガエルを
こんな具合悪くさせてどうするんだとも思うわけだ。
ダイズは健康面で手間かかったことないんだけど。
こしあんはおなかに来やすいのかな?
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れおぱ007.jpg れおぱ008.jpg

【レオナとレオコ】
左がレオナ、右がレオコ。
レオナの方が、豹柄模様が濃く、目の色も濃い。
そして鼻先も丸い。

◆PM10:00頃、ダイズが出てきたのでコオロギを解凍。
これでストック分はなくなるわけだ。
毎日確実に10匹は使っているので、消費が激しい。
成虫サイズを食べるのがレオコ、レオナ、コツブ(小さめの成虫)
ダイズ、ヒッキー・・・
今うちにいるコオロギを見ると、食べつくしてしまう勢い。
また通販しないとダメかなあ。
このところ、200匹買って100匹冷凍100匹飼育を繰り返しています。
子コオロギの成育が間に合わない!

残ってた分、9匹解凍して最初はダイズに。
今日は家人にやってもらう番なので
一番見やすい場所に陣取り、ダイズの捕食を見守る。
うーん・・・今日はあまり食いつきがよくないかな?
失敗して落としたコオロギを拾う家人の手に飛びついたりしたものの、
なんだか食べる勢いはよくない。
3匹与えたところで飲み込むのに時間がかかってるようなので
ヒッキーのケージへ移動。

掘った穴にうずくまっていたヒッキー。
こちらも食いがよくない。
以前はケージをドタバタ駆け回ってコオロギを追いまわしていたのに。
アズマヒキガエルの成体サイズは7〜13cm。
現在のヒッキーが10cm程度なので、もう成長期を過ぎてしまったのかもしれない。
無理に食べさせることもないので2匹で終了した。

折りしも台風接近中で外は雷が鳴り、大雨が降っている。
こういう天候の影響も受けるのだろうか?
ヒッキーがおとなしくなってから半月ぐらいたってるので
あまり関係ないかな。

4匹余ってしまった。
ダイズ・ヒッキーコンビでコオロギが余るとは
寂しいもんですね〜。
解凍してるとき、コツブが食べる気満々でシェルターから顔を出していたので
彼の力に頼ることにした。
(以前書いたように冷凍コオロギは一度溶かしたら使うしかないのですよ)

コオロギを差し出すと、鋭い目で一瞥、ザッと食いついた。
昨日5匹食べたのにすごいなー。
こっちはどうかな?と陶器シェルターの前で振ってみたら
レオナが出てきてパクリ。
レオナも昨日3匹食べているのだ。
家人が「レオコが出てきた!」と言うので大タッパを見ると
奥で寝てたレオコが入り口まで来ていた。
レオナがもらってるのを知って起きてきたらしい。
こちらもコツブと同じく、昨日5匹食べていたのに
今日もまた1匹。
すごい食欲だ!
残り1匹は待っていたダイズに与えた。

ダイズ4匹、ヒッキー2匹、レオコ1匹、レオナ1匹、コツブ1匹。

◆大きなカエルたちが今一なのに比べて
レオパたちは最近好調。
特にレオコは数ヶ月前の拒食が嘘のように食べまくる。
昨夜給餌後にふと見たら、お腹がかなり膨れていたので
光に透かしてみたが卵はなかった。
体の他の部分に比べてぷっくりしてたのでもしや妊娠?と思ったのですよ。
1月ほど前にコツブが脱走したのでその時に・・・と疑ったのですが
レオコは潔白だったらしい。

まあコツブもまだ小さいしね・・・
オスであることが分かる程度には成長したし
うちに来た頃よりはだいぶ大きくなったけど。
完璧に大人になるまでに妊娠期間やらなんやら、調べておかないとな。

明日はレオパたちの餌、少し減らそう。

◆昨夜の給仕に関して。
蓋を開けて手を入れようとした瞬間にこしあんが飛びついた!
飛びつかれたのは家人だ。
自分がやられたら困るけど、人がやられてるのを見ると笑えるなあ。
いやいや、ケガの恐れもあるし笑ってちゃいけないんだけどね。

でもねー、ついにこしあんもやったかって感じ。
大きくなるに従って堂々とし始めるのか。
食欲魔人2世として期待できそうです。

テヅケージには家人がコオロギを放していった。
通りすがりになんとなく覗いたら、ちょうどテヅの近くに虫が来てたときで
1回目は失敗、2回目で見事に捕獲!
気付かなくて電気つけてしまってたのに
気にせずハンティングしていた。

【追記】
レオコのおなかは単に食べた直後で膨れてるだけでした。
そりゃー5匹も食べればね。
ヒルヤモリ007.jpg

【カメラ目線】
ヒルヤモリは覗き込むと、こちらをチラッと見る。
動かずにいるとまた顔の向きを戻して平気でいる。
動かない人間など、なんとも思わないということだろうか。

◆しばらくの間、誰がどれだけ食べてるか分からないコオロギをやめて
蜂蜜にカルシウムを混ぜたものを与えてみたが、
あまり減ってなかったので再びコオロギに戻した。
1日に減る数が3匹程度。
そこで現在は3匹だけ入れ、時間がたったら新しいのと交換している。
同じような時間差で1匹ずついなくなる。

ところで最近ヒルヤモリが隠れていることが多くなった。
メスなどほとんどコルクの裏にいて、顔がチラリと覗くぐらい。
家人が言うには、放っておくと出てくるらしい。
やはり私が写真撮りまくったのが原因か?

隠れるといえばヒッキー。
このところ土を掘って体を平べったくしていたが
これは本来のアズマヒキガエルの習性が出てきたのではないかと推測。
本によるとアズマヒキは上陸してまだ小さい頃は落ち葉の下などに
隠れているが、成長すると土の中に隠れ家を作るらしい。
ヒッキーも体長2cm程度の頃は、欠いた植木鉢の下に隠れていた。
植木鉢が小さくなったので、その後土管を置いたが
これには全然入らなかったな。
(土管の上に座ってたことはある)

隠れ家がなくても、平気そうにしてたし
むしろ一番目立つ場所に陣取って、ケージを覗くと餌扱いで
狙いをつけられる始末。
おたまから育てると人を恐れなくなるのかなあ・・・などと思いつつ
これまで放置していた。

湿度が足りないんじゃないかと思って霧吹きしたり
(やりすぎは逆効果らしい)
病気かと思って体を調べたり
(これはこれでストレスになったり)
しばらく気がかりだったが、もしただの習性なら一安心。
そうでないなら?
うーん、どうしたもんですかねー。
◆昨夜はレオパとこしあんの給餌日。
1日遅れで書こうかな〜などと思いながら
ヒッキーたちに霧吹きをしていた。
ダイズケージの水も少なくなっていたので注ぎ足し。
このぐらいの水位なら・・・と何気なくケージに顔を近づけると、
なんとそこには。
体長3mmほどの小さな虫が苔に足を取られながら
よたよたと歩いていた。
一瞬、コバエでも湧いたかと思ったが
その形、どう見てもコオロギ。
色からするとフタホシコオロギだ。

フタホシの幼虫が孵化するのは産卵から10日後。
10日と少し前、ケージ内に逃げたコオロギがいるってことだ。
そこでブログを遡ってみると・・・

あー、あった!
8/19の日記に「昨夜のダイズはすごかった」との記述が。
おぼろげな記憶を探ると、確かこの時のコオロギ
結局逃げられた気がする。
というか、ダイズケージは一度コオロギに逃げられると
まず捕まえられないのだ。
狭い隙間がたくさんあるうえ、人間の手が届かない位置だから。
この時のコオロギがケージ内に産卵し、その後ダイズに食われたか
家の中に脱出したのち死亡、もしくは捕獲されたか。

実を言うと、レオパケージに餌を放しておくのはよくある。
給餌中うっかりピンセットから落としてしまったり、
レオパが噛み付きそこねたものが逃げていったりする。
こっちのケージの場合、捕まえようと思えばできるけど、まあいいやってなもんで
そのうちレオパが食べるだろうぐらいの軽い気持ちで放置。
(レオパケージからコオロギが脱出することはない)
気がつけば初令コオロギがわらわら、なんてことがたまに・・・
そういう時はコオロギフードを置いて、水入れに溺死防止の紙を入れ
そのままレオパケージで育てた。
そして適当なサイズになったら回収。

そんなわけでケージでコオロギが孵化してしまうのは
慣れてたんだけどな〜
ダイズケージでは初めてですよ。
油断しすぎ。

このケージは大きめのハイドロボールを詰めた上に苔を敷いている。
苔の下は水がたっぷり。
初令と比べると、苔と苔の隙間も相当大きいので
ハイドロボールの場所まで落ちるやつもいただろうな。
何匹孵化したか知らないけど、すでに溺死したものも多いだろう。
無駄死にさせたのも残念だが、水に浮かんでいるであろう
コオロギの死骸を片付けられないのがまたキツイ。

しかしねえ。
元はといえば給餌の邪魔をしてコオロギを逃がしてしまった
ダイズにも責任がないとはいえないわけです。
充分反省し、給餌のとき暴れるのを慎んでいただきたいですね。

だいず003.jpg

ダイズ「記憶にございません・・・」

◆あまり意味はないけど回収してみよう。
小さすぎてピンセットも指も使えないから、メモ用紙で掬い取る方法。
蓋を開けるため手を伸ばすと、おおっ!ここにも1匹発見。

何匹か、家の中に出て行った可能性もあるわけか。うへー。

こうして初令コオロギ2匹回収。
家人が帰ってきたら見せようと思い、2週間ほど前脱走して
さんざん鳴きちらした後捕獲されたコオロギが入ってるプラケースに放り込む。

このコオロギ、寝室のチェストの裏に入り込み、
リッリッリッ!とそりゃーもう元気に鳴いてくれました。
風流風流〜♪
故あってチェストを動かすことはできず、
かといってこのままでは寝られないということで(私は寝たが)
家人がゴキジェットを噴射。
勢いが足りなかったのかまったく堪えず、電気を消すとまた大騒ぎ。
翌日外に出てきたところを捕まった。
しかし殺虫剤がかかったかもしれないコオロギを餌にするわけにいかないので
「もう殺すしかないだろ」となったのだが・・・

家人「殺せない・・・」
(私もなんか嫌だ)

給餌でなら平気で何匹も殺してるのにな。
人間とは面倒な生き物だ。
仕方なく小さいプラケで飼育中。
寿命がくるまであと1ヶ月ぐらいか?
◆ダイズが起きたのでさっそく8匹解凍。
ダイズ4匹ヒッキー4匹の計算。
一昨日あの状態だったから今日は静かかな?と思い
ケージ上に手をかざしたら、素早くサッと顔を上げた。
食欲衰えず・・・?

蓋を開けたままコオロギを挟んでると、
そのわずかな隙に跳んでくる恐れがあるので
今日は差し出せる状態にしてから蓋を開ける。
1匹目はピンセットごと食いついたので
枝に沿ってピンセットを動かしたら適当なところで自分から離れた。
2匹目、さすがに今日は落ち着いてるなあ。
先手を取って、ダイズが飲み込んでるうちから
目の前に次のコオロギをぶら下げてみた。
しばしのち、バカッと大きな口を開けたダイズだが
なんとノドの奥に前のコオロギが詰まってる!!
うわ〜っ!

そのまま3匹目をパクリ。
次のコオロギをぶら下げる。
また喉の奥にはコオロギが・・・
これは大丈夫なのか?
反射的に「食べなきゃ」と思って急いで口開けてるのかな。
ちょっと考えてみよう。

ダイズの給餌は1日おきに、4匹→3匹を繰り返したほうがいいかもしれない。
毎回4匹は多すぎる。
やりすぎると肥満が心配だし、減らすと給餌のとき大暴れして
大変なことになるし、ダイズは加減が難しいな。

心配なのがヒッキーだ。
エサは普通に食べたけど、今までのようにケージ前で指を動かしただけで
ずんずん前面に出てくるような勢いがない。
確か8月半ば、半月前は客の手にも反応して面白がらせたヒッキーなのだが・・・
この頃はどうも元気がない。
こしあんが落ち着き、レオパの食欲も戻り、ダイズは相変わらずの中
ヒッキーが静かなのはかなり不安だ。
思えば地面に平べったくなり始めたのも半月前のような気がする。
その前はやたらプールに入ってて、湿度不足と言われたので
霧吹きをまめにやってみても平べったくなるのは変わらない。
何か他に原因があるのかなあ。

ヒッキー用に4匹用意したものの、どうも芳しくないので3匹で終了。
あと1匹どうしよう。
昨日レオナ食べなかったからいけるかも、とケージに行ってみると
陶器シェルターからレオコが顔を出している。
私が近付いたことに反応したので、試しにコオロギを引きずってみると
びっくりしたような顔でコオロギをじっと見つめる。
お、こりゃいけるぞとズズズ・・・と引っ張ると、往復させるまでもなく
ガッと噛み付いた。
昨日3匹食べたのに食欲あるなー。

まさかレオコがヒッキーの食べ残し処理してくれるとは思わなかった。
拒食になりかけて病院に行ったこともあるレオコが
上陸してからずっと食べまくりのヒッキー(元祖処理係)の
食べ残しをねえ・・・

あ、食べ残しといっても
やれば食べたと思うんですけどね。
一応狙ってたし。
でもなんか勢いないし、最近の行動に不安があるので
無理にやることないと思ってやめました。

どうしてこう次から次へ、不安要素が出てきますかねー!

ヒルヤモリのケージに3匹入れておいたら
2匹に減ってた。
食べかすらしきものがガラスに飛び散ってたので
脱走ではなさそう。
よしよし。

【追記】
ヒッキーケージの霧吹きをしたら
吹いた場所に反応してサッと顔を向ける。
一歩前に踏み出したりしてるし、エサと思って狙ってるのか。
あれ?実は元気いいの?
プールに脱いだ皮が浮かんでた。
フンはなし。

電気つけてよーく観察したら、テヅケージにフン発見。
しかも3つも。
うち1つはカビ生えてた!
小さすぎて水苔に紛れて分からなかったよ。
フン特有の臭いもないしね。
まあ、ちゃんと排便してたことが確認できたのでよしとしましょう。

【追記2】
ヒルヤモリのコオロギ、この記事を書いて30分もたたないうちに
更に1匹減ってた。
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