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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆10日の記事を書いたあと風呂に行った。
出てきたらとんでもない時刻になっていたので
ダイズとヒッキーには申し訳ないが
餌を翌日に与えることにした。
寝る前にダイズの顔見ようと思ってケージを覗いたら
真っ黒な目をして枝に座っている。
可愛いなあ。
イエアメは目が大きいから黒目になると可愛さが引き立つ。
といってもこれは「愛らしい」という意味の可愛さであって
明るいところで見る、瞳孔が横に細くなった
あの独特の顔もまた可愛いものだ。
容姿だけでない、行動のおもしろさ・かわいさもある。

正面から見ると、こっちをじっと見つめて返すダイズ。
違う角度から見たくなり、上の網から覗いたら
さっと顔をあげた。
私はイエアメが顔を上向きにし、白い喉が見えたポーズが好きなので
今度は下から覗いてみる。
するとまた素早くこちらの顔を見た。

…ここまで期待させてしまったらやらないわけにいかないな。

正直言ってこんなにダイズが反応すると思わなかったのだ。
指を動かしてみたらそれを目で追った、とかでなく
ケージを見る人に反応して、サッ!サッ!と顔を向ける。
これは食べたくて食べたくてたまらない日ってことだ。

◆眠かったし翌日朝早いが仕方ない!
2匹用意してケージに戻る。
蓋を開けたらさっそく来ましたよ、ダイズのフライングが。
枝から一気に開いた天井部分にジャンプ、
ケージのふちに手をひっかけてつかまりながら
私の手を食べようとした。
(左手で餌用プラケを持ち、右手でピンセット。
この左手を狙って跳んできた)

今回は蓋を開ける前に「もしかして来るかな?」と思ったので
さほど動揺することもなく、ダイズの攻撃をかわすことに成功!
ダイズは何も無い空間を噛むこととなった。
その後つかまったままじっとしてるので
「お前は急ぎすぎなんだよ」と額を指で軽く押すと
なぜかズルズル…と床に降りていき、
着地するとケージの奥に入っていった。

枝に登らないのでそのまま給餌。
ピンセットでコオロギをつかみ、正面から差し出した。
するとビョーン!とジャンプしながら噛み付いたのだ!

危なかった。
ピンセットがいつもより深く口の中に入ってしまっている。
ダイズがおなかすかせていたので、「目の前の餌をパクリ」なんて
可愛いことをしてくれなかったんだな。
餌だ!と思った瞬間、反射的に跳んでしまったのだろう。
おそらく自然下ではそうやって狩っているのだろうし…
(目の前に上げ膳のように虫が来てくれる可能性はほぼないはず)

今までこういうことがなかったので
ピンセットの向きのことなど考えてもいなかったよ。
地面に座って上を見ているダイズ。
ケージの上からピンセットをダイズの方に伸ばしている私。
こういう場合、私がピンセットを横向きにして差し出さなければ
ならないんだ。
このときは何も考えず、まっすぐ腕を伸ばしてしまった。
ダイズの体に対してピンセットが平行になり、
勢いよくこられるとピンセットが喉の奥にまで到達してしまう恐れがある。

幸いにも「いつもより深い」程度の咥え方だったので
ダイズには何もおきなかったが。
気をつけないと喉をついて死んでしまうかもしれない。

あともう1つ、開いた口の奥にコオロギが詰まってる状態で
次の餌を差し出す事ももうしてませんよ。
危ないですよね、これも。
飼育に慣れて注意を怠るようになっちゃダメだな。
反省。

あまりに食べたがるのでもう2匹追加。
結局4匹与えました。
その後手を動かしてみたけど、ダイズはあまり反応しなかった。
一応顔は向けたけどね。
餌やる前の素早い動きとは違ってた。
おなかいっぱいまであげちゃいけないらしいので
この「反応が緩い」ぐらいの時が
給餌を切り上げるタイミングなのかもしれない。

ヒッキーは次の日で。
全員給餌日が同じになってしまったので
またずらさないと。
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◆1日あいたので餌やり。
実はブドウ虫に餌を与えていなかったので(調べたらかなり面倒)
弱る前に与える。
栄養面で多少落ちてしまっただろう。残念。

それはともかく、一昨日あまり好評ではなかったので
家人はがっかりするし、17匹も余ってるし
今日食べてくれなかったらどうしよう?と不安が。
おそらくヒッキーやダイズなら食べるだろうが、
さすがに2匹で17匹は…
こしあん・テヅ・ヒルヤモリに与えるには大きすぎるし。

しょんぼりしながらカルシウム振りかけ。
コツブが顔を覗かせたので、目の前に落とすと
「ん?」という目で一瞥、すぐに食いついた。

コツブは一昨日の脱皮後に与えたら5匹ぐらい食べた。
レオコ・レオナはあまり喜ばなかったのに
コツブだけやたらブドウ虫に興味示してたんだよね。
今日のコツブは救世主だ。
などと思っていたら…

レオナがブドウ虫に食いついた!
しかも目がぎらぎらしてる。
2日前とうってかわってやる気に満ちた態度。
シッポぶりぶりさせながらシェルターから出てきたので2匹目投下。
これもすごい反応して一気に食べる。
一体どうしたことだ!?
そもそもレオナは1匹目だけガッと食べて2匹目は「いらな〜い」ということが多い。
それなのに2匹目、3匹目と次々に狙いを定めている。

狙ってる最中レオコが現れて、餌と間違えたのか、餌を取られまいとしたのか
レオナがレオコに2度3度、軽く噛み付く(つっつく?)アクシデントもあった。
お前らふだん仲いいくせにー!
狩ってる時は獲物と自分のことしか考えてないのかな。
レオコはびっくりして大タッパの陰に逃げてしまった。

その後、距離に注意しつつレオコにも与える。
ピンセットを目の前に伸ばしたとたん噛み付いたり
レオコも上々の食べっぷりだ。
一昨日よりもずっと反応がいい。
まさに宴の名にふさわしい給餌となった。

◆気がつけば17匹のブドウ虫、すべてがレオパの腹へ。
ほんの30分前まで「買ってこなきゃよかった」としょぼくれてた家人も
大喜びしていた。気持ちは分かる。

コツブ6匹、レオコ5匹、レオナ6匹
それでもまだ食べたりないようで3匹ともシェルターに戻らず
虫を探している様子。
そんなに美味しかったのかな?
脂肪分が多いので、あまり頻繁に与えない方が良いようです。

ちなみに2日前の結果は
コツブ5匹、レオコ3匹、レオナ1匹、ダイズ2匹、ヒッキー2匹
30匹すべて終了。
なぜか1匹サナギがいるけど、成虫になったらヒルヤモリケージに放す予定。
1.5〜2.0cmになるそうです。

◆こしあんはまだ起きてこない。
好きなとき寝て好きなとき起きているようだ。
昨日から大きな植木鉢の中で、植物の茎につかまって寝ている。
本当に隠れ家が安定しない。

ダイズが出てきたので、寝る前にヒッキーといっしょにコオロギやるか!
◆昨日一気に餌をやってしまったので
世話らしい世話がない。
水換えと霧吹きぐらいで、あとはなんにも…
昨日の朝入れたヒルヤモリのコオロギが6匹から0になっていて
その後新しく入れたコオロギは6匹から2匹へ。
ちょうどいいサイズがなくて、小さめのを入れてるからなー。
減ってても栄養になってるのかどうか。

この時間になってもダイズは出てこないし
こしあんはどこ行ったか行方不明。
1時間ほど前までガラスに張り付いてたのに。
レオパたちは寝てるし、テヅ・ヒッキー・ヒルヤモリはじっとしてるだけ。
イモリとツメガエルも変化ない。

◆蜂蜜ブドウ虫という名で売られているが、
実は本物のブドウ虫ではないとのこと。
ハチノスツヅリガ(昔はハチミツガと言ったらしい)の幼虫。
30匹入り577円。

その他007.jpg

常温でサナギになるので冷蔵庫で保管。
◆1日世話をさぼったせいで、また生き物たちの給餌日が重なってしまった。
そして今日、家人が外出した帰りに釣具屋でブドウ虫を購入。
さっそく与えてみることに!

以前、ミルワームを買ったとき、レオナ始めレオパ勢が
シッポ振りまくりの大興奮で食いついた話を聞いたので
私も楽しみにしていた。
陶器シェルターからレオナが顔を出したので床にブドウ虫を置く。
ゆっくり、うねうねと動く虫。
レオナはそれに気付いたが、物憂げにじーっと見てるだけ。
あれ?あんまり反応よくないんですけど。
やがてのそのそ姿を現し、1匹は食べた。

ふと見ると、大タッパのレオコが
「え?何何?何もらってたの今!?」という顔で出口にやってきた。
ピンセットで挟んで差し出すと、パクリ。
レオコはよく食べたかな。3匹ぐらい・・・
でもレオナは2匹目を食べずにシェルターに戻ってしまった。

コツブは折悪しく脱皮中。
霧だけ吹いてあとは脱げるのを待つ。
食べてくれるかなー。
なんか心配になってきた。

ダイズにも2匹与えた。
でもコオロギと比べて特別反応がいいわけでもなく、
拍子抜けする結果となった。
ヒッキーも2匹。
おなかがすいてたみたいで勢いよく食べたけど
たぶんそれがコオロギであっても同じだったろう。

ブドウ虫がちょっとぐったりしてたのが敗因かな。
身は丸々してたんだけどねえ。
ひっきー001.jpg

【成体になった姿】
どうも成長しきったらしいヒッキー。
妙につやつやしている。

◆月曜日の夜は水替えだけで寝てしまった。
うちは餌頻度が高めなので、1日ぐらい飛ばしてもいいだろうと言い訳しつつ
生き物たちをほったらかして寝た。

そして火曜日の夜。
ヒルヤモリのコオロギ、6匹入れておいたのが1匹になっていた。
順調に食べている?と思ったら、1匹脱走しているのを発見。
うーむ。
どうしたものかな、これは。

他の生き物たち全員に餌やり。
思ったより飢えてない様子。
2日ぐらい開けても大丈夫なんだな。
まあそう思ってるとダイズが大暴れして大変なことになったり
するのだが・・・
この日のダイズはごく普通だった。

この2日の出来事といえば、こしあんがフンをしていたこと。
前日なだれのような下痢をしていたので待ちに待った瞬間!
量は少なめだが、ちゃんと固形になっていた。
ただし水分たっぷりで、うかつにさわったら崩れそうなプリン状態。
なんか白っぽい液体がフンからにじみ出てる。
いや、その液体にフンが包まれてるといった方がいいか。
すぐには取れないので固まるまで放置。
数時間後見に行くと、すっかり水分が抜けて小さな塊になっていた。
溶岩下痢のままだったら病院行きになるところでした。
一応快方に向かっているので、引き続き様子見決定。

◆ところでヒッキーなんですが、最近やたらつやつやしてるんですよねー。
以前に比べたらプールにいる時間は少なくなってるのに
顔とか明らかにつやつや。
霧吹きをこまめにしているから湿気吸ってるのかな?
(外気から水分吸うことってあるのだろうか。
人間でも雪国の人は肌が綺麗だと言うし・・・)

アズマヒキガエルの鳴き声聞いたことありますか?
キュッキュッキュッと子供用サンダルのような音を出します。
ヒッキーを飼い始めて1年半近く、最近鳴くようになりました。
最初に聞いたのは先月だったかな。
体調を調べるために家人がヒッキーをつかんだら
「キュキュ」と鳴いた。
普段触られることがないからよっぽど驚いたのだろう。
しかしこちらも驚いた!
ヒキガエルはガマ合戦で交配するので、メスを引き寄せるために鳴く必要がない。
だからヒッキーがオスであっても、鳴き声を聞く機会はないと思っていたのだ。
鳴くにしてもあの風貌からいって「ゲロゲロ〜」とか
「グエッグエッ」みたいな、汚い(失礼)声だと思っていた。

ところが、である。
なんともたよりなげな、はかない声でキュキュ・・・
家人はネズミなど小動物の声みたいだと言う。
私の印象では子供サンダルだが、あの音をさらに小さくした感じ。
音が漏れてるみたいに、頼りない声だったのが意外。
顔に似合わず可愛い声だったのも意外。

その後餌をやるときにも鳴いてるのを聞いた。
初めて聞いたときは耳を疑ったが、やはり鳴き声は「キュキュッ」だった。

月曜日の朝、家人がケージの裏で作業をしていたら
キュキュ・・キュキュ・・・と声が聞こえてきたらしい。
一人で何鳴いてたんだろう?

容貌でいえばうちの爬虫両生類の中で一番のブ・・・だが
声は一番可愛いヒッキー。
といっても鳴き声を聞いたのはダイズだけなのだが。
おそらくレオパよりも、ヒルヤモリよりも、テヅよりも、イモリよりも・・・
可愛いはず。って、ただの予想。

誉めるはずがいつもヒッキーに失礼な表現になっている。
まあいいよな。
彼(彼女?)は全然気にしないから。
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