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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆今日はとんでもない事があった。
でも長くなるのでブログに書くのは後日にする。

その世話をしている最中、
テヅカミネコメガエルのケージを見ると
テヅ2号が床付近の植物の上にいた。
このとき深夜1:30頃。
部屋の電気はついていた。

テヅカミネコメガエルは環境や精神状態で体色変化する。
この時のテヅ2号は、灰色がかった黄色(少しオレンジっぽくもある)で
今まで見たことのない、すごい色をしていた!
床付近にいた事もあって一瞬死んだのかと…。
いや本当に初めて見る色だったんですよ。
緑が濃くなったり薄くなったり、
そこに黒っぽい細かい模様(汚れみたいな)が入ったり、
というのはよく見るけれど
あれはなかったなあ。

しかも心配になって手でつついたら
その部分だけ緑になったんですよ。
薄ーく埃が積もってるところに指を当てると
そこだけ埃が取れて、下の色が見えますよね?
あんな感じに私の指が触れたところだけ
その形に緑に戻ってた。
なんだこれは?????
思わず指を見ちゃったよ。
もちろん何もついてませんが。

ちなみに。
すごい色になってたのは背中や頭といった、
普段緑色の部分だけです。
手足のトラジマ部分はいつもと同じでした。
カエルって不思議だねえ。
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image/yuyama-2006-05-22T01:54:47-1.jpg

【ヒッキーの近影】
左端のが私の指。
比べるとヒッキーの膨れ具合がよく分かる。

◆生物たちのケージを一気に掃除した!
ちょうど明日がゴミ回収の日なので
すべてのケージを片づけることにした。

まずこしあんから。
プールに浸かっていたので捕獲、
皮がついていた吸盤を見ると
自然にとれていたらしい。
よかったよかった!
もうこの時点でおびえて、手から逃れようとするこし。
それを小さなプラケに入れると
しばらくは脱出を試みてもぞもぞしていたが
やがて諦めて床にうずくまっていた。

鉢植えやプールなどを外に出し
敷いていた紙を捨てたら
消毒液を吹きかけて綺麗に拭き取る。
その後新しい紙を敷き鉢植え等を元に戻して完了。
こしあんも帰されたが、床に降りたとたん
深皿の中へ飛び込んで出てこない。
こしあんは掃除するたび、びびってるな〜。

各ケージから水入れとシェルターを取り出し
スポンジで水洗いする。
生物が多いので集めると結構な数。
テヅ用のはかなり小さいので洗いにくい。
何かいい方法ないかな。

◆ソメワケはケージを綺麗にしたあと
キッチンペーパーを敷き、
全体に霧吹きをした。
ウェットシェルターの中身交換。

ヒッキーケージは黒土とプールだけの簡単なものだ。
しばらく土を換えていなかったので
今回全部取り替えることに。

久々にヒッキー出したらでかいでかい…。
体は私の手のひらぐらいある。
こしあんを入れたプラケからはみ出したので
大きな入れ物を用意するはめになった。

トッケイの様子を見ながら床掃除。
扉のアクリル面に飛んだフンも拭き取る。

ヒルヤモリケージのガラス面も拭き取らなければならないので
汚れを浮かすため霧吹きをしておいた。

ここで私は時間切れ。
あとは家人に任せて終了。
◆昨夜こしあんが枝に出ていたので、観察してみると
左足の吸盤に古い皮がこびりついていた。
以前ダイズもなったものだ。
ただダイズは数回分の皮が残っていたのに対し
こしあんはまだ一回分らしい。
プールを見ると一つは空、
もう一つは水がかなり減っていた。
急いで新しい水に換えて様子見をする。

昨日はそのまま寝床に帰ってしまったのだが
今日見たらプールに浸かっていた。
これで皮も柔らかくなるだろう。
今のところ人間が手を出すほどではないので
自力で取るのに任せている。

◆ソメワケがコオロギの成虫を食べたという!
小さめの虫だったそうだが、
それまで幼虫しか食べられなかったので
かなり驚いた。
そういえばソメの頭、結構大きくなってたんだよね。
ついに成虫も飲めるようになったのか〜。
感慨深いなあ。

ソメの狩りは見てて面白いですね。
大きな頭をぐるりと回して獲物を追う。
そして素早く近づくとチャッという音をたてて捕獲。
ケージが狭いせいか成功率も高く
本当に飽きないです。

あ、ハニーワーム蛹になってるかな。
だいぶ前、蓋裏に定着した幼虫がいるので
そろそろ蛹になるかもしれない。
ヒルヤモリにやるのが楽しみだ。
いもり001.jpg

◆現在飼育しているイモリは4匹。
そのうち1匹は別種かと思うほど大きく、太っている。
そして1匹は普通の体型。
残る2匹はかなり痩せていた。
新ケージに移ってからというもの、
高さ的に給餌しにくくなってしまったので
そんなところから目が行き届かなくなってしまった。

熱帯魚の餌を細かくしてケージに落としたら
太った個体と標準体型の個体、そしてカエル2匹は
せっせと食べに来ていた。
だが痩せた個体2匹は目の前に餌があっても
なかなか食いつかない。

そこで冷凍赤虫を用意、痩せ個体の口元まで
ピンセットで持っていくことにした。
オスはすぐ反応してパクパク食べていたのに
メスのほうは一向に食べる気配がない。
口に当てると嫌がって顔をそむける始末。
今までイモリが拒食したことはないので
かなり驚いた。

◆旧ケージの頃は給餌しやすかった。
床から50cmほどの高さの台に水槽が置いてあったし、
その水槽も高さ30cm程度なので、内部の隅々まで手が届いた。
でも新しい水槽は玄関の下駄箱の上。
この時点でかなり高さがある。
そのうえ水槽自体も縦長なので、
私が手を突っ込むには身長が足りない。
蓋を開けて餌を落とすのが精一杯だ。

そんなわけで旧ケージの時は、
1匹1匹確実に食べさせていたので
個体間の体格差はそれほどなかった。
しかし新しい水槽になってから
自力で餌を拾わせていたので、徐々に個体差が出てきてしまった。

元の水槽に戻したほうがいいのか?
でもそっちには今、子亀が入っている。
亀とイモリを入れ替えると、亀水槽に紫外線ライトを
つけなければならない。

対策を思案中。
イモリの体力が落ちきる前になんとかしなければ。

おまけ。
亀は水槽全体を泳ぎ回るようになった。
いきなり覗き込まなければ隠れもせず堂々としている。
人間の顔と餌の袋を覚えたようで、
袋を手にすると頭を水面から出して
餌が落ちてくるのを待ち構えている。
心なしか少し大きくなったような?
◆レオナがシェルターから出て待機している。
ハニーワームを落とすと、今日はすぐに見つけて
5匹連続で食べた。
レオコは食べず。
明日餌を変えてみよう。

そうそうレオパといえば…
昼間ケージから激しく動く音がしたので覗いてみると
1匹がもう一方のまぶたのあたりに噛み付いていた。
一瞬「またレオナがレオコに攻撃した!」と思ったが
よく見るとやられているのはレオナ。
えっ?なんでレオコがこんなマネを!?
と驚いて様子を窺う。

◆レオコはおっとりしているせいか、他者にやられることはあっても
自分が攻撃を仕掛けることなどなかった。
どうしたんだろう…
危ないようなら引き離さなければと思いつつ観察すると
レオコはレオナのまぶたを噛みながら片手を
背中に乗せている。
レオナはじっとしたまま暴れる気配はない。
そしてわりと短時間で離れた。

なーんだ、よかった…と思ったら
レオコが自分の股間に顔を寄せて何か舐めている!
なんだ、これは???
見たことがある、この行為は…
レオナに交尾を挑んで失敗したコツブみたいじゃないか。
ええーっまさか!

そんな馬鹿なと思ったが、
・体の一部を噛みながら、メスの体に乗りかかる。
・離れたあと股間の「何か」を舐める。
こりゃーもうそれ以外考えられないわけで…

慌ててケージの蓋を外し、外に取り出そうとしたら
興奮していたのか、珍しく身をよじって抵抗するレオコ。
それをなんとか掬い上げ、手の上で落ち着かせてから
股間の確認をした。
とりあえずコツブが落としたもの(白い袋のようなもの)は
出ていなかった。
が、ケージ床に敷いた紙の上には直径1cmぐらいの
水みたいなシミがあった。
レオコの股間から出たもの?レオコはこれを舐めていたのか?

◆「レオコ、本当にメスだよね?」と不安になりながら観察。
メスにしか見えない。
コツブみたいな立派なものがない。
しかしレオコはアルビノでもないのに目が悪かったり
人間に対する警戒心がなさすぎたり
ちょっとおかしなところがある個体だ。
もしかして未熟に成長したオスなんてことは?

レオコとレオナはペアとして売られていた。
我々はレオナ=オス、レオコ=メスと思い飼っていたが
途中でレオナがメスと判明。
ペアじゃないじゃん!というオチがついた。
しかしオスとして売られていたのはレオコの方だった可能性は?

…まーこれ思いついたまま入力してますので
おそらくレオコはメスでしょう。
そもそも卵詰まりを心配して病院へ連れていったとき
オスだったら獣医師が言うはずですからね。
ショップ店員の話を鵜呑みにしてはいけないってのは身に染みてますが
さすがに専門の獣医師がレオパの雌雄を間違うことはないでしょう。

それになんといってもコツブですよ。
コツブはレオコにも交尾を迫ってました。
動くものならなんでも抱きつくカエルでも
抱きダコで相手がオスと分かれば離れると言いますしね。
ましてやレオパのオスは、相手がオスかメスかで
態度が180°変わるわけですし。
コツブが「レオコはメス」と言うなら間違いなし!

レオコがおかしな行動するもんだから、
自分の目が信じられなくなったよ。
レオコの股間にオスの証はなかった、ということで。


じゃあ何してたんでしょうね?レオコ。
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