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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆部屋に行ったらこしあんが出ていた。
暗かったので真っ黒目、褐色の体。
さっそくコオロギを3匹与えた。
今はプールに浸かってじっとしている。
どうりで皮膚がシワシワだったわけだ。
プールから出たらつやつやぷっくりの体に
なっているはず。

◆トッケイケージに前日のコオロギの気配なし。
コルクの陰に隠れている可能性もあるが
それにしたって1匹か2匹だろう。
ムッシュは本当によく食べるな。
でも子供だし、今のうちたくさん食べさせて大きくしないと
虚弱個体になってしまうので今日も10匹入れることにした。

昨日あれだけの勢いで食べたくせに
蓋を開けただけで反応を示すムッシュ。
いや、でも拒食されるよりずっといいんだ!

まずは1匹。
うまい具合にムッシュに向かって歩いていくコオロギ。
ケージ下部に張り付いていたムッシュは
真下の床にコオロギが来たとたん、一瞬の早業で仕留めた。
足を取りながら1匹ずつケージに放り込んでいくので
少しタイムロスがある。
その隙にコオロギを飲み込んだムッシュ。
2匹目、3匹目もケージに放す頃には
前のコオロギを食べ終わっていたので
入れる先からザッ!ザッ!と狩っていった。

今日もすごい食欲。
こんな調子で5匹目までは私の目の前で捕獲した。

◆アカメカブトのシェルター前にコオロギを出すと
内部にいた個体が(オス?メス?)ぱくりと食いついてきた。
さらにもう1匹出すと、さきほどと同じ個体がまた食べる。
もう1匹はどこにいったんだろう?と
土管の中を見ても、いつも埋もれている水苔のあたりを探っても
姿は見えなかった。
じゃあシェルターの中に2匹入ってるのかなあと
3匹目も内部に放しておいた。

するとシェルター付近の水苔が少し動いた!
ここか!とピンセットで苔をどかすと
シェルターのすぐ横に尻尾が出ている。
本体はなんとシェルターの下。

もともとこのシェルターはケージ底に敷いた水苔の上に
そのまま乗せているもの。
床に直接置いているわけではない。
だからその隙間に自分から頭を突っ込んでいるのだ。
とはいえシェルターの重みで潰されないか心配である。
そういえば私が部屋の電気をつけたとき
アカメケージで音がした。
その時とっさに逃げ込んだのかもしれないな。
勢いで頭を入れたものの、身動き取れなくなってたりして。
今見たらまだ同じ場所に尻尾があった。
時間たっても出てこないようなら救出したほうがいいのか?
それとも私が心配性なだけかー。
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◆テヅカミのケージを見たら、1号が枝の上、
2号が葉につかまって寝ていた。
やはり1号に比べると2号は小さい。
さらに痩せている。
カエルの場合、水分によって体型が変わるので
痩せているといっていいか分からないが…

トッケイ用コオロギを用意した時
小さめのが3匹混じっていたので
先にこれを入れておいた。
その後改めてSSサイズコオロギを準備。
ケージに持っていくとすでに2号は下部に降り
狩りの体勢になっていた。
1号も枝の上で身を起こしていたので
2匹ともコオロギに反応していたらしい。

次々コオロギを放す。
ケージ全体に散っていくのを
2号がゆっくりと目で追っている。
あまりこちらを警戒してるふうでもないので
試しに目の前へ差し出してみた。

するとすぐに顔を向け、口を大きく開けたではないか!
しかし失敗、その隙に足が取れて
コオロギは逃げてしまった。

次のコオロギは足の先をつまんだため
暴れ方が激しく、2号も顔を近づけられない。
そこで2号が乗っている茎にコオロギをつかまらせ、
足はそのままピンセットで固定して
逃げられないようにした。
今度は捕獲に成功!
気をよくして1号にも差し出したが
すぐ嫌がって顔を背けられてしまった。

2号は餌を飲み込んだあと口を大きく開けていた。
中に何も残ってなかったので
次のコオロギを口先に乗せてみたら
そのまま手でかきこんで食べた。
うーん、なかなかいい調子だ。
それからコオロギを茎につかまらせる方法と
テヅカミの口に当てる方法を交互に試し
どちらも成功。
4匹をピンセットから食べさせた。
image/yuyama-2006-05-11T23:11:22-1.jpg

◆今日は一人で世話をした。
気がついたことを列挙すると、

・コツブ脱皮間近
・レオナ食欲を見せるが食べない
・ヒルヤモリケージ蠅見あたらず
・蠅の蛹はいくつか残っている
・SSコオロギケースが臭った
・ソメワケケージそろそろ掃除

◆トッケイケージに近寄ると、壁に張り付いていたムッシュが
こちらに顔を向けてきた。
おびえた様子もなく完全に「人間=餌やり機」と
認識したもよう。

コオロギを入れるため扉を開けると
それだけで一歩近づいてきた!
一匹放したらすぐにバン!と大きな音をたてて捕獲。
今まではムッシュが餌をくわえた後、じっと観察していると
嫌がってコルクの陰に逃げ込んでいたのに
今は気にするそぶりもなく
平然ともぐもぐやっている。
それどころか噛みながら「次のまだ?」という顔で
こちらを見返してくる始末。
頼もしいやら恐ろしいやら…。

10匹放したところ、6匹までは勢いよく食べた。
あとは積極的に追わないものの、虫が近くに来るとじっと見つめているので、
腹が落ち着いたらまた食べるだろう。

◆ハニー成虫が1匹羽化していたので
ヒルヤモリケージに入れた。
いつものごとく前面にいたメスが狙いをつけたのだが
これが実に激しい。
成虫が入り口付近のガラス面を歩き始めたとたん
はっとした感じで顔を向け、すぐにじりっじりっと
接近し始めた。
蠅やコオロギに比べると反応が段違いだ。

始め活発に動いていた成虫だが
メスの攻撃を受けたあとはケージ下部で動かなくなってしまう。
(ちなみに羽の一部を食い破っただけで狩りは失敗)
扉を少し開けてピンセットで押しやると
また上の方へ歩き始めたが
メスは2回目もはずした。
どうもメスは羽の先を噛んでしまうらしい。
ハニー成虫の羽はもろいので
ばたばた暴れてるうちに千切れて
本体に逃げられてしまうのだった。

しばらく様子を伺っていると
いつのまにか扉丈夫の隙間にオス2号が来ていて
成虫に気づいた瞬間食いついた。
オスは見事一発で蛾の頭をくわえ、
あっというまに呑み下した。
メスはいつも外にいるし活動的なので
狩りを見る機会が多い。
でもはっきり言って下手ですねえ。
オス2号は一番地味なので、飼い始めの頃は
ちゃんと食べてるか心配だったけど
こっちは狩りの成功率が高いのかもしれない。
体型も普通だし。

オスに獲物を取られたメスは首を曲げて
オスがもぐもぐやってるのをじっと見ていた。
気の毒に。
◆昨日の昼前に見たらカールフライが数匹羽化していた。
(ショップからは蛹の状態で届いた)
そして昼頃、外出前に見ると
20匹ぐらいが成虫になり、容器の中で活発に動き回っている。

カールフライは羽が反り返っていて、飛翔する能力はない。
だがガラス面を這い回るのは得意らしく、
垂直の壁も難なく移動していた。
おまけに歩くのが早い!
試しにヒルヤモリケージに放してみると
わらわらとケージ全体に広がっていった。

さっそく全面に張り付いていたメスが捕獲。
立て続けに3匹食べてしまった。
オス2匹もそれぞれ隠れ家から顔を出し、
初めての餌昆虫を興味深げに見つめていた。

その後外出、8時間後ぐらいに帰宅したら
蠅の姿はほとんどなかった。
オスたちも食べたのだろうか。

反応としてはハニーワームの成虫(ハチノスツヅリガ)より
若干鈍いといったところ。
ただハニー成虫よりカルシウムをまぶしやすそうなので
そこが利点かもしれない。
昨日はお試しだったので、そのまま入れてしまったが。

帰宅してから見たら、また新たな蠅が羽化していた。
暖かい部屋なので成長が早いらしい。

定番の餌として繁殖させるか考え中。
なにしろ幼虫が蛆…
飛べないとはいえ、素早さと小ささ、壁を登れる機動力を考えると
安易に導入に踏み切れないものがある。
うっかり逃がして、押し入れや部屋の隅で蛆が湧いたりしたら…
それに羽が曲がった変異体を固定しても
たまにまともな羽を持つ個体が生まれるそうだ。
そうなると扱いが面倒になる。
カールフライよりワラジムシの繁殖を
狙ったほうがよさそうだ。
(ワラジムシのが見た目もかわいいし)
◆昨日の昼頃、レオナが6回目の産卵をした。
今度のも健康そうでベビー誕生が期待できる卵。
さっそくパックに移して保温開始した。

産卵前で食欲が落ちていたレオナだが
産んだあとは再び旺盛な食欲を見せ、
ワームに食いついていた。

コツブと離してからだいぶたつ。
あと何回ぐらい産卵するのかな?
子育てせず卵を産むだけとはいえ
長期に渡って養分を卵に与えねばならないので
やはりメスは大変だ。
コツブなんて交尾しただけで後はなんの苦労もない。
連日がつがつと餌を食べ、単独ケージでのんびり暮らしている。
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