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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆数日前からテヅカミが鳴いていると聞かされていた。
テヅを飼い始めてだいぶたつ。
単独飼育の頃は一度もそんなことはなかったのに
いまになって1号が鳴き始めた。
2号を導入したこと(ショップの話ではメスの可能性が高いとか)
最近湿度が上がったことが原因だろうか?
たまたま雨季を再現してしまったのかもしれない。

その鳴き方は「ポン、ゴエエ」
何度か耳にした家人も「ポン」がなんの音か分からず
変な鳴き声だと言っていた。
だが私は聞いたことがなかった。

そして…
先日ついにその声を確認することができた!!

確かに「ポン」という間の抜けた音がする。
家人が鳴いた姿を見た時、テヅの喉が膨らんでいたそうで
その音ではないかと思ったが、どうも判然としない。
なんだろうなあ、ポンって…。

◆さっきは脱皮するテヅを見た。
今まで一度も脱ぐシーンを見られなかったテヅ。
こしあん、ダイズ、ヒッキーは脱皮してるところを見たし
皮がプールに浮かんでたり、体にまとわりついてることもある。
水棲のツメガエルですらするりと脱ぎ捨てるシーンを
披露してくれた。
ところがテヅだけはいまだ見たことがなかったのだ。

イエアメなどと同じく口を何度もパクパクさせ、
おなかの肉をぐに〜と移動させている。
脱いでいたのは1号だ。
でも肝心のだぶついた皮は確認できなかった。
テヅの皮はかなり薄いのかな?

そういえばその直前、水を替えようと水入れを持ち上げたら
中に1号が浸かっていたのです。
いつも気付かず持ち上げてしまうんだよな〜。
ちょうどケージ扉の下部で見えなくなってるもんだから。
1号は慌てて逃げていった。
脱皮するつもりで浸かっていたなら悪いことしたな。
うまく脱げるといいんだけど。
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◆数時間前に死んでしまったベビー。
その相棒の孵化をさきほど確認した。
今までも一度に産卵された卵(2個一組)は
一日と間をおかず続けて孵っていたので
近いうち相棒が孵化するのは分かっていた。
今度こそ孵化の瞬間を観察しようと思っていたのに
見にいった時はもう卵から出て
じっとしている。

しまった…
卵から顔を覗かせる姿を見たかったのに…

どうやって自力で殻を割るのか
その様も見てみたい。
保温中の卵はあと2組4個。
レオパ繁殖は以降する予定がないので
全部孵るまでに見届けておきたいものです。

◆今回のベビーはボンゴレとビアンコになるはずだった。
一つの名前を分け合う形にしたのが悪かったのだろうか。
片方は生きられず、短い命を終えた。
後から孵化した個体には死んだベビーのぶんまで
長生きしてほしい。
名前はボンゴレビアンコ。
ちょっと長いけど2匹分の命なので仕方ない。

このところ蒸し暑かったので
それが卵に悪影響を与えたのかと思ったが
片方が無事に孵化したのを見ると
そうではないらしい。
残り4匹も無事孵化してほしいなあ。
◆3回目の卵のうち、1個が孵化していた。
が、気付いた時には既に動かなくなっていた。
正確には今日の22:30頃
そろそろ孵っているかも…と見に行くと
総菜パックの中でベビーが一匹
ぐったりと横になっていたのだ。
まだ柔らかく、死んだ直後らしい。
体は完全にできていた。
ただおなか(臍の辺り)から養分の塊のようなものがはみ出している。
これが原因なのだろうか?
今まで見た孵化したばかりのベビーには
こんなものはついてなかった。
みんなきれいにふさがったおなかをしていたのに
このベビーだけ直径8mm程度の塊をはみ出させている。
まだ体内に養分を吸収しきってなかったのに
無理に卵から出てきてしまったのかもしれない。

最初から駄目だった卵を除き
今までうまく育ってきたので
油断していた。
ここまで育っても死んでしまうことがあるとは…。
◆昨日は寝不足だったこともあり、
16:00ちょっとすぎにワームを受け取ってから
早々に風呂に入って寝てしまった。
深夜2:00ごろ自然に目が覚める。
しばらくごろごろした後、
生物の世話をするため起床。

水を取り替え、生物たちの様子を見ると
早朝だったためかほとんどのものが
寝床に戻っていなかった。
ベビーたちのケージには前日の食べ残しが
数匹ずつ残っていたので、
夜まで放っておくことにする。

レオコは大タッパの中でぐったりと寝ていた。

◆そして夕方。
仕事を終え、帰宅するとさっそく生物部屋へ。
アカメカブト、こしあん、ヒッキーは
水に浸かったらしい。
汚れていたので先にこれだけ取り替えることに。
テヅカミのプールも水量が減っていたので
これも入れ替えた。
(テヅの水浴びが見たかった〜)

ベビーケージを見ると、朝よりはコオロギが少なくなっている。
昼のうちに出てきて狩ったようだ。
夜まで待ってまだ残っていたら新しいものと替える予定。
現時点での残りコオロギ。
ペスカトーレ3匹、カルボナーラ1匹、
バジリコ1匹、ペペロンチーノ6匹。
ペペが極端に食べていない。
口元まで持っていったほうがいいのだろうか?

◆トッケイヤモリのムッシュ。
昨夜餌を与えなかったのでかなり空腹なはずだ。
今朝もこちらをじろじろ見ていたがやらなかった。
夜まで待たせると飛び掛ってきそうなので
先陣として給餌することに。
大き目の成虫10匹を放り込むと、さっそく狩り始める。
本当にトッケイは拒食知らずのいいヤモリだな。

たくさん用意した残りはアカメカブトに。
シェルター前に持っていくとすぐさま内部からかぶりついてきた。
立て続けに3匹食べるアカメ。
3匹目を飲むのに手こずっているので、
その隙に土管の中の個体にコオロギを見せてみた。
だがこちらはまったく反応しない。
人気がなくなれば出てくるかもしれないので
餌皿に4匹入れておいた。

◆次にソメワケササクレヤモリ。
蓋を開けると、うぐいすが餌を欲しがるとき特有の動きを見せた。
Mサイズのコオロギを用意し、さくらと交互に与えたのだが、
2匹ともよく食べ、うぐいすは勢いあまってピンセットに
横から食いつき、引っ張ってもなかなか放さない有様。
さくらの食欲も凄まじく出すコオロギ出すコオロギ
間をおかず次々飲み込んでいった。
こうしてコオロギ7匹ずつぺろりとたいらげた。

片手に餌用プラケを持ち、せっせとソメたちにやっていたら
突然プラケに振動が…
何かと思えばヒッキー!
ソメケージの下の段にはヒッキーのケージがあり、
私の手はちょうどヒッキーケージの淵に乗っていたのだ。
蠢くコオロギの姿が透けて見えたため興奮したヒッキーが
下から飛びついたらしい。

そういえばヒッキーはいつもみんなの余り物ばかり。
死にかけたsコオロギとか、ヒッキーにとっておやつにもならない
ものを処理してくれることもある。
日ごろの感謝を込めて、今日は特大成虫6匹を
ヒッキーのため“だけ”に用意してみました。
(↑通販番組の司会者風にお読みください)

どたんどたんとコオロギを追い回すヒッキーを放置し、
かねてからの懸案「レオコの拒食」を解決すべく
レオパケージへ向かう。

◆まずはコオロギを準備。
触角と足を取ったものをレオコに近づける。
少し顔を向けたものの、すぐにそっぽを向き
あとはまったく反応しなくなった。
大タッパの中にいたので内部に放してみたが結果は同じ。
床を這い回るコオロギを、存在すらしていないかのように
無視するレオコ。
次に頼みの綱であるワームで同様のことを試した。
こちらも同じ結果となった。

予想していたとはいえ、やはりショックは隠せない。
レオナが気配を察して別のタッパから出てきたので
餌皿に5匹入れた。
レオナは私の目の前で1匹食べた後、
のそのそと陶器シェルターに入っていく。
ちなみに今朝見たとき餌皿は空になっていたが
食べたのはおそらくレオナだろう。

残りはコツブに与えた。
以前はいつでも食欲旺盛だったコツブも
大人になったせいか食べるときと食べないときがある。
今日はシェルターから顔を出した状態で
3匹に食らいついた。
レオコもこれぐらいの勢いで食べてくれたら…

◆その後雑用をしながらパソコンに向かっていると
大タッパから逃げ出したワームがうねうねしているのが見えた。
レオコは陶器シェルターの上部(水をためる所)に
とっぷりはまって寝ている。
ああ、ワーム取り出さないといけなかったな…と思いつつ
なんとなくレオコに近づけてみた。

するとレオコがワームを見た。
活発にぐにぐに動く姿に目を引かれたらしい。
どうせ無駄だろうと思っていたので
予想外の反応に否が応にも高まる期待!!!

しかしレオコはすぐ目をそむけた。
諦めきれず違う方向から見せたり、
ピンセットでつかむ位置を変えたり、
何度も落ちるのを拾いながら挑戦し続けた。
そしてついに……

食べたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

レオコが顔を向けると「おっ!」(これはいける!?)
レオコが嫌そうに目を逸らすと「ああ…」(やっぱりダメか)
翻弄されながらも粘り続けた甲斐があり、
ついについにレオコがワームを食べた。

レオコがワームを食べた!!!!

6/2以来、実に23日ぶりの食事であった。




●参考までにここ最近のレオコの食事

最後にコオロギを食べたのは4/27で3匹。
これ以降はすべてハニーワーム。
4/28に4匹、5/4に8匹、5/8に1匹、
5/10に2匹、5/17に1匹、6/2に4匹。
◆レオコがもう3週間食べていない。
最後に口にしたのが6/2のハニーワームで
それ以来まったく餌に反応しないまま
日が過ぎてしまった。
以前からコオロギに関心をなくしていたが
ハニーワームだけは食べていたのに…。

給餌のためケージの蓋を開けると
興味津々でシェルターから出てくるところは
今も変わらない。
しかし餌には見向きもせず
ただうろうろ徘徊するだけ。
昨日はミルワームの汁を口元につけてみたが
嫌がって汁をこすり落とそうとしたらしい。
体はまだ太さがあるものの、
尻尾と顔が痩せてきてしまった。

◆ハニーワーム次世代が育たなかったので
一昨日ネットでコオロギと一緒に
注文しておいた。
専用フードも頼んだので
しばらくは丸まるとしたワームを使えるはず。
今夜もう一度レオコに試してみて
これにも反応がなかったら
次の手を考えなければならない。

◆ペスカとカルボはよく食べるのに
ぺぺとバジリコは食が細い。
拒食ではないけれど、
今が成長期のベビーなので
もっとたくさん食べてほしいなあ。
2回目のベビーは1回目のに比べて
性質がおとなしいようだ。
それが食欲にも関係しているのかどうか?
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