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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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【イエアメガエル】
写真はすべて大アメ。

◆仕事から戻り、いつものように生物たちの生存確認。
たいていのやつらは隠れる場所が決まってるので見つけるのは簡単。
イモリ、ツメガエル、ヒッキーにいたっては初めから隠れてないし!?
(野生に戻したら間違いなく死ぬな)
大変なのがヒルヤモリ。
3匹すぐ見つかるのはごくまれで、いつも最後の1匹を見つけるのに苦労する。
今日は3匹ともまったく見つからなくてかろうじて1匹コルクバーグの陰に
顔を出してるのを確認した。
あと2匹はどこ?

いつもは床の上か植木鉢の土の上にすわってるミニアメの姿がなかった。
3つある植物の鉢の裏も見たけどいない。
プラ植木鉢の中、深皿シェルターの中にもいない。
当然プールにもいない。
ミニアメどこ行った!?と探し回っていると
なんとケージ側面の上部、蓋に鼻先をくっつけてミニアメが張り付いてた。
お前・・・ついにそんな場所で寝られるようになったのか・・・!

イエアメガエルとしてはごく普通の寝場所(隠れ家?)だと思う。
大アメもケージの隅の直角になってるところを利用して
ぴたっとくっついて寝る。
(その日によって上の方だったり下の方だったりするが)
でもミニアメはほんと、側面に張り付くのが苦手だったんですよ。
今まで数回しかくっついてるの見たことない。
それも下の方でこそっと、短時間だけ。
いつも平らな場所で置物みたいにちょこんとすわってて
イエアメガエルとしてこの寝方はどうなんだろうと思ってた。

最初はあまり気にしてなかったがお腹がぷっくりしてきたので、
お腹の病気で張り付くのが辛いのかも(圧迫されるとか)
しれないと心配していたのですよ。
やっとイエアメらしい姿で寝るようになったか。
よかったなー。
これからは床じゃなくてケージの上部を探すよ。
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【イモリとイエアメ】
水槽に浮かべた発泡スチロール(浮島)の上で食事をするアカハライモリ(左)
夜になりケージ前面に出てきたミニアメ。
陶器の底に当たって、手が縦になってる。(右)

◆大アメのライトは9時に消える設定。
でも30分ぐらい前からもぞもぞし始め、まだ明るいうちから
枝に出てきてしまった。
おととい4匹食べたのに、相当おなかがすいてるらしい。
ケージを覗き込んだら顔を上げてじーっと見つめてくる。
お前はほんとに食いしん坊だなあ。
しかしまだライトがついてるので先にイモリとアフリカツメガエルに
餌をやることにする。

冷凍赤虫2ブロックを茶漉しに入れ、水道水で解凍。
ピンセットでつまんで口元に持っていってやると、
赤い口を開けてパクパク。
イモリは動きが素直で可愛いな〜
水草につかまってるやつ、水面で泳いでるやつ、
水底のシェルターに入ってるやつと、
1匹ずつ直接食べさせてやる。
ツメガエルはなぜか1つのシェルターで2段重ねになってたので
(こいつらはすごくおかしい!前にコリドラスと同居してたとき
魚の背中にまたがってた事があった。
変な隙間に挟まってみたり、2本足で立ち上がってぼけーっとしてたり。
アホすぎて笑える生き物です)
2匹を引き離そうとしたら、先にイモリにやった赤虫の残りが上から落ちてきて
1匹のカエルが餌と間違えてもう1匹の横っ腹に噛み付いた!
噛まれた方が大暴れしたおかげで、すぐ離れたけど
その後どういうわけか、また2段重ねになって赤虫を食べ始めた。
なんなんだ、こいつらー?

浮島にいるアカハライモリに多目の餌をくわえさせると、
頬張ったまま、首を左右に振りながら発砲スチロールにこすりつける。
多すぎる分を落としているのだろう。
水中にいるものは、手足をばたつかせながらせっせと食べる。
おぼれないように必死な感じ。
イモリは飼ってるうちに毒が薄まると言うけれど
うちにいるのは今どれぐらいなのだろう?
アフリカツメガエルも毒にやられることなく元気。
まあこいつらがイモリに攻撃するとは考えられないが・・・

◆コオロギを6匹用意する。
ミニアメ用にMサイズぐらいのコオロギがほしいが、
大きいコオロギのケージはみな成虫ばかり。
小さいのは初令か2〜3令だし・・・
ミニアメは大きさがハンパすぎて合う餌がない。
爬虫両生類を複数飼育していると、生体に合う餌のサイズを
そろえるのが大変になる。
成虫ケージからなんとか小さめ3匹確保。
丸々としたのを3匹加えて計6匹。

ミニアメ、1匹目、2匹目はなんなく飲み込んだ。
というか、かなりおなかがすいてたようだ。
ミニアメにもおととい3匹食べさせているのだが・・・
小さくてもイエアメガエル、食いしん坊だな。
3匹目は少し大きかったらしく、口から羽をはみださせたまま
しばらくじっとしていた。
大丈夫かと心配してたら、1分ほどで飲み込んだ。
その後のども普通に動いてるし、ちゃんとおなかに収まったらしい。

待ちくたびれた大アメ、ケージの蓋(網になってる)の上に
餌を入れたケースを置いただけで顔をさっと上げた。
網に飛びつきそうな勢いなので、慌ててどかす。
大きな成虫3匹があっというまに消えた。
まだ足りない様子で枝から身を乗り出しているので
情熱に負けてもう1匹追加。
その時、ケースに初令が歩いてるのを発見した。
窒息したか踏み潰されたかと思ってたのに生きてたのか!
追加分を捕獲する前に餌飼育ケースに戻す。
カルシウムまみれになって、仲間のもとに帰っていった。
大アメは追加コオロギも一呑み。
可愛い顔で再び要求してきたがもうやらない。

【追記】
訂正:アフリカツメガエル→コンゴヒメツメガエル
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【ヒルヤモリあれこれ】
餌入れの陰から顔を覗かせたヒルヤモリ(左上)
紫外線ライトを浴びながら餌入れにちょこんと座る(右上)
夜のヒルヤモリ。蛍光色っぽくとても美麗(左下)
陶器の植木鉢に隠れるヒルヤモリ(右下)

◆気がついたら紫外線ライトが点いてた。
夕方になり陽が陰ってきたこともあり、ヒルヤモリがライトの下に移動している。
お昼過ぎに入れた餌コオロギ、7匹とも無事。
ライトや湿気で調子狂ったかな。
それとも早朝に昨日のコオロギを食べていたか。
最近小さめの餌をやるせいか、叩きつける音が聞こえない。
糞がガラス面につくうえ、ちぎれたコオロギの体や飛び散った体液で
ケースが汚れやすかったので、これでいいと言えばいいんだけど。
急に聞こえなくなるとそれも寂しい。
湿度60%に。


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【旧ケージのヒルヤモリ】
ヤモリたちが竹を渡す土台にしていた植物を気に入ってたので
新ケージでも使いたかったけど、レイアウトの都合上撤去することになった。
タッパとコルクバーグで場所とって入れられなかったんです。
植物は現在ミニアメケージで活躍中。
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【うちに来たその晩のイエアメガエル】
どれもいい顔してる。

◆今から1ヵ月半ほど前、大アメは都内の爬虫両生類ショップから我が家へやってきた。
前からイエアメは欲しかったが、その日は都内最大というその店を見にいくのが目的で
生体を買う気はなかった。
が、安かったのと実物の可愛さに惹かれてついつい購入。
家に来てもケージが用意できてないというありがちなパターン。
(そして最悪なパターン。もうしません)
運搬用の小さなケースに入れておくわけにいかないので
30cm水槽に水苔を敷いて、しばらくはそこに入ってもらった。

これはその時の写真。
なんと味のある表情だろう。
手の大きさにも驚いた。
それまでうちにいたカエルはヒッキー(指が細く、手もそんなに大きくない)と
テヅ(体自体が小さい)だけだったし、
目になじんでいるニホンアマガエルもこんな立派な手はしてなかったので
とにかく驚いた。で、吸盤に圧倒された。

外国の絵本に出てくるカエルのキャラクターって感じの容貌。
洋服着て2本足で立って、釣りをしたり読書したりが似合いそう。
糸目のときは「フフフ・・・」と不敵な笑みを浮かべてるし
真ん丸目のときは、正面から見ると、ケロタンそのもの。
あーあれにも似てるな、チェシャ猫。
目が離れた扁平な顔で口が大きい。
それでいてニヤニヤしてる。
カエル嫌いな人もこの顔見たら憎めなくなるんじゃないだろうか。
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【レオパたち】
見詰め合うレオコとレオナ(左)
この2匹は本当に仲がいい。
いつでも堂々としてるコツブ(右)
結構気は強いようだ。

◆成虫を10匹捕獲してレオパたちの元へ。
コツブケージの横に虫を入れたケースを置いて足を取っていたら
気配に気付いたコツブが顔を出した。
もう食べる気満々!!
その最中、粉にまみれてもがいてる初令1匹発見。
戻し損ねていたらしい。
今は成虫が動きまわってるし、初令だけ取り出すことは不可能なので
餌やりが終わったら戻そう。

コツブケージに1匹放してみた。
凛々しい目つきをしたかと思うと一気に食いついた!
すごい食欲だ。
下のケージでは大タッパからレオコが顔を見せたので
食べるかな?と虫を振ってみる。
すぐに興味を示し噛み付いたが狙いが逸れて足をくわえてしまった。
でもレオコなら逃がさずちゃんと食べられるだろうと思い見守っていると
その状態からくるくるとコオロギの向きを変え、
頭をパクリ。そのまま食べてしまった。
いつもながら器用だな。

いつのまにかレオナがケージの隅からタッパ上によじ登ってきていた。
レオコが餌をもらってる気配を察したのか、
目を輝かせて(というふうに見える)近寄ってくる。
虫を出すと一瞬で食べた。
ピンセットを少し噛んだようだ。大丈夫かな?

レオコは3匹食べた。
レオナは3匹目を食べようとして失敗、
逃げたコオロギをつかまえて目の前に出してやったら
触覚が顔に当たってしまったらしく、嫌がって食べなくなった。
コツブは4匹。

ヒッキーにも3匹ほど与えるつもりだったのに
レオパたちが思ったより食べたのでヒッキー分が1匹に。
可哀想なので2匹追加。
そのとき餌用ケースを見たら、初令はいなくなっていた・・・
粉にまみれて窒息したか、成虫に踏み潰されてしまったのだろう。
無駄死にさせてしまった。
ヒッキーも飢えていたようだ。
彼の場合、いつ行っても食欲旺盛だが
おなかがすいてるときはまた反応が違う。
ケージの前で新しいコオロギの足を取っていると
「くれ!早くくれ!」と切羽つまった雰囲気でケージ前面に張り付いている。
書くまでもなく、あっというまに完食。

アメ2匹は夜に。
↓この写真はお休み中の大アメ。

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撮影のために手を入れたら「ん?」という顔で振り返った。
起こしてすいません。
夜になったら太ったコオロギを3匹あげるからね。
葉で顔が隠れてるけど、分かるかな〜?
頭を上にしてガラスにくっついて寝てるところ。
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