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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆早朝5:00頃、ダイズに餌を与えた。
日付が変わる前に既に出てきていたのだが、
少しやることがあって「あとでやろう」と思い放置、
気がつけば空が白み始めていた。
「あ、しまったダイズ!」と慌ててケージを見ると寝床に帰る寸前。
2日前に与えているから1日ぐらい延びてもいいんだけどね。
あげると言ってしまったので約束破りみたいで居心地悪い。
(そうです、私はカエルに話しかけてます)

ダイズは私の言葉なんか分からないし、
何も考えてないだろうし、
「あー今日はコオロギなかったな」としか思ってないんだろう。
しかしあげる日にあげないと罪悪感があるのはなぜだろう。
やらないよりやりすぎの方がカエルのためにならないのだが。

◆なにはともあれ4匹用意。
ケージの隅にうずくまっている(寝床←→枝の中継点)ダイズに
コオロギを見せると、一口で飲み込んだ。
その場所はやりにくいのでおびき寄せるため
離れたところで2匹目を振ってみた。
振り返ってじーっと見ているダイズ。
やがてチューブに手をついて少しずつ上ってきた。

と、そこでコオロギを落としてしまったのだ!
大きな葉の上でもぞもぞしているコオロギ。
ダイズはその上に重なっている小さな葉に右手をつき、
顔は私の方を向いている。
蠢いている虫に気付くか!?
ピンセットで捕獲しようとすると間違いなくピンセットに食いついてくる、
そしてその隙にコオロギに逃げられるというパターンが想定されるので
できれば自力で狩ってほしい…。

だが願い虚しくダイズはそのまま枝に出てきてしまった。
コオロギは葉から滑り落ち、今度は真下にあったプールに張り出している
ポトスの上に落ちた。
今にも水の中に入りそうだ。
仕方なく左手をダイズの顔の前に出し、視界を遮ってから
右手(ピンセット)で回収することにした。

できれば食いつかないでほしい…と思ったがしょせん無理な話。
コオロギを挟んだ瞬間、ダイズが私の左手をパクリ。
8割がたそうなるだろうなと思っていたので、蓋を開けておいた
プラケにコオロギを放り込むとピンセットを置く。
そして執拗に何度ももぐもぐしているダイズを引き剥がした。
大きすぎるしお前の餌にしては固いだろう、私の手は。
なんで諦めないんですかね〜?
普通「あ、これ餌じゃないな」と思ったら
口を離すもんじゃないの?
うちの生物の中でイエアメだけが飼い主を食べようとする。

◆前回のレオパ給餌のとき、コツブが食べなかったので
最後の1匹をやってみることにした。
脱皮直前で食べなかったのだとは思うが、一応そうなのか確認の意味を込めて。

やはり心配することはありませんでした。
虫をシェルター入り口に下ろすとすぐ気付いて
ガッと噛み付いてきました!
食欲に問題はない様子。
皮もきちんと脱げているのでよかった。

【追記】
ところで、AM3:00-6:00はseesaaブログメンテ時間でした。
それですぐにこの日記を書こうと思ったんだけどダメで、
諦めて寝たわけです。
だがそれから12時間たった今、私のパソコンではいまだに
ブログメインページを見ることができません。
記事入力画面は表示されたので更新できるとはいえ、
確認でブログを見ることができない。
一体どうなっているのか?

【追記】
ページ更新をしつこく繰り返したらやっと読み込みました。
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◆今日はレオパたちとヒッキーの日。
コツブはよく食べるし、レオナは丸4日断食なのでさすがに今日は
たくさん食べるだろうという事で、14匹用意した。
ところがだ!
コツブの反応が悪い。
一応シェルターの出入り口に顔を向けたが
目がどんよりしていてコオロギをちゃんと見ていない。
眠そうな、だるそうな目でぼーっとしてるだけ。
一体どうしたことだ!?

予想外はこれだけでなかった。
レオコたちのケージに家人が1匹落としてしまって
拾おうとした矢先にレオナがシェルターからザッザッと出てきて
捕獲したのだ。
おお〜やはり飢えていたんだな。
この様子だと5匹ぐらいいったりして…と思ったら
なんと2匹目から無反応。
さっさとシェルターに帰ってしまい、それ以降虫を見せても
「いらねー」という顔で、そのうち奥に引っ込んでしまった。

レオコは小さいタッパにいた。
コオロギを差し出すと、またもや手前の空間を必死に噛んでいる。
家人が「栄養不足で視力が落ちたのか?」と言っていたが
どうなんですかね。
とにかく最近レオコの目が悪すぎる。
口の直前に出してやって、やっと3匹食べることができた。

◆ヒッキーは逆に食欲が復活。
私たちが現われると、ケージ前面の広い場所に出てきて
早くも狩りの体勢に。
今回は粉が少なかったせいか一発必中で立て続けに4匹仕留める。
体の動きも素早くキレがあった。
こしあんに次いで絶好調のヒッキー。
相変わらず土掘って寝ているが、風呂にもよく入るし
餌への反応もいいし、脱皮不全もないし
このところ心配することがない。

しかし5匹目は苦戦!
落とした瞬間素早くヒッキーの体の下に潜ってしまうコオロギ。
こうなるとなぜかヒッキーは気付かない。
体に何かが当たってもぞもぞしてるのに
それは気にならないのか?と不思議になるほどだ。
(レオパは自分の体に逃げたコオロギが触れると嫌がるのにね。
特にシッポにコオロギがくっついた時は
すごい勢いでブンッ!と振って跳ね飛ばす。
シッポは急所らしいからなー。)
ピンセットでヒッキーの方に押しやると
虫じゃなくてピンセットや手に視線を向けてしまうし
一度コオロギが逃げると大変なのだ。

そうこうするうちヒッキーが掘った穴から
プールにしている深皿の下に潜り込んでしまった。
仕方なく反対側から虫の体を押し出す。
するとやっとヒッキーが気付いて、狙いを定め始めた。
後ろ足を思いっきり伸ばし、前のめりになったまま
じーっとコオロギの方を見つめる。
と、足の指がピクピクと小刻みに痙攣しているではないか。
なんだろう?これは。
狩りの時の癖?
リズム取るみたいに足指で地面をタンタン叩いてる時もある。
レオパがコオロギを狩る瞬間にシッポをブーンと振るのと一緒かな?
コオロギが触覚を動かしたとたん、てちっと音がして虫は口の中へ。

◆一通り給餌が終わったのでこしあんとレオパケージの掃除。
こしあんケージ、フン1つあるだけでとても臭いので
消臭用に備長炭を入れた。
こしあんは平気で24時間起きてたりするので
フンを片付けるタイミングが難しかったりする。
うかつに手を入れると飛びついてくるし、
最悪の場合拾ったフンに食いついてしまう可能性も。
炭で少しは臭いがとれるといいんだけど。

コツブをシェルターから出すと全身真っ白!
今すぐ脱ぎ始めてもいいぐらい浮き上がっている。
もしかしたら脱皮直前で食欲なかったのかも?
レオコたちのケージも掃除、これを機にコツブケージを同居させた。
ケージの中にケージが入っている形だ。
(コツブが子供の頃やっていた状態)
お互いの姿に慣れてケンカしそうになかったら
生体そのものを同居させたい。

こしあんは綺麗なケージに戻されたあと
プールにとっぷり浸かっていた。
足を動かして細かい汚れ(ゴミ?)と皮を
落としている。
一旦水から上がったあと、今度はもう1つのプールに入っていた。
こちらでは水を飲むのが目的だったのか
終始じっとしていて、こしあんが出たあとも汚れていなかった。
◆昨日はイエアメガエルの給餌日。
(最近日記が1日ずれてる…)
9/22は普通に餌を与えた。
確かこの日ダイズが4匹目を食べずに心配したんだ。
そして翌日1匹ずつあげたので、昨日9/24は2匹ずつに減らした。
ダイズはクレクレレベルが多少低いが問題なく食べた。

室温の差で食欲にどれだけ違いがあるのか?
こしあんのいる部屋は各ケージが集まっているので
基本的にエアコンつけっぱなしである。
6畳ほどの小さな部屋だ。
そしてリビングにダイズ、レオパたち、イモリ・ツメガエルがいるのだが
ここはこしあんがいるのとは別の部屋のエアコンに頼っている。
(戸を開けて冷気・暖気が流れ込むようにしている)
レオパケージにはライト形式ヒーターと床ヒーター有り。

しかし6月ごろ我が家にきたダイズのケージは
まだ冬対策をしていないのだ。
そのうえ水が常に流れているので、冷房効果はそこそこあると思われる。
最近急に冷え込んだのでこれがどれだけダイズの食欲に影響するか。
とはいえ手をかざせば反応するし、与えればちゃんと食べるので
食欲不振というレベルには程遠いのだが…。
早めに手を打たないと何かが起こるかもしれない。

◆一方こしあんは日を追って食欲が増しているようだ。
数多く食べているわりに体は太っていない。
養分を成長にまわしているのだろうか。
ケージを覗けば必ずそちらを向くという元気さ。
コオロギ見せれば飛びついてくるし、
こうも反応がいいと世話しがいがある。

昨日は餌を食べたあと皿の上に座っていた。
しばらくその場を離れ、戻って何気なく見てみると
それはそれは大きなフンを出している最中だった!
こしあんの体が6cm程度なのに対し
直径1cm近くあろうかという大物。
私は本気でこしあんの肛門が裂けるかと思った…
間違いなく今まで排泄されたフンの中で一番デカイ。
出しきったあと、背後からじーっと見つめていた私を振り返った。
「何見てんだよ」とでも思ったのか、
「またゴハン?食べるよ」という反応なのか。
ああ恐ろしい。
食欲魔人の名はダイズからこしあんに移ったな。
ちなみに下痢もなく健康そうなフンでした。
◆昨日の夜はレオパに餌を与えた。
14匹用意したのにレオナが全然反応しない!
顔の前に持っていっても眠そうに目をつむるばかりで
一向に関心を示さないのだ。
大タッパの奥にいたレオコにコオロギを差し出すと、顔まで5cmほどの距離がある。
食べたければこっちに近付いてくれるはずと思ったのだが
レオコはその場所のまま、何もない空間に2〜3度噛み付いた。
虫を出されたのは分かっていても、全然距離感がつかめてないらしい。
最近これが酷いんだけど大丈夫かな?
なんとか1匹だけ食べる。
でも2匹目は反応も鈍く、結局タッパ内に逃げられてしまった。

その代わりコツブの食欲は素晴らしかった!
1匹目から素早く反応し、下ろした瞬間に力強く噛み付いてくる。
そして2匹目、3匹目も…
6匹食べてもまだ待ち構えているコツブ。
前回に引き続きよく食べた。
まだレオコたちより一回り小さいので、成長しなきゃならないんだね。
がんばって大きくなって、立派な婿になってほしい。

一方、ヒルヤモリの食欲は一時ダウンしている。
昨日の昼、10匹入れて、寝る前に見たら8匹に減っていた。
1匹は足を取った時きちんと自切できてなかったのか、
おなかがしぼんで(体液が出て?)死んでしまった。
残り7匹。
そのまま餌入れに入れておいたらしいが、今は5匹になっている。
つまり今日は2匹しか食べてないということだ。
脱走の可能性は0でないので、果たしてその2匹も食べたかどうか。
台風接近で急に寒くなったのでその影響があるかもしれない。
こしあん010.jpg

【珍しい姿】
おなかの汚れが目立つこっしー。
体色そのものはとても綺麗。

◆今日はAM10:30に帰宅。
急いで爬虫両生類たちを見にいくと、こしあんが皿の上にいた。
どうもゆうべから出ずっぱりらしい。
寝なくていいのかー、もう昼だぞー。
ダイズは夜出てきて、朝方寝床に帰っていく(昼間は出てこない)という
実に夜行性動物らしい生活をしているのに、
こしあんはメチャクチャだなあ。
まあ本人がいいならいいけどね…。

こしあんケージは部屋の出入り口付近にある。
お茶を入れるため一旦外に出たら、こしあんがサッと出口を向いた。
おや?と思って部屋に戻ると、今度は部屋の中に向きを変える。
また出るとそっちを向く。
頭に手をやると、急いで上を向く。
私の動きに反応しているのは間違いない。
しかし昨夜5匹も食べたのにこの食欲はなんだろう?
ケージの前で指を動かしたら見たとか
蓋を開けたら上を見上げたとかじゃない。
ケージ前を歩いただけで反応しているのだ。
こんな激しい反応、何日も食べてないっていうなら分かるけど。
このところヤモリの食欲も凄まじいし、何か関係あるのかな?
季節とか気温とか。

今もパソコンに向かう私を遠くからじっと見ている。
その様はとても可愛いのだが、餌をあげられない。
明日の晩まで待ってもらおう。
しかししみじみと可愛いなあ。
枝の向こうに座っているので、鼻から上しか見えない。
広いケージに小さなこしあんがちょこんと。
その小ささがまたたまらない!

仕事先でカエル嫌いな人に「私は湯さんの家には絶対行けないね」と言われた。
この人はこしあん見ても「気持ち悪い!」ってなるんだろうなあ。
あんな可愛いのに…
私の仕事先はカエル嫌い率が高くて悲しい限りです。
あとクモ嫌い率も高い。
ヤモリはそんなでもないな。
ヘビ嫌いの心理については、
しゅるしゅる動く様が生理的嫌悪感を生むのだとか
毒蛇に対して抱く原始的な恐怖が現代人にも残っているのだとか
いろいろ耳にしたが(本当かどうかは知らない)
カエルに嫌悪感を持つっていうのはどういう心理なんだろう?
「ぬめぬめしてそうで気持ち悪い」と言う人が多いのに
一番嫌われるのはがさがさのガマなんだよね。
うまく言葉で表せないから「生理的嫌悪」ってことか。

◆私は夕方から夜にかけてヒルヤモリを観察することが多い。
今日は珍しくお昼前から眺めているけど
いやーやっぱ明るい方が動くんだね!
帰宅して1時間、考え事しながら(おにぎり食べながら)
のろのろと記事入力して、その間ちらちらこしあん見たりヒルヤモリ見たり。
夜は全然鉢植え付近にいないのに、今は元気に葉の上を跳び回っている。
夜より動きが早い気がする。

そうそう、帰宅してすぐ見に行ったとき
オスが床に敷いた砂の上にいて、新ケージになってから
下に降りてるの見たことなかったからびっくりした。
水入れの近くだったから飲みにきたのかも。

夜も出てくるからあまり気にしなくなっていた
ヒルヤモリ=昼行性という事実。
明るい時間帯の方が活動的なんだ。
そりゃそうか。

まだ餌入れてなかったようなので、
急いで用意しよう。

【追記】
コオロギ10匹用意。
メスがまだシッポに皮をつけてる。
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