◆昨日はハニーワームの引越しをした。
餌がなくなって、新天地を求めどんどん上に上がってくるので
大変なことになっていたのだ。
網になってる蓋の裏にはびっしりと繭(?)作ってるし
糸みたいにほそーいワームが網の目を抜けて
外に出てくるし…
業者で買った専門ケースのはずなのに
あっさり逃げ出してるじゃないか。
いや、その前にこれ専門で作ったものなの?
100円均一に売ってるザルとプラ容器組み合わせただけに見えるんだけど。
というわけで新居は100円均一でそろえました。
しめて210円なり。
昼間買い物に行って、夕方4時前あたりから作業開始。
広げた新聞紙の上にワームケースの中身を取り出す。
あとはひたすら手でほぐしながら潜り込んでいるワームを取って
新しいケースに放り込むわけですが、これが思ったより大変。
初めはパン粉やハチミツなどで作った餌の塊で
ワームはこれを食べながらフンをし、掘り進んでいくのです。
つまり餌兼住居ってわけですね。
それで食べるところがなくなると餌を探して外に出ようとするんですけど
その際糸を出して住処を作るので、もうガッチガチに固まってるんです。
むろん人力でひっぺがせる程度の強度ですが
乱暴に扱うと中にいるワームも千切りかねないので
それなりに気も遣う。
年末にも同じ作業をした。
私は手がかぶれそうなのでワームがいそうな場所をピンセットでつついて
押し出す方法をとった。
家人は地道に手でほぐし、細かく捕獲していく。
みんながみんな、同じように成長してればいいんですけどね〜
ぶりぶりに太ってすぐにでも餌として使えそうなやつもいれば
ゴミと見間違うほど小さいのもいるから厄介だ。
(長さ4mm太さ0.5mmみたいなのが蠢いてることも。
こいつが網の目をくぐって出てくるんだ)
途中で面倒くさくなり、ビニール手袋をはめて
ほぐすチームに加わった(といっても二人だけ)
ハニーワームは結構弾力があるので手でつまんでも
そうそう潰れない。
感触はひんやりして、かつプリッとしていて
なかなかいい手触り。
餌がハチミツのせいか、臭くないので
その点では扱いやすくていい。
しかしなんといっても量が多すぎる。
気がつけば7時をまわり、それでも手付かずの塊が残っていた。
3時間以上ワームを揉み解してしまった。
仕方がないので残りはいったん元のケースに戻して
作業を終了させた。
◆その後は恒例のワーム祭り開催!
コツブの食欲が凄まじく、20匹は軽くたいらげてしまった!
ダイズだけはコオロギにし、それ以外の爬虫両生類たちは
ころころに太ったワームをぱくぱくと食べまくった。
ソメワケたちにも小ぶりのワームを与える。
特にさくらがよく食べたな。
この頃ピンセットから食べるようになり
給餌の楽しみが増えた。
先日もコオロギを差し出したら、シェルターから出てきて
チャッ!という音とともに食いついてきた。
でも咥えるとすすすっとバックして戻ってしまう。
次のコオロギを振ると、また出てきてチャッ!そしてすすすっと。
外で食べるのはまだ不安なのかなあ。
餌がなくなって、新天地を求めどんどん上に上がってくるので
大変なことになっていたのだ。
網になってる蓋の裏にはびっしりと繭(?)作ってるし
糸みたいにほそーいワームが網の目を抜けて
外に出てくるし…
業者で買った専門ケースのはずなのに
あっさり逃げ出してるじゃないか。
いや、その前にこれ専門で作ったものなの?
100円均一に売ってるザルとプラ容器組み合わせただけに見えるんだけど。
というわけで新居は100円均一でそろえました。
しめて210円なり。
昼間買い物に行って、夕方4時前あたりから作業開始。
広げた新聞紙の上にワームケースの中身を取り出す。
あとはひたすら手でほぐしながら潜り込んでいるワームを取って
新しいケースに放り込むわけですが、これが思ったより大変。
初めはパン粉やハチミツなどで作った餌の塊で
ワームはこれを食べながらフンをし、掘り進んでいくのです。
つまり餌兼住居ってわけですね。
それで食べるところがなくなると餌を探して外に出ようとするんですけど
その際糸を出して住処を作るので、もうガッチガチに固まってるんです。
むろん人力でひっぺがせる程度の強度ですが
乱暴に扱うと中にいるワームも千切りかねないので
それなりに気も遣う。
年末にも同じ作業をした。
私は手がかぶれそうなのでワームがいそうな場所をピンセットでつついて
押し出す方法をとった。
家人は地道に手でほぐし、細かく捕獲していく。
みんながみんな、同じように成長してればいいんですけどね〜
ぶりぶりに太ってすぐにでも餌として使えそうなやつもいれば
ゴミと見間違うほど小さいのもいるから厄介だ。
(長さ4mm太さ0.5mmみたいなのが蠢いてることも。
こいつが網の目をくぐって出てくるんだ)
途中で面倒くさくなり、ビニール手袋をはめて
ほぐすチームに加わった(といっても二人だけ)
ハニーワームは結構弾力があるので手でつまんでも
そうそう潰れない。
感触はひんやりして、かつプリッとしていて
なかなかいい手触り。
餌がハチミツのせいか、臭くないので
その点では扱いやすくていい。
しかしなんといっても量が多すぎる。
気がつけば7時をまわり、それでも手付かずの塊が残っていた。
3時間以上ワームを揉み解してしまった。
仕方がないので残りはいったん元のケースに戻して
作業を終了させた。
◆その後は恒例のワーム祭り開催!
コツブの食欲が凄まじく、20匹は軽くたいらげてしまった!
ダイズだけはコオロギにし、それ以外の爬虫両生類たちは
ころころに太ったワームをぱくぱくと食べまくった。
ソメワケたちにも小ぶりのワームを与える。
特にさくらがよく食べたな。
この頃ピンセットから食べるようになり
給餌の楽しみが増えた。
先日もコオロギを差し出したら、シェルターから出てきて
チャッ!という音とともに食いついてきた。
でも咥えるとすすすっとバックして戻ってしまう。
次のコオロギを振ると、また出てきてチャッ!そしてすすすっと。
外で食べるのはまだ不安なのかなあ。
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◆今までソメワケ1本線、横シマと呼んでいましたが
このほど名前が決まりました!
1本線がうぐいす、横シマがさくらです。
名前の由来は餡の種類から。
こしあんがいるのでその流れで。
2匹ともだいぶ大きくなり、頭の先から尻尾の付け根までで
5〜6cmといったところです。
うちに来た当初は3cmぐらいだったので
倍近くなったんですね〜。
今日ケージの掃除をしたとき、
まじまじと総排泄孔付近を見たら
うぐいすがオス、さくらがメスで間違いないようです。
うぐいすはずいぶん前に立派なものを確認したのですが
「まさかこんな幼少で性成熟するわけは…」
と半信半疑のまま月日は流れ…
今日しみじみ大きくなったなあと眺めていて
うぐいすには相変わらず立派なブツがあり
一方さくらにはそれらしきものが何もないのを見て
はっきりと雌雄が分かったわけです。
ヤモリの種類によって雌雄の判別が容易なものと
そうでないものがいるらしい。
ソメワケは容易な部類だったようだ。
しかしこの2匹は兄妹(姉弟?)である可能性が高いので
運良くオスメスだったのに、繁殖させられないかもしれない。
イベントで購入したとき、出展者の方に確認しておくんだったなあ。
…まあ8割がたきょうだいだろうけど。
このほど名前が決まりました!
1本線がうぐいす、横シマがさくらです。
名前の由来は餡の種類から。
こしあんがいるのでその流れで。
2匹ともだいぶ大きくなり、頭の先から尻尾の付け根までで
5〜6cmといったところです。
うちに来た当初は3cmぐらいだったので
倍近くなったんですね〜。
今日ケージの掃除をしたとき、
まじまじと総排泄孔付近を見たら
うぐいすがオス、さくらがメスで間違いないようです。
うぐいすはずいぶん前に立派なものを確認したのですが
「まさかこんな幼少で性成熟するわけは…」
と半信半疑のまま月日は流れ…
今日しみじみ大きくなったなあと眺めていて
うぐいすには相変わらず立派なブツがあり
一方さくらにはそれらしきものが何もないのを見て
はっきりと雌雄が分かったわけです。
ヤモリの種類によって雌雄の判別が容易なものと
そうでないものがいるらしい。
ソメワケは容易な部類だったようだ。
しかしこの2匹は兄妹(姉弟?)である可能性が高いので
運良くオスメスだったのに、繁殖させられないかもしれない。
イベントで購入したとき、出展者の方に確認しておくんだったなあ。
…まあ8割がたきょうだいだろうけど。


◆今日は3日ぶりぐらいにこしあんたちに餌をやる日。
その前にエアコン部屋の生き物たちの世話をしなければいけない。
プラ容器に水を入れて持っていくと、
まずはヒッキーの水換えと霧吹き。
次にソメワケの水換え。
ソメは2匹とも惣菜パックのシェルターに入っていた。
このところあまり姿を見せなかったが
今日は気が変わったらしい。
まだ成長期なので、外に出ていなくても
毎日コオロギは入れている。
1本線の方に食べ残しが1匹いるだけであとは全部いなくなってる。
ちっちゃいくせに実によく食べるなー。
そのわりに最近大きさが変わらない気がするけど。
気のせいか?
次にこしあんの水換え。
こっしーはもう枝に出ていた。
もっちりした体が可愛らしい。
以前はケージの対角線上に渡した枝の、端からちょっと離れた場所に座っていたのに
この頃ケージの角におしりをくっつけて、中央を向く形で座っている。
5cmほど定位置をずらしたわけだ。
どういう心境の変化があったんだろうな。
こしあんの意見が聞けたら面白いのに。
鉢植えにも水を入れ、ケージ内に軽く霧吹きしたあと
いったん蓋を閉める。
第2ラックの最上段はコオロギの小さいケースが4つ置いてある。
この場所は温度が30度ぐらいになるので
ここに移動させてからコオロギの調子がいいと
家人が言っていた。
実際、第1ラックの下段に置いていたときより
動きが活発になった。
4つのケースに餌と水を入れて、そのうちの1つから適当に
Sサイズのコオロギを取り出した。
粉をまぶしてからソメケージに6〜7匹づつ落とした。
水を換えるとき手を入れたせいで
2匹とも厚紙に逃げ込んでしまい、まったく出てこない。
まあそのうち食べると思うので放置。
残りのコオロギ10匹はヒルヤモリ用の餌入れに移した。
◆テヅの水換えと霧吹き。
テヅは珍しく枝の上にいた。
偽植物を入れてからよくその葉の上にいるようになって
体色も綺麗な緑になっていたのに
今日はまた以前の隠れ家に戻り、
汚れのような黒っぽい点の混じった緑に変化していた。
テヅにもやろうかな?と思ったが
家人が戻ってからでいいかもしれない。
以前テヅを肥満にしてしまったのでやりすぎには注意だ。
(餌頻度を減らすことでダイエットに成功した。
テヅはイエアメと違って結構動き回るからね)
ヒルヤモリのケージに餌入れを置いて
ももとりんごのピューレを取り替える。
戸を開けて何気なく上部を見たら、なんとヒルヤモリが
戸の近くの隙間に挟まっていた!
危ない危ない、すっかり慣れてしまってヒルヤモリがいないのを
確認してから開ける習慣がなくなってきたぞ。
逃げられたら捕まえるのは無理そうだ…
しかしヒルヤモリは私が置いた餌入れに関心を示していたらしい。
首を曲げてじっとそちらを見ている。
ずっと見ていたら狩りが見られたかもしれないけど
まだあとの者が待っているので観察はできなかった。
床には成虫が入っているケースがある。
防寒対策を整えるまでイエコたちがばたばたと死んでいた場所だ。
でも蓋を開けるとみんな元気に蠢いていた。
死骸もあるにはあるがたいした数ではない。
普通に飼っていても出る程度の死者なので
やはり大量死の原因は寒さだったのかもしれない。
レオパたち、ヒッキー、ダイズ、こしあんの分20匹を用意。
この日記を書いたら与えるつもりだが
みんな元気だったのですぐ食いつくはず…
でもレオパはどうかな?
この頃暗くなっても徘徊しないので少し気になる。
レオパといえばゆうべ遅くリビングにいると
シャシャシャシャと何かを細かく振るような音が聞こえた。
一瞬なんだろう?と音のほうを見るとレオパケージ。
それで思い出した。
あれはレオパが威嚇などでシッポを振った時の音だ。
一番最初にコツブとレオナたちを会わせたとき
双方すごい勢いで尻尾を鳴らしていたので覚えている。
ケンカかと思い見に行ったが、ケージはしーんとしている。
タッパは空で、レオナのシェルターからコツブの下半身が
はみ出ていた。
おそらくその奥にレオナがいるはずだ。
そしてコツブ用のシェルターにはレオコが。
誰がシッポを振ったのかも分からない。
コツブの下半身はべったり床について寝ているときのように
ぐてーっとしている。
上からおしりを押したらびくっとしたので
それ以上はいじらないでおいた。
一体なんだったのだろう。

◆ヒッキーが引っ越してから、リビングにはダイズと
レオパたちだけが残った。
レオパケージにはヒーターが敷いてあるので
単独でも温度はそれなりに保たれているが
ダイズケージは月日とともに温度が下がりつつある。
しかしここにヒーターを設置するとなると
かなりケージ内部をいじらなければならないので
多少電気代がかかっても、隣の部屋のエアコンを起動し
境の戸を開け放って暖気を流す方法を取ることにした。
(リビングにはエアコンがないため)
しばらくはそれで対応できた。
だが昼間は良くても、明け方は結構冷え込む。
朝5時頃には18℃を下回る日も出てきた。
そんな状態でも食欲は衰えず、ケージを覗くとすぐ反応するダイズだが
この温度では消化不良を起こしかねないので
欲しがっててもあげられない。
もはや限界と判断した我々は、ダイズの引越しを決めた。
ヒッキーのときは何の問題もなく済んだし
イエアメの丈夫さ(神経の太さ)もあるので
これもうまくいくはずであった。
◆大晦日にこしあんと同規格のケージを購入。
これに湿らせたキッチンペーパーを敷き、
ヒッキー用プールのうち1つを置く。
ダイズケージから伸びていたポトスを何本か切って水に挿す。
ダイズが使っていた止まり木を取り出すと、
端にカビが生えていたので少し切り落として
引越し用ケージに設置。
ダイズを入れてエアコン部屋に移した。
1/3の日記に書いたように、年越しの瞬間はハニーワームの
捕獲をしていた。
その間ダイズを暗い部屋に置いて、時々様子を見に行ったが
ケージから逃げ出そうとうろつき回ったり
ポトスの陰に体を押し込んでうずくまっていたり
かなり居心地が悪いようだった。
慣れるまで仕方ないと思って放置。
しかし翌日になっても居場所を探して
枝に登ったり、壁面をよじ登ったり
せわしなく動き回っている。
コオロギを1匹放しておいたが見向きもせず
落ち着ける場所を探してケージ内をぐるぐる回っている
ダイズを見ているうちに心配になってきた。
やはり元のケージの防寒対策をして
戻したほうがいいだろうということで
さっそく家人がケージの底にヒーターを敷いた。
(私はその現場を見ていないが、ケージのレイアウトからいって
結構面倒だったんじゃないかと思う)
その後、100円均一でアルミシートなどを購入。
竹が使えなくなったため代用品を探すが
まだ1/2ということもあり、どこも店が開いていない。
100円均一でそれらしいものを探してもちょうどいいのがない。
●めん棒(太さはいいが長さが足りない)
●つっぱりポール(長さはいいが太さが足りない)
結局、園芸用の苗を支える棒みたいなのを買った。
これを半分に折り、結束バンドで2本並べてくっつけると
ダイズの体の幅に合う棒になった。
そしてケージの前面以外をアルミシートで覆う。
上部に蓋があり、網になっているのだが
そこにもアルミをかぶせる。
これでしばらく様子を見てみた。
◆どんどんケージ内温度が上がっていき、
最終的に22℃で落ち着く。
これならダイズも大丈夫だろう。
ただ湿度がかなり高そうなのでそっちの方が不安だ。
迎えにいくと床に縮こまっていたが、つかんでも身動きしない。
家人が「死んでるんじゃないか?」と言うほど
ダイズは無反応だった。
いつもなら手から逃れようと暴れるのに…
やはり引越しが体力的・精神的にダメージだったようだ。
元のケージに戻すとすぐにポトスで覆われた壁に逃げていった。
それから隠れたまま出てこず。
◆1/3の朝、ライトがついてから捜索。
いつも寝床としていた場所にはいないで、
反対側の隅、ヘゴ材の裏に隠れているのが発見された。
今まではケージの右隣に食器棚が置いてあるので
右隅が一番人目に付かない場所だったが
今はシートで覆われているので
前面以外すべて人に見られずに済むのだった。
夜になったら出てくるかも…と思い
特に弄らずにいた。
すると昼間、「ギギギギギグゲエ」と鳴き声がした。
一瞬なにかと思ったら!
久々に聞くダイズの声だった。
相変わらず可愛くないなあ。
湿度が上がったのでその気になったらしい。
どうやって鳴いてるんだろう?と思って覗いたら
ピタリと鳴くのをやめ、居場所すら分からなくなってしまった。
その日は夜になっても止まり木に出てこなくてがっかり。
しかし他の爬虫両生類にやった餌の数をチェック表に記入していたら
「ゴゲエ」とかすれた声で鳴いているのが聞こえた。
どうやらダイズは男子で間違いないらしい。
◆それから3日ぐらいは出てこなかった。
私が一人でいるとき、たまに鳴く。
しかし声をよく聞こうと思ってテレビを消すと
ダイズも鳴くのをやめてしまう。
静寂の中、自分だけ鳴いてたら敵に見つかっちゃうので
本能的に黙るということなのだろうか?
それからはダイズが鳴き始めるとテレビはそのままに
ケージににじり寄って耳を当てることにした。
ちなみに家人がいるときは鳴いたためしがない。
何か得した気分になるなー。
我ながら嫌な性格だと思う。
ダイズが止まり木に出てくるようになったのは
1/6になってからだった。
初めはポトスに隠れるように端にちょっと乗っていたのが
だんだん真ん中に出てくるように。
今は毎日顔を見せてくれる。
食欲も復活し、大きなコオロギにも跳びついて食べる。
これからもっと寒い時期になるので
油断せず爬虫両生類たちの動きをチェックしなければ。
◆4〜5日前から、コツブをレオコ・レオナと同居させている。
ケージ内ケージを取っ払い、コツブのシェルターを直にレオコケージに置く。
しばらく見守ったがケンカもせず、レオコたちも眠そうにしてるだけで
特別反応は見せなかった。
それどころかコツブは勝手にレオナの陶器シェルターに侵入、
しばらく2匹で収まっていたが、狭かったのかレオナが出てきてしまった。
レオナはコツブ用の一回り小さな陶器シェルターに入ったが
そこが気に入らなかったらしく、また自分のシェルターに戻った。
そして今度はコツブが出てくる。
次にコツブはレオコのいるタッパに侵入、レオコが追い出された。
かわいそうに…レオコは長年の隠れ家を奪われてしまった。
今はコツブが使ってた陶器シェルターで寝ている。
おっとりしてるせいか、レオコが一番貧乏くじひいてる気がするなあ。
レオパたちだけが残った。
レオパケージにはヒーターが敷いてあるので
単独でも温度はそれなりに保たれているが
ダイズケージは月日とともに温度が下がりつつある。
しかしここにヒーターを設置するとなると
かなりケージ内部をいじらなければならないので
多少電気代がかかっても、隣の部屋のエアコンを起動し
境の戸を開け放って暖気を流す方法を取ることにした。
(リビングにはエアコンがないため)
しばらくはそれで対応できた。
だが昼間は良くても、明け方は結構冷え込む。
朝5時頃には18℃を下回る日も出てきた。
そんな状態でも食欲は衰えず、ケージを覗くとすぐ反応するダイズだが
この温度では消化不良を起こしかねないので
欲しがっててもあげられない。
もはや限界と判断した我々は、ダイズの引越しを決めた。
ヒッキーのときは何の問題もなく済んだし
イエアメの丈夫さ(神経の太さ)もあるので
これもうまくいくはずであった。
◆大晦日にこしあんと同規格のケージを購入。
これに湿らせたキッチンペーパーを敷き、
ヒッキー用プールのうち1つを置く。
ダイズケージから伸びていたポトスを何本か切って水に挿す。
ダイズが使っていた止まり木を取り出すと、
端にカビが生えていたので少し切り落として
引越し用ケージに設置。
ダイズを入れてエアコン部屋に移した。
1/3の日記に書いたように、年越しの瞬間はハニーワームの
捕獲をしていた。
その間ダイズを暗い部屋に置いて、時々様子を見に行ったが
ケージから逃げ出そうとうろつき回ったり
ポトスの陰に体を押し込んでうずくまっていたり
かなり居心地が悪いようだった。
慣れるまで仕方ないと思って放置。
しかし翌日になっても居場所を探して
枝に登ったり、壁面をよじ登ったり
せわしなく動き回っている。
コオロギを1匹放しておいたが見向きもせず
落ち着ける場所を探してケージ内をぐるぐる回っている
ダイズを見ているうちに心配になってきた。
やはり元のケージの防寒対策をして
戻したほうがいいだろうということで
さっそく家人がケージの底にヒーターを敷いた。
(私はその現場を見ていないが、ケージのレイアウトからいって
結構面倒だったんじゃないかと思う)
その後、100円均一でアルミシートなどを購入。
竹が使えなくなったため代用品を探すが
まだ1/2ということもあり、どこも店が開いていない。
100円均一でそれらしいものを探してもちょうどいいのがない。
●めん棒(太さはいいが長さが足りない)
●つっぱりポール(長さはいいが太さが足りない)
結局、園芸用の苗を支える棒みたいなのを買った。
これを半分に折り、結束バンドで2本並べてくっつけると
ダイズの体の幅に合う棒になった。
そしてケージの前面以外をアルミシートで覆う。
上部に蓋があり、網になっているのだが
そこにもアルミをかぶせる。
これでしばらく様子を見てみた。
◆どんどんケージ内温度が上がっていき、
最終的に22℃で落ち着く。
これならダイズも大丈夫だろう。
ただ湿度がかなり高そうなのでそっちの方が不安だ。
迎えにいくと床に縮こまっていたが、つかんでも身動きしない。
家人が「死んでるんじゃないか?」と言うほど
ダイズは無反応だった。
いつもなら手から逃れようと暴れるのに…
やはり引越しが体力的・精神的にダメージだったようだ。
元のケージに戻すとすぐにポトスで覆われた壁に逃げていった。
それから隠れたまま出てこず。
◆1/3の朝、ライトがついてから捜索。
いつも寝床としていた場所にはいないで、
反対側の隅、ヘゴ材の裏に隠れているのが発見された。
今まではケージの右隣に食器棚が置いてあるので
右隅が一番人目に付かない場所だったが
今はシートで覆われているので
前面以外すべて人に見られずに済むのだった。
夜になったら出てくるかも…と思い
特に弄らずにいた。
すると昼間、「ギギギギギグゲエ」と鳴き声がした。
一瞬なにかと思ったら!
久々に聞くダイズの声だった。
相変わらず可愛くないなあ。
湿度が上がったのでその気になったらしい。
どうやって鳴いてるんだろう?と思って覗いたら
ピタリと鳴くのをやめ、居場所すら分からなくなってしまった。
その日は夜になっても止まり木に出てこなくてがっかり。
しかし他の爬虫両生類にやった餌の数をチェック表に記入していたら
「ゴゲエ」とかすれた声で鳴いているのが聞こえた。
どうやらダイズは男子で間違いないらしい。
◆それから3日ぐらいは出てこなかった。
私が一人でいるとき、たまに鳴く。
しかし声をよく聞こうと思ってテレビを消すと
ダイズも鳴くのをやめてしまう。
静寂の中、自分だけ鳴いてたら敵に見つかっちゃうので
本能的に黙るということなのだろうか?
それからはダイズが鳴き始めるとテレビはそのままに
ケージににじり寄って耳を当てることにした。
ちなみに家人がいるときは鳴いたためしがない。
何か得した気分になるなー。
我ながら嫌な性格だと思う。
ダイズが止まり木に出てくるようになったのは
1/6になってからだった。
初めはポトスに隠れるように端にちょっと乗っていたのが
だんだん真ん中に出てくるように。
今は毎日顔を見せてくれる。
食欲も復活し、大きなコオロギにも跳びついて食べる。
これからもっと寒い時期になるので
油断せず爬虫両生類たちの動きをチェックしなければ。
◆4〜5日前から、コツブをレオコ・レオナと同居させている。
ケージ内ケージを取っ払い、コツブのシェルターを直にレオコケージに置く。
しばらく見守ったがケンカもせず、レオコたちも眠そうにしてるだけで
特別反応は見せなかった。
それどころかコツブは勝手にレオナの陶器シェルターに侵入、
しばらく2匹で収まっていたが、狭かったのかレオナが出てきてしまった。
レオナはコツブ用の一回り小さな陶器シェルターに入ったが
そこが気に入らなかったらしく、また自分のシェルターに戻った。
そして今度はコツブが出てくる。
次にコツブはレオコのいるタッパに侵入、レオコが追い出された。
かわいそうに…レオコは長年の隠れ家を奪われてしまった。
今はコツブが使ってた陶器シェルターで寝ている。
おっとりしてるせいか、レオコが一番貧乏くじひいてる気がするなあ。

◆あけましておめでとうございます。
新年になり気持ちを新たにブログを打ち込んでいると
ブレーカーがぶっ飛び、すべての文章が消えました。
おとといのことです。
エアコン2機起動してからそんなことが多くなって大変です。
さて昨年暮れ以降、長い間ブログを書いてなかったですが
そのとき何をしていたか?
『コオロギの成虫がほとんど死んだ』
これが大ダメージで、しばらくレオパたち、ダイズ、こしあん、ヒッキーの
各選手には断食をしてもらってました。
1週間ばかり水替え、霧吹き、掃除しかやってなくて
大晦日にようやくショップへ向かう。
◆事前に電話して開店時間を確かめてから都内某ショップへ。
さすがに店外に生き物の姿はない。
(前回行ったときはニホンアマやサビトマトが出迎えてくれた)
まずは店内の見学。
カメレオン、トカゲ、カエル、ヘビ、タランチュラ、餌昆虫と
ひととおり眺めたあと、同行者が店員にコオロギを頼む。
私は書籍コーナーでヘビを中心に本を物色していた。
ビニールがかかってなくてむき出しのため、
ユニークアニマルは角がめくれてるものが多かった。
いつも本を買ってるショップは見本以外全部包装されているので
綺麗なんだけどなあ。
比較的状態の良かったビバリウムガイド3冊の購入を決め
同行者のもとに戻ると、コオロギが足りなくて
別の店舗に確認中だと言う。
(店の在庫がわずかで、それを売るとなくなってしまうため
別店舗からあとで在庫をわけてもらえるか確認していたのです)
初めは冷凍用に300匹ぐらい買う話をしていたのに
それどころではなくなった。
この店は大晦日も正月も営業しているので
ストックを減らしたとも考えられないし
寒波でコオロギの死亡率が上がって、急遽買い足しに来た
うちのような客が多かったのだろうか?
しかしなんとか200匹買うことができ一安心。
◆帰宅し、本を読んでショックなことが…
脱皮間近の壁チョロを見つけて、せっせとケージに霧吹きすると
かえって脱皮の妨げになり、不全を引き起こすとか。
12/22の日記にこう書いてある。
「背中に皮をつけたままなので、なるべく霧吹きをし
湿度を上げていたつもりだったのに駄目だった」
ヒルヤモリメスの指が落ちたのはこの行為が
原因だったのかもしれない。
いくら経験をつんで飼育方法を学んでいくものとはいえ
これは痛い失態だった。
私が無知だったばかりにメスの指を無くさせてしまった。
勘や、体でコツをつかんでいくものならまだしも
本さえ読めば分かったことを知らなくて
ミスを犯したのは悔やまれる。
◆12/25の日記を書いたすぐあと、ヒッキーを広いケージに移した。
といっても横が40cm程度のものだ。
これは2つ目のスチールラックの下段に設置。
土をひいてあるのでヒッキーとしても居心地はいいはず。
さっそく土を掘り返してそこに寝ていた。
◆話は戻って大晦日のこと。
飼育部屋に足を踏み入れると、なにやらゴムを踏んだような感触が。
なんだこれは?と足の裏を見るとハニーワームの小さいのが2匹
丸まってくっついている!
もちろん圧死だ。
ワームは第1世代が死滅し、次の子供たちが孵化していた。
果実酒のビンに入れられて口は網で覆われていたのだが
いつのまにか成長して下部の餌を食いつくし、
新天地を求めて網を食い破って出てきたらしい。
このところ部屋の温度が上がったので一気に育ったようだ。
おかげで年越しの瞬間は、新聞紙の上に広げた
ハニーワームの餌の塊(兼、住処)をほぐして
1匹づつ拾って新しい飼育ケースに移す作業をしながら迎えるはめに。
このケースは業者から通販で買ったハニー専門のものなので
脱走はできないはず(だと信じる)
コオロギは買ったばかりで与えられなかったが
思わぬところから餌が出現!
12/31、1/1は連続でハニーワーム祭り開催となった。
なにしろものすごい数がいるのだ。
数百匹?
糸くずみたいなのも合わせるとどれだけになるか
見当もつかない。
みんなぱくぱくとすごい勢いで食いつく。
驚いたのがレオナだ。
コオロギが激減して一斉断食になる前から
自主的に断食開始していたようなものなのに
ハニーワームには目の色変えて飛びついた。
もともとレオナがワームの動きを好むのは知っていた。
しかしこれほど極端とは…
シェルターの前に落とすとザッと出てくる。
そして機敏な動きで一気に食べてしまう。
コオロギの時と明らかに表情が違うんだから
困ったものだ。
そしてコオロギなら1匹食べたら「もういらなーい」と
シェルターに帰っていって、その後絶対反応することもないのに
ワームのときはずっとシェルター前で立っている。
2匹目もすぐパクリ。3匹目もパクリ。4匹目も…
最終的には用意したワームが尽きて終了となった。
◆ここ数日アルミの保温シートや、エアシートなどを使って
ケージの防寒対策を整えつつある。
去年、ここまでのトラブルはなかったので
冬を甘く見ていたのも事実だ。
予報では暖冬のはずだったのに!
ところでダイズに大きな動きがあったのだが、
ブログが長くなってしまうので
次回書くことにする。
新年になり気持ちを新たにブログを打ち込んでいると
ブレーカーがぶっ飛び、すべての文章が消えました。
おとといのことです。
エアコン2機起動してからそんなことが多くなって大変です。
さて昨年暮れ以降、長い間ブログを書いてなかったですが
そのとき何をしていたか?
『コオロギの成虫がほとんど死んだ』
これが大ダメージで、しばらくレオパたち、ダイズ、こしあん、ヒッキーの
各選手には断食をしてもらってました。
1週間ばかり水替え、霧吹き、掃除しかやってなくて
大晦日にようやくショップへ向かう。
◆事前に電話して開店時間を確かめてから都内某ショップへ。
さすがに店外に生き物の姿はない。
(前回行ったときはニホンアマやサビトマトが出迎えてくれた)
まずは店内の見学。
カメレオン、トカゲ、カエル、ヘビ、タランチュラ、餌昆虫と
ひととおり眺めたあと、同行者が店員にコオロギを頼む。
私は書籍コーナーでヘビを中心に本を物色していた。
ビニールがかかってなくてむき出しのため、
ユニークアニマルは角がめくれてるものが多かった。
いつも本を買ってるショップは見本以外全部包装されているので
綺麗なんだけどなあ。
比較的状態の良かったビバリウムガイド3冊の購入を決め
同行者のもとに戻ると、コオロギが足りなくて
別の店舗に確認中だと言う。
(店の在庫がわずかで、それを売るとなくなってしまうため
別店舗からあとで在庫をわけてもらえるか確認していたのです)
初めは冷凍用に300匹ぐらい買う話をしていたのに
それどころではなくなった。
この店は大晦日も正月も営業しているので
ストックを減らしたとも考えられないし
寒波でコオロギの死亡率が上がって、急遽買い足しに来た
うちのような客が多かったのだろうか?
しかしなんとか200匹買うことができ一安心。
◆帰宅し、本を読んでショックなことが…
脱皮間近の壁チョロを見つけて、せっせとケージに霧吹きすると
かえって脱皮の妨げになり、不全を引き起こすとか。
12/22の日記にこう書いてある。
「背中に皮をつけたままなので、なるべく霧吹きをし
湿度を上げていたつもりだったのに駄目だった」
ヒルヤモリメスの指が落ちたのはこの行為が
原因だったのかもしれない。
いくら経験をつんで飼育方法を学んでいくものとはいえ
これは痛い失態だった。
私が無知だったばかりにメスの指を無くさせてしまった。
勘や、体でコツをつかんでいくものならまだしも
本さえ読めば分かったことを知らなくて
ミスを犯したのは悔やまれる。
◆12/25の日記を書いたすぐあと、ヒッキーを広いケージに移した。
といっても横が40cm程度のものだ。
これは2つ目のスチールラックの下段に設置。
土をひいてあるのでヒッキーとしても居心地はいいはず。
さっそく土を掘り返してそこに寝ていた。
◆話は戻って大晦日のこと。
飼育部屋に足を踏み入れると、なにやらゴムを踏んだような感触が。
なんだこれは?と足の裏を見るとハニーワームの小さいのが2匹
丸まってくっついている!
もちろん圧死だ。
ワームは第1世代が死滅し、次の子供たちが孵化していた。
果実酒のビンに入れられて口は網で覆われていたのだが
いつのまにか成長して下部の餌を食いつくし、
新天地を求めて網を食い破って出てきたらしい。
このところ部屋の温度が上がったので一気に育ったようだ。
おかげで年越しの瞬間は、新聞紙の上に広げた
ハニーワームの餌の塊(兼、住処)をほぐして
1匹づつ拾って新しい飼育ケースに移す作業をしながら迎えるはめに。
このケースは業者から通販で買ったハニー専門のものなので
脱走はできないはず(だと信じる)
コオロギは買ったばかりで与えられなかったが
思わぬところから餌が出現!
12/31、1/1は連続でハニーワーム祭り開催となった。
なにしろものすごい数がいるのだ。
数百匹?
糸くずみたいなのも合わせるとどれだけになるか
見当もつかない。
みんなぱくぱくとすごい勢いで食いつく。
驚いたのがレオナだ。
コオロギが激減して一斉断食になる前から
自主的に断食開始していたようなものなのに
ハニーワームには目の色変えて飛びついた。
もともとレオナがワームの動きを好むのは知っていた。
しかしこれほど極端とは…
シェルターの前に落とすとザッと出てくる。
そして機敏な動きで一気に食べてしまう。
コオロギの時と明らかに表情が違うんだから
困ったものだ。
そしてコオロギなら1匹食べたら「もういらなーい」と
シェルターに帰っていって、その後絶対反応することもないのに
ワームのときはずっとシェルター前で立っている。
2匹目もすぐパクリ。3匹目もパクリ。4匹目も…
最終的には用意したワームが尽きて終了となった。
◆ここ数日アルミの保温シートや、エアシートなどを使って
ケージの防寒対策を整えつつある。
去年、ここまでのトラブルはなかったので
冬を甘く見ていたのも事実だ。
予報では暖冬のはずだったのに!
ところでダイズに大きな動きがあったのだが、
ブログが長くなってしまうので
次回書くことにする。

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