◆昨日は大変だった!
お昼12時頃家を出て、帰ってきたのがPM8:30。
その間何をしていたかというと、爬虫両生類のショップ巡り。
事の起こりは前日夜。
久々にショップに行こうと話がまとまり、
関連書籍を眺めながら床についた。
そして翌日、昼食をとったあと県内のあるショップへ向かう。
ここが最悪だった。
レオパベビーたちがガリガリにやせて骨と皮になっていた。
以前からここのレオパは痩せ気味だったが、
これほど酷いのは初めてだ。
余ったわき腹の皮が、ひだのように横に伸びている。
そんなボロボロの状態なのに、ついてる値段はかなりのもの。
高い値で売る気ならなおさら状態を良くしておくべきだと思うが…
なにより見ていて痛々しい。
おそらくほとんどのものが遠からず死んでしまうだろう。
そしてトッケイ。
以前来た時2〜3匹いたはずだが、昨日は1匹になっていた。
これがまた酷い!
やせ衰えて背骨が浮いている。
太ももの肉が落ちてシワシワになっているし
その姿はあまりに異様だった。
爬虫類コーナーを見ていた母娘二人連れが
トッケイを見て「気持ち悪い」と言ったのも無理はない。
この二人、入荷直後と思われる小型ヤモリを見て
「かわいい」と歓声を上げていたのだ。
「気持ち悪い」のはヤモリという生き物に対してではなく、
トッケイのガリガリの姿だろう。
レオパコーナーでも声をひそめて話し合っていた。
書籍3冊とオカヤドカリの餌を買って店を出る。
喫茶店で休みながらどうにも気が晴れなかった。
トッケイを連れて帰るかどうか話し合う。
まだ壁に張り付く元気があるから、立ち直るかもしれない。
元々トッケイは私の好きなヤモリで、そのうち飼うつもりでいたのだ。
しかし私たちにあそこまで状態の落ちたヤモリを
立ち上げる力があるかどうか?
結局はうちで死なせて悲しい思いをするだけなのではないか。
などなど…
そのうち家人が「もしかしてあの病気ではないか?」と言い始めた。
それまで私は「餌をまともにもらってない」か、
「ストレスのかかる扱いを受けていて衰弱している」という可能性しか
考えてなかったが、「あの病気」には思い至らなかった。
あの病気とは、食べても痩せ続け、治療法がなく
やがて死んでしまうアレである。
その病気にかかっているなら、うちに連れて行っても無意味だし
更に恐ろしいのは、うちで飼っている個体にうつることだ。
そこまで考えて、あの痩せ衰えたトッケイを諦めることにした。
おかしな仏心を出している場合ではない。
あのトッケイが立ち直ればいい。
そして誰かに買われ、大事に育てられれば…(まだ子供だった)
ただの希望に過ぎないがそう思う。
◆本当はその1軒で帰る予定だったのに、どうにも気分がよくない。
そこで買った本を広げ、そこからわりと近めのショップを選び
(といっても電車で50分ぐらいかかる)
仕切りなおすことにした。
どしゃ降りの中たどり着いたが、店内は暗くプラケが棚の奥にあるので
取り出さなければ見えにくい。
しかし「ケースを出さないでください」の表示もあり、
狭い通路をうろつくだけとなる。
トカゲなどはケージにライトが入っているうえ、
ケージ前面に出てきたりするので
姿を眺めることが出来た。
ここでの発見が一つ。
ぷりぷりに太ったグランディスヤモリがたくさんいたのだ。
2つのプラケに分けて入れられるほどの数で値段も手ごろ。
みんな活発に動き回っている。
家人などかなり心を動かされていた。
そうそう、前のショップでは入荷直後と思われる
アデガエル、フチドリアマガエルがいて、
とても綺麗で可愛らしかった。
値段も5000円以下で、かなり魅力的。
しかしとりあえず堪える。
2軒目は広告によると、オオムカデがいたはずなのに
まだ店に来ていなかったらしい。
しばらく手持ち無沙汰にしていたが
見るものもなくなったので店を出た。
小さいショップは冷やかしができないなー。
いたたまれない…
◆どうにもすっきりしないので3軒目へ。
また電車に乗って1時間。
年末にも訪ねた都内最大の某ショップである。
ここなら確実に元気な個体が見られるうえ、
本の1冊でも買えるだろうと思うと気が楽だ。
端から順に生物を眺めていると、なんとトッケイが売られている!
大きなケージに全長30cmほどのトカゲ3匹と同居させられていた。
トッケイたちはどれも全長20cmぐらいで、ケージ上部角の暗がりに
みっしり集まって張り付いている。
全部で10匹いるかいないかというところ。
値段は1800円…安い!
私より先に家人がその気になる。
元々私は欲しい種類はたくさんあっても、実際に購入する段になると
腰が重いほうなのだ。
だが、昨日は初めに行った店で一旦トッケイを買う話をしている。
10分ほど考え、これも何かの縁と思い
買うことに決めた。
◆実はこしあんが使っているケージと同じサイズのものが
1つ空いていたのだ。
そしてそれを置くスペースもあった。
そのうち何か飼う気でいたが、トッケイになるとは。
とはいえ、私の希望もあり、以前から飼育方法を調べていたので
なんとかなるだろう。
大きくなるのでなんとなく後回しにしていただけで。
本やネットで仕入れた知識だけで足りない部分は
これから試行錯誤することになる。
帰宅後、さっそくケージを設置。
横長のものを縦に置いて、中にキッチンペーパーを敷く。
タッパに穴を開けてウェットシェルターに。
ケージは蓋も含めて透明なので、まわりに段ボールを立てかけて
外が見えないようにする。
ソメワケと同じぐらいの簡単シェルターだ。
そのうち植物も入れなければ。
お昼12時頃家を出て、帰ってきたのがPM8:30。
その間何をしていたかというと、爬虫両生類のショップ巡り。
事の起こりは前日夜。
久々にショップに行こうと話がまとまり、
関連書籍を眺めながら床についた。
そして翌日、昼食をとったあと県内のあるショップへ向かう。
ここが最悪だった。
レオパベビーたちがガリガリにやせて骨と皮になっていた。
以前からここのレオパは痩せ気味だったが、
これほど酷いのは初めてだ。
余ったわき腹の皮が、ひだのように横に伸びている。
そんなボロボロの状態なのに、ついてる値段はかなりのもの。
高い値で売る気ならなおさら状態を良くしておくべきだと思うが…
なにより見ていて痛々しい。
おそらくほとんどのものが遠からず死んでしまうだろう。
そしてトッケイ。
以前来た時2〜3匹いたはずだが、昨日は1匹になっていた。
これがまた酷い!
やせ衰えて背骨が浮いている。
太ももの肉が落ちてシワシワになっているし
その姿はあまりに異様だった。
爬虫類コーナーを見ていた母娘二人連れが
トッケイを見て「気持ち悪い」と言ったのも無理はない。
この二人、入荷直後と思われる小型ヤモリを見て
「かわいい」と歓声を上げていたのだ。
「気持ち悪い」のはヤモリという生き物に対してではなく、
トッケイのガリガリの姿だろう。
レオパコーナーでも声をひそめて話し合っていた。
書籍3冊とオカヤドカリの餌を買って店を出る。
喫茶店で休みながらどうにも気が晴れなかった。
トッケイを連れて帰るかどうか話し合う。
まだ壁に張り付く元気があるから、立ち直るかもしれない。
元々トッケイは私の好きなヤモリで、そのうち飼うつもりでいたのだ。
しかし私たちにあそこまで状態の落ちたヤモリを
立ち上げる力があるかどうか?
結局はうちで死なせて悲しい思いをするだけなのではないか。
などなど…
そのうち家人が「もしかしてあの病気ではないか?」と言い始めた。
それまで私は「餌をまともにもらってない」か、
「ストレスのかかる扱いを受けていて衰弱している」という可能性しか
考えてなかったが、「あの病気」には思い至らなかった。
あの病気とは、食べても痩せ続け、治療法がなく
やがて死んでしまうアレである。
その病気にかかっているなら、うちに連れて行っても無意味だし
更に恐ろしいのは、うちで飼っている個体にうつることだ。
そこまで考えて、あの痩せ衰えたトッケイを諦めることにした。
おかしな仏心を出している場合ではない。
あのトッケイが立ち直ればいい。
そして誰かに買われ、大事に育てられれば…(まだ子供だった)
ただの希望に過ぎないがそう思う。
◆本当はその1軒で帰る予定だったのに、どうにも気分がよくない。
そこで買った本を広げ、そこからわりと近めのショップを選び
(といっても電車で50分ぐらいかかる)
仕切りなおすことにした。
どしゃ降りの中たどり着いたが、店内は暗くプラケが棚の奥にあるので
取り出さなければ見えにくい。
しかし「ケースを出さないでください」の表示もあり、
狭い通路をうろつくだけとなる。
トカゲなどはケージにライトが入っているうえ、
ケージ前面に出てきたりするので
姿を眺めることが出来た。
ここでの発見が一つ。
ぷりぷりに太ったグランディスヤモリがたくさんいたのだ。
2つのプラケに分けて入れられるほどの数で値段も手ごろ。
みんな活発に動き回っている。
家人などかなり心を動かされていた。
そうそう、前のショップでは入荷直後と思われる
アデガエル、フチドリアマガエルがいて、
とても綺麗で可愛らしかった。
値段も5000円以下で、かなり魅力的。
しかしとりあえず堪える。
2軒目は広告によると、オオムカデがいたはずなのに
まだ店に来ていなかったらしい。
しばらく手持ち無沙汰にしていたが
見るものもなくなったので店を出た。
小さいショップは冷やかしができないなー。
いたたまれない…
◆どうにもすっきりしないので3軒目へ。
また電車に乗って1時間。
年末にも訪ねた都内最大の某ショップである。
ここなら確実に元気な個体が見られるうえ、
本の1冊でも買えるだろうと思うと気が楽だ。
端から順に生物を眺めていると、なんとトッケイが売られている!
大きなケージに全長30cmほどのトカゲ3匹と同居させられていた。
トッケイたちはどれも全長20cmぐらいで、ケージ上部角の暗がりに
みっしり集まって張り付いている。
全部で10匹いるかいないかというところ。
値段は1800円…安い!
私より先に家人がその気になる。
元々私は欲しい種類はたくさんあっても、実際に購入する段になると
腰が重いほうなのだ。
だが、昨日は初めに行った店で一旦トッケイを買う話をしている。
10分ほど考え、これも何かの縁と思い
買うことに決めた。
◆実はこしあんが使っているケージと同じサイズのものが
1つ空いていたのだ。
そしてそれを置くスペースもあった。
そのうち何か飼う気でいたが、トッケイになるとは。
とはいえ、私の希望もあり、以前から飼育方法を調べていたので
なんとかなるだろう。
大きくなるのでなんとなく後回しにしていただけで。
本やネットで仕入れた知識だけで足りない部分は
これから試行錯誤することになる。
帰宅後、さっそくケージを設置。
横長のものを縦に置いて、中にキッチンペーパーを敷く。
タッパに穴を開けてウェットシェルターに。
ケージは蓋も含めて透明なので、まわりに段ボールを立てかけて
外が見えないようにする。
ソメワケと同じぐらいの簡単シェルターだ。
そのうち植物も入れなければ。
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◆今日は警戒したのか、ソメがピンセットから食べなくて
おもしろくなかった。
さくらは惣菜パックの中にいたので(いつもは給餌時、シェルターの中にいる)
それで勝手が違ったのかもしれない。
狙いはするのだけど、食いついてこない。
1匹だけ食べてくれたが…
うぐいすはシェルターの上に立っていた。
しかもこちらに背を向けた状態だったので
とてもやりにくい。
適当にそのへんにコオロギを落としていくと
1匹自力で狩った。
しかし2匹とも食欲がないわけではないので
時間がたてば自分で捕獲するだろう。
◆これといって書くこともないから
今日はこしあんがコオロギを呑んでいる画像を載せます。

【パクッと頬張ったところ】
葉の上にいたコオロギに飛び掛る。

【呑み込み中…】
葉をしっかり握って力んでいる様子。

【嚥下終了】
呑み終わりました。
触角だけはみ出したままです。
おもしろくなかった。
さくらは惣菜パックの中にいたので(いつもは給餌時、シェルターの中にいる)
それで勝手が違ったのかもしれない。
狙いはするのだけど、食いついてこない。
1匹だけ食べてくれたが…
うぐいすはシェルターの上に立っていた。
しかもこちらに背を向けた状態だったので
とてもやりにくい。
適当にそのへんにコオロギを落としていくと
1匹自力で狩った。
しかし2匹とも食欲がないわけではないので
時間がたてば自分で捕獲するだろう。
◆これといって書くこともないから
今日はこしあんがコオロギを呑んでいる画像を載せます。

【パクッと頬張ったところ】
葉の上にいたコオロギに飛び掛る。

【呑み込み中…】
葉をしっかり握って力んでいる様子。

【嚥下終了】
呑み終わりました。
触角だけはみ出したままです。

◆昨日の日記を書いた後、こしあんたちに餌を与えた。
去年暮れに購入したフタホシコオロギの成虫を20匹程度捕獲。
みんな丸々と太っているので、こしあんにやるにはきついサイズもちらほら。
足を取ろうにもなかなかうまくいかない。
イエコは簡単に取れるのに、フタホシは取りにくいですね。
なんでだろう。
こしあんは枝に座って喉をひくひくさせていた。
目が淀んでいる…眠っているらしい。
しばらく見つめていたらいきなりビュッと眸膜が下りた。
いつも座る場所は頭上に植物の葉などもない、
完全に開けた場所だ。
周囲から丸見えである。
しかもこのとき部屋の電気は煌々と点いていた。
こんなところで平気で寝るとは、まったくこしあんにも困ったものだ!
(ダイズはケージが明るいと枝に出るのを嫌がる。
それに、出てきてから熟睡するようなこともない。
ケージを覗けばすぐ反応する。
それにひきかえこしあんは…)
わりと小ぶりなのを選んで与えてみる。
すぐに飛びつき、1匹目〜3匹目は順調に呑みこんだ。
4匹目は少し大きいかな?と思ったが、頭と比較して
おそらく大丈夫だろうと判断し、差し出しすと
これもすぐ食いついた。
だが…
コオロギのお尻を口に入れ、頭は出した状態で
こしあんが止まってしまった。
眸膜が上がったまましかめっ面のような表情で動かない。
しまったと思ってもあとの祭り。
こしあんがんばれ…
何度かぎゅっと顔に力を入れると、少しづつコオロギが奥に入っていく。
通常の10倍ぐらい時間をかけてゆっくりと呑むこしあん。
喉につまらないか心配したが、その後様子を見ると
普通に座って喉をひくつかせていた。
そのうえ蓋に手をかけるとさっと上を向く有様。
頼もしい食いっぷりだ。
◆粉があまりついてなかったせいか、ヒッキーは落とすはしから
1発で仕留めていった。
ソメ用のコオロギを集めているとき、床に置いたケースで蠢く虫が見えるらしく
ケージ前面ににじりよってじっと見つめていたヒッキー。
大きなのを5匹食べてもまだ足りないようだ。
ダイズも枝で待機。
口も体も大きいので遠慮なく大きめのコオロギを与える。
しかしダイズは1匹食べると、次に食べる体勢になるまで時間がかかる。
完全に飲み込むまでしばらくじっとしているのだ。
小さめのコオロギを与えても同じで、仕方なくダイズに1匹与えたら
次は別の固体に与えて時間をつぶしたりするのだが
それで戻ってみてもまだ呑みこみ中。
顔の前に餌を出せば、また食べようとするけど
たいてい喉の奥に前の虫が詰まっているので
危なくてやれやしない!
レオパ勢はコツブだけがすごい勢いで食べた。
シェルターから顔を出していたレオナに見せると
いつもどおり「いらない」と無視された。
だが、その気配を察したコツブがタッパから
鬼気迫る顔で飛び出してくる。
成長期を過ぎたのにこの食欲はなんだろう?
オスだから??
一人でザシュッザシュッとえらい音立てて食べまくるコツブ。
そのうち何に驚いたのか、びくっとして近くのシェルターに
飛び込んでしまった。
このシェルターは元々コツブガ使ってたもので
レオナ愛用のものより小さい。
コツブ同居後、レオコが使ってたタッパシェルターを
コツブに取られてしまったので
仕方なくレオコは小さい陶器シェルターに引っ越したのだ。
いきなりコツブに飛び込まれて、熟睡してたらしいレオコは
目を閉じたままシェルターから顔を出した。
コツブもさっさと出てくればいいものを、
無理やりシェルター奥に入り込んでしまう。
ああ、可哀想なレオコ。
またも無法者に寝床を荒らされて。
レオコの前にコオロギを持っていくと、
興味ありげにちらりと見たものの
やはり眠いのか、うとうとして食べようとしなかった。
その間も内部でごそごそ動き回るコツブ。
しばしのち、気が済んで外に出てきたコツブは
またガツガツと食べ始めた。
結局レオナ・レオコは1匹も食べないのに
コツブだけ10匹も…
それでもまだ獲物を探して仁王立ちしていた。
本当にふてぶてしいヤツだ!
◆風呂に行く前に赤虫を解凍しておく。
イモリとツメガエルのいる水槽を見ると、
この寒いのに元気に泳ぎ回っていた。
食欲も衰えていない。
ピンセットで赤虫の塊をぶら下げると、
必死に泳いで食べにくる。
イモリは冬でも元気だなー。
去年暮れに購入したフタホシコオロギの成虫を20匹程度捕獲。
みんな丸々と太っているので、こしあんにやるにはきついサイズもちらほら。
足を取ろうにもなかなかうまくいかない。
イエコは簡単に取れるのに、フタホシは取りにくいですね。
なんでだろう。
こしあんは枝に座って喉をひくひくさせていた。
目が淀んでいる…眠っているらしい。
しばらく見つめていたらいきなりビュッと眸膜が下りた。
いつも座る場所は頭上に植物の葉などもない、
完全に開けた場所だ。
周囲から丸見えである。
しかもこのとき部屋の電気は煌々と点いていた。
こんなところで平気で寝るとは、まったくこしあんにも困ったものだ!
(ダイズはケージが明るいと枝に出るのを嫌がる。
それに、出てきてから熟睡するようなこともない。
ケージを覗けばすぐ反応する。
それにひきかえこしあんは…)
わりと小ぶりなのを選んで与えてみる。
すぐに飛びつき、1匹目〜3匹目は順調に呑みこんだ。
4匹目は少し大きいかな?と思ったが、頭と比較して
おそらく大丈夫だろうと判断し、差し出しすと
これもすぐ食いついた。
だが…
コオロギのお尻を口に入れ、頭は出した状態で
こしあんが止まってしまった。
眸膜が上がったまましかめっ面のような表情で動かない。
しまったと思ってもあとの祭り。
こしあんがんばれ…
何度かぎゅっと顔に力を入れると、少しづつコオロギが奥に入っていく。
通常の10倍ぐらい時間をかけてゆっくりと呑むこしあん。
喉につまらないか心配したが、その後様子を見ると
普通に座って喉をひくつかせていた。
そのうえ蓋に手をかけるとさっと上を向く有様。
頼もしい食いっぷりだ。
◆粉があまりついてなかったせいか、ヒッキーは落とすはしから
1発で仕留めていった。
ソメ用のコオロギを集めているとき、床に置いたケースで蠢く虫が見えるらしく
ケージ前面ににじりよってじっと見つめていたヒッキー。
大きなのを5匹食べてもまだ足りないようだ。
ダイズも枝で待機。
口も体も大きいので遠慮なく大きめのコオロギを与える。
しかしダイズは1匹食べると、次に食べる体勢になるまで時間がかかる。
完全に飲み込むまでしばらくじっとしているのだ。
小さめのコオロギを与えても同じで、仕方なくダイズに1匹与えたら
次は別の固体に与えて時間をつぶしたりするのだが
それで戻ってみてもまだ呑みこみ中。
顔の前に餌を出せば、また食べようとするけど
たいてい喉の奥に前の虫が詰まっているので
危なくてやれやしない!
レオパ勢はコツブだけがすごい勢いで食べた。
シェルターから顔を出していたレオナに見せると
いつもどおり「いらない」と無視された。
だが、その気配を察したコツブがタッパから
鬼気迫る顔で飛び出してくる。
成長期を過ぎたのにこの食欲はなんだろう?
オスだから??
一人でザシュッザシュッとえらい音立てて食べまくるコツブ。
そのうち何に驚いたのか、びくっとして近くのシェルターに
飛び込んでしまった。
このシェルターは元々コツブガ使ってたもので
レオナ愛用のものより小さい。
コツブ同居後、レオコが使ってたタッパシェルターを
コツブに取られてしまったので
仕方なくレオコは小さい陶器シェルターに引っ越したのだ。
いきなりコツブに飛び込まれて、熟睡してたらしいレオコは
目を閉じたままシェルターから顔を出した。
コツブもさっさと出てくればいいものを、
無理やりシェルター奥に入り込んでしまう。
ああ、可哀想なレオコ。
またも無法者に寝床を荒らされて。
レオコの前にコオロギを持っていくと、
興味ありげにちらりと見たものの
やはり眠いのか、うとうとして食べようとしなかった。
その間も内部でごそごそ動き回るコツブ。
しばしのち、気が済んで外に出てきたコツブは
またガツガツと食べ始めた。
結局レオナ・レオコは1匹も食べないのに
コツブだけ10匹も…
それでもまだ獲物を探して仁王立ちしていた。
本当にふてぶてしいヤツだ!
◆風呂に行く前に赤虫を解凍しておく。
イモリとツメガエルのいる水槽を見ると、
この寒いのに元気に泳ぎ回っていた。
食欲も衰えていない。
ピンセットで赤虫の塊をぶら下げると、
必死に泳いで食べにくる。
イモリは冬でも元気だなー。

◆夜も11時をまわったので爬虫両生類たちの世話をすることにした。
生物のいる部屋にいったらソメは2匹とも出てきているし
こしあんは枝で待っているし、ヒッキーは本日何度目かの入浴をしているし
なかなか良い状態でした。
最初にSサイズコオロギを集めてソメに与える。
ここからが世話のスタートである。
2箇所のスタンドをつけて薄暗い中、まずはさくらから。
ケージの蓋を開けた音に驚いて惣菜パックの中に逃げ込んでしまったが
入り口にコオロギを差し出すと、すごい勢いで食いついてきた!
うーむ、今日はいい試合が期待できそうだ。
噛み付く力も強いし、かなりおなかがすいているらしい。
さくらがもぐもぐやってる間にうぐいす。
こちらは惣菜パックの蓋の上に乗っていた。
同じく飢えているようでコオロギを見せたら興味深げに
じっと見つめてくる。
さくらはピンセットから食べるが、うぐいすはあまり食べてくれない。
臆病で、人の気配ですぐシェルターに逃げ込むのはさくらなのに
ピンセットに慣れてるのはさくら、というのが面白いな。
今日のうぐいすは食べてくれるか?
と思ったが見つめてくるばかりでそのうちコオロギの足が取れて
パックの中に逃げてしまった。
以前書いたようにパックは透明だ。
透明な壁に気付かず、パックの中から外のコオロギに向かって
カツカツやるので、それを防ぐため周囲はテープで巻いて見えなくしてある。
が、蓋は透明なままだった…
上に乗ってるうぐいすは、内部のコオロギめがけてカツッ!とやった。
慌てて違うコオロギをケージ内に落とすと、そっちの方が生きがよく
動き回ったのでうぐいすはそちらにターゲット変更、
無事捕獲することができた。
もしかしてうぐいすはピンセットに掴まれて
動きが鈍いコオロギでは食指が動かないのかもしれないなあ。
床を自由に動き回り、より自然な動作のほうが狩りたくなるのかも。
レオナも床をもぞもぞ動いてる餌に反応するしね。
それぞれ10匹ずつ投下し、水を入れて終了。
さくらはその半数以上をピンセットから食べた。
食べなかったのはつかんでるうちに足が取れてしまったものだけ。
でもそうやってケージ内に逃げたものも
追いかけて狩っている。
水入れの反対側にいたコオロギを狙って、
さくらが跳んだこともあった。
着地した瞬間、さくら付近からコオロギが1匹飛び出して
逃げていったので「ああ、失敗…」と思ったら
顔を上げたさくらの口にはしっかりとコオロギが!
床に敷いたキッチンペーパーが折り返されていたため
そこに隠れていたコオロギが私には見えなかっただけだった。
さくらが狙っていたのはこちらだったのである。
他にもシェルターから飛び出しざまにチャッとやったり
2匹の食欲は素晴らしいものだった。
◆その後はこしあん、ヒッキー、テヅ、ヒルヤモリの水換え。
こしあんは水入れの中に土を持ち込んでいた。
また植木鉢に入ったのかな?
2つ設置したうち、1つは引っくり返していたし
どうしたんだろう。
ヒルヤモリといえば昼間紫外線ライトがついているとき
メスが逆さにぶら下がって光を浴びていた。
なんとなく眺めていたらいきなりメスが壁面にジャンプ、
そのまま別の壁にザザザザッ…と走って逃走。
何?と思って見てみると、メスがいた場所に
今ヒルヤモリで一番優位に立っているデブオスが陣取っていた。
メスはオスが現われたので逃げたらしい。
壁チョロを複数飼育しているときは、下位の生体が餌を食べられないことがあるので
1固体づつピンセットで食べさせたほうがいいという話。
でもヒルヤモリ1匹づつ食べさせるなんて無理だな。
まず表にあまり出ないのがいるし。
一時期それを心配してたけど、3匹ともそれなりに肉がついてるので
多分大丈夫だろうということになった。
デブオスはある時期から急にでかくなり始めた。
でかいから優位に立てたのか、優位に立ったため餌をたくさんとって
大きくなったのか不明。
ヒルヤモリには水換えとピューレ交換。
あとコオロギを8匹ほど放しておいた。
メスが首を曲げてじーっと見ていたので
そのうち狩るかもしれない。
◆コオロギケースも一番大きいのを除いて
餌と水の世話をした。
これからその大きいケースからコオロギ捕獲(ついでに餌と水)
こしあんたちに与えることにする。
レオパとダイズの水は夕方換えておいたので
コオロギをやるだけにしよう。
生物のいる部屋にいったらソメは2匹とも出てきているし
こしあんは枝で待っているし、ヒッキーは本日何度目かの入浴をしているし
なかなか良い状態でした。
最初にSサイズコオロギを集めてソメに与える。
ここからが世話のスタートである。
2箇所のスタンドをつけて薄暗い中、まずはさくらから。
ケージの蓋を開けた音に驚いて惣菜パックの中に逃げ込んでしまったが
入り口にコオロギを差し出すと、すごい勢いで食いついてきた!
うーむ、今日はいい試合が期待できそうだ。
噛み付く力も強いし、かなりおなかがすいているらしい。
さくらがもぐもぐやってる間にうぐいす。
こちらは惣菜パックの蓋の上に乗っていた。
同じく飢えているようでコオロギを見せたら興味深げに
じっと見つめてくる。
さくらはピンセットから食べるが、うぐいすはあまり食べてくれない。
臆病で、人の気配ですぐシェルターに逃げ込むのはさくらなのに
ピンセットに慣れてるのはさくら、というのが面白いな。
今日のうぐいすは食べてくれるか?
と思ったが見つめてくるばかりでそのうちコオロギの足が取れて
パックの中に逃げてしまった。
以前書いたようにパックは透明だ。
透明な壁に気付かず、パックの中から外のコオロギに向かって
カツカツやるので、それを防ぐため周囲はテープで巻いて見えなくしてある。
が、蓋は透明なままだった…
上に乗ってるうぐいすは、内部のコオロギめがけてカツッ!とやった。
慌てて違うコオロギをケージ内に落とすと、そっちの方が生きがよく
動き回ったのでうぐいすはそちらにターゲット変更、
無事捕獲することができた。
もしかしてうぐいすはピンセットに掴まれて
動きが鈍いコオロギでは食指が動かないのかもしれないなあ。
床を自由に動き回り、より自然な動作のほうが狩りたくなるのかも。
レオナも床をもぞもぞ動いてる餌に反応するしね。
それぞれ10匹ずつ投下し、水を入れて終了。
さくらはその半数以上をピンセットから食べた。
食べなかったのはつかんでるうちに足が取れてしまったものだけ。
でもそうやってケージ内に逃げたものも
追いかけて狩っている。
水入れの反対側にいたコオロギを狙って、
さくらが跳んだこともあった。
着地した瞬間、さくら付近からコオロギが1匹飛び出して
逃げていったので「ああ、失敗…」と思ったら
顔を上げたさくらの口にはしっかりとコオロギが!
床に敷いたキッチンペーパーが折り返されていたため
そこに隠れていたコオロギが私には見えなかっただけだった。
さくらが狙っていたのはこちらだったのである。
他にもシェルターから飛び出しざまにチャッとやったり
2匹の食欲は素晴らしいものだった。
◆その後はこしあん、ヒッキー、テヅ、ヒルヤモリの水換え。
こしあんは水入れの中に土を持ち込んでいた。
また植木鉢に入ったのかな?
2つ設置したうち、1つは引っくり返していたし
どうしたんだろう。
ヒルヤモリといえば昼間紫外線ライトがついているとき
メスが逆さにぶら下がって光を浴びていた。
なんとなく眺めていたらいきなりメスが壁面にジャンプ、
そのまま別の壁にザザザザッ…と走って逃走。
何?と思って見てみると、メスがいた場所に
今ヒルヤモリで一番優位に立っているデブオスが陣取っていた。
メスはオスが現われたので逃げたらしい。
壁チョロを複数飼育しているときは、下位の生体が餌を食べられないことがあるので
1固体づつピンセットで食べさせたほうがいいという話。
でもヒルヤモリ1匹づつ食べさせるなんて無理だな。
まず表にあまり出ないのがいるし。
一時期それを心配してたけど、3匹ともそれなりに肉がついてるので
多分大丈夫だろうということになった。
デブオスはある時期から急にでかくなり始めた。
でかいから優位に立てたのか、優位に立ったため餌をたくさんとって
大きくなったのか不明。
ヒルヤモリには水換えとピューレ交換。
あとコオロギを8匹ほど放しておいた。
メスが首を曲げてじーっと見ていたので
そのうち狩るかもしれない。
◆コオロギケースも一番大きいのを除いて
餌と水の世話をした。
これからその大きいケースからコオロギ捕獲(ついでに餌と水)
こしあんたちに与えることにする。
レオパとダイズの水は夕方換えておいたので
コオロギをやるだけにしよう。


◆ヒルヤモリに水をやったついでに
テヅカミネコメガエルのケージに霧吹きをしてみた。
姿が見えないので植物を掻き分けてみると、
テヅが私の手の上に乗ってきた。
乗ってきたというより、驚いて逃げようとしたら
そこが手の上だっただけですが。
人の手に乗ってしまい、更に驚いたのか
慌てて枝に飛び移ろうとして失敗、
床に転げ落ちていくテヅ。
いるのを確認しようと思っただけなのに
とんでもない事になってしまった。
◆テヅはそのまま床に敷いたコケの上でじっとしている。
水滴が目に入ったのか、何度も眸膜が上がったり降りたりして
まばたきしているみたいで可愛い!
やがてそーっと手を伸ばして手近な茎を掴んだ。
次は足をそーっと伸ばし、器用に別の茎に乗った。
そーっそーっと1本づつ手足を動かして上がっていくテヅ。
ケージに渡した枝と同じ高さまで昇ると
今度は片手を枝に伸ばし、掴もうとする。
でも距離が少し足りない。
指を広げて何度も空をかいている。
ライトがついてるのになぜか真っ黒な目で
枝のほうを見ながら一生懸命手を動かしてるのが可愛かったなあ。
今はいつもの場所に座って寝ている。

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