◆ヒッキーが引っ越してから、リビングにはダイズと
レオパたちだけが残った。
レオパケージにはヒーターが敷いてあるので
単独でも温度はそれなりに保たれているが
ダイズケージは月日とともに温度が下がりつつある。
しかしここにヒーターを設置するとなると
かなりケージ内部をいじらなければならないので
多少電気代がかかっても、隣の部屋のエアコンを起動し
境の戸を開け放って暖気を流す方法を取ることにした。
(リビングにはエアコンがないため)
しばらくはそれで対応できた。
だが昼間は良くても、明け方は結構冷え込む。
朝5時頃には18℃を下回る日も出てきた。
そんな状態でも食欲は衰えず、ケージを覗くとすぐ反応するダイズだが
この温度では消化不良を起こしかねないので
欲しがっててもあげられない。
もはや限界と判断した我々は、ダイズの引越しを決めた。
ヒッキーのときは何の問題もなく済んだし
イエアメの丈夫さ(神経の太さ)もあるので
これもうまくいくはずであった。
◆大晦日にこしあんと同規格のケージを購入。
これに湿らせたキッチンペーパーを敷き、
ヒッキー用プールのうち1つを置く。
ダイズケージから伸びていたポトスを何本か切って水に挿す。
ダイズが使っていた止まり木を取り出すと、
端にカビが生えていたので少し切り落として
引越し用ケージに設置。
ダイズを入れてエアコン部屋に移した。
1/3の日記に書いたように、年越しの瞬間はハニーワームの
捕獲をしていた。
その間ダイズを暗い部屋に置いて、時々様子を見に行ったが
ケージから逃げ出そうとうろつき回ったり
ポトスの陰に体を押し込んでうずくまっていたり
かなり居心地が悪いようだった。
慣れるまで仕方ないと思って放置。
しかし翌日になっても居場所を探して
枝に登ったり、壁面をよじ登ったり
せわしなく動き回っている。
コオロギを1匹放しておいたが見向きもせず
落ち着ける場所を探してケージ内をぐるぐる回っている
ダイズを見ているうちに心配になってきた。
やはり元のケージの防寒対策をして
戻したほうがいいだろうということで
さっそく家人がケージの底にヒーターを敷いた。
(私はその現場を見ていないが、ケージのレイアウトからいって
結構面倒だったんじゃないかと思う)
その後、100円均一でアルミシートなどを購入。
竹が使えなくなったため代用品を探すが
まだ1/2ということもあり、どこも店が開いていない。
100円均一でそれらしいものを探してもちょうどいいのがない。
●めん棒(太さはいいが長さが足りない)
●つっぱりポール(長さはいいが太さが足りない)
結局、園芸用の苗を支える棒みたいなのを買った。
これを半分に折り、結束バンドで2本並べてくっつけると
ダイズの体の幅に合う棒になった。
そしてケージの前面以外をアルミシートで覆う。
上部に蓋があり、網になっているのだが
そこにもアルミをかぶせる。
これでしばらく様子を見てみた。
◆どんどんケージ内温度が上がっていき、
最終的に22℃で落ち着く。
これならダイズも大丈夫だろう。
ただ湿度がかなり高そうなのでそっちの方が不安だ。
迎えにいくと床に縮こまっていたが、つかんでも身動きしない。
家人が「死んでるんじゃないか?」と言うほど
ダイズは無反応だった。
いつもなら手から逃れようと暴れるのに…
やはり引越しが体力的・精神的にダメージだったようだ。
元のケージに戻すとすぐにポトスで覆われた壁に逃げていった。
それから隠れたまま出てこず。
◆1/3の朝、ライトがついてから捜索。
いつも寝床としていた場所にはいないで、
反対側の隅、ヘゴ材の裏に隠れているのが発見された。
今まではケージの右隣に食器棚が置いてあるので
右隅が一番人目に付かない場所だったが
今はシートで覆われているので
前面以外すべて人に見られずに済むのだった。
夜になったら出てくるかも…と思い
特に弄らずにいた。
すると昼間、「ギギギギギグゲエ」と鳴き声がした。
一瞬なにかと思ったら!
久々に聞くダイズの声だった。
相変わらず可愛くないなあ。
湿度が上がったのでその気になったらしい。
どうやって鳴いてるんだろう?と思って覗いたら
ピタリと鳴くのをやめ、居場所すら分からなくなってしまった。
その日は夜になっても止まり木に出てこなくてがっかり。
しかし他の爬虫両生類にやった餌の数をチェック表に記入していたら
「ゴゲエ」とかすれた声で鳴いているのが聞こえた。
どうやらダイズは男子で間違いないらしい。
◆それから3日ぐらいは出てこなかった。
私が一人でいるとき、たまに鳴く。
しかし声をよく聞こうと思ってテレビを消すと
ダイズも鳴くのをやめてしまう。
静寂の中、自分だけ鳴いてたら敵に見つかっちゃうので
本能的に黙るということなのだろうか?
それからはダイズが鳴き始めるとテレビはそのままに
ケージににじり寄って耳を当てることにした。
ちなみに家人がいるときは鳴いたためしがない。
何か得した気分になるなー。
我ながら嫌な性格だと思う。
ダイズが止まり木に出てくるようになったのは
1/6になってからだった。
初めはポトスに隠れるように端にちょっと乗っていたのが
だんだん真ん中に出てくるように。
今は毎日顔を見せてくれる。
食欲も復活し、大きなコオロギにも跳びついて食べる。
これからもっと寒い時期になるので
油断せず爬虫両生類たちの動きをチェックしなければ。
◆4〜5日前から、コツブをレオコ・レオナと同居させている。
ケージ内ケージを取っ払い、コツブのシェルターを直にレオコケージに置く。
しばらく見守ったがケンカもせず、レオコたちも眠そうにしてるだけで
特別反応は見せなかった。
それどころかコツブは勝手にレオナの陶器シェルターに侵入、
しばらく2匹で収まっていたが、狭かったのかレオナが出てきてしまった。
レオナはコツブ用の一回り小さな陶器シェルターに入ったが
そこが気に入らなかったらしく、また自分のシェルターに戻った。
そして今度はコツブが出てくる。
次にコツブはレオコのいるタッパに侵入、レオコが追い出された。
かわいそうに…レオコは長年の隠れ家を奪われてしまった。
今はコツブが使ってた陶器シェルターで寝ている。
おっとりしてるせいか、レオコが一番貧乏くじひいてる気がするなあ。
レオパたちだけが残った。
レオパケージにはヒーターが敷いてあるので
単独でも温度はそれなりに保たれているが
ダイズケージは月日とともに温度が下がりつつある。
しかしここにヒーターを設置するとなると
かなりケージ内部をいじらなければならないので
多少電気代がかかっても、隣の部屋のエアコンを起動し
境の戸を開け放って暖気を流す方法を取ることにした。
(リビングにはエアコンがないため)
しばらくはそれで対応できた。
だが昼間は良くても、明け方は結構冷え込む。
朝5時頃には18℃を下回る日も出てきた。
そんな状態でも食欲は衰えず、ケージを覗くとすぐ反応するダイズだが
この温度では消化不良を起こしかねないので
欲しがっててもあげられない。
もはや限界と判断した我々は、ダイズの引越しを決めた。
ヒッキーのときは何の問題もなく済んだし
イエアメの丈夫さ(神経の太さ)もあるので
これもうまくいくはずであった。
◆大晦日にこしあんと同規格のケージを購入。
これに湿らせたキッチンペーパーを敷き、
ヒッキー用プールのうち1つを置く。
ダイズケージから伸びていたポトスを何本か切って水に挿す。
ダイズが使っていた止まり木を取り出すと、
端にカビが生えていたので少し切り落として
引越し用ケージに設置。
ダイズを入れてエアコン部屋に移した。
1/3の日記に書いたように、年越しの瞬間はハニーワームの
捕獲をしていた。
その間ダイズを暗い部屋に置いて、時々様子を見に行ったが
ケージから逃げ出そうとうろつき回ったり
ポトスの陰に体を押し込んでうずくまっていたり
かなり居心地が悪いようだった。
慣れるまで仕方ないと思って放置。
しかし翌日になっても居場所を探して
枝に登ったり、壁面をよじ登ったり
せわしなく動き回っている。
コオロギを1匹放しておいたが見向きもせず
落ち着ける場所を探してケージ内をぐるぐる回っている
ダイズを見ているうちに心配になってきた。
やはり元のケージの防寒対策をして
戻したほうがいいだろうということで
さっそく家人がケージの底にヒーターを敷いた。
(私はその現場を見ていないが、ケージのレイアウトからいって
結構面倒だったんじゃないかと思う)
その後、100円均一でアルミシートなどを購入。
竹が使えなくなったため代用品を探すが
まだ1/2ということもあり、どこも店が開いていない。
100円均一でそれらしいものを探してもちょうどいいのがない。
●めん棒(太さはいいが長さが足りない)
●つっぱりポール(長さはいいが太さが足りない)
結局、園芸用の苗を支える棒みたいなのを買った。
これを半分に折り、結束バンドで2本並べてくっつけると
ダイズの体の幅に合う棒になった。
そしてケージの前面以外をアルミシートで覆う。
上部に蓋があり、網になっているのだが
そこにもアルミをかぶせる。
これでしばらく様子を見てみた。
◆どんどんケージ内温度が上がっていき、
最終的に22℃で落ち着く。
これならダイズも大丈夫だろう。
ただ湿度がかなり高そうなのでそっちの方が不安だ。
迎えにいくと床に縮こまっていたが、つかんでも身動きしない。
家人が「死んでるんじゃないか?」と言うほど
ダイズは無反応だった。
いつもなら手から逃れようと暴れるのに…
やはり引越しが体力的・精神的にダメージだったようだ。
元のケージに戻すとすぐにポトスで覆われた壁に逃げていった。
それから隠れたまま出てこず。
◆1/3の朝、ライトがついてから捜索。
いつも寝床としていた場所にはいないで、
反対側の隅、ヘゴ材の裏に隠れているのが発見された。
今まではケージの右隣に食器棚が置いてあるので
右隅が一番人目に付かない場所だったが
今はシートで覆われているので
前面以外すべて人に見られずに済むのだった。
夜になったら出てくるかも…と思い
特に弄らずにいた。
すると昼間、「ギギギギギグゲエ」と鳴き声がした。
一瞬なにかと思ったら!
久々に聞くダイズの声だった。
相変わらず可愛くないなあ。
湿度が上がったのでその気になったらしい。
どうやって鳴いてるんだろう?と思って覗いたら
ピタリと鳴くのをやめ、居場所すら分からなくなってしまった。
その日は夜になっても止まり木に出てこなくてがっかり。
しかし他の爬虫両生類にやった餌の数をチェック表に記入していたら
「ゴゲエ」とかすれた声で鳴いているのが聞こえた。
どうやらダイズは男子で間違いないらしい。
◆それから3日ぐらいは出てこなかった。
私が一人でいるとき、たまに鳴く。
しかし声をよく聞こうと思ってテレビを消すと
ダイズも鳴くのをやめてしまう。
静寂の中、自分だけ鳴いてたら敵に見つかっちゃうので
本能的に黙るということなのだろうか?
それからはダイズが鳴き始めるとテレビはそのままに
ケージににじり寄って耳を当てることにした。
ちなみに家人がいるときは鳴いたためしがない。
何か得した気分になるなー。
我ながら嫌な性格だと思う。
ダイズが止まり木に出てくるようになったのは
1/6になってからだった。
初めはポトスに隠れるように端にちょっと乗っていたのが
だんだん真ん中に出てくるように。
今は毎日顔を見せてくれる。
食欲も復活し、大きなコオロギにも跳びついて食べる。
これからもっと寒い時期になるので
油断せず爬虫両生類たちの動きをチェックしなければ。
◆4〜5日前から、コツブをレオコ・レオナと同居させている。
ケージ内ケージを取っ払い、コツブのシェルターを直にレオコケージに置く。
しばらく見守ったがケンカもせず、レオコたちも眠そうにしてるだけで
特別反応は見せなかった。
それどころかコツブは勝手にレオナの陶器シェルターに侵入、
しばらく2匹で収まっていたが、狭かったのかレオナが出てきてしまった。
レオナはコツブ用の一回り小さな陶器シェルターに入ったが
そこが気に入らなかったらしく、また自分のシェルターに戻った。
そして今度はコツブが出てくる。
次にコツブはレオコのいるタッパに侵入、レオコが追い出された。
かわいそうに…レオコは長年の隠れ家を奪われてしまった。
今はコツブが使ってた陶器シェルターで寝ている。
おっとりしてるせいか、レオコが一番貧乏くじひいてる気がするなあ。
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