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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆昨夜はコツブがレオコに迫っていた。
もうしつこいしつこい…30分は軽く追い回していて
レオコはシェルターにもいられなかった。

シッポをシュルルルッと小刻みに震わしながら
レオコに近付くと、首の横辺りを軽く噛むコツブ。
レオコがじっとしていると上に乗ろうとする。
それをかわしてススッと逃げるレオコ。
するとまた追いかけ、噛むところからやり直しだ。

2回ほどレオコが反撃した。
コツブに噛まれた瞬間、さっと首を曲げて
逆に噛み返したのだ!
するとコツブはすぐに離れた。
あくまでメスの意志を尊重するらしい。

この調子でレオコが攻撃をし続けたら
コツブも諦めるんだろうなあ。
噛み返したのも一瞬のことで、
基本的にはするっと逃げるだけだから
コツブも脈ありと見て、しつこく追うのだろう。

◆一方レオナは食欲が旺盛。
先日、立て続けにコオロギを3匹食べて驚いたが、
昨日も食べ残しのコオロギを追って
タッパから飛び出してきた。
小食のレオナらしからぬ行動にびっくり。

そして今日も餌の準備をしていると、
レオナがタッパから出てくる音。
見るとまた食べ残しコオロギを捕獲したらしい。
口をもぐもぐ動かしている。

急いで用意したコオロギを差し出すと、
これもパクリ。
うーん、レオナがこんなに反応してくれるとは…!
ひたすら嬉しい。
その後も1匹食べ、一応満足したのか
タッパに戻っていった。

ケージに3匹放し、残った5匹はトッケイケージへ。

レオナには昨日も3匹ほど放しておいたのだが、
今日の夜には1匹に減っていた。
つまり時間をおいて、また狩っているということで
ますます頼もしい限り。

トッケイもたいてい放したコオロギがいなくなっている。
今日確認したときは1匹だけ死んで床に転がっていた。
あとはコルクの陰にも見当たらないので
おそらく食べたのだと思う。

◆ソメワケにSコオロギを与えたあと(捕獲シーンは見られなかった)
成虫をたくさん用意する。

こしあんがプールに浸かっていたので
目の前にコオロギを下ろすと、
私の手に向かってジャンプしてきた。
失敗に気付いたらしく、すぐずるずると落ちていくこしあん。
コオロギもピンセットから自由になり
深皿の中へ逃げていった。

それをこしあんが見つめている。
いつもなら体の向きを変えたあと、一跳びで獲物を捕獲するのだが
今回は少し距離があった。
どうする!?

こしあんはジリッジリッと、少しづつ深皿ににじり寄っていった。
その様はまるでほふく前進。
ある程度距離をつめたところでジャンプ!
捕らえたところは見えなかったが、眸膜を上げて飲み込んでいたので
狩りは成功したらしい。

5日、間があいたダイズにも給餌。
余った2匹はいつものごとくヒッキーに処理してもらった。

他の生物たちの世話をしているとき、
レオナケージで音がしたので見てみると
放しておいたコオロギの1匹を噛んでいるところだった。
一旦タッパに戻ったあと、また狩りに出てきたらしい。
レオナがこんなに食べるなんて…
2回目の産卵を控えているので嬉しいことだ。
念入りにカルシウムをまぶしておいて良かった。
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てづかみ005.jpg

◆昨日撮影したテヅの写真。
この状態で寝ている。
いつもは枝か、葉の上で手足を引っ込めているので
こういう寝姿は珍しい。
器用に両手足で植物の茎につかまっている。

眸膜が半分出ているものの、完全には目覚めなかった。
微妙な寝顔。
◆昨日仕事に出たあと、家人からのメール受信。
「レオナ産卵。しかし腐っていた」

産卵に気付かず、すぐに掘り出さなかったのが敗因だ。
土が湿っていたので、水分過多になってしまったらしい。
家人が卵に気付いて、取り出したときはすでに
ぶよぶよになっていたそうだ。

残念。
この失敗を教訓にして、次の産卵に備えよう。
1回の交尾で何度か産むらしいので、まだレオナにもチャンスはある。
それにレオコも先日土を掘り返していたから
産卵間近かもしれない。
今のところウェットシェルターに卵はない。

◆昨夜、家人が呼ぶので爬虫両生類部屋に行ってみると
レオナケージの蓋が開いていた。
昼間卵を取り出したときに開けて、閉め忘れたらしい。
そしてレオナの姿は…なかった。

レオナケージの真下はレオコ・コツブのいるケージで
ここに蓋はしていない。
壁が高いため、レオパには登れないからだ。
ここに落ちていればすぐ身柄を押さえられたのだが、
残念ながらレオナはいない。
レオナケージの横にぬいぐるみが置いてあったので
うまくこれに乗り、その後滑り落ちて床に着地したようだ。

なんにせよ、この部屋のどこかにいるはず。
運悪く押入れの戸が開けっ放しになっていたのと、
1mほど落下したため、怪我をしている可能性があるのとで
暗い気持ちになりながら捜索をした。

20分ほど探して、テヅケージの下、壁と床の境のところでレオナ発見。
さっそく怪我がないかチェック。
手足もきちんと動き、元気もある。
見つかったとき、じっとして動かなかったが
しばらく家人の手の上で温まるとケージに帰っていった。
床付近の寒さで活動不能に陥っていたのかもしれないな。

骨折や、最悪の場合命がないことも考えたので
無事戻ってきてよかった!
これからは気をつけなければ。

◆テヅに水をやった。
珍しく茎に抱きついた格好で寝ているので
指で押してみたが、眸膜を半分上げるだけでちっとも起きない。
写真のためのフラッシュがたかれてもじっとしている。
臆病なテヅがどうしたことだ?

家人に聞くと、今朝たくさん餌をやったらしい。
つまり腹いっぱいで起きられない、というわけだ!

ついでにムッシュの写真も撮った。
満を持してである。
携帯も含め、今まで一度も撮影したことがないので
威嚇してくるかな?と思ったが、
この頃いじられないせいかすっかり落ち着いていた。

テヅとムッシュの写真はいつか載せます。
◆昨日はレオパ、イエアメ、ヒッキー、ソメワケ、ヒルヤモリ、トッケイに給餌。
レオナとレオコは食べなかったが、コツブはなかなかいい食いつきで
久々に鋭い目つきを披露してくれた。

ソメワケはいつもサクラのほうが反応いいのに
昨日はウェットシェルターに篭ったまま出てこず、
コオロギ3匹程度放しただけで終了。
それにひきかえウグイスは凄い!
ケージの蓋を開けただけで反応を見せる。
床にコオロギを落とすと、猛スピードでウェットシェルターから飛び出し
一気に襲い掛かった!
私がやるときはいつも反応鈍いのに…!

興奮気味に2匹目を投下すると、これもすぐ狙いをつけ
逃げる間もなく食べてしまった。
そして3匹目も。

ヒッキーとイエアメ2匹はいつもどおりよく食べた。

◆ムッシュのケージにコオロギを放り込み、
床に座ってコオロギの世話をしていると
ケージのほうで何か音がした。
昨日の日記に「運が良ければ狩りに立ち会えるかも」と書いた
まさにその通りになったのだ。
コルクを歩いていたらしいコオロギを捕らえ
ゆっくりと噛んでいくムッシュ。
2日続けてトッケイの捕食シーンが見られて嬉しい。

そしてさきほどヒルヤモリに新しいピューレを与えた。
扉を開けたとき、いつもピューレの皿を置いているタッパの横に
デブオスが張り付いていたのだが、
少し身を潜めただけで逃げようとはせず、
私の手元をじっと見つめている。

これはピューレに興味あり?

皿を置いて静かに戸を閉める。
ケージから少し離れて様子を見ていると、
案の定時間を置かずデブオスがピューレを舐め始めた。

前面にはもう1匹のオスと、メスがくっついて
そちらを眺めている。
デブオスが怖くて近寄れないのかもしれない。

と、この文章を打ちながらケージを見ると
またピューレを舐めに来ている。
タッパの上を歩いているコオロギへは一瞥くれただけで
ピューレに集中しているデブオス。
だからあんな太ってるのかな?

◆ワームケースを開けたら成虫が1匹飛び出したので
ヒルヤモリケースに入れてみた。
太ってないほうのオスは、成虫がバタバタしながら寄って来ると
驚いて逃げてしまった。
逃げてどうする。
その後、成虫はメスのほうへ。
カツッ!と一撃したものの、外して逃げられてしまう。
惜しい。

成虫は壁沿いにケージを1周すると、再びメスの目の前にやってきた。
今度はどうかな?
メス、2回目の挑戦!
羽の1枚にヒット、メスの口に捕らえられ暴れている成虫。
それを器用に咥えなおし、お尻の方からもぐもぐ食べてしまった。
れおぱ009.jpg

◆抱卵中と思われるレオナが、ウェットシェルターの土を
掘り始めた。
結構な量をかき出してしまい、ケージが土だらけ。
しかしまだ産んではいないようだ。
引き続き様子を見守りたい。

数日前、レオコを追い回しているコツブ発見。
どうやらこちらにも迫っているらしい。
同じシェルターに入っていたこともあるので
交尾している可能性は高い。
が、決定的なシーンを見たわけではないから
断定できない。

しかしレオコも太ってきた気がするんだよな。
レオナはだいぶ前から下腹部だけ膨らんでいる。
今までこんな体型になったことがないので
抱卵しているのは間違いない…はずだ。
ケージ隅で立ち上がってるとき、おなかを観察してみたが
卵を確認することはできなかった。
レオパの卵は皮膚を透かして見えるらしいので
楽しみにしていたのに…。

◆ムッシュは私の知らないところで食べている。
ケージ内にコオロギ10匹ぐらい放しておいたら
2〜3日後には3匹ぐらいに減っていた。
一度警戒させてしまったので、ピンセットに慣れさせるのは
しばし中断、落ち着くまで自分で狩らせることに。

コオロギをコルクに上らせて、床に昆虫ゼリーを設置。
これで食べ残しのコオロギが死ぬこともない。
先日はすごい勢いで狩りまくっていたそうだ。
見たかった!

肉付きも少しよくなったので安心。

…っと、今まさにこの記事を打ち込んでいる最中、
カタッという音がしたのでムッシュケージを見てみた。
するとタッパの蓋の上にムッシュがいる。
いつもコルクかケージ壁面に張り付いているので
蓋上にいることは珍しい。
音からいっても、飛び降りてきたってことだ。

これはもしや!?
と、そーっと見に行くと予想通り、
口にコオロギを咥えていた!
そういえばさっき生き残りコオロギが1匹いたなあと思いつつ
ムッシュを怖がらせないよう、かがんで覗いていると
壁に移動し、がつがつと食べてしまった。

ムッシュの食事を見るのは久しぶり。
日記を遡ってみると、1ヶ月ぶりになるらしい。
家人は何度か見ているが私はまったく駄目だ。
この部屋に長時間いることもないし、
生物の活動時間(夜中)いることもそれほど多くない。
明日また10匹ぐらい入れてから様子を見てみよう。
運がよければ狩りに立ち会えるかも。

あ、そういえば床に腹だけなくなったコオロギの死骸が転がってた。
ムッシュの仕業か。
ヒルヤモリがやってきてすぐの頃も、コオロギの上半身だけとか
腹だけの残骸がケージに飛び散ってたなあ。
壁チョロの狩りは激しいね。
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