
◆帰宅してトッケイケージを覗くと、
「餌くれよ」という目つきでじっと見られた。
ここ数日、給餌は家人に任せていたので
しばらく食べていないのだろうと思い、
ムッシュだけ先に与えることにした。
ムッシュのケージは前面に扉が二つある。
一つはメインの扉で、アクリル板使用の部分。
全体の3/4ぐらいの面積だ。
残り1/4、下のほうに小さな木の扉がある。
ここはムッシュ脱走を防ぎつつ、床に落ちたフンを拾うための扉で
ふだんはアクリルの方を開け、壁にコオロギを伝わらせて
給餌している。(ムッシュが自力で狩る)
基本的にムッシュも人間を警戒しているので
意味なく近付いてこない。
最近慣れたのか、戸を開けても逃げずにじっとしているが
あえて人に向かってはこないし、今のところ脱走を図ったこともない。
しかし。
まれに扉が開いた瞬間、顔をこちらに向けたり、
じりっとにじり寄ることが…
言うまでもなく空腹の時!
そしてトッケイの恐ろしさが炸裂する時!
◆今日は扉のすぐ近くに張り付いていた。
大丈夫かなと思いながら戸を開けるとザッ!と勢いよくこっちを見た。
まずい、目つきが危険だ。
すぐアクリル扉を閉め、下部の木の扉からコオロギを放り込む。
ちょろちょろと内部に走りこむコオロギ。
それを凝視するムッシュの顔といったら…
今日ばかりはコオロギに同情した。
コオロギはコルクの下に潜り込んでしまい、
さしものムッシュも手が出せない様子。
それでも目はコルクに釘付けになっている。
その隙に再びアクリルを開けたら、0.1秒の早業で首を巡らすムッシュ。
今にも飛びかかってきそうなあの顔。怖すぎる。
仕方なく下の扉から立て続けに数匹放り込んだ。
よっぽどおなかが減っていたのか、
おかしな体勢から無理矢理狩ろうとするムッシュ。
案の定失敗が続く。
狩り上手なムッシュとは思えない体たらくだ。
◆新しいコオロギを入れようと、下の扉を開けると
ちょうど角のところでコオロギが1匹蠢いていた。
それを斜め上方からムッシュが狙っている。
ピンセットで押し込もうかと思ったが
ムッシュのハンティングとタイミングが合うと危ないので
(今日のムッシュは焦っている)
戸をそっと閉めて逃げられないようにし、
自力で狩らせることにした。
バタンと閉めると戸と壁の隙間でコオロギを潰しそうだったため
外から軽く戸を押さえ、逃げ道を封じるだけにとどめておく。
じりじりと下がってくるムッシュ…
その時、バン!という衝撃が伝わってきた。
私が押さえていた扉にムッシュが跳んだらしい。
すぐさま壁を上っていくムッシュだが、
その口にはしっかりとコオロギが咥えられていた。
結局12匹を放した。
やれやれ、これで落ち着くだろう。
とりあえず給餌表に記入しておかないと、と
別の部屋へ行ってまたびっくり。
なんとトッケイは昨日6匹食べている。
1日おいてその前の日は9匹。
一時期のような「連日10匹」程ではないものの、
これだけの数を食べていて、それであの飢え具合は一体!?
「餌くれよ」という目つきでじっと見られた。
ここ数日、給餌は家人に任せていたので
しばらく食べていないのだろうと思い、
ムッシュだけ先に与えることにした。
ムッシュのケージは前面に扉が二つある。
一つはメインの扉で、アクリル板使用の部分。
全体の3/4ぐらいの面積だ。
残り1/4、下のほうに小さな木の扉がある。
ここはムッシュ脱走を防ぎつつ、床に落ちたフンを拾うための扉で
ふだんはアクリルの方を開け、壁にコオロギを伝わらせて
給餌している。(ムッシュが自力で狩る)
基本的にムッシュも人間を警戒しているので
意味なく近付いてこない。
最近慣れたのか、戸を開けても逃げずにじっとしているが
あえて人に向かってはこないし、今のところ脱走を図ったこともない。
しかし。
まれに扉が開いた瞬間、顔をこちらに向けたり、
じりっとにじり寄ることが…
言うまでもなく空腹の時!
そしてトッケイの恐ろしさが炸裂する時!
◆今日は扉のすぐ近くに張り付いていた。
大丈夫かなと思いながら戸を開けるとザッ!と勢いよくこっちを見た。
まずい、目つきが危険だ。
すぐアクリル扉を閉め、下部の木の扉からコオロギを放り込む。
ちょろちょろと内部に走りこむコオロギ。
それを凝視するムッシュの顔といったら…
今日ばかりはコオロギに同情した。
コオロギはコルクの下に潜り込んでしまい、
さしものムッシュも手が出せない様子。
それでも目はコルクに釘付けになっている。
その隙に再びアクリルを開けたら、0.1秒の早業で首を巡らすムッシュ。
今にも飛びかかってきそうなあの顔。怖すぎる。
仕方なく下の扉から立て続けに数匹放り込んだ。
よっぽどおなかが減っていたのか、
おかしな体勢から無理矢理狩ろうとするムッシュ。
案の定失敗が続く。
狩り上手なムッシュとは思えない体たらくだ。
◆新しいコオロギを入れようと、下の扉を開けると
ちょうど角のところでコオロギが1匹蠢いていた。
それを斜め上方からムッシュが狙っている。
ピンセットで押し込もうかと思ったが
ムッシュのハンティングとタイミングが合うと危ないので
(今日のムッシュは焦っている)
戸をそっと閉めて逃げられないようにし、
自力で狩らせることにした。
バタンと閉めると戸と壁の隙間でコオロギを潰しそうだったため
外から軽く戸を押さえ、逃げ道を封じるだけにとどめておく。
じりじりと下がってくるムッシュ…
その時、バン!という衝撃が伝わってきた。
私が押さえていた扉にムッシュが跳んだらしい。
すぐさま壁を上っていくムッシュだが、
その口にはしっかりとコオロギが咥えられていた。
結局12匹を放した。
やれやれ、これで落ち着くだろう。
とりあえず給餌表に記入しておかないと、と
別の部屋へ行ってまたびっくり。
なんとトッケイは昨日6匹食べている。
1日おいてその前の日は9匹。
一時期のような「連日10匹」程ではないものの、
これだけの数を食べていて、それであの飢え具合は一体!?

◆ボンゴレが真っ白なフンをした。
それもかなり大きく、通常のフンの2倍のサイズ。
なんだこれは!?と思ったらなんのことはない、
未消化のハニーワームがそのまま出てきただけらしい。
ここ3日ほど生物たちの世話を家人に任せっきりにしていた。
私がやっているのは水換えぐらい。
ちょうどいいサイズのコオロギが減ったので
昨夜はベビーにワームを与えたとのこと。
ぱくぱくとがっつくので何匹かやったようだが
消化されないまま、今日AM8:30頃には排泄されているのを発見した。
明らかに出てくるのが早すぎる。
体はそれなりに成長し、
小さめのコオロギ成虫を食べられるようになったが
消化器官はそこまで発達していなかったようだ。
成虫を与えた翌日は食いが悪く、腹がもたれているのではないかと
話し合って、羽があるコオロギをやるのはやめていた。
そして昨日、初めてワームを食べた。
がっついたという事は、ワームそのものに食欲を刺激されていたはず。
が、消化器官が追いついていなかった。
ワームの体は意外と弾力性に富んでいる。
それがベビーの胃腸には負担が大きかったらしい。
まだ何匹か与えていたので、しばらく未消化のフンが出るだろう。
ワームの命が無駄になったうえベビーのお腹にもよくなかった。
単純に見た目のサイズだけで餌を決めてはいけないのが
よくわかった一件でした。
それもかなり大きく、通常のフンの2倍のサイズ。
なんだこれは!?と思ったらなんのことはない、
未消化のハニーワームがそのまま出てきただけらしい。
ここ3日ほど生物たちの世話を家人に任せっきりにしていた。
私がやっているのは水換えぐらい。
ちょうどいいサイズのコオロギが減ったので
昨夜はベビーにワームを与えたとのこと。
ぱくぱくとがっつくので何匹かやったようだが
消化されないまま、今日AM8:30頃には排泄されているのを発見した。
明らかに出てくるのが早すぎる。
体はそれなりに成長し、
小さめのコオロギ成虫を食べられるようになったが
消化器官はそこまで発達していなかったようだ。
成虫を与えた翌日は食いが悪く、腹がもたれているのではないかと
話し合って、羽があるコオロギをやるのはやめていた。
そして昨日、初めてワームを食べた。
がっついたという事は、ワームそのものに食欲を刺激されていたはず。
が、消化器官が追いついていなかった。
ワームの体は意外と弾力性に富んでいる。
それがベビーの胃腸には負担が大きかったらしい。
まだ何匹か与えていたので、しばらく未消化のフンが出るだろう。
ワームの命が無駄になったうえベビーのお腹にもよくなかった。
単純に見た目のサイズだけで餌を決めてはいけないのが
よくわかった一件でした。

◆今日の昼頃、土管の中に卵を一個発見。
2cmほどの楕円形で、殻は白く表面に細かいスジがある。
レオパのものより小さめ。
卵を守っているのか、すぐ側にアカメがいた。
土管ごとそっと取り出し、アカメはケージへ戻して
卵は総菜パックに移した。
一体いつ産卵したのだろう。
昨夜はなかったはずだけど。
そういえばAM10:30頃見にいった時
アカメが土管にいて
顔の付近にコオロギを寄せたが
まったく反応しなかった。
この時もう卵があったのか、産卵前だったのかは分からない。
そもそもこれは有精卵なのか。
それすら不明だ。
オスが求愛行動してるところも
交尾してるところも見た事がない。
ある日突然卵があったのだ。
アカメベビーが生まれたら面白いけど
それらしき兆候がまったくないまま
殖えるのも考えにくい。
しかし駄目でもともと、一応保温しておく。
2cmほどの楕円形で、殻は白く表面に細かいスジがある。
レオパのものより小さめ。
卵を守っているのか、すぐ側にアカメがいた。
土管ごとそっと取り出し、アカメはケージへ戻して
卵は総菜パックに移した。
一体いつ産卵したのだろう。
昨夜はなかったはずだけど。
そういえばAM10:30頃見にいった時
アカメが土管にいて
顔の付近にコオロギを寄せたが
まったく反応しなかった。
この時もう卵があったのか、産卵前だったのかは分からない。
そもそもこれは有精卵なのか。
それすら不明だ。
オスが求愛行動してるところも
交尾してるところも見た事がない。
ある日突然卵があったのだ。
アカメベビーが生まれたら面白いけど
それらしき兆候がまったくないまま
殖えるのも考えにくい。
しかし駄目でもともと、一応保温しておく。

◆ざっくりと箇条書きします。
(1)トッケイに10匹。
(2)ベビー5匹にそれぞれ餌やり。
(3)アカメカブトに7匹。
(4)レオコ・レオナの餌皿に7匹。
(5)こしあんに2匹。
(6)ダイズに5匹。
(7)ヒルヤモリに7匹。
(8)ヒッキーに残り物2匹。(ただしSコオロギ)
…箇条書きと言いながら補足。
トッケイは最初の4〜5匹は勢いがいいのに
その後は目で追うだけで食いつかないことが多くなってきた。
もうフルサイズのようだし、成長期を過ぎて食欲が
落ちてきたのかもしれない。
とはいえ時間をおいて少しずつ狩っているらしく、
翌日の晩にはほとんどのコオロギが姿を消しているのだが。
次回から5匹ぐらいに減らすことを検討。
ペスカ・ペペはピンセットから食べなかった。
シェルターの外に出ていたけど、餌にはあまり反応を示さない。
カルボは1匹だけ食べ、あとはケージ内をうろうろ。
バジリコはすごい勢いで小さめの成虫を6匹も食べた。
うち1匹は足がついたまま食べてしまったので、
もぐもぐやってる隙に口からはみ出してる足をつまんで引っ張ったが
獲物を取られると思ったのか、バジは必死で噛みつく力を強め
ピンセットからぶら下がる格好となった。(レオパ釣り!)
ボンゴレはシェルターの中にいたので、タッパ蓋に開けてある穴から
そっとコオロギを差し出した。
すると勢いよく食いついてきて、コオロギの体ごと
穴の淵まで噛んでしまった。
ピンで鼻先を押してなんとか口の位置をずらしたが、
何度もタッパを噛んでいる。
口は大丈夫だろうか。心配だ。
アカメはシェルターから顔を出してくったりしていた。
目が変なので死んだのかと思い、シェルターをどかすと
別の1匹がぼたっと落ちてきた。
目がおかしかったのは寝ていたせいでした…
(つまり寝顔だったということ)
いつもシェルター奥で潜んでるのに、
今日はもう1匹がそこを占拠していたので
顔だけ外にはみ出してしまったようです。
2匹はしばらく固まったあと、土管に避難。
隠れてるアカメにコオロギを差し出すとすぐに食いついた。
まったく、臆病なんだか図太いのか分からない生物だ!
(1)トッケイに10匹。
(2)ベビー5匹にそれぞれ餌やり。
(3)アカメカブトに7匹。
(4)レオコ・レオナの餌皿に7匹。
(5)こしあんに2匹。
(6)ダイズに5匹。
(7)ヒルヤモリに7匹。
(8)ヒッキーに残り物2匹。(ただしSコオロギ)
…箇条書きと言いながら補足。
トッケイは最初の4〜5匹は勢いがいいのに
その後は目で追うだけで食いつかないことが多くなってきた。
もうフルサイズのようだし、成長期を過ぎて食欲が
落ちてきたのかもしれない。
とはいえ時間をおいて少しずつ狩っているらしく、
翌日の晩にはほとんどのコオロギが姿を消しているのだが。
次回から5匹ぐらいに減らすことを検討。
ペスカ・ペペはピンセットから食べなかった。
シェルターの外に出ていたけど、餌にはあまり反応を示さない。
カルボは1匹だけ食べ、あとはケージ内をうろうろ。
バジリコはすごい勢いで小さめの成虫を6匹も食べた。
うち1匹は足がついたまま食べてしまったので、
もぐもぐやってる隙に口からはみ出してる足をつまんで引っ張ったが
獲物を取られると思ったのか、バジは必死で噛みつく力を強め
ピンセットからぶら下がる格好となった。(レオパ釣り!)
ボンゴレはシェルターの中にいたので、タッパ蓋に開けてある穴から
そっとコオロギを差し出した。
すると勢いよく食いついてきて、コオロギの体ごと
穴の淵まで噛んでしまった。
ピンで鼻先を押してなんとか口の位置をずらしたが、
何度もタッパを噛んでいる。
口は大丈夫だろうか。心配だ。
アカメはシェルターから顔を出してくったりしていた。
目が変なので死んだのかと思い、シェルターをどかすと
別の1匹がぼたっと落ちてきた。
目がおかしかったのは寝ていたせいでした…
(つまり寝顔だったということ)
いつもシェルター奥で潜んでるのに、
今日はもう1匹がそこを占拠していたので
顔だけ外にはみ出してしまったようです。
2匹はしばらく固まったあと、土管に避難。
隠れてるアカメにコオロギを差し出すとすぐに食いついた。
まったく、臆病なんだか図太いのか分からない生物だ!

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