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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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060902_2118~001.jpg

【名なしのベビー】
孵化後、一ヶ月でこの小ささ。

◆名なしベビーはすっかり手乗りになってしまった。
孵化直後から人の手に乗せられっぱなしで
他のベビーよりなじんでしまった様子。
軽すぎて乗ってる感じがしない。
かすかに爪がかかってるのは分かる。

昨夜、家人が両足の皮を取ったので
今日はその続き。
指一本残ってしまったというので見てみると
なるほど、右後ろ足の一番長い指に
皮がついたままになっている。
この状態で放置すると根元から脱落してしまう。

左手に乗せ、ピンセットで引っ張るが
小さすぎてなかなか挟めない。
ピンセットの先がちょっと当たると
嫌がって数歩進むので
すぐ手のひらから肘まで移動してしまう。
それをまた手のひらに戻してやり直し。

濡れティッシュでこすると、これまた嫌がって移動。
また手のひらに戻して…
あああああ、きりがない!!
しかし根気よく続けていると
少しずつ皮が指先に向けて
はがれ始めてきた。

そしてついに…
名なしベビーの小さな足指から
古い皮が取り除かれた。
ふ〜これで一段落。

残るは尻尾のみ。
とっかかりはないか探してみたけど
どうやっても尻尾をつつく事になる。
自切されることを考えると
どうしても手が出せない。
家人によると総排泄孔付近にも皮が
残ってるらしいとの話なので
そこだけでも剥がしたかったが
めくれ上がった箇所がないので
なんともしようがない。

一応ウェットシェルターへ
入れておいた。
どうしたもんかなあ。

どうも今回が初めての脱皮らしい。
これがきっかけで食欲が湧けば
良いのだけど。
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◆最近ハニーワーム中心に与えていたせいか
肥満気味の者が出てきた。
その筆頭がコツブだ!
でもコツブにはそう頻繁に食べさせた覚えが
ないんだけどおかしいな…。

元々立派な体格をしたコツブ。
手に乗せるとずっしり重い。
のん気に「でかいなー」と感心していたら
昨夜とんでもない姿を見てしまった。

タッパで作ったウェットシェルターに入ろうとしているコツブ。
入り口を腹が通過するとき、余裕がほとんどなかった。
一瞬、つっかえて身動きできなくなるんじゃないかと心配したほど。
完全におっさん体型になっている。

他の肥満児はレオナ。
食の細い彼女には珍しく、最近やたら食べたがる。
それはいいけれど、コオロギでなく
ハニーワームばかり食べるのが困りものなのですよ。
レオコにやろうとすると
目の色変えてシェルターから飛び出してくるので
ついつい与えてしまう…
これの繰り返しで、ふと気がつくと
コロコロレオナが出来上がっていた。
今まで食べなくて苦労していた個体ががっついてると
嬉しくてつい多めにやっちゃうんだよなぁ。

でも肥満はまずい。
生物の健康維持も飼い主のつとめですから
今後は気をつけたいと思います。

◆レッドゾーンは以上の2匹。
トッケイ、ヒッキーはむっちりしているが
肥満レベルではなく、あくまで「健康的」という段階。
ダイズはダイエット中。

あと気になるのはヒルヤモリかな。
たった1匹残ったオスが
以前にも増して成長している。
しばらくハニー成虫を与えていたけど
これもイモムシ時代と同じく
カロリー高かったのかもしれない。
身が少ないので、どちらかというと
栄養不足の方を心配してたんだけど。

やっぱり餌はコオロギ中心にしないと駄目ですね。
(でもみんなハニーワームが大好きなんだ!
確かに見ていてコオロギよりハニーのが美味しそう)
◆夕食後、名なしベビーの様子を見にいくと
夕方の状態のままぐったりしていた。
ティッシュを湿らせてシェルターに敷いていたのに
そこから出てしまっている。
まったくお前は脱ぐ気があるのか!?

強制的にシェルターに戻し皮をふやかす。
しばらくしてから人力による脱皮を開始した。
やり方は単純。
ピンセットで皮をつまんで慎重に引っ張っていくだけ。
手首から先、手袋でもはめたように残った皮は、
濡らしたティッシュで手首から指先に向けて
ゆっくりこすっていく。
これを繰り返すうちするっと外れた。

夕方心配していた汚れのついた顎。
やはりここがしっかりくっついていた。
背中側はすーっと剥けるのに、
おなか側は顎で固定され、全然剥けない。
ここも濡れティッシュで丁寧に拭いて
やっと剥がすことができた!

今現在、おなかと尻尾
両足が古い皮に包まれている。
シェルターのティッシュを捨て
新しいものをぬるま湯に浸した。
そこに名なしベビーを入れ
再び皮をふやかしている最中だ。
しばらくしたら人力脱皮再開の予定。

◆知人にソメワケ行方不明のメールを送り
トイレに行こうと思ってドアを開けたら…

床をちょろっと走り抜けるうぐいす発見!!
壁で止まって動かなくなっているところを捕獲した。

PM11:30脱走犯の身柄確保。
長時間に及ぶ逃走劇に幕を下ろした。

…これからは蓋をしっかり閉めよう。
◆大変なことが起きた。
うぐいすがいなくなっている。
慌てて部屋の中を探したがどこにも姿がない。

30分ほど前、ハニーワームケースをいじった時に
太いワームをたくさん見つけた。
それを与えようと思い、ソメワケシェルターの前に出してみたが
どちらも反応がない。
寝てるのかな?と思ってシェルター内を覗いたらどちらも真っ暗。
不安になってシェルターを持ち上げてみると
さくらは奥深くに潜んでいただけだった。
でもうぐいすはいない。

ソメワケケージは小さな陶器のシェルターと
水入れがあるだけのシンプルなものだ。
隠れる場所なんてどこにもないのに。
念のため土も掘ってみたがいるわけがなかった。

確か昨日の夕方頃、餌を与えているはずだ。
ということは脱走したのはそれ以降。
長ければ24時間経過している可能性もあるのか。
部屋の戸は開け放してあるので家の中のどこまで移動したか
想像もつかない。
ベランダに出るときは虫が入らないようすぐ網戸を閉めているので、外に出たとは思えない。
押入れも閉まっている。
いるなら居住空間のどこかだ。
でも小さなヤモリ1匹探すとなると広く感じる。

イベントで購入した時のブリーダーさんの言葉
「可愛がってください」という言葉が蘇った。
うぐいすが見つからなかったらどうしよう。
◆昨日夕方から皮膚が白くなり始め、夜半には黒と黄のシマシマが
薄い黒と白のシマシマになってきた。
この個体が脱皮の兆候を見せるのは初めてだ。
生まれて最初の脱皮もいつしたのか分からない。
毎日こまめにチェックしてたのに
皮が浮いてるのすら見たことはない。
そのへんちょっと不思議なんだけど…
でも8/4に孵化した幼体が今まで脱いでないというのも
不自然なので、我々が知らないうちに短時間で脱皮したのだと
思うことにしていた。

そして今回。
皮が白くなるにつれ、なぜかフンまで出てきてしまい、
必死にお尻を舐めたりフンを咥えて引っ張り出そうとしている。
なんだこれは?
他の生物でこんな脱皮見たことないぞ。

少し心配なのが顎の皮だった。
数日前に与えたマウスの汁がくっついて色が変わっていたのだ。
うまく脱げるかどうか。

◆日付けが変わって様子を聞くと、頭だけ脱げたとのこと。
やはり苦労しているようだ。
霧吹きだけして引き続きベビーの自力脱皮に任せる。

今現在の様子。
頭部は上あごのところまで脱げた。
下あご(マウスの汁がついている場所)は皮が残っている。
脱げた皮は肩まで続いている。
両前足や肩から尻尾の先までは古い皮に包まれ真っ白なまま。
ベビーは目を閉じてじっとしている。

このまま放置すると間違いなく脱皮不全を起こすと思う。
仕方ない、人力の出番だ。
しかしこの様を見ていると、私たちの知らない間に1回目の脱皮を
済ませていたとは思えないのだが…。
もしかして今回が初なのだろうか!?
孵化後1ヶ月近くたってやっと皮を脱ぐなんてことがあるのかな。
同時期産卵のアラビアータはごく普通に孵化してから1週間程度で脱ぎ、
その後2〜3日で餌を取り始めている。
他のベビーも同様なので、これが当たり前だと思っていた。

なにはともあれ、今夜辺りちょっと手を出してみようと思う。
体が小さいのでうまくいくか不安だ。
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