忍者ブログ
はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
05

1 2 34 5 6 7 8 9 1011 12 13 14 15 16 1718 19 20 21 22 23 2425 26 27 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヒルヤモリ001.jpg

【タッパから顔を出すヒルヤモリ】
外の様子を伺っている。
かわいい!

◆昨日入れたコオロギ・・・なんだかいつもより元気なくなってた気がする。
餌入れに入ったら飲まず食わずになるので
その分弱っていくのは分かるが、それにしても昨日のはぐったりしていた。
9匹入れて残ったのが7匹。
餌コオロギを回収すると、それまでじっとしていたのが
急にわらわらし始めるのだが、今回はしーんとしていた。
ピンセットでつかむと手足をばたつかせるぐらい。
小ぶりな1匹はほとんど死にかけていた。

昨日は後ろ足2本に加えて触覚も切っていて、
もしかしたらこれが体力を消耗させる結果になったのかも・・・
ピンセットでつまむだけで簡単に切れるので
何も気にせず毟ってしまった。
その時体にダメージがあったのかもしれない。
考えてみれば一番大事な感覚器官を奪うわけだし。

脱走に関して1つ気付いたことがある。
コオロギは隅っこを好むようで、餌入れに入ったあとも
角のところでじっとしている。
で、外に出ようと目論む別のコオロギが、
じっとしてるコオロギを踏み台にしてよじ登ることがある。
そうすると容器の上に届いてしまうのだ。
いや、実際にはそうやって逃げた場面を目撃したわけではない。
ただ「あ、あとちょっとで出られそうだな」と思う
瞬間を何度か見たので、このように推測してみた。
容器の内壁はツルツルで、よじ登ることはできない。
大きいサイズなら立ち上がればフチに手が着いてしまうが、
ヒルヤモリに与えるサイズのコオロギでは
それこそ踏み台でもなければ届かない。

そこで今回は数も少なめにしてみた。
コオロギが「俺、外に出たいからお前踏み台になってくれよ」「うん、いいよ」と
話し合うわけもあるまい。
偶然踏み台になっているだけなのだから、数を減らせば
踏み台使っての脱走の可能性も減るわけだ。
触覚はそのままにして、大き目のコオロギは足2本
小さめのコオロギは足1本取るだけにした。

◆ヒルヤモリはその名のとおり、昼間活動するヤモリだ。
早朝が一番活発らしい。
だから餌も早朝入れるのがいいらしいのだが、
仕事のある日はとても出掛けにコオロギ捕獲をしていられない。
自宅にいる日も、生活のリズムがおかしいので
世話をし始めるのが昼ごろになってしまう。
ヒルヤモリたちには本当に申し訳ない。
でもこいつら、夜中でもちょろちょろしてるぞ。
よそのブログを見ても、夜動き回ってると書いてあったし
どうなってんですかね。
夜行性動物は猫目のおかげで暗闇でも活動できるというのに
ヒルヤモリは真っ黒な目で平気で暗い中走り回ってる。
これじゃ猫目の立場がない。

そういえばレオパ・テヅは縦長猫目、イエアメガエルは横長猫目だ。
この違いはなんだろう。
あとコツブは夜でも瞳があまり丸くならない気がする。
実家にいた猫の中にも、いつでも真ん丸目で
電気の下で抱っこすると眩しそうに目を細めてるのがいたな。
固体によって猫目の性能が違うのだろうか。
PR
コメントをどうぞ。
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[06/21 やま]
[06/21 湯]
[06/20 やま]
[06/19 湯]
[06/19 湯]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析

53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43 
食欲魔人・イエアメガエル テヅカミネコメガエルの色
忍者ブログ [PR]