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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆2/18の日記。
このところ成長著しいフトアゴベビーのつくね。
コオロギ15匹ペロリと食べ、まだ欲しそうにしている。
レオパの拒食対策になればとジャイアントミルワームを
買ってきたものの、バジが1匹食べただけで
その後誰も食べてくれないのでつくねに与えてみることに。

いつもジャイミルを使うときはラジオペンチで
顎を潰している。
噛む力が強いため、爬虫類の顔に噛み付いたり
ひどい時は胃の中を噛むことがあるらしい。
うーむ。
胃の内壁を破られたらケガどころじゃ済まないですね。

しかしつくねも負けず劣らず顎の力が強い。
そのうえコオロギも飲み込むまで何度も何度も咀嚼するので
(良い食べ方ですね。模範的です)
これならジャイミルも楽々噛み砕くだろうと
そのままやってみることにした。

◆つくねは手のひらに。
ジャイミルは陶器の餌皿の中に。
その皿をつくねの目の前に差し出した。
逃げ出そうとしても内部がつるつるしてるため上れず
蠢いているジャイミルをじーっと見つめているつくね。
初めての対面。
つくねも様子を窺っているらしい。
かなり長い間、食べようとしないので
これはダメかなーと思いつつ、一応そのまま待ちの姿勢。

しばらくしてやっと食いついた。
お尻のほうからいったが、バキバキとすごい音を立てて
噛み砕いている。
ジャイミルは抵抗する事もなく、頭まで飲まれていった。
そこでまたすごい音が…
ジャイミルの頭を軽く潰してしまうフトアゴパワー。
どうりで噛まれたら痛かったわけだ…。

それで味をしめたのか、2匹目3匹目はすぐに食べた。
どちらもしっかり噛みしめていて、口の中を覗くと
バラバラになったジャイミルの殻(外骨格)が見えた。
これじゃあ胃壁を噛むどころじゃないな。

◆最近野菜への食いつきが悪い。
「餌くれー!」とうるさいので皿に野菜を盛って
持っていくと「え?これ?」という顔で見上げてくる。
いくら子供のうちは肉食傾向が強いとはいえ
繊維質もとらないと便秘になるぞ。

先日家人が野菜の入った皿にコオロギを落としたら
コオロギと一緒に葉も食べてしまった。
本人は虫だけ口にしたつもりでも、
顔が大きくなってきてるので、近くにあるものも
同時に咥えてしまうのです。
この頃はコオロギを一度に2匹食べることもしばしば。
どうもフトアゴは一度口に入れてしまうと
吐き戻すことができないようだ。
それで気をよくして何枚かだまし討ちのように野菜を食べさせた。
が、つくねにむっとされた!
いや何かそういう顔をしたのですよ。
非難するような目つきでじーっと見上げてきて…
明らかにいつもの「コオロギちょうだい」の態度じゃない。
まあ、騙したというか、自分で勝手に食べちゃってるだけ
なんですけどね。
こちらがしてやったりなのを気付いているのかもしれない。

フトアゴは時々口を開けます。
まだ目が完全に治ってないつくねは、両目を閉じたまま
口だけ薄く開いてることが多いのですが
この口に野菜を差し込むと食べてしまうのですよ。
最初やった時はまさかと思いましたが、
何度やっても食べる。
口先、というか唇までしか入れられないとダメなんだけど
歯のあるところまで到達すればOK。
驚いたように目を開いてモグモグやってる。
なんなんだ。

◆今日は流木の上でフンをした。
私が部屋に行ったら、木上で落ち着かなくなってるつくね発見。
明らかに私の姿を見て動揺している。
一体なに?と思って覗き込むと、ちょうど尿酸を出したばかりで
いよいよメイン(フン)を出すところでした。
一度出し始めると止められないようです。

私が見ている前で排便。
新ケージに引っ越してから毎日フンが出てますね。
ホットスポット真下のレンガがシェルターも兼ねていて
夜はここに潜り込んで寝てます。
おかげで寝顔は見られなくなってしまった。
でも腰から下ははみ出してることが多く、
まさに頭かくして尻隠さず。
時々足の形が変わってるのが可愛いなぁ。
夜中にどうしても部屋の電気をつけなくてはならない時も
ここに潜っていれば起こすこともないので
利点も多いかな。
キッチンペーパーを敷いていた前ケージより
フンの始末もしやすくて便利。
ホームセンターで買ったつるつるのシートを使ってるんですが
つくねは歩くのに不便がないのに(平気で走ってる)
コオロギはうまく歩けないようです。
だから落としても捕まえるのが簡単。
壁が木なのでそこまで到達したら上って逃げられちゃいますが。
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◆うちで生まれたミルワームたちが、最近続々と
サナギになっています。
2/17に28匹も見つけたというのに2/18にも12匹発見。
サナギラッシュです。
早いものはもう羽化して、成虫用ケースへ移動済み。
前の世代(成虫)は今月に入ってから死者が多くなり
餌を入れても消費が少なくなってきました。
寿命ですね。
ストックしてるサナギも消えて、新たな成虫も増えないまま
しばらく過ぎましたが、ようやく次世代の成虫が
生まれつつあります。
いいサイクルで回ってますね。
前世代のサナギラッシュが11月末あたりだったので
ちょうど3ヶ月周期みたいです。

幼虫ケースはブリブリに太いワームがたくさん。
一体何匹いるのやら見当もつかないですよ!
コオロギからデュビアまで、現在餌昆虫のケースは
9個あるけど、ミル幼虫のところが一番餌食いがいい。
たくさん食べてくれると気持ちがいいので
せっせと野菜を入れてます。
野菜多目で飼育すると、成長が早いようですね。
ある程度の時期から一気に太くなる。
人参、キャベツ、小松菜、リンゴとなんでも食べるけど
今までで一番反応よかったのはブロッコリーかな。
茎の部分を薄くスライスして入れておくと
数分後には穴だらけ。
15分もたてばボロクズみたいになってます。

コオロギを食べないレオパ館住人たちには命綱。
主食でいいのかな?とも思いますが…
これ以外食べてくれないしなぁ。
栄養面で若干不安あり。
カルシウムがつきにくいのも難点ですね。
◆昨日の日記を送信したあと、ダメもとでメスレオパたちに
ミルワームを与えてみた。
やはりバジ、ペスカは反応せず。
ケージ内をうろうろしてるくせに餌を見せると
目を閉じて顔を背けてしまう。
バジはやたら外に出たがって、餌なんか完全無視。
レオナもいらないと言う。

そんな中、餌の気配を察して自分から近寄ってきたのがレオコだ。
大きな目を見開きながら「何?何?」といった風情で
ずんずん近付いてくる。
ミルワームを見せるとすぐに興味を見せ、
10匹立て続けに食べてしまった。
それを見ながらレオコが1ヶ月ぐらい拒食してた事を思い出す。
ブログを遡ると、2005春、2006夏と2度も拒食しているようだ。
それを考えると、今こんなに餌を食べていても
いつふいっと食べなくなるか、分からないんだよなぁ。
油断せず、食べるときどんどん食べさせておかなきゃ。

カルボはシェルターの中にいた。
ピンセットで見せても嫌がるばかり。
仕方なくシェルター内にミルワームを落としたら、
急にワームに目をやり、くねくね動く姿を
じっと見つめている。
と思ったらいきなりパクリ。
おっ、これはいいかも…

調子に乗って次々投下。
1匹落ちてくるたびにじっと見つめる、食べるの繰り返し。
なんだこれは!?こんな順調にいっていいのか?
と不安になるほど、スムーズにミルに食いつくカルボ。
一度に大量に入れると、足元がモゾモゾするのを嫌って
食べるのもやめてしまうかと思い、
1匹づつ様子見しながら入れていたけど
思った以上にカルボのペースが速いので
最後には7〜8匹ぐらいいっぺんに入れてしまった。
しばらく放置して自力の狩りに任せる。

ペスカが反応しなくなった頃、シェルターを取り出して
残ったワームの数を数えてみると5匹。
全部で20匹投入したので、結局15匹も食べた計算になる。
やった!
気をよくして外を歩いていたペスカをシェルターに入れてみたら
こちらは嫌がって、ミルに粉をつけてるうちに
勝手に出てきてしまった。

なんにせよ、小食なカルボが一度にこんなに食べてくれて嬉しい。
ペスカは館に移って以来、あまりシェルターに入らなくなったが
カルボはたいていタッパにいるので、
次回からもこの方法で試してみようと思う。
◆目の調子も上がり、フンを毎日しているつくね。
快方に向かったフトアゴベビーとうってかわって不調なのが
レオパの子供たちだ。
今年に入ってから全体的に小食気味ではあるものの、
レオコは餌によく食いつくし(といってもワームばっかり)
コツブも衰えない食欲でガツガツたいらげている。
レオナも相変わらずだ。

まだ単独飼育を続けているボンゴレ、ペペ、アラビの3匹は
食が細いながらも、餌に反応し続けているので
あまり心配はない。
ワームのほうを好むとはいえ、コオロギも食べる時は食べる。

問題なのは館へ移ったペスカ、カルボ、バジの3匹。
ペスカは1/10の最後のハニー祭り以来、
何も口にしていない。
もう1ヵ月半食事をとっていないのだ。
今までなら即病院へ連れて行ってるところだが
体も尻尾もある程度の太さを保っているので
今のところ保留している。

そしてバジ。
元々食べることが好きで、同じ組のペペを追い抜き、
一足先に館入りするほど体格のよかったバジ。
それがハニー祭りから餌に興味を示さなくなってしまった。
1/10にはハニーを19匹も食べ、旺盛な食欲を見せていた。
ところがそれ以降の成績が悪い。
列記すると以下の通り。
1/15コオロギ1匹、1/17ハニー成虫4匹、
1/22ミルワーム5匹、1/31ミルワーム4匹。
餌を変えれば食べたくなるかもしれないと思って
ジャイアントミルワームを購入。
2/11にバジが1匹食べた。
(他のレオパは食べなかった)
今までが食べまくってただけに、ここ2ヶ月の小食ぶりが心配。
見た目、明らかに小さくなっている。
体重は3g減ってしまった!
成長期なのに…

カルボは気まぐれのようにコオロギに食いつくことがあるので
よく分からない。
こちらは元から食が細いし、ペスカのようにまったく
餌を口にしないわけではないのでそんなに深く考えていないが
それでも子供だから餌の量が少ないのは気にかかる。
◆昨日はつくねに食べるだけ食べさせてみた。
いつもはコオロギ15匹程度。
そして昨日は…なんと40匹!
最初の20匹を楽々とたいらげ、フンをした後
追加分の20匹も時間をおきながら
全部食べてしまった。
うーむ。
まさかこれほどいくとは…

新ケージに移ってから体調がいい。
1日おき、時には2日おきだった排便が
引っ越し以来毎日出ている。
便秘も血尿もなく立派なフンなのでうれしい限り。
目ヤニもだいぶ軽減されている。
やっぱりケージが狭すぎたのだろうか。
病院では環境は問題ないと言われたけど。

つくねは日々増量中。
ここんとこ毎日体重量ってます。
フトアゴはレオパより成長が早い。
そのうちまとめて記録したいな。

◆私が中断させたせいか、トッケイのムッシュが
脱皮不全を起こしてしまった。
といっても頭のてっぺんからペラッと一枚、
首の前あたりに一枚くっついてる感じ。
頭頂の皮は一部がくっついて、残りがひらひらしてるので
ピンセットで引っ張ってみたけど
(ムッシュの様子を見ながらそっと。
いつ飛びつかれるか、かなり緊張…)
頑固に張り付いてて取れなかった。

次の脱皮時にいっしょに剥がれそうだから
深く考えずに放置。
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