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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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【子供サイズイエアメガエル】
まだ子供のこしあん。
このちまい感じが可愛い。

◆ヒッキーもすごい食欲だが、イエアメガエルも負けてない。
といいますか、ある意味イエアメの方がひどい。
ヒッキーはピンセットを餌だと思って攻撃することはあっても
人間の手に飛びつくことはなかった。
ところがイエアメは・・・
飢えているときは人間の指にくらいつく。
遠くだから大丈夫と思っているとビョーン!とすごい跳躍力で
飛びついてくる。
あっと思ったときはもうアメの口に指が入ってる。
うーむ、こりゃコオロギもたまったもんじゃないな。

昨夜ついにやられたんですよ、私も・・・
しかも大小2匹に。
夕方こしあんのプールの水を換えてやり、その時フンを発見したので
ピンセットで拾ってたんです。
まだ明るいうちから枝に出てきてたこしあんは
無表情にじーっと座ってまして、まさか手を狙うとは思わなかった。
火水木と小さめコオロギ4匹づつやり、金はナシで土に2匹。
そして日曜ですよ。
それでそんなに飢えてると思わないじゃないですか。
ちなみに指も立ててません。
ピンセットを普通につかんでた、人差し指の第1間接に
いきなり食いついたんですよ。
爪の形が、何か独立した小さな生き物に見えたんでしょうかねえ・・・?

でも咥えてすぐ離しました。
「あ、違う」と思ったのかどうか。
口は離しても、吸盤でべったり手にからみついて全然とれない。
私も慌てて手をケージから出したもんだから、こしあんも一緒にケージ外へ出てしまった。
蓋の上にちょこんと座ってるこしあん。
小さいと思って甘く見ていたら、とんでもないヤツだ!

小さくてもイエアメ、小さくてもイエアメ・・・(教訓)

捕まえるとしっとり冷たくて気持ちいい。
「イエアメは手で持ったときの感触が最高」と書いてあるブログを見たけど
本当にそのとおり。
他にもしっとり系のカエルをさわったことありますがイエアメは別格。
さわり心地の良さはカエルの中でも1、2を争うのではないかと思う。
ここだけの話・・・口の中もしっとり気持ちよかった。
冷たくてとても柔らかい。
皮膚の感触とわりと似てると思った。

ケージに戻そうとしても手によじ登ってきて
一向に降りようとしないので、プールにこしあんの体を入れて
淵に吸盤をひっかけて外した。
そしたらつるっと滑ってプールに顔を突っ込んでしまい、
ばたばたもがくこしあん。
おーい、カエルが溺れてるぞー。
まあ、すぐ顔上げて落ち着きましたけどね。
もともと溺れるほどの深さはないし。(水深1.5〜2cm程度か)
起き上がれないようなら助けてあげるつもりだったので
「溺れたカエルを助ける」という貴重な経験をするところだった。

◆この日はもう1匹のイエアメガエルにもやられた。
ヒッキーと双璧をなす、攻撃的食いしん坊・ダイズだ。
枝にとまって完全に寝てるときの目になっていたので
その顔を撮影しようと思い、ケージに携帯を入れたとたん、パクッ!
うわああああ!!!
お前、寝てたんじゃなかったのかー!?
騙されたー!

こしあんの時は右手人差し指第1間接。
今度は携帯を持っていた左手薬指第2間接を横からパクリ。
こしあんは指先だからまだ理解できるが、ダイズは何を思って食いついたのだろう。
第2間接だけ別の生き物に見えるとは考えられないし、
小指や人差し指のように、手の端で目立つ指ならまだしも・・・
ただ単に目の前で動くものがあったから飛びついただけなのかな。
それにしたって何倍も大きな相手に対してチャレンジャーすぎ。

ダイズは食いつきが甘くて、勝手に落っこちていきました。
1日に2回も食いつかれるとは・・・
そんなに今日の私は美味しそうだったのか。

昨日のダイズはやたら飢えてた。
なぜだろう?
1日おきに丸々とした成虫3〜4匹与えてて、
土曜日(前日)にもやったばかりなのに。

◆ダイズといえば、どうも肥満らしい。
ぷっくり丸い体型になったのは分かっていた。
でも肥満レベルには達していなかったはずだが、
(今まで載せたダイズの写真を見て欲しい)
昨日しみじみ観察すると・・・うーん、これはちょっとなあ。
年齢ではなく、肉のつきすぎによって皮がシワになり始めてる。
考えてみれば、日中はいつも寝てる場所でじーっとして
夜になったら枝に出てきてそこでじーっとして
たまにプールにつかってじーっとして、
「じーっと動かない」生活なんだよね、ダイズって。

大食漢だというので、一体どれほど食べさせればいいのか分からず
様子見ながら与えていたが、3〜4匹では多いらしい。
これからは1日おきに1〜2匹にしてみよう。
人間と同じで一度太ると、食事を減らしてもなかなか痩せないらしいですね。
ああ、困ったもんだ!

◆実はダイズ以上にデブった者が1名。
テヅカミネコメガエルである。
テヅの餌は家人が与えていて、いつも落下傘部隊のように
コオロギたちがケージ内に散っていった。
テヅもあまり動かないのでエネルギー消費が少ないはずだ。
改めて餌やり表を見ると週3回のときがあった。
その前の週が1回だったのでそれで調節したのかもしれない。
1回の給餌で6〜7匹だったので、これでは多いらしい。
今後は3〜4匹に変更して様子を見よう。

以前「テヅケージに30匹放したら狩りつくすのだろうか」と書いたが
デブった姿を見ると必要以上に狩るらしいと分かった。
やはり飼い主がカエルの命を握っているのだ。
「飼育下のカエルの場合、餌が少なくて死ぬことはまずないが
餌の与えすぎで死ぬことはわりとある」という飼育書の言葉を
もう1度考えてみよう。
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無題
テヅはエサやり過ぎだったね‥‥。
エサ取ってる様が面白くてついついやり過ぎてしまう。
こうして死んでいったカエル達も多いんだろな。
気をつけなきゃ。
まるまる太った姿も可愛いんだけどね。
やま 2005/08/16(Tue)04:44:53 編集
無題
確かにぷっくり膨れたおなかは可愛い。
でも今のテヅはね〜完璧、中年太りみたい。
テヅハンティングは対象(むし)の数が多ければ多いほど
連続して取ってる姿が見られるので
少数だとつまらないかもしれないが・・・
それでテヅの寿命を縮めてしまうのは嫌だよね。
カエルの給餌は飼い主の良識にかかってるんだなー。
テヅと長く暮らすためにも、我慢我慢。
2005/08/16(Tue)13:07:41 編集
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