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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆またも久々に爬虫両生類の世話をしました。
最近家人がいるときはすべて任せてしまってるので
週3しか一人でやってない気がする。
今日からまた一人。
夜中になり、みんな起き出してきたのを見計らって
一気に面倒を見る!

先週職場でいらなくなった棚をもらってきた。
高さ150cmほどのスチール製で、一昨日組み立てて
一番上にオカヤドカリ(小)、次にヒルヤモリ、
次に餌関連の小物と毛虫、次にソメワケとオカヤドカリ(大)
一番下の段にコオロギの小さいケース5個を置いた。
まずはここから世話をする。

コオロギケースを全部出し、それぞれ餌と水。
その途中でソメワケとヒルヤモリ用のSコオロギを用意。

部屋が真っ暗だったのでソメワケは2匹とも惣菜パックの中に入っていた。
(まだ透明なままで、まわりを黒くしていない)
1本線のケージを持ち上げて眺めていたら、いつのまにか横シマは
厚紙シェルターに逃げ込んでいた。
いつまでたっても慣れるということがない。
が、以前は電気がついたら即逃げていたので
それに比べればしばらく惣菜パックの中に残っていただけでも
進歩かもしれない。
それぞれ5匹づつ放したが、予想通り明るさにおびえて
食いつくことはなかった。
しかしシェルター内に入ってきたコオロギを目で追っていたので
暗くすれば狩るのは間違いない。

ヒルヤモリのメスが天井からぶら下がっていた。
オス2匹は姿が見えない。
メスの背中にはぼろぼろの皮がしつこく残っていて
次回脱皮が済むまで油断できない状況だ。
倒れていたゼリーカップを起こすと、
1回も舐めた形跡がない。
このゼリーは最初にショップからもらったものと同種で
その時はよく食べていたから味が気に入らないということもないはずだし
なぜ食べてないのだろうか?
置いてすぐ倒れてしまい、舐めにくくて
誰も食べてないっていうだけならいいんだけどな。
今まではこうやってパソコンに向かってる間にも
よくゼリーを舐めにきていたのに…なんだか心配だ。
Sコオロギを6匹放しておいた。

◆成虫サイズのコオロギケースから適当に捕獲し
ついでに餌と水。かなりの死者発見。
腹の膨れた立派なメスも死んでいて、もったいないことをした。
なんか最近死者が多いな。
これも気になるところ。

テヅは植物につかまってじっとしていた。
偽植物を入れて以来、結構いろんな場所に移動しているので
探すのに手間がかかる。
今日は葉の影から白い喉がひくひくしてるのが見えた。
給餌表によると、一昨日10匹与えていたらしい。
というわけで水替えと霧吹きのみで終了。

こしあんは昨日ケージの掃除をしたとき、
直径10cmほどのパックに入れておいたら
すごく怯えてしまった…
他に手ごろな入れ物がなかったので
それに入れたのだが、狭い場所に入れられたのが
よっぽどショックだったらしい。
ジャッ!という音とともにおしっこを出し、
更にフンまで出した!
掃除は短時間で終わり、すぐケージに戻されたものの
心の傷は癒えないようで、植木鉢の陰に無理やり体を押し込み
かわいそうなくらい小さくなっていた。

今日はどうだろう?
見ると深皿の中でじっとしている。
出てくるつもりはないようだ。
だが、プールの1つに皮が浮かんでいるので
昨日の深夜〜今日の昼間、こっそり出てきたらしい。
3日ほど餌を食べていないのでおなかはすいてるはず。
コオロギを皿の前に出すと…

すごい勢いで跳んできた〜っ!

飴色の影がサッと飛び出し、その一瞬でコオロギはもぎ取られていった。
小さめだったせいか、皿の中を覗くともう呑みこんで喉をひくひくさせている。
2匹目、3匹目も神業のように奪っていくこしあん。
4匹目はだいぶおなかも落ち着いたのか、
皿の出口で止まり、「あーん」と大きな口を開けてたので
そこに押し込んでやると、咥えたまま奥に引っ込んでいった。
この様子なら明日か明後日には枝に出てくるだろう。

◆リビングの電気をつけっぱなしにしていたので
ダイズがプールの陰で「まだ暗くならないの?」という顔で
潜んでいた。(ケージの電気はとっくに消えてる)
薄暗くしてやると、すぐに枝によじ登ってきた。
なかなかいい食いつき方で、3匹を丸呑み。
飲み込むとき両手に力を込めて枝をグッと掴むのが可愛いなあ。

ヒッキーはプールに浸かっていたのでそのまま1匹与える。
初めは突然目の前にピンセットが現われて威嚇しかけたヒッキーだが、
それが餌だと分かると「んんっ!?」という顔になり
0.1秒の早業(あくまで適当)で仕留めた。
さすがヒッキーの舌だ。粘りが違う!

レオパケージではみなさんお休み中。
レオナはやはり興味を示さない。
レオコは食べるに違いないとふみ、いきなりタッパに放り込んだ。
驚きつつもカプッカプッと噛み付きにかかるレオコだが
すべて空振り。
寝起きで精彩を欠いてるのかな?
タッパ内でくるくる回りながら追い回しているので
そのうち捕らえるだろう。

コツブは今日もよく食べた。
蓋を開けたらすぐ出てくるのもいつもどおり。
成長期を過ぎ、レオコ・レオナより少し大きな体になったが
それでも食欲は衰えない。
3匹を軽くたいらげ、それでも食べたりない顔をしていた。
だが用意した分がなくなったので今日は我慢してもらおう。

◆ここまで入力してふとヒルヤモリケージを見ると
太ったオスが床の上の水入れに来ていた。
新しい水に換えておいたのでさっそく飲みにきたんだな。
ちょっと目を引く発色。
今日のオスはかなり綺麗だ。
しかし眺めていたら奥に逃げてしまった。
近寄ったわけでもないのに神経質なことだ。

コルクバーグや植物の上、壁に張り付いてるときと比べ
水入れにいるときは臆病な気がする。
何回かそこにいるのを見たけど、人間に気付かれたと知ると
それだけで逃げ出してしまう。
彼らは壁チョロヤモリだから、床(地面)に降りるというのは
とても無防備で怖い状態なのかもしれない。

そういえばタッパの蓋の上を歩いてる時も
私が近付くと急いでタッパの横にまわることがある。
つまり地面に垂直な状態になりたがるのだ。
どちらも私(人間)から丸見えなのだが…
平らな場所にトンと乗ってるよりも、壁に張り付いてるほうが
落ち着くのかもしれないな。
同じヤモリでも地上性のレオパとはだいぶ違う。

◆毛虫が急にレタスを食べなくなり、外に出たがって蓋の近くで
もぞもぞしている日が続いた。
そのうちパックの下部に転がって微動だにしなくなった。
死んでしまったのかと思い、パックをゆらすとわずかに体を動かす。
そんな状態で4日間。
もう駄目かもしれないと諦めかけたとき
帰宅した私に家人が「毛虫がサナギになったぞ!」と。
急いで見てみると茶色のツヤツヤな物があり、側に毛虫時代の抜け殻があった。

恥ずかしながら虫がサナギになるときは
そのまま体が変化していくのかと思っておりました。
まさか皮を脱いでいくとは!
外に出たがっていたのは、サナギになるのに最適な場所(枝とか?)を
探しに行きたかったからだね。
パックの中にはレタスが何枚か入ってただけだから。

それが2日前のことで、サナギは今も変化ないです。
何日ぐらいで羽化するだろうか?
結局種類も調べてなかったのでどんな成虫が出てくるのか
想像もつきませんね。
せめて可愛げのある蛾だと良いのですが。
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大寒波 ヒルヤモリが心配
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