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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆今日は本気であせった…
夕方ヒルヤモリにワーム成虫を与えようと
ケージの戸を開けたら、メスが逃げ出してしまったのだ!

最初の頃はかなり警戒して、戸を開けるときは
付近にヒルヤモリがいないか必ず確認していた。
少し離れた場所にいても、戸に近づいてこないよう
細心の注意を払ってきっちり戸を閉めるまでは
ヒルヤモリの動きに目を向けていたものです。

ところが。
ヒルヤモリが意外に逃げようとしないので
だんだんなあなあになり、ぱっと見ただけで
「あ、いないな」と思えば戸を開けてしまったり
近場にいてもすぐ閉めれば大丈夫だろうと
さして緊張感もなくケージに手を入れるようになっていた。

今日もそんな調子で戸から15cmほど離れた場所に
顔を外に向けた状態でメスが張り付いていたのに
気に留めず成虫をつかんだ手を差し込んでしまった。
すぐ食いつくかな?と、そんな事しか考えていなかったのも事実。
できるだけ近くに放そうとして、ヒルヤモリのすぐ下に伸びている
葉に成虫を乗せようとしたのがいけなかった。
真下で人間の手が動いたのに驚いたのか怯えたのか…
いきなりメスが走り出し、あっというまに戸の外へ出てしまった。

慌てて押し返そうとしたがもう遅い。
私が手をかざすまもなくメスは流れるように走り去り、
ケージが置いてあるラックの裏へ逃げ込んだ。

家人を呼んで捕獲作戦開始。
1人がヒルヤモリの居場所を見張ってる間、
(見失ったら広い部屋の中、あんな小さな生物を探すのは困難)
もう1人が魚用の小さな網を持ってくる。
それをラックの後ろにそーっと差し込み、
ヒルヤモリの上にぱさっとかぶせた。

メスはラックの後ろに張ってあった保温用シートに張り付いていたが
抵抗することなく案外簡単に網の中に取り込まれた。
だが油断はできない。
なにしろ相手は小さいうえに素早いのだ。
おまけに上下左右どこへでも移動できる機動力の持ち主。
ちゃんとケージに返すまで気を抜いてはいけない。

網にヒルヤモリが入ったまま、そーっとケージ内へ。
上下から手をつっこみヒルヤモリの体をつついて奥へと移動させた。
網を引き抜き戸を閉めて捕獲完了!
時間にして10分程度の出来事なのに寿命が縮まったなー。

良くても「尻尾自切で捕獲」を覚悟していた。
悪ければ捕まえられず行方不明、数日に渡って不安な日々を過ごす、
あるいは何かのきっかけで部屋の外に出てしまい
寒さに耐えられずヒルヤモリひっそりと死亡、
または部屋の中でカラカラになって発見されるという
可能性もあった。
さほど手間もかけずに無傷で捕まえられたのは運が良かったなあ。

今度から気をつけよう。
やはりヒルヤモリが逃げるとシャレにならない。

◆その後生きのいい成虫を見つけたので
充分注意しながらケージに入れてみた。
天井のライトの真下でバタバタ飛び回る成虫。
いつものごとく前面に張り付いていたメスが
首を回してじーっと蛾を見つめていた。

自分から狩りにいくかな?
それとも蛾が近づいてくるまで待つのかな?
と思いながら見守っていると、反対側のコルクの陰から
すすっすすっとデブオスが出てきて、
パクッと咥えてしまう。
そしてそのまますすっすすっと後ろに下がって
またコルクの陰に消えていった。
普段ろくに姿を見せないくせにあいつ…

◆レオナは今日も餌を食べた。
昨日コオロギを注文した。
テヅ2号は少しずつ太ってきている。

レオコのおなかが膨れてきたのが気になる。
もしや卵詰まりではないか?
念のため病院に行くことも検討中。

近所のショップでジャイアントミルワーム30匹購入。
ピンセットで頭を潰したあと与えた。
トッケイ2匹、アカメカブト1匹、レオナ2匹、
コツブ2匹食べる。
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無題
確かにヒルヤモリの扱いはぞんざいになっていた
気がします。だってあいつら逃げようとしないんだもの。
しかしこういう油断が脱走を生むのです。
レオナを逃がしてしまった時もそんな感じでした。
お互い気をつけましょう・・・。
あとレオナの餌はちょっと離れたところにポトっと
落とすのがコツっぽい・・・。
やま 2006/04/17(Mon)05:20:55 編集
無題
ヒルヤモリ逃げないね〜
すぐ前で戸が開いても知らん顔してる。
「ケージに閉じ込められてる」「外に出たい」という感覚が
あまりないのかもしれないね。
しかし普段ヒルヤモリにその気がなくても出るときは出るので、
きっちり確認する癖をつけましょう。

レオナの餌試してみました。
確かに足元に落としても気がつかないみたい。
でも遠くに落とすと、食べる気があるときは
その音に反応してサッと振り向き、
自分で勝手に近寄って食べてしまう。
今までも、ピンセットでやったとき無反応でも
ケージ内に放したのを狩ってたんだろうな。
だからあんな太い尻尾してたんだ。
2006/04/19(Wed)18:28:01 編集
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