◆レオコを連れて病院に行ってきた。
去年春、レオコが拒食したときにも連れていったところ。
午前中に予約の電話を入れ、15:00頃出発。
電車を乗り継ぎ病院に着く。
待合室にいたのは犬ばっかりだ。
レオコは昨日までテヅ2号がいたプラケに入っている。
プラケは釣り用保温バッグの中なので
外からレオコの姿は見えない。
やがて名前が呼ばれ、レオコの診察が始まった。
まず小さな量りで体重測定。
ここで先生にレオコの体型を誉められる。
ヤモリとしてはベストな大きさで、
素晴らしいですよと言われたのだが、
こちらは卵詰まりでおなかが膨らんでると思っていたので
狐につままれた気分だ。
その後おなかを光で透かしたり、
指で軽くもんだりの診察。
病院内部からスタッフの女性が2名出てきて
ガラス越しにレオコをじっと観察している。
ヤモリの患者は珍しいのだろうか。
餌や年齢についての質問をされたあと、
レントゲンを撮るというので
私だけ待合室に戻った。
◆10分程たった頃、再び呼ばれる。
壁にはレオコの小さな写真がかかっていた。
うわー見事な骨格…(当たり前)
結論から言うと、レオコは抱卵していなかった。
卵のおおもととなるもの(名称は忘れた)が
できている可能性はあっても、
そこから成長した卵はなし。
つまり産卵しなくて当然であって、
今騒ぐ段階ではないということだった。
レオコの太いおなかに詰まっていたのは
卵ではなく、ヤモリ肉だったのだ…!!
しかし肥満でもなく、これぐらいがちょうどいいとの事。
レオコは患者どころか、健康優良児であることが証明された。

【丸々としたレオコ】
これが理想的な体型だそうですよ。
◆レオコをプラケに戻し、待合室で会計待ち。
となりに座っていた年配の女性が興味深げに
「それ、猫ですか?」と話しかけてきた。
小さな保温バッグに入れられているので
子猫か何かだと思ったのだろう。
「いえ、ヤモリです」と答えると、
その女性も、横からこれまた興味津々で見ていた娘さんも
一気に失望の顔色となった。
何もそんな露骨にがっかりしなくても…
母親が「ずいぶん小さいから何かと思って」と
ちょっと言い訳っぽく話し、娘は完全に興味を失って
前を向いてしまった。
もちろん「えーっヤモリ?どんなのか見せて」という
反応など望むべくもない。
「嫌い」というより「どうでもいい」という感じだった。
まあ分かっちゃいるけど、こういう反応は寂しいので
なるべく動物病院では話しかけられたくないですね!
レントゲン代で4000円。
安心が買えたと思えば安いものだ。
と、思うことにする。
◆帰宅後すぐレオコをケージに戻す。
今は大タッパの中でくったりしている。
2時間の長旅で疲れたんだろう。
ところで全然関係ないが、コツブが脱皮している。
新シェルターから頭を出したり引っ込めたりしているので
何かと思ったら、どうも脱ぎ始めたようだ。
入り口に顔をこすりつけ、顎から垂れ下がった皮を前足で踏んで
器用に剥がしていく。
しばらく観察していたら、隣のケージで
レオナがぽつんと立っているのを見た。
もういかにも「餌を待ってます」という風情だったので
急いでハニーワームを用意、
アドバイスどおりちょっと離れた所に落としてみた。
すると「ん?ん?」という顔で近寄っていくと、
すぐさま食いつくレオナ!
この調子で4匹たいらげ、意気揚々とシェルターに
引き揚げていった。
残りのワームをレオコにやったら、
こちらも旺盛な食欲で3匹食べた。
1匹余ってしまったのでヒッキーケージに投げ込む。
いつも処理係ありがとう。
去年春、レオコが拒食したときにも連れていったところ。
午前中に予約の電話を入れ、15:00頃出発。
電車を乗り継ぎ病院に着く。
待合室にいたのは犬ばっかりだ。
レオコは昨日までテヅ2号がいたプラケに入っている。
プラケは釣り用保温バッグの中なので
外からレオコの姿は見えない。
やがて名前が呼ばれ、レオコの診察が始まった。
まず小さな量りで体重測定。
ここで先生にレオコの体型を誉められる。
ヤモリとしてはベストな大きさで、
素晴らしいですよと言われたのだが、
こちらは卵詰まりでおなかが膨らんでると思っていたので
狐につままれた気分だ。
その後おなかを光で透かしたり、
指で軽くもんだりの診察。
病院内部からスタッフの女性が2名出てきて
ガラス越しにレオコをじっと観察している。
ヤモリの患者は珍しいのだろうか。
餌や年齢についての質問をされたあと、
レントゲンを撮るというので
私だけ待合室に戻った。
◆10分程たった頃、再び呼ばれる。
壁にはレオコの小さな写真がかかっていた。
うわー見事な骨格…(当たり前)
結論から言うと、レオコは抱卵していなかった。
卵のおおもととなるもの(名称は忘れた)が
できている可能性はあっても、
そこから成長した卵はなし。
つまり産卵しなくて当然であって、
今騒ぐ段階ではないということだった。
レオコの太いおなかに詰まっていたのは
卵ではなく、ヤモリ肉だったのだ…!!
しかし肥満でもなく、これぐらいがちょうどいいとの事。
レオコは患者どころか、健康優良児であることが証明された。

【丸々としたレオコ】
これが理想的な体型だそうですよ。
◆レオコをプラケに戻し、待合室で会計待ち。
となりに座っていた年配の女性が興味深げに
「それ、猫ですか?」と話しかけてきた。
小さな保温バッグに入れられているので
子猫か何かだと思ったのだろう。
「いえ、ヤモリです」と答えると、
その女性も、横からこれまた興味津々で見ていた娘さんも
一気に失望の顔色となった。
何もそんな露骨にがっかりしなくても…
母親が「ずいぶん小さいから何かと思って」と
ちょっと言い訳っぽく話し、娘は完全に興味を失って
前を向いてしまった。
もちろん「えーっヤモリ?どんなのか見せて」という
反応など望むべくもない。
「嫌い」というより「どうでもいい」という感じだった。
まあ分かっちゃいるけど、こういう反応は寂しいので
なるべく動物病院では話しかけられたくないですね!
レントゲン代で4000円。
安心が買えたと思えば安いものだ。
と、思うことにする。
◆帰宅後すぐレオコをケージに戻す。
今は大タッパの中でくったりしている。
2時間の長旅で疲れたんだろう。
ところで全然関係ないが、コツブが脱皮している。
新シェルターから頭を出したり引っ込めたりしているので
何かと思ったら、どうも脱ぎ始めたようだ。
入り口に顔をこすりつけ、顎から垂れ下がった皮を前足で踏んで
器用に剥がしていく。
しばらく観察していたら、隣のケージで
レオナがぽつんと立っているのを見た。
もういかにも「餌を待ってます」という風情だったので
急いでハニーワームを用意、
アドバイスどおりちょっと離れた所に落としてみた。
すると「ん?ん?」という顔で近寄っていくと、
すぐさま食いつくレオナ!
この調子で4匹たいらげ、意気揚々とシェルターに
引き揚げていった。
残りのワームをレオコにやったら、
こちらも旺盛な食欲で3匹食べた。
1匹余ってしまったのでヒッキーケージに投げ込む。
いつも処理係ありがとう。
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コメントをどうぞ。
無題
れおこあれで良かったんだ・・・。落ち着きなく床を掘ったりしてたのに・・・。まあでも安心しました。餌も食べたみたいだし。しかし健康優良児とは。こつぶがおおきすぎるの?れおこは随分小さく見える。病院の親子、男の子だったら見たがっただろうね。
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