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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第2日目の続き】

一度公園から出て、バンナ岳頂上を目指すことにする。
行き交う車もない道をひたすら走ると、『南の島の展望台』に到着。

沖縄020.jpg

(▲石造りの不思議な雰囲気)

休憩がてら昇ってみると、西表島や竹富島まで見渡せる
景色が広がっていた。
残念ながら頂上ではないので360℃とはいかなかったが
かなりの眺め。
誰もいなくて実にのどかだ。
駐車スペース付近の木では、透明な羽のセミ(種類不明)が
たくさんとまって鳴いている。
10月というのに、石垣ではまだまだ夏らしい。

沖縄017.jpg

(▲写真左、海の上に見える盛り上がりが西表島。
その手前に竹富島があるのだが、真ッ平らなため西表と一体化して
判別しにくい。よーく見ると違いが分かるかも…)

再び頂上を目指す。
が、目的地であった『エメラルドの海を見る展望台』は工事中!
あーあ、ついてない。
仕方なくそのまま山を下り、石垣鍾乳洞へ移動。

洞内の案内を見ると、ここにはクロイワトカゲモドキがいるらしい。
いまや飼育が禁止されている希少種だ。
実物が見られなくても、せめて生活している痕跡ぐらいは…と
あやしい場所を必死にライトで照らしながら進む。
だがフンの一つも見当たらない。
内部は意外に蒸し暑くて、汗だくになりながら細かく観察している私を
2組のカップルが追い抜いていった。

結局トカゲモドキどころかコウモリすら発見できず…
そりゃそうだ、鍾乳洞は広い。
何も観光用に整備されたところに住まなくても
人の来ない場所はいくらでもあるのだ。
それでも諦めきれなくて、出口まで探し続けた。
もはやぐったり。

外に出ると紅イモアイスを食べて休憩。
元気を取り戻してから市街地へ買い物に行った。

おみやげのかまぼこ、ゴーヤーTシャツを買って
喫茶店で一休み。
パッションフルーツスムージーを飲んだが、
冷房の効いた店内だと今ひとつ雰囲気が盛り上がらないのに気付く。
やはりこういうものは屋外でいただきたいものです。
スーパーに寄り道、タオルとシークワーサージュース3本買って
ホテルに戻った。

5:00ホテル到着。
お風呂に入ったあと、洗濯物をコインランドリーに
放り込んでから浜に出た。

沖縄018.jpg

(▲ホテル前の遊歩道から、観音崎方面を撮影。
写真右端のこんもり茂った場所の、もっと向こうが観音崎。
左手の沖合いには竹富・西表)

まだ5:30で明るかったため、フナムシなどは見当たらない。
小貝を拾いながら波打ち際を歩いていると、
砂の上に小さなカニがいた。
カニは波すれすれを歩き、打ち寄せるとサーッと逃げる。
波が引くとカニも海側に寄っていく。
そしてまた波がくると、ギリギリでかわす。
完全に波を見切っているわけだ。
しかし何のためにこんな行動をしているのだろう。

水の涸れた河口跡にはオカヤドカリがたくさんいた。
2cmに満たないような小さな巻貝発見。
これにも極小オカヤドカリが入っているので驚く。
自分に合った貝をよく見つけてくるなあ。

沖縄019.jpg

(▲すべてオカヤドカリ入り)

ホテルに戻って再びシャワー。
ナイトツアーの迎えを待つことにする。

【次回に続く】
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