日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン
【第1日目の続き】
ホテルに戻り、改めて夜の散策開始。
芝が植えられた前庭を通ると、小さな羽虫がたくさん飛んでいる。
だが目当ての生物は見当たらない。
すぐ目の前が浜なので、それに沿って伸びる遊歩道を進む。
しばらくはフナムシやダンゴムシばかりだったが、
そのうち浜へ降りる階段で小さなオカヤドカリ発見!
その後次々と見つかる。
しかし圧倒的にフナムシ率高し。
これがまたデカイ。

(▲こんなオカヤドカリがあちこちにいる)
浜の反対側は木が生い茂り、藪になっているので
ハブ遭遇の危険がある。
そのため遊歩道をひたすら歩いていたのだが
オカヤドカリとフナムシしか見つからないので
諦めて戻ることにした。
その帰路でついにカエル発見ーっ!
体長1cmぐらいで、背中に1本線がある。
(サキシマヌマガエルか?)

(▲捕らえるのに苦労するほど小さい)
遊歩道に黒っぽい虫がいるので、何だろう?と覗き込むと
なんとゴキブリ!!
フナムシとゴキブリのダブルコンボ、
しかもなぜかこちらに向かってザザザザッと走ってくる…!
サンダル履きなので、そのまま素足に駆け上がってこられそうで嫌だ。
なんでわざわざ人に寄って来るのか…
カエル発見で上がったテンションも一気に下降した。
戻りながらもオカヤドカリはたくさん見つける。
捕まえると一旦殻に引っ込み、しばらくすると出てくる。
個体差があるようで、すぐ出てきて足をばたつかせるものと
引っ込んだままだいぶたってから「チラ」と外の様子を伺い
見られているのに気付くと、慌てて引っ込む臆病なのがいる。
小さいオカヤドカリは貝をつかんでも、
ツメが私の指まで届かないので平気だが、
大きな個体になるとツメがぐぐっと刺さってきて結構痛い。
ホテル前を通り過ぎて、反対側から前庭を突っ切って
帰ることにした。
敷地内に入ると道を照らす小さな灯りのところに
ヤモリが張り付いていた。
ホテルの壁に付いている常夜灯を見に行くと
ここにもたくさんのヤモリが。
ロビー自販機の陰にいたのと同じ種類らしい。
そのまま屋外から入れるトイレ・コインランドリーのある場所へ進むと
ここも灯りがついていて、案の定カマキリなどの昆虫がいた。

(▲獲物を待っているらしい)
庭に入ると10cmほどのオオヒキガエルが座っていた。
帰化で問題になっている種だ。
微動だにしないので初めは置物かと思ったほど。
「え?これ生きてる?」と、じーっと眺めると
かすかに動いている。
今まで写真でしか見たことなかったオオヒキを生で見られて
感激もひとしおだ。
やはりかわいい。そして迫力満点。

(▲持ち帰って玄関先に飾りたいオオヒキの子供)
興奮しながら話していると、数歩行ったところでまたカエル。
7〜8cmのサキシマヌマガエルのような個体。
部屋に戻って持参したカエルの本と見比べてみたが
どうもよく分からない。
12:00までうろつき回り、その後お風呂に入ったり
明日の準備をしたり、あれこれやっているうちに時は過ぎ
1:30にやっと就寝した。
●今日であった生物
潮溜まりのカニ、ネズミ、ホテルのヤモリ、ヒキガエルの一種、
オカヤドカリ、フナムシ、ダンゴムシ、サキシマヌマガエル?、
ゴキブリ、カマキリ、オオヒキガエル、その他昆虫
【次回に続く】
宿泊:ビーチホテルサンシャイン
【第1日目の続き】
ホテルに戻り、改めて夜の散策開始。
芝が植えられた前庭を通ると、小さな羽虫がたくさん飛んでいる。
だが目当ての生物は見当たらない。
すぐ目の前が浜なので、それに沿って伸びる遊歩道を進む。
しばらくはフナムシやダンゴムシばかりだったが、
そのうち浜へ降りる階段で小さなオカヤドカリ発見!
その後次々と見つかる。
しかし圧倒的にフナムシ率高し。
これがまたデカイ。

(▲こんなオカヤドカリがあちこちにいる)
浜の反対側は木が生い茂り、藪になっているので
ハブ遭遇の危険がある。
そのため遊歩道をひたすら歩いていたのだが
オカヤドカリとフナムシしか見つからないので
諦めて戻ることにした。
その帰路でついにカエル発見ーっ!
体長1cmぐらいで、背中に1本線がある。
(サキシマヌマガエルか?)


(▲捕らえるのに苦労するほど小さい)
遊歩道に黒っぽい虫がいるので、何だろう?と覗き込むと
なんとゴキブリ!!
フナムシとゴキブリのダブルコンボ、
しかもなぜかこちらに向かってザザザザッと走ってくる…!
サンダル履きなので、そのまま素足に駆け上がってこられそうで嫌だ。
なんでわざわざ人に寄って来るのか…
カエル発見で上がったテンションも一気に下降した。
戻りながらもオカヤドカリはたくさん見つける。
捕まえると一旦殻に引っ込み、しばらくすると出てくる。
個体差があるようで、すぐ出てきて足をばたつかせるものと
引っ込んだままだいぶたってから「チラ」と外の様子を伺い
見られているのに気付くと、慌てて引っ込む臆病なのがいる。
小さいオカヤドカリは貝をつかんでも、
ツメが私の指まで届かないので平気だが、
大きな個体になるとツメがぐぐっと刺さってきて結構痛い。
ホテル前を通り過ぎて、反対側から前庭を突っ切って
帰ることにした。
敷地内に入ると道を照らす小さな灯りのところに
ヤモリが張り付いていた。
ホテルの壁に付いている常夜灯を見に行くと
ここにもたくさんのヤモリが。
ロビー自販機の陰にいたのと同じ種類らしい。
そのまま屋外から入れるトイレ・コインランドリーのある場所へ進むと
ここも灯りがついていて、案の定カマキリなどの昆虫がいた。

(▲獲物を待っているらしい)
庭に入ると10cmほどのオオヒキガエルが座っていた。
帰化で問題になっている種だ。
微動だにしないので初めは置物かと思ったほど。
「え?これ生きてる?」と、じーっと眺めると
かすかに動いている。
今まで写真でしか見たことなかったオオヒキを生で見られて
感激もひとしおだ。
やはりかわいい。そして迫力満点。

(▲持ち帰って玄関先に飾りたいオオヒキの子供)
興奮しながら話していると、数歩行ったところでまたカエル。
7〜8cmのサキシマヌマガエルのような個体。
部屋に戻って持参したカエルの本と見比べてみたが
どうもよく分からない。
12:00までうろつき回り、その後お風呂に入ったり
明日の準備をしたり、あれこれやっているうちに時は過ぎ
1:30にやっと就寝した。
●今日であった生物
潮溜まりのカニ、ネズミ、ホテルのヤモリ、ヒキガエルの一種、
オカヤドカリ、フナムシ、ダンゴムシ、サキシマヌマガエル?、
ゴキブリ、カマキリ、オオヒキガエル、その他昆虫
【次回に続く】
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