(*)今回あまり生物に出会えませんでした。
ごく普通の旅行記となります。
また、テキストだけで画像がないときもあります。
日程:2006.4.24(月)〜4.26(水)
宿泊:石垣シーサイドホテル
【第1日目】
6:00台のJAL石垣直行便に乗り、9:45石垣空港到着。
天気予報ではずっと曇りか雨で降水確率も高かったため心配していたが、
なんとか晴れ、ほっと一安心。
移動手段がレンタバイクの我々にとって、雨が降ることは即、
行動不能を意味するので気が気ではないのだ!
荷物を受け取ったあと、10:00過ぎに予約していたレンタカーショップへ連絡。
迎えの車に乗り、ショップへ向かう途中、
同行者がとんでもないことを言い出した!
「免許証がない…」
なんですとーーーーーー!?
よく探せ!と、財布の隅々、服のポケットすべてを探るが
ないものはない。
ショップに着いてから荷物を広げ可能性のある場所を探しても
免許証は影も形もなかった…。
同行者によると朝出発する直前、財布がレシートでぱんぱんなのに気付き、
それをどさっと取り出して机の上に置いたと言う。
そのレシート群の中に免許が混じっていたかもしれないとの事。
「警察で免許所有の照明を出してもらうことは出来るか」等
必死に対策を考えたが、すべてダメ。
免許本体がない限りどうしようもありません。
ああ私が普通免許さえ持っていれば…
いや、それだったら最初から車を予約していたか。
あまりに出来事にしばし呆然。
予定ではこのあとバイクに荷物を積んで底地ビーチ前のホテルへ向かい、
3日かけて島内観光だったのだが、その予定はすべて潰えた。
バスにする?それともタクシー?
何か違う交通手段を考えなければならない。
しかしお金には限りがある。
まずここからどうやって動けばいいのか?
いつ来るとも分からないタクシーを待つのか…
(ショップは市街地から少し離れた場所でした)
こういうとき、人間は立ち上がる気力すらなくすものです。
その姿があまりに哀れだったのか、ショップオーナーが
「これから仕事で離島桟橋へ行くがそこまで乗せていこうか」
と言ってくれた!
この神の声により我々は救われたのでした…。
そこまで行けば対策の立てようがある。
キャンセル料まで一人分にまけてくれてまさに神!!
離島桟橋で降ろされた我々は今後の計画練り直しのため
早めの昼食をとることにした。
歩いて商店街へ行くが、開いている店がほとんどない。
うろついてるうちに一軒だけオープンしたので
否も応もなくそこへ飛び込む。
ここで11:00。
朝一の便で来たのに時間を無駄にしてしまった。
ゴーヤチャンプル、ジューシーなど、さっそく地元の料理を味わう。
途中で手に入れたパンフレットを見ながら
3日間の大まかな予定を立てる。
ネックとなるのが移動手段。
バスを待つ時間が惜しいので、タクシーを使うしかない。
しかし今回川平方面のホテルにしたため、一度そこまで行ったら
チェックアウトするまでその付近から離れられない。(注)
そこで初日は他のシマへ渡ることにした。
ショップオーナーの優しさで活路が見出せたのだ!
あれこれ話し合っているうちに食事も終了。
11:35。
高速船の時間が迫っていたので急いで出発。
船会社のロッカーに荷物を預けて黒島行きの船へ乗り込んだ。
【次回に続く】
(注)
川平周辺にもバスはありますし、タクシーも来ます。
時間とお金のない(せわしない貧乏人の)私たちには無理なだけです。
バスでのんびり見て回ったり、タクシー1台申し込んで
個人ガイドみたいに案内してもらうのも楽しいかも…
ごく普通の旅行記となります。
また、テキストだけで画像がないときもあります。
日程:2006.4.24(月)〜4.26(水)
宿泊:石垣シーサイドホテル
【第1日目】
6:00台のJAL石垣直行便に乗り、9:45石垣空港到着。
天気予報ではずっと曇りか雨で降水確率も高かったため心配していたが、
なんとか晴れ、ほっと一安心。
移動手段がレンタバイクの我々にとって、雨が降ることは即、
行動不能を意味するので気が気ではないのだ!
荷物を受け取ったあと、10:00過ぎに予約していたレンタカーショップへ連絡。
迎えの車に乗り、ショップへ向かう途中、
同行者がとんでもないことを言い出した!
「免許証がない…」
なんですとーーーーーー!?
よく探せ!と、財布の隅々、服のポケットすべてを探るが
ないものはない。
ショップに着いてから荷物を広げ可能性のある場所を探しても
免許証は影も形もなかった…。
同行者によると朝出発する直前、財布がレシートでぱんぱんなのに気付き、
それをどさっと取り出して机の上に置いたと言う。
そのレシート群の中に免許が混じっていたかもしれないとの事。
「警察で免許所有の照明を出してもらうことは出来るか」等
必死に対策を考えたが、すべてダメ。
免許本体がない限りどうしようもありません。
ああ私が普通免許さえ持っていれば…
いや、それだったら最初から車を予約していたか。
あまりに出来事にしばし呆然。
予定ではこのあとバイクに荷物を積んで底地ビーチ前のホテルへ向かい、
3日かけて島内観光だったのだが、その予定はすべて潰えた。
バスにする?それともタクシー?
何か違う交通手段を考えなければならない。
しかしお金には限りがある。
まずここからどうやって動けばいいのか?
いつ来るとも分からないタクシーを待つのか…
(ショップは市街地から少し離れた場所でした)
こういうとき、人間は立ち上がる気力すらなくすものです。
その姿があまりに哀れだったのか、ショップオーナーが
「これから仕事で離島桟橋へ行くがそこまで乗せていこうか」
と言ってくれた!
この神の声により我々は救われたのでした…。
そこまで行けば対策の立てようがある。
キャンセル料まで一人分にまけてくれてまさに神!!
離島桟橋で降ろされた我々は今後の計画練り直しのため
早めの昼食をとることにした。
歩いて商店街へ行くが、開いている店がほとんどない。
うろついてるうちに一軒だけオープンしたので
否も応もなくそこへ飛び込む。
ここで11:00。
朝一の便で来たのに時間を無駄にしてしまった。
ゴーヤチャンプル、ジューシーなど、さっそく地元の料理を味わう。
途中で手に入れたパンフレットを見ながら
3日間の大まかな予定を立てる。
ネックとなるのが移動手段。
バスを待つ時間が惜しいので、タクシーを使うしかない。
しかし今回川平方面のホテルにしたため、一度そこまで行ったら
チェックアウトするまでその付近から離れられない。(注)
そこで初日は他のシマへ渡ることにした。
ショップオーナーの優しさで活路が見出せたのだ!
あれこれ話し合っているうちに食事も終了。
11:35。
高速船の時間が迫っていたので急いで出発。
船会社のロッカーに荷物を預けて黒島行きの船へ乗り込んだ。
【次回に続く】
(注)
川平周辺にもバスはありますし、タクシーも来ます。
時間とお金のない(せわしない貧乏人の)私たちには無理なだけです。
バスでのんびり見て回ったり、タクシー1台申し込んで
個人ガイドみたいに案内してもらうのも楽しいかも…
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