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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆うちにいる生物たちはみな体が小さいし、
鋭い爪や歯を持っていないので怪我することはないと思っていた。

危ないかな?と思っていたのはトッケイとつくね。
トッケイは顎の力があり気性も荒いので噛まれたら血を見るのは間違いなし。
しかし、空腹で目がギラついてる時は警戒していたものの、
不用意に手を出さなければいいだけなので
そこまで恐れていなかったのも事実…。
つくねの歯も細かいのがビッシリ生えてるし、
野菜もジャイミルもバリバリ噛み砕くので
もろに噛まれたら危険そうではあるが、
本人がおとなしく、さんざんいじっても人を攻撃する気配がないので
安心しきっていた。

だが今日、思わぬもので負傷!
凶器となったのはつくねの頬のトゲだ。

フトアゴには頬や脇腹にたくさんのトゲが生えている。
子供の頃はどうさわっても全然痛くないので、
こんなの何の役に立つんだろうと思っていた。
ところが成長に伴い、少しずつトゲも大きくなっていく。
つくねがリラックスして力を抜いているときは
指で押すとくにゃくにゃと倒れてしまうトゲだが、
一旦つくねが緊張状態になると(いきなり掴んだりした場合)
体に力が入り、すべてのトゲはぴんっと外に向かって直立する。
こうなると痛い。
今月に入ってからは緊張状態でなくても
触り方によっては「あ、痛」ぐらい感じるようになっていた。

この頃は手のひらに余るようになり、バランスを保つため
つくねが手の上でわたわたすると、爪が刺さって痛くなってきた。
これも成長につれて爪が大きくなったのと体重が増加したのが原因だ。
そろそろ爪きり?と思ったけど、家人によると全然痛くないと言う。
確かにつくねの爪先を見ると、結構削れている。
私の皮膚が人より薄くて過敏になっているようだ。

そんなわけで最近つくねの目をふいてやる時は
今までのように片手に乗せず、パソコン用の椅子の上に置いて
椅子をくるくる回しながら行っていた。
今日も椅子の上で目をふいていると、ケージに戻りたがったつくねが
突然椅子から降りようとした。
つくねは空中へ飛び出す前にピタッと止まったが、
その際、顔の近くにあった私の指に頬のトゲがグサリ。
思わず「いたーっ!」と声を上げるほどだったので指を見てみると
なんと血が出ていた…!

いつもほっぺのプクプクを指で弄んでいたのに…
すぐ近くにこんな凶器があったとは!
家人に訴えると「皮膚薄すぎ」の一言で終了した。

もちろんつくねは何も悪くないので本人の希望通りケージへ移動。
いや、仮につくねの意思でやったことでも悪くないんですけどね。
困ったのは自分。
爪だけでもハンドリングが不便になってたのに、
トゲで怪我するんじゃなあ。
でも入浴などでつくをさわらなきゃならない機会は多く、
自分としてもハンドリングを続けたい。
苦肉の策として薄手の皮手袋を着用。
試しにつくねを乗せてみたら爪が全然刺さりません。
おなかの温かさも伝わってきます。
でもなんか物足りない気も。

手のひらでおとなしくしてくれれば手袋で充分なんだけど
何かに抱きつく形になりたいらしくて、
すぐ腕に登ってくるんだよなー。
すでに半袖なので、むき出しの腕を爪立ててよじ登られたら
えらいことになる。
なんとか解決策はないものか。
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