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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第2日目の続き】

御神崎を出発し、しばらく舗装された道を走る。
周囲に街灯はない。
車を止めライトを消すと、辺りは右も左も分からないほど真っ暗!
両脇は森になっていて、車1台やっと通れるほどの横道がある。
そのうちの1つに入ると車体をガタガタ揺らしながら
さらに進んでいった。
小石だらけの道で、何度か大きく揺れる。
こんな所で車が故障したらどうしようと不安になったが
そこは地元民、慣れた運転さばきはさすが。
途中で道を横切るセダカヘビを発見!
石垣に来て初めて見るヘビである。

やがて開けた場所に出た。
展望台だ!!
ここは恒常的に人が少なく、穴場スポットだという話。
この日も誰もいない。

展望台に上ると眼下に市街地の夜景が広がっていた。
そこだけ光が集中してとても明るい。
だが振り返ると…何も見えない!!
すべてが黒。
闇に目を慣らしても、ぼんやり木の陰が見えるだけだ。
前を向くと遠くに光の集団。
後ろは闇。
ガイドの話では島の人口の7割が市街地に集中しているという。

すぐ下の草原ではホタルが光を放っている。
その外は地形がどうなっているのかすら判別できない。
あちこちからアオバズクやリュウキュウカジカガエルの声が聞こえた。
この暗闇の中でたくさんの生物が活動しているらしい。
もちろんアオバズクの餌となる小動物や、
カジカガエルを狙うヘビもたくさん出てきているのだろう。
私の目では存在を捉えることは出来ないが。

背後の真っ黒な森の上は星空。
やはり空気が違うのか、強い光の星たちが
間近に迫ってくるよう。
夜の森はとても賑やかで、改めて夜行性生物たちの存在を感じる。

ホテルロビーまで送ってもらい、9:00頃ツアー終了。
料金分以上の内容に大満足!!!

一休みした後、テラスで食事。
ここの料理はとても美味しいのでつい食べ過ぎてしまう。
部屋へ戻りがてら前庭のチェック。
この日は4匹のオオヒキを見つけた。

沖縄025.jpg  沖縄026.jpg  沖縄027.jpg

(▲この仏頂面が最高!これがヒキの魅力)

置物のように鎮座しているので捕まえようとすると
ぴょんぴょん跳んで逃げる。
ヒキといえば歩くものと思っていたのでビックリ。
しかも結構早い。
ひとしきりカエルを追ったあと、コインランドリー、自販機と
ヤモリコースを回る。
ここにも昨夜のようにたくさん集まっていた。

沖縄028.jpg

(▲変な虫見つけた)

沖縄029.jpg  沖縄030.jpg

(▲ホテル周辺にたくさんいるヤモリ。右側のはおなかが大きい)

11:00コインランドリーに入れておいた洗濯物を取りに行った。
その帰りにもオオヒキ発見。
ここの庭はオオヒキ天国だなあ。
考えてみれば適度に灯りがつき、虫がたくさんいるうえに
人のいる場所なのでヘビなどの外敵が侵入しにくい。
こんないい住処はないだろう。
それなのに他のヒキ類をまったく見かけない。
棲み分けているのか、それとも…

オオヒキの帰化問題を考えながら床についた。

●今日出会った生物

木の上のトカゲ、森の中のヤモリ、各種チョウ、
湿地のカエル、イモムシ、カメムシ、コオロギ、
セミ、オカヤドカリ、浜辺のカニ、ヤエヤマオオコウモリ、
巨大クモ、ヤシガニ、ホタル、御神崎のヤモリ、
セダカヘビ、オオヒキガエル、その他昆虫

【次回に続く】
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日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第2日目の続き】

6:30ホテル前にツアーの車が止まった。
といってもごく普通のバンで、参加者は私と同行人2人のみ。
さっそく乗り込み、最初の目的地である名も知らぬ浜辺へ向かう。

さすがにこの時刻になると辺りは薄暗い。
大きな黒いシルエットが木立の中に見え、
初めはただのカラスと思って気に留めていなかったが
ガイドの説明によればヤエヤマオオコウモリだという。
腕を広げると90cmにもなるらしい。
そういえば前日の夕方、ホテルの庭へ出たときも
これと同じ影がいくつも飛び交っていた。
うちの近所でも10cm程度の小さなコウモリなら見かける。
およそ9倍!!
南の島にはとんでもないやつがいるな…。

コウモリと分かったうえでじっくり眺めると、
ちゃんと枝に逆さにぶら下がっている。
「夕方」「黒くて大きな飛行生物」のキーワードで
単純にカラスと思い込んでしまうとは!
沖縄は関東とは生物層が違うのだから、
生物の正体が何か、自分の目で確認しないと駄目だな。

車の直前をオオヒキガエルが横切ったため、一旦停車。
本当にどこにでもいるね、オオヒキは。
道路脇の藪にゴソゴソ入っていく後姿を見送ったあと再び出発。
ホテルを出て1時間ほどで浜辺に着いた。

懐中電灯片手に引き潮の浜を散策。
ここにも大小さまざまなオカヤドカリがいた。
大きなものは貝が10cm、小さなものは1cmぐらい。
波の打ち寄せる音を聞きながら、やはりオカヤドカリは
こういう場所で生きているのが似合ってるなーと思う。
うちのオカヤドカリにももう少し手をかけてやらねば…。

沖縄022.jpg

(▲こんなのもいた。私の手より大きいクモ)

さらに砂上を照らしながら進むと、サーッと走り抜けるカニ。
早すぎてきちんと姿が見えない!
そしてガイドがある場所に向かった。
我々が見守っていると、戻ってきたガイドの手には大きなヤシガニが!!

沖縄021.jpg

(▲ナイトツアーのスター選手)

聞くと、行けば必ず見つかるというものでもないらしい。
それもなかなかのビッグサイズ。
私たちは運が良かったのだ。

本体は大人の手のひらぐらい。
ハサミは7〜8cmだが、これの4倍に達する個体もいるらしい。
しばらく観察・撮影大会と化した。
それまでヤシガニは「貝のない、オカヤドカリのでかいの」という
認識しかなかったが、実物を見るとまるで別物。
すごい迫力だ〜っ!!
砂に置くと、バックでささささっと逃げていった。
それをライトで追う。
しばらくして落ち着いたのか、前向きに歩き始めた。
どっち向きでも歩けるとは器用なものだと感心。

周囲の茂みで青白く光るものがいる。
ホタルの幼虫だ。
意外なほど明るく、草原一面あちこちにポツポツと光が見える。
成長が早いものは10月後半成虫になるそうだ。
しかしこの時期、生まれたばかりのものもいる。
(基本的にメスが大きく、オスが小さい)

懐中電灯を消すと、街灯も何もないので辺りは真っ暗。
明るいものといえばホタルの放つ静かな光と満天の星だけ。
大きな流木に座って上を見上げていると、
空が落ちてくるみたいでとても怖かった。
耳に入るのは波の音とコノハズクの鳴き声。
遠くに来たんだなあ…としみじみする。

浜辺をあとにして、御神崎へ向かう。
ここは断崖絶壁に建つ灯台があり、
夕暮れ時には絶好の夕陽スポットとなるそうだ。
しかしこの時はすでに夜。
一面真っ暗で展望台へ続く道の両脇の草むらでは
ホタルが光を放っていた。

沖縄023.jpg

(▲光の実体はこんな姿。左が頭、右がお尻)

舗装された道路にも出てくるので、踏み潰さないよう
気をつけて歩かなければならない。

展望台の上に立つと、はるか下方で波の砕ける音がする。
ライトを向けるが光はすべて闇に吸い込まれてしまう。
地元の人と一緒だと思うから平静でいられるものの、
そうでなければかなり怖い、夜の御神崎。
もちろん他の観光客と会うこともなかった。

階段を降りたところにジュースの自販機があり
そこだけ昼のように明るい。
少し前に設置されたばかりらしいが、
こういう場所にはもれなくヤモリがいるはず。
見ると、いたいた!
ホテルで見つけたのと同じようなのが、
自販機の前面、屋根の上、至るところに張り付いていた。
全部で何十匹いるのやら、見当もつかないほどの数!
めったに人が来ないのか、来てもヤモリなど相手にしないのか、
私が近寄っても全然逃げなかった。
かなり接近できて、手を伸ばせばつかまえられたかもしれない。

沖縄024.jpg

(▲ヤモリのフンだらけの自販機)

【次回に続く】
日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第2日目の続き】

一度公園から出て、バンナ岳頂上を目指すことにする。
行き交う車もない道をひたすら走ると、『南の島の展望台』に到着。

沖縄020.jpg

(▲石造りの不思議な雰囲気)

休憩がてら昇ってみると、西表島や竹富島まで見渡せる
景色が広がっていた。
残念ながら頂上ではないので360℃とはいかなかったが
かなりの眺め。
誰もいなくて実にのどかだ。
駐車スペース付近の木では、透明な羽のセミ(種類不明)が
たくさんとまって鳴いている。
10月というのに、石垣ではまだまだ夏らしい。

沖縄017.jpg

(▲写真左、海の上に見える盛り上がりが西表島。
その手前に竹富島があるのだが、真ッ平らなため西表と一体化して
判別しにくい。よーく見ると違いが分かるかも…)

再び頂上を目指す。
が、目的地であった『エメラルドの海を見る展望台』は工事中!
あーあ、ついてない。
仕方なくそのまま山を下り、石垣鍾乳洞へ移動。

洞内の案内を見ると、ここにはクロイワトカゲモドキがいるらしい。
いまや飼育が禁止されている希少種だ。
実物が見られなくても、せめて生活している痕跡ぐらいは…と
あやしい場所を必死にライトで照らしながら進む。
だがフンの一つも見当たらない。
内部は意外に蒸し暑くて、汗だくになりながら細かく観察している私を
2組のカップルが追い抜いていった。

結局トカゲモドキどころかコウモリすら発見できず…
そりゃそうだ、鍾乳洞は広い。
何も観光用に整備されたところに住まなくても
人の来ない場所はいくらでもあるのだ。
それでも諦めきれなくて、出口まで探し続けた。
もはやぐったり。

外に出ると紅イモアイスを食べて休憩。
元気を取り戻してから市街地へ買い物に行った。

おみやげのかまぼこ、ゴーヤーTシャツを買って
喫茶店で一休み。
パッションフルーツスムージーを飲んだが、
冷房の効いた店内だと今ひとつ雰囲気が盛り上がらないのに気付く。
やはりこういうものは屋外でいただきたいものです。
スーパーに寄り道、タオルとシークワーサージュース3本買って
ホテルに戻った。

5:00ホテル到着。
お風呂に入ったあと、洗濯物をコインランドリーに
放り込んでから浜に出た。

沖縄018.jpg

(▲ホテル前の遊歩道から、観音崎方面を撮影。
写真右端のこんもり茂った場所の、もっと向こうが観音崎。
左手の沖合いには竹富・西表)

まだ5:30で明るかったため、フナムシなどは見当たらない。
小貝を拾いながら波打ち際を歩いていると、
砂の上に小さなカニがいた。
カニは波すれすれを歩き、打ち寄せるとサーッと逃げる。
波が引くとカニも海側に寄っていく。
そしてまた波がくると、ギリギリでかわす。
完全に波を見切っているわけだ。
しかし何のためにこんな行動をしているのだろう。

水の涸れた河口跡にはオカヤドカリがたくさんいた。
2cmに満たないような小さな巻貝発見。
これにも極小オカヤドカリが入っているので驚く。
自分に合った貝をよく見つけてくるなあ。

沖縄019.jpg

(▲すべてオカヤドカリ入り)

ホテルに戻って再びシャワー。
ナイトツアーの迎えを待つことにする。

【次回に続く】
日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第2日目】

7:00起床。
晴れていたが油断できない。
ホテルで朝食をとったあと、レインコートをバイクに積み、
9:00少し前バンナ公園に向けて出発した。

見通しのいい道路を時速30kmでたらたら走っていると
横道から農作業用と思われるバンが出てきた。
私たちが通り過ぎるのを待っているようなので
速度を上げて通過、バンは私の後ろを走り始める。
のろのろ原付など、私の住んでいる地方では
あっというまに追い抜かれてしまう。
むしろ遅すぎると煽られるほどだ。

それがいつまでたっても追い越す気配がない。
対向車は1台も来ず、いつでも追い越せるのに
一定の距離で後ろをついてくる。
自動車なのに30kmしか出さないのか…!!
やがてバンは横道の一つに入っていった。
これから農作業だろうか。
改めてゆったりと流れる島の時間を感じた。

10:00バンナ公園に着く。

沖縄010.jpg  沖縄011.jpg

(▲バンナ公園の風景)

バイクを止め、手近な建物に向かって歩き始めると
自販機付近の椅子に観光客と思われる女性2人が
座って休んでいた。
建物横の段差に腰掛けている年配の女性2人は
どう見ても地元民。
通り過ぎる私たちに親しげに挨拶をしてくれる。
そして公園内から出てきた乗用車が1台。

バンナ公園で人を見たのはこれが最後だった。
その後1時間以上滞在したが、
人っ子一人いない。
広すぎて遭遇できなかっただけかもしれないが…
オフシーズンなので本当に来場者が少ないのかもしれない。
当初はバンナ公園で夕陽を見る予定だったが、
昼間来て本当に良かったと思う。
(夜のバンナで2人だけ…想像だけでも怖すぎる。
しかも行き帰り原付なんて!)

まずはすぐ目に付いた蝶園へ。
舗装されたメインロード脇に木の階段があり、
そこを降りると蝶の集まる池があるとのこと。
看板によると200〜300も住んでいるらしい。
階段の周りは背の高い樹木が茂り、
いかにも山の中の気配。

「こういうところって何かいそうだよね」
と何気なく横を見ると…いきなり見つけた!
慌ててカメラを構える。

沖縄012.jpg

(▲小型だが堂々としている)

トカゲは木の上に乗って、臆することなく
カメラを見返していた。
人間を恐れないのだろうか?

何回目か、ファインダーを覗くと
違う色の枝に尻尾が見えた。
あれ?いつのまに別の木に移ったんだ。
カメラを横にずらしていくと…なんと!
一本の木にトカゲが乗り、すぐ横の木にヤモリが張り付いていた!
肉眼で枝を確認していたはずなのに、
ヤモリにはまったく気がつかなかったよ!

沖縄013.jpg

(▲見事、擬態に成功したヤモリ)

いきなりトカゲと、山に生きるヤモリを見つけて
興奮しながら降りていくと、そこはまさに「チョウの園」だった。
すぐ右手、少し高くなった場所に様々な花が咲き、
何種もの蝶が飛び交っている。
そこから水が流れを作り、左手に伸びた先には
小さな湿地があった。
水たまりを覗くと、小さなカエルが。
他にもトンボが飛び回り、気がつくとコオロギがジーンズに…
エサ用コオロギ以外、ほとんど昆虫を見ない生活をしているので
新鮮な眺めだった。
もっと奥まで行こうとしたら「ハブ注意」の看板。
我に返ってすごすご引き返した。

沖縄014.jpg  沖縄015.jpg

元の道に戻り、蝶の繁殖場を目指す。
イモムシが食べるための植物もたくさん植えられていて、
1つ1つに看板がついているので分かりやすい。
そして周囲は絶え間なくいろいろな蝶が舞っている。
白とオレンジの羽が美しい、八重山固有の蝶が特に興味深かった。

沖縄016.jpg

(▲派手なイモムシ。あげはの幼虫か?)

熱帯果樹園では不思議な模様のカメムシもいた。
水鳥観測所(覗き穴から湖を見る)に行ってみたが、
時期が合わなかったらしく、1羽もいなかった。

【次回に続く】
日程:2005.10.3(月)〜10.5(水)
宿泊:ビーチホテルサンシャイン

【第1日目の続き】

ホテルに戻り、改めて夜の散策開始。
芝が植えられた前庭を通ると、小さな羽虫がたくさん飛んでいる。
だが目当ての生物は見当たらない。

すぐ目の前が浜なので、それに沿って伸びる遊歩道を進む。
しばらくはフナムシやダンゴムシばかりだったが、
そのうち浜へ降りる階段で小さなオカヤドカリ発見!
その後次々と見つかる。
しかし圧倒的にフナムシ率高し。
これがまたデカイ。

沖縄005.jpg

(▲こんなオカヤドカリがあちこちにいる)

浜の反対側は木が生い茂り、藪になっているので
ハブ遭遇の危険がある。
そのため遊歩道をひたすら歩いていたのだが
オカヤドカリとフナムシしか見つからないので
諦めて戻ることにした。

その帰路でついにカエル発見ーっ!
体長1cmぐらいで、背中に1本線がある。
(サキシマヌマガエルか?)

沖縄006.jpg  沖縄007.jpg

(▲捕らえるのに苦労するほど小さい)

遊歩道に黒っぽい虫がいるので、何だろう?と覗き込むと
なんとゴキブリ!!
フナムシとゴキブリのダブルコンボ、
しかもなぜかこちらに向かってザザザザッと走ってくる…!
サンダル履きなので、そのまま素足に駆け上がってこられそうで嫌だ。
なんでわざわざ人に寄って来るのか…
カエル発見で上がったテンションも一気に下降した。

戻りながらもオカヤドカリはたくさん見つける。
捕まえると一旦殻に引っ込み、しばらくすると出てくる。
個体差があるようで、すぐ出てきて足をばたつかせるものと
引っ込んだままだいぶたってから「チラ」と外の様子を伺い
見られているのに気付くと、慌てて引っ込む臆病なのがいる。
小さいオカヤドカリは貝をつかんでも、
ツメが私の指まで届かないので平気だが、
大きな個体になるとツメがぐぐっと刺さってきて結構痛い。

ホテル前を通り過ぎて、反対側から前庭を突っ切って
帰ることにした。
敷地内に入ると道を照らす小さな灯りのところに
ヤモリが張り付いていた。
ホテルの壁に付いている常夜灯を見に行くと
ここにもたくさんのヤモリが。
ロビー自販機の陰にいたのと同じ種類らしい。
そのまま屋外から入れるトイレ・コインランドリーのある場所へ進むと
ここも灯りがついていて、案の定カマキリなどの昆虫がいた。

沖縄008.jpg

(▲獲物を待っているらしい)

庭に入ると10cmほどのオオヒキガエルが座っていた。
帰化で問題になっている種だ。
微動だにしないので初めは置物かと思ったほど。
「え?これ生きてる?」と、じーっと眺めると
かすかに動いている。
今まで写真でしか見たことなかったオオヒキを生で見られて
感激もひとしおだ。
やはりかわいい。そして迫力満点。

沖縄009.jpg

(▲持ち帰って玄関先に飾りたいオオヒキの子供)

興奮しながら話していると、数歩行ったところでまたカエル。
7〜8cmのサキシマヌマガエルのような個体。
部屋に戻って持参したカエルの本と見比べてみたが
どうもよく分からない。

12:00までうろつき回り、その後お風呂に入ったり
明日の準備をしたり、あれこれやっているうちに時は過ぎ
1:30にやっと就寝した。

●今日であった生物

潮溜まりのカニ、ネズミ、ホテルのヤモリ、ヒキガエルの一種、
オカヤドカリ、フナムシ、ダンゴムシ、サキシマヌマガエル?、
ゴキブリ、カマキリ、オオヒキガエル、その他昆虫

【次回に続く】
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