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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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【男の後姿】
意気揚々と引き上げるコツブ。
頼もしい背中。(お尻?)

◆コオロギを3匹だけ用意してレオパケージへ。
コツブが水をこぼしていたので先に掃除。
ケージに戻すとき、体を観察する。
お腹を見るため掴み上げる形にしたら嫌がった。
少々見難いが、透明ケースに入れて下から覗いた方がいいかもしれない。
シェルターに入らずうろうろしているので、
そのまま餌をやった。
コオロギに気付くと、一旦顔をひき、シッポをくねらせる。
お、来るなと思ったら、顔をナナメにして横から食らいついた!!
なんだこのやる気に満ちた態度は!?
いつもはそのまま噛んで飲み込むだけなのに、
今日は首を振りながら噛んでいた。
そんなにお腹がすいてると思えないのだが・・・
案の定2匹目は無視してシェルターに帰っていった。
が、今回は1人(?)1匹のつもりだったからこれでいいのだ。
一応見せただけ・・・ふっ。

レオナが顔を出したので、コオロギの足をつかんで目の前で振ってみる。
が、ちらっと見ただけですぐ顔をそむけてしまった。
レオナの射程範囲がよくわからない。
試しに下に落として歩かせてみると、ザッとコオロギの方を向き
一気に噛み付いた!
うーむ。
レオナに関してはケージに放して狩らせるのがいいかもなあ。
後ろ足だけでなく、前足も2本取って動きを封じる方法。

以前ピンセットで掴んで振ってるうち、前足も取れてしまったコオロギが
レオパの目の前に落ちたことがあった。
そのコオロギはどういう状態になってしまったのか、
ぐるぐるぐるぐる円を描いて同じところを周っていた。
(片側の足だけ全部なくなったのだろうか?)
見ていてなんだかすごく酷いことをした気分になったなー。
周ってるところをレオパに発見されて、一瞬で終わったが。
コオロギに関心を向けると、あまりいいことないな。
割り切って与えなければ。

レオコに残りの1匹を見せたが、いつものごとく食いつきが甘く失敗ばかり。
でも食べる気はあるようなので根気よく挑戦する。
何度目かでようやく頭部をくわえ込んだ。
そこまで口に入れば大丈夫。
しかし拒食じゃないのに毎回難儀するなー。
もっと勢いよく食べてもらう方法はないものか?

◆今夜はこしあんも食事。
2〜3枚葉が重なったところに出てきていたので
小さめのコオロギ4匹与える。
1匹目を差し出した時、勢いよすぎて葉から転げ落ちた。
床に落ちたコシアンは、慌てて葉と茎を掴んでよじ登ろうとしたが
もう茎がぐったりして、こしあんの体重を支えられなかったらしい。
葉は全部下に垂れ下がってしまった。
仕方なくコシアンは床に鎮座。
そのまま残り3匹与えた。

給餌から30分以上たってるのにまだ床にいる。
できれば紙の上に座ってほしくないんだけどな〜
両手を組むようにしてるのがおかしい。
なんなんだろう、あれ?
大きなイエアメもたまにやってる。
垂れた葉も復活してない。
霧吹きでもしてみよう。
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画像 026.jpg

【距離をとるヒルヤモリ】
オスもメスも決して近付かない。
適度な距離で生活しているようだ。

◆昼間、メスがケージの上から下に向かって下りていくのを見た。
その時しっぽを左右にクネクネ揺らしていたので
「これは狩りの瞬間が見られるかも?」と期待。
ヒルヤモリの真下に餌入れがあったのだ。
レオパードゲッコーはケージに放した獲物に噛み付く直前
シッポを一振りする。
同じヤモリだから、似た習性を持っているんじゃないかと思ったわけだが
残念ながら虫は捕らずに去ってしまった。

下りながらヘビみたいに舌を出してたのはなんなんだろう?
口から長く伸ばしてチロチロ動かしてた。
確か購入したその日もやっていた気がする。
ヒルヤモリも舌で温度がわかるのかな?

昨日入れておいたコオロギが、10匹から5匹になっていた。
餌入れの中には生き残りの他に、
脱皮ガラ3匹分(餌用に捕獲してから脱皮されるとカルシウムが取れてしまう!)
そしてバラバラになった頭と足、1匹分。
胸と腹は食べたようだ。
この状況から察するに、捕まえてすぐ餌入れの淵に叩きつけたのだろう。
すぐ近くで天敵が仲間の体を引き千切るのを見たコオロギたちは恐怖を覚えたのか。
少し同情した。

◆新しく餌を10匹用意して入れておいたら、2匹減っていた。(PM11:20確認)
今日は3匹ともおもてに出てきたので
体をよく見てみたが、肥満も痩せすぎも今のところいない。
一番臆病なオスはタッパの中がお気に入りらしく、
今は一番生存確認がしやすい固体となった。
(それまではメスと、もう1匹のオスばかり広い場所に出てきてて
臆病なオスは隠れまくっていたのだ)
本人は隠れてるつもりでも、外から丸見え。
しかし狭い空間にいることで安心するのか、観察されても気にならないらしい。

最近ヒルヤモリの狩り、見てないなあ〜
最初は無残だと思った叩きつけもなんとも思わなくなった。
(残骸をたくさん見て慣れた・・・)
いつも気がつくとコオロギが減ってる。
たまには見せてくれよー!
画像 029.jpg 画像 073.jpg

【ピンボケヒルヤモリ】
最近あまりおもてに出てこなくて心配してたら
今日はなんのこともない、3匹そろって見える場所にいた。

◆お昼まで惰眠をむさぼっていたら地震がきた。
ぐらぐら揺れる電気を見て、こりゃ結構デカいぞ!と起き上がり
テレビをつけ、生き物たちを見に行った。
宮城沖震源地で、宮城では震度6弱、こちらでは震度3〜4。
生き物たちは・・・誰一人騒がず、ふつーに寝てました。
実家の猫が揺れてる最中でも腹見せてだらしなく寝てたのもそうだが
飼われてるうちに野生の本能をなくすのだろうか?
それとも3〜4程度じゃ騒ぐに値しないと余裕の態度なのだろうか。
唯一変化があったといえば、普段は物静かなオカヤドカリが
やたら動き回っていること。
浜辺の生き物だから津波に敏感・・・?

関東に大地震がくると言われて久しいが、
その時考えるのは生き物たちのこと。
やはり全滅は避けられないのか。
犬や猫なら連れて逃げられるが、まさかケージ抱えて避難するわけにいかない。
しかもその数たるや・・・
ろ過装置、ライト、そしてエアコン。
電力がなければ死んでしまう生き物がほとんどだなあ。
水も浄水器通したものしか使えないし。
餌だって調達できない。
連れていけるのはオカヤドカリぐらいだ。
なんか悲しくなってきた。
画像 011.jpg  画像 012.jpg

【レオナとコツブ】
徘徊するレオナ(左)
珍しくシェルターの外にいるコツブ(右)

◆脱皮不全は恐ろしい。
レオナが1回やったことがあって、顔の周り、手足、お腹の下側と
あちこちに脱ぎきれない皮をくっつけていた。
その頃のレオナは人見知りが激しくて、人が近くにいるとケージに隠れる、
ピンセットで餌を食べるなんてありえない、ハンドリングなんかもってのほか
という状況だった。
しばらく様子見したが一向に綺麗になる気配はなく、
このままでは指が欠落する恐れもあったので
嫌がって暴れるレオナを捕まえて、ぬるま湯に浸したタオルの上を歩かせたりした。
(これは飼育書に載っていた方法)

しかしこれではダメだった。
次にピンセットで地道に取る方法を選択。
お腹や目の周りはなんとか取れたが、手足の指に難儀した。
その時にはもう皮が硬くなって、体にくっついていたからだ。
皮を湿らせながら、なるべくレオパに負担がかからないようゆっくりはがす。
それでも痛がって逃れようとするレオナを見て心が痛んだ。
脱皮不全は飼い主の責任だからだ。
日ごろから水の管理をきちんとし、脱皮が近いと思ったら
いつも以上に湿気を与える。(霧吹きを多めにするなど)
私がレオナの皮が浮いていたのに気付かず、そのままにしたため
湿気の少ない状態で脱皮、あげくそんな事態に陥ってしまった。

結局レオナの足指1本が欠損する結果となった。

◆それから脱皮には注意していたつもりだった。
だが、昨日私がコツブケージを掃除する間、
ハンドリングしていた家人が、コツブの足指がないのに気付いた。
なんと2本も!
今までまったく分からなかったよ・・・
基本的に給餌はシェルターから顔を出しただけで、
掃除するときも別のケージにぽそっと置いて
体を詳しく調べる機会がなかったのだ。
(普段は私一人で生き物の世話をしている)
いや、見ようと思えば見られたはずだが、
コツブの場合、体に皮のカスをつけてることがなかったので
きちんと脱皮できてると思い込んでいたのだ。

いつ脱皮不全を起こしていたのか、それすら分からない。
気がついたら欠けていた。
最悪だ!

レオパの飼育に慣れたつもりでいたら、思わぬ落とし穴があった。
レオナもコツブも、指が落ちたときどれほど痛かっただろう。
もう生えてこない指。
爬虫両生類は手がかからないというが、やはり毎日のチェックは必要だ。
犬や猫と違う部分で気をつけなければならないことが多い。
犬猫以上に、体の不調を訴えないし。
もっと健康に注意してあげなければ。

*)ヒルヤモリなど、壁チョロ系の場合、指がなくなるのは死活問題らしい。
画像 076.jpg  画像 077.jpg

【縦横無尽のヒルヤモリ】
ヒルヤモリの写真は天地が分かりにくい。

◆ヒルヤモリに蜂蜜を与えてみた。
水で薄めてさらさらにしたものを、小動物用の水入れに入れて壁に設置。
飲んでいる姿は見られなかったが、しばらくして確認すると
意外に減っていた。
できれば舐めている姿が見たいものです。

050815_2133~001[1].jpg

しかし時間がたつほど減りが悪くなる。
蜂蜜は長くもたないと言われていたが、やはり味が落ちると舐めないらしい。
もって1日か。
さっそく撤去した。

◆前々から懸案だった竹ピンセット。
ネットで調べると300円〜2000円と幅広く売っていた。
相場で4〜500円。
通販は面倒だというので家人が作ったのがこれ。

050815_2135~001[1].jpg

画像の都合上、先だけアップ。
全体で20cmぐらい。
コオロギの触覚までつかめる優れものです。
足を落とすのは試してませんが(面倒なので)
暴れるコオロギの体もしっかりつかめるし
とりたてて不自由はなし。
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