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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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ヒルヤモリ007.jpg

【カメラ目線】
ヒルヤモリは覗き込むと、こちらをチラッと見る。
動かずにいるとまた顔の向きを戻して平気でいる。
動かない人間など、なんとも思わないということだろうか。

◆しばらくの間、誰がどれだけ食べてるか分からないコオロギをやめて
蜂蜜にカルシウムを混ぜたものを与えてみたが、
あまり減ってなかったので再びコオロギに戻した。
1日に減る数が3匹程度。
そこで現在は3匹だけ入れ、時間がたったら新しいのと交換している。
同じような時間差で1匹ずついなくなる。

ところで最近ヒルヤモリが隠れていることが多くなった。
メスなどほとんどコルクの裏にいて、顔がチラリと覗くぐらい。
家人が言うには、放っておくと出てくるらしい。
やはり私が写真撮りまくったのが原因か?

隠れるといえばヒッキー。
このところ土を掘って体を平べったくしていたが
これは本来のアズマヒキガエルの習性が出てきたのではないかと推測。
本によるとアズマヒキは上陸してまだ小さい頃は落ち葉の下などに
隠れているが、成長すると土の中に隠れ家を作るらしい。
ヒッキーも体長2cm程度の頃は、欠いた植木鉢の下に隠れていた。
植木鉢が小さくなったので、その後土管を置いたが
これには全然入らなかったな。
(土管の上に座ってたことはある)

隠れ家がなくても、平気そうにしてたし
むしろ一番目立つ場所に陣取って、ケージを覗くと餌扱いで
狙いをつけられる始末。
おたまから育てると人を恐れなくなるのかなあ・・・などと思いつつ
これまで放置していた。

湿度が足りないんじゃないかと思って霧吹きしたり
(やりすぎは逆効果らしい)
病気かと思って体を調べたり
(これはこれでストレスになったり)
しばらく気がかりだったが、もしただの習性なら一安心。
そうでないなら?
うーん、どうしたもんですかねー。
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◆昨夜はレオパとこしあんの給餌日。
1日遅れで書こうかな〜などと思いながら
ヒッキーたちに霧吹きをしていた。
ダイズケージの水も少なくなっていたので注ぎ足し。
このぐらいの水位なら・・・と何気なくケージに顔を近づけると、
なんとそこには。
体長3mmほどの小さな虫が苔に足を取られながら
よたよたと歩いていた。
一瞬、コバエでも湧いたかと思ったが
その形、どう見てもコオロギ。
色からするとフタホシコオロギだ。

フタホシの幼虫が孵化するのは産卵から10日後。
10日と少し前、ケージ内に逃げたコオロギがいるってことだ。
そこでブログを遡ってみると・・・

あー、あった!
8/19の日記に「昨夜のダイズはすごかった」との記述が。
おぼろげな記憶を探ると、確かこの時のコオロギ
結局逃げられた気がする。
というか、ダイズケージは一度コオロギに逃げられると
まず捕まえられないのだ。
狭い隙間がたくさんあるうえ、人間の手が届かない位置だから。
この時のコオロギがケージ内に産卵し、その後ダイズに食われたか
家の中に脱出したのち死亡、もしくは捕獲されたか。

実を言うと、レオパケージに餌を放しておくのはよくある。
給餌中うっかりピンセットから落としてしまったり、
レオパが噛み付きそこねたものが逃げていったりする。
こっちのケージの場合、捕まえようと思えばできるけど、まあいいやってなもんで
そのうちレオパが食べるだろうぐらいの軽い気持ちで放置。
(レオパケージからコオロギが脱出することはない)
気がつけば初令コオロギがわらわら、なんてことがたまに・・・
そういう時はコオロギフードを置いて、水入れに溺死防止の紙を入れ
そのままレオパケージで育てた。
そして適当なサイズになったら回収。

そんなわけでケージでコオロギが孵化してしまうのは
慣れてたんだけどな〜
ダイズケージでは初めてですよ。
油断しすぎ。

このケージは大きめのハイドロボールを詰めた上に苔を敷いている。
苔の下は水がたっぷり。
初令と比べると、苔と苔の隙間も相当大きいので
ハイドロボールの場所まで落ちるやつもいただろうな。
何匹孵化したか知らないけど、すでに溺死したものも多いだろう。
無駄死にさせたのも残念だが、水に浮かんでいるであろう
コオロギの死骸を片付けられないのがまたキツイ。

しかしねえ。
元はといえば給餌の邪魔をしてコオロギを逃がしてしまった
ダイズにも責任がないとはいえないわけです。
充分反省し、給餌のとき暴れるのを慎んでいただきたいですね。

だいず003.jpg

ダイズ「記憶にございません・・・」

◆あまり意味はないけど回収してみよう。
小さすぎてピンセットも指も使えないから、メモ用紙で掬い取る方法。
蓋を開けるため手を伸ばすと、おおっ!ここにも1匹発見。

何匹か、家の中に出て行った可能性もあるわけか。うへー。

こうして初令コオロギ2匹回収。
家人が帰ってきたら見せようと思い、2週間ほど前脱走して
さんざん鳴きちらした後捕獲されたコオロギが入ってるプラケースに放り込む。

このコオロギ、寝室のチェストの裏に入り込み、
リッリッリッ!とそりゃーもう元気に鳴いてくれました。
風流風流〜♪
故あってチェストを動かすことはできず、
かといってこのままでは寝られないということで(私は寝たが)
家人がゴキジェットを噴射。
勢いが足りなかったのかまったく堪えず、電気を消すとまた大騒ぎ。
翌日外に出てきたところを捕まった。
しかし殺虫剤がかかったかもしれないコオロギを餌にするわけにいかないので
「もう殺すしかないだろ」となったのだが・・・

家人「殺せない・・・」
(私もなんか嫌だ)

給餌でなら平気で何匹も殺してるのにな。
人間とは面倒な生き物だ。
仕方なく小さいプラケで飼育中。
寿命がくるまであと1ヶ月ぐらいか?
◆ダイズが起きたのでさっそく8匹解凍。
ダイズ4匹ヒッキー4匹の計算。
一昨日あの状態だったから今日は静かかな?と思い
ケージ上に手をかざしたら、素早くサッと顔を上げた。
食欲衰えず・・・?

蓋を開けたままコオロギを挟んでると、
そのわずかな隙に跳んでくる恐れがあるので
今日は差し出せる状態にしてから蓋を開ける。
1匹目はピンセットごと食いついたので
枝に沿ってピンセットを動かしたら適当なところで自分から離れた。
2匹目、さすがに今日は落ち着いてるなあ。
先手を取って、ダイズが飲み込んでるうちから
目の前に次のコオロギをぶら下げてみた。
しばしのち、バカッと大きな口を開けたダイズだが
なんとノドの奥に前のコオロギが詰まってる!!
うわ〜っ!

そのまま3匹目をパクリ。
次のコオロギをぶら下げる。
また喉の奥にはコオロギが・・・
これは大丈夫なのか?
反射的に「食べなきゃ」と思って急いで口開けてるのかな。
ちょっと考えてみよう。

ダイズの給餌は1日おきに、4匹→3匹を繰り返したほうがいいかもしれない。
毎回4匹は多すぎる。
やりすぎると肥満が心配だし、減らすと給餌のとき大暴れして
大変なことになるし、ダイズは加減が難しいな。

心配なのがヒッキーだ。
エサは普通に食べたけど、今までのようにケージ前で指を動かしただけで
ずんずん前面に出てくるような勢いがない。
確か8月半ば、半月前は客の手にも反応して面白がらせたヒッキーなのだが・・・
この頃はどうも元気がない。
こしあんが落ち着き、レオパの食欲も戻り、ダイズは相変わらずの中
ヒッキーが静かなのはかなり不安だ。
思えば地面に平べったくなり始めたのも半月前のような気がする。
その前はやたらプールに入ってて、湿度不足と言われたので
霧吹きをまめにやってみても平べったくなるのは変わらない。
何か他に原因があるのかなあ。

ヒッキー用に4匹用意したものの、どうも芳しくないので3匹で終了。
あと1匹どうしよう。
昨日レオナ食べなかったからいけるかも、とケージに行ってみると
陶器シェルターからレオコが顔を出している。
私が近付いたことに反応したので、試しにコオロギを引きずってみると
びっくりしたような顔でコオロギをじっと見つめる。
お、こりゃいけるぞとズズズ・・・と引っ張ると、往復させるまでもなく
ガッと噛み付いた。
昨日3匹食べたのに食欲あるなー。

まさかレオコがヒッキーの食べ残し処理してくれるとは思わなかった。
拒食になりかけて病院に行ったこともあるレオコが
上陸してからずっと食べまくりのヒッキー(元祖処理係)の
食べ残しをねえ・・・

あ、食べ残しといっても
やれば食べたと思うんですけどね。
一応狙ってたし。
でもなんか勢いないし、最近の行動に不安があるので
無理にやることないと思ってやめました。

どうしてこう次から次へ、不安要素が出てきますかねー!

ヒルヤモリのケージに3匹入れておいたら
2匹に減ってた。
食べかすらしきものがガラスに飛び散ってたので
脱走ではなさそう。
よしよし。

【追記】
ヒッキーケージの霧吹きをしたら
吹いた場所に反応してサッと顔を向ける。
一歩前に踏み出したりしてるし、エサと思って狙ってるのか。
あれ?実は元気いいの?
プールに脱いだ皮が浮かんでた。
フンはなし。

電気つけてよーく観察したら、テヅケージにフン発見。
しかも3つも。
うち1つはカビ生えてた!
小さすぎて水苔に紛れて分からなかったよ。
フン特有の臭いもないしね。
まあ、ちゃんと排便してたことが確認できたのでよしとしましょう。

【追記2】
ヒルヤモリのコオロギ、この記事を書いて30分もたたないうちに
更に1匹減ってた。
◆8/29夜(実際は8/30早朝)がヒッキーとダイズ、
8/30夜がこしあんとレオパ、
そして今日はまたダイズとヒッキーのくれくれコンビなのだが
ダイズがまだ寝てるので、起きてくるまでゆうべの給餌について書いてみる。
ダイズは早々に出てくることもあれば、今日のように11時すぎても寝てることがあって
そういうときはちょっと心配になるな。

ゆうべはレオパ3匹で、2・3・3と予想、8匹解凍した。
(気持ち悪いほどあった冷凍コオロギ、ざっと見たところ
残り50匹を切っている。あと6回分1週間でなくなる計算。要対策)

いつもどおり一番手はコツブで。
最初にコオロギを見せたときの顔の動きで「今日はくるな」というのが分かる。
ゆうべはコオロギをシェルター入り口に近づけたとたん、
よそ向いてたコツブがざっと振り返った。
うーん、いい反応だ!
そして間をおかずガッと食いつく。これもいい。
こりゃ8匹じゃ足りなかったかな?と思ったが・・・

大人のレオパたちがよくなかった。
2匹ともタッパに入って寝ていて、出てこない。
陶器シェルターなら中に入ったままでも給餌しやすいのだが
タッパはねえ・・・
しかも目があまりよくないレオナが大タッパの奥にいる。
小さくて離れた入り口で虫を動かして気付いてもらえるだろうか。

やはりダメだった。
ピンセットで入り口をコンコンやったらそれに反応して顔を上げたけど
その後差し入れたコオロギには無反応。
食べる気がないのか、見えてないのかそれすら分からない。
いや、今までのレオナから考えると、多分見えてないんだろうなあ。
蓋を開けて給餌というのも考えたが、それはあまりやりたくないので
レオナは諦めた。
一昨日3匹食べたしいいだろう。
3日開いたところで問題はないしね。

一方レオコ。
こちらは小さなタッパに寝ていたが、入り口でコオロギを振ったら
向きを変えて顔を近づけてくる。
よしよし、いい感じだ。
コオロギの臭いを嗅ぐように、鼻先をつけてじーっと見ている。
・・・レオコはこれがあるからな〜・・・
食べるなら一気にいってくくればいいのに。
一度目はぱくっとやったが、噛み付きが浅すぎて落ちてしまった。
拾い上げてもう1度。
今度はちゃんと体に噛み付いた。
目を細めてもぐもぐ噛んでいる。
この時のレオコは本当においしそうな顔をして
「エサをあげてよかった!」と思わせてくれる。
やはりまぶたがあると表情豊かに見えるね。
人間が見ていて受け取るような感情(嬉しそうとか美味しそうとか)を
実際にレオパたちが感じているかは謎ですが。

コツブは2日前も5匹食べたのに、引き続き食用旺盛だった。
いいことだ。
レオパはお腹いっぱいなら、それ以上食べようとしないから
あまり過食を気にしなくて済むからいいな。
今のところ肥満児はナシ。
シッポは3匹とも立派ですが。

レオナが食べなくてコオロギが余るかと思えば、
その分コツブが食べてくれた。
レオコもスローペースながらずっと興味を示して
タッパの入り口で顔出して待ってたので(でも出てこなかった)
8匹すべてなくなった。
コツブ5匹、レオコ3匹。

◆夕方外に出てきて、水浴びまでしていたこしあん。
夜になっても姿を見せない。
探してみるとまたまた深皿の中にいる。
どうも隠れ家が落ち着かないらしいな。
しばらくガラスに張り付いて寝てたのに。
内部にいるが起きているようなので、そのままエサを与えることに。
こしあんのアゴから下が見えるだけの状態で
コオロギを差し出すと、勢い良く飛びついてきた。
だが、体勢的にやりにくく、きちんと咥えたかどうかも確認できないまま
ピンセットを放すことになる。
やはり表に出てきてもらった方がいいな。

ゆうべは出てくるつもりがないようなので仕方なくそのまま。
これがダイズならコオロギちらつかせれば
わさわさ出てくるのに。
あいつ絶対簡単に釣れるよ。
繁殖期のカエルオスが集まる川に糸つけたこんにゃく投げると
見境なく抱きついたオスが釣れるらしいが
(テレビでは複数抱きついてだんごになってる映像を見た)
ダイズの場合、コオロギに糸つけて垂らしたら
あっさりひっかかるはず。

見難かったこともあり、1匹逃してしまったけど
こしあん自身が皿の中を逃げるコオロギに狙いをつけて仕留めた。
私からは狩りをするこしあんのおしりしか見えなかったが
ちっちゃいお尻が頼もしかったよ。
こしあん5匹完食。

この記事を書きながらケージを見ると
今日はちゃんと枝に出てきてる。
残念。
餌やりは明日だ。
◆夜、ダイズが出てきていたが、パソコンのため部屋を留守にしてしまった。
(ダイズはリビングにいる)
明日休みで夜更かしできるから朝までにあげればいいかー。
しばらくして戻ると、水に浸かっている。
こしあんの水浴びはしょっちゅう見るがダイズはなかなか見られない。
たぶん夜中こっそり入ってるんだろう。
ダイズのプールは、床に埋めた小さなプラけに水が流れ込み、
あふれた水が循環してまたプラケに注がれる・・・という仕組み。
そのケースのふちにしっかりつかまって、
じっとしてる様はすごく可愛い。
伸びたポトスの葉に少しだけ隠れて、なかなかいい眺めになる。
少し待ったが上がってこないので再び別の用事のため部屋を出た。

3時になったのでエサを用意。
解凍がめんどうだったので生餌にした。
それがとんでもない事になった!

3匹捕獲してダイズケージへ。
ケージの蓋を開けてコオロギをつかまえようとするけど
どうもうまくいかない。
自作竹ピンセットの先がずれてきて、コオロギの体をちゃんと
挟めなくなってる。
暴れるコオロギを捕らえようともたもたしてたら
待ちきれなかったのか、ダイズが私の持っていたエサ用プラケに
飛びついてきた!!
お前なんてことするんだー!

プラケ内でコオロギが蠢いてたのをじっと見てたんだな〜
待たせたのはほんの2〜3分だというのに
枝でおとなしくしててくれなかった。

だいず002.jpg

ダイズ「あなたに差し出していただかなくても、自分で」

狩りにくるな〜!
(一昨日食べさせたばかりだというのになんでこんなに飢えてるんだ?)
エサ用プラケの淵を乗り越えて侵入しようと目論むので
慌ててピンセットを置き、ダイズを掴んで引き離した。
ばたばた暴れるのを「もう少し待ってなさい!」と
枝に戻そうとしたら、ちっとも諦めず、
枝に置いた瞬間今度は開けたままの蓋に跳び上がってしまった。
おまえ〜このやろう〜
どうあってもおとなしくする気はないんだな!?
片手では取れなかったので(吸盤でしっかりしがみついてる)一旦プラケを置き、
両手でひっぺがした。
また暴れまくるのを枝に乗せ、蓋を閉めてしまった。
やれやれ・・・

やっとコオロギが挟めたので、顔の前に持っていく。
ダイズがすごい勢いで食いつき、ピンセットごと飲み込もうとする。
ピンセットを引くと、くわえたまま枝から離れぶらーんとぶら下がったが、
自分の体重を口で支えることは無理で、床に降りてしまった。
慌てて枝によじ登っていくダイズ。
いいから落ち着きなさいって・・・ちゃんと食べさせてあげるから。
まったくもう。

そして2匹目で大変なことが起きた!
食いしん坊ダイズが私の手に飛びつき、コオロギがポトリと落ちてしまったのだ。
左手でダイズをはがしながら、ケージ奥に逃げようとするコオロギを捕まえるため
ピンセットを伸ばすと、今度はピンセットに抱きついてきた〜
お前いい加減にしろーっ!
コオロギが逃げてしまうだろー!
「ちょっとちょっとお〜」とダイズを引き離そうとしても
すごい力で掴まってきて、一向に離れない。
怪我させたくないのでこちらも手荒にできないし困ってるうちに
コオロギは行方不明になってしまった。
頼むよ・・・お前のケージ、生餌を離したままにすると
蓋に張ってある網から逃げちゃうんだよ。
あーあ。

仕方なくダイズの体を左手でぐいぐいやってたら、
何を考えたのか今度は左手親指に横からパクリ。
お前は!本当に!!
エサとピンセットと指の区別がつかないのかっ!
右手で引っ張ると離されまいとして何度も噛み付いてくる。
といってもカエルは歯がないので、口全体で挟んではむはむしてくるわけだが
これがけっこー力強いんだ。
アゴの湾曲した骨の存在を感じるほど、強く何度もはむはむする。
ああああ・・・
なんとか引き離したがダイズはへこたれない。
離された瞬間、親指の先からまたパクリ。

もうねえ・・・いっそ食ってくれと思いましたよ。

悪戦苦闘の末、やっとダイズを枝に押しやり
ケージの蓋を閉めた。
逃げたコオロギがどこに行ったかなんて知るもんか。

ここまでくると笑うしかない。
ダイズさんはすごいよ。
食欲魔人の名に恥じない素晴らしい御方です。

口に怪我してないかしばらく観察したが大丈夫そうなので
3匹目を与える。
距離をとるから飛びつかれるんだと考え、
わざとすぐ前に突き出したら、コオロギの端をパクリ。
手で押し込みながら食べてた。
うまくいったな。
この方法が今後も使えればいいんだけど。

結局2匹しか食べてないし、まだまだ食べたりない様子なので、
新たにコオロギを用意することにした。
もうダイズに生餌はやらない。無理だ!
溶けるまで待たされることになるけど
お前が悪いんだからなー

15分後、お食事再開。
さっきので少し腹が満たされていたのか、生餌の時より落ち着いて2匹食べた。
ダイズの場合、毎日1匹か2匹与えたほうがいいかもしれないなあ。
今日のはあまりに凄まじかった。
ヒッキーにもあげようと思ってたのに
ダイズの相手だけで疲れたよ。

ヒッキー・・・
今までは彼が我が家の食欲魔人だったのに。
ダイズには敵わないよな。
飼育書に「大食漢」と書いてあるけどそんな可愛いもんじゃないね。
今日は完全に気迫負けしてしまった。
食欲に圧倒されるなんて・・・絶句。

ヒッキーは2匹。
最近平べったくなって土にべったりしてることが多いので心配。
霧吹きたくさんしてるのに、何が原因だろうなあ。
エサに対する反応は良かったけど。

◆うちには現在ピンセットが3本ある。

・普通のステンレス製ピンセット
   最初に使ってたもの。
   小さい物がつかみにくいうえ、固くてコオロギの体をつぶしそうなので
   買い換えた。
   現在はフン取り専用。
・ステンレス製ピンセット2本目
   買い換えたもの。
   1本目より値段が高い。
   なんでもつかめて使いやすい。
・竹ピンセット
   手作りの品。
   ステンレス製だと生物にエサを与えるときケガをしそうなので
   竹が必要になった。
   特にカエルはピンセットごと食いつくうえ、口の中も皮膚も
   とても傷つきやすいので竹でないと危険。
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