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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆レオパの食欲不振に関して、ワームを与えよとの指令が下った。
コオロギと違って、繭(?)を1つ1つ破って
取り出さなければならないから面倒臭いんだよな〜と思いながらも
元気のないレオコたちが心配なのでやってみることに。

と言いながら最初はソメワケたちに与える。
ケージの蓋を開けたら外に出ていたさくらが
さっと厚紙の中に逃げ込んだ。
覗いてみるとなんと!
シェルター入り口に卵を発見!!
また産んだぞー。

ワームケースの蓋を取り外すと、裏に繭がびっしり。
端をつまんで剥がすと、自動的に壊れた場所から
ワームがぽろぽろ落ちてきた。
なんだか以前より小ぶりな気がする。
床に置いてたせいかな?
あとで高い場所に変えてみよう。

しかしソメにやるには好都合なサイズ。
さくら用のは特にカルシウムをたっぷりまぶして
シェルター入り口へ落としてみた。
目の色変えて飛びつくさくら。
食うわ食うわであっというまに7匹食べてしまう。
途中2匹ぐらい、少し大きいかなと思えるサイズをあげたら
苦労しながらももぐもぐ噛んでいた。
8匹目は一応動きを追っているけど、食いついてこないので
ケージから取り出す。
残したままにしておくと糸まみれにされそうで嫌なんだよな。

対してうぐいすはダメだった。
厚紙の上に仁王立ちして、姿は立派なものの
全然食べようとしない。
ピンセットにはさんで、目の前で振っても
床を這わせてみても、じーっと見つめてるだけ。
仕方ないので2匹ケージに放しておいた。
(糸が…)

◆こしあんのプールになぜかワーム成虫が浮いてもがいていた。
拾って目の前に落とすと、一瞬の早業で口の中へ。
ワームは自力で狩らせることにして、
1匹づつ床に落としていった。
体ごと飛び掛るようにして食べるこしあん。
ワームは6匹を立て続けにたいらげた。

ヒルヤモリにはワームケース内で羽化した成虫を与える。
ケージに5匹ほど投げ込むと、すぐさまデブオスが1匹捕獲。
コルクバーグの裏に消えていった。
もう1匹のオスとメスも外に出ていて、
壁付近を跳び回る蛾を眺めていた。

そして今、これを打ちながらヒルヤモリケージを見ると
メスの口に蛾が咥えられている。
私が見ているのに気付いたメスは、急いで奥に逃げた。
デブオスはタッパの横に張り付いてメスを目で追っている。
もう1匹のほうは植木鉢の中にいるらしい。
欠けたところから顔が覗いている。
このオスは食べたのだろうか?
あとでピューレを入れてやろう。

◆レオパが何匹食べてくれるか分からないので
最初、10匹ぐらい用意してみた。
レオナは今回反応を示さない。
好物のワームなのになぜ…と思ったが
前回コオロギにすぐ食いついたりして、
ちょっと気持ちが変わってるのかもしれない。
カルシウムをたくさんつけたワームを差し出したら
何度もペロペロ舐めていた。
手の上に乗せるとペロッと舐めるあれだ。
食欲からきたものではないが、結果的に少しでもカルシウムを
とらせることができたので良しとしよう。

レオコは大タッパの上にいた。
どうかな?と様子見しつつ差し出すと、小首をかしげながら
じーっと見つめたかと思うと「さぷ…」と食いついた。
おおっ!レオコが来た!

シェルターから顔を出していたコツブにも見せる。
コツブにしては勢いがない。
が、しっかりと食べた!
やったやった、コツブも来た〜!

その後2匹は「さぷ」「ぽふ」と冴えない食べ方ながら
順調に飲み込んでいく。
用意した分はあっというまになくなり、急いで次のワームを用意。
インターバルをおいたせいで食欲がなくなるかも、
6匹ぐらいでいいか?食べなかったらダイズとヒッキーにやればいいし。
などと思っていたら、これも「さぷ」「ぽふ」で食べきる。
こうなると嬉しい悲鳴で、何度も追加するはめになった。
1匹1匹、食べてくれるのがこんなに嬉しいとは…。

レオコは11匹で食欲が止まり、以降コツブに専念。
なぜか目の前にピンセットを出すと怯えてシェルターに引っ込むので
(大丈夫なときもある。そういう時は普通にピンセットから取った)
上からぽとっと落としてやることにした。

これがまた凄かった。
落とせば即、「ん?」という顔でワームに目を向ける。
そして少し目で追ったあとパクリ。
この繰り返しでいつのまにやら20匹も!
まだまだ食べそうな様子だったが、あまり一気に与えてもよくないので
ここまでで終わりにした。

ケージの温度は25度。
これなら消化不良もおこさないだろう。
とはいえ、今日は暖かかったので明日以降どうなるやら。
明け方の温度も気になるし。
しばらく要注意かもしれない。

◆その合間合間にヒッキーにも与えていた。
ヒッキーはいつでもよく食べる。
食べたはいいが、口から糸が垂れて土の塊が
ぶら下がってたのには笑った。
いつものしかめっ面なのに、口からだらーんと垂れてて…
そのあと手でごしごしやってました。
ヒッキーは面白いなあ。

今日はダイズも出てきたのでワーム祭りに参加。
7匹を快食した。
ダイズがワームを食べるの初めてのような気がする。
気のせいかな。
なんかいつもダイズだけコオロギだったような?

ヒッキーは細々と食べ続けて結果は10匹。
大き目のが半分だから結構満足したんじゃないかな。
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◆仕事から戻り、洗濯物を取り込むためベランダに出た。
後ろ手にサッシを閉めようとすると、足元に何かいる!

なんとアカハライモリ!

サッシの下部、レールの溝の中に、綿埃にまみれてイモリがいた。
なぜこんな場所に!?と混乱しながらも、とにかく生存確認。
その前に手荒れの薬を塗ってしまっていたので
竹ピンセットでつついてみる。
あまり元気はないが、もぞもぞ動いた。
手足もシッポもついていて、少し衰弱しているだけらしい。

水差しに昨日やった水の残りが入っていたので、その中に移動させる。
まずは水気を与えて、汚れを落としてから水槽に戻さなければいけない。

◆一体いつ脱走したのだろう?
数日前までイモリケージはリビングにあった。
ヒッキー引越し後、玄関に生物の姿がなく寂しかったので
寒さに強いイモリを移すことにした。
新しい水槽に引っ越したのが4〜5日前だ。
その時家人は何も言っていなかったから
この時点では5匹揃っていたことになる。

20日朝、家人が出かけていった。
20日の夜はケージをちらっと見ただけで何もしていない。
21日の夜は餌をやった。

新しい水槽は、まず上部が透明なプラスチックで覆われている。
そこには小さな蓋がついていて、ここを開けて餌を落とす。
その上を更に黒いプラスチックの蓋(中にライトも入っている)が
かぶさっていて、逃げるには2つの関門を潜り抜けなければならない。

実を言うと、昨日給餌したとき、透明な蓋が外れて水の中に
落っこちてしまったのだ。
底には手が届かないし、ちょうど風呂上りで手に薬もついていたので
後日取ることにし、そのまま放置した。
蓋があった場所はサランラップをかけておいた。
イモリの力では下から押し上げられないだろう、という判断で。

もちろん脱走イモリを捕獲したあと、ケージを見に行った。
うちのイモリは全部で5匹。
水槽内では4匹のイモリが悠々と泳いでいた。
よかった、他に行方不明者はいないらしい!

昨日餌をやったときは何匹いたのか。
覚えてない。
1匹1匹確認するのを怠っていた。
玄関の電気をつけると、ガラス面で照り返して中が見にくいんだよね。
…と言い訳。

◆それにしても何を求めてサッシにたどり着いたんだろうなあ。
ケージ上部から床までが1m50cmほど。
玄関から爬虫両生類部屋の入り口まで4m。
そして6畳の部屋を横切ってサッシへ。
その間にはドアも1枚あるというのに。
このドアは通常閉じられている。
一体いつここをくぐり抜けたのだろう。
◆トッケイケージには相変わらず蛾がいる。
そろそろ取り出したほうがいいのかな。
コルクの上にいると、トッケイが全然目立たない。
あんな凄い色彩なのに、ちゃんと保護色になってるんだなあ。

今日はコルクに張り付いてるムッシュを眺めていたら
いきなり威嚇してきた!
口を開けて「カッ」と顔を突き出してきて
驚きのあまり思わず飛び退ってしまった。
久々にやりやがったな、こいつ…

ムッシュも口先をケージにぶつけていた。
お互いダメージだ。

霧吹きだけはしておいた。

◆コオロギの餌と水の確認。
水入れを某ショップと同じ形式にしてみた。
小さいタッパに水を入れ、蓋に穴を開ける。
そして短く切った包帯を水に浸し、穴から外に出す。
こうすると吸い上げられた水がいつでも飲める仕組みだ。

触ってみると湿っている。
水を換えなくても大丈夫そうだったのでそのままにしておく。
本当は毎日入れ替えたほうがいいのだろうけど。

成虫をたくさん捕獲。
夕方からこしあんが出てきて餌待ちをしていたので
今日は宴にしようと思ったのだ。

だが!

レオパが全然食べない。
2日前、家人が給餌したとき「レオコもコツブも食べなかった」と
言っていて、今日はどうかな?と思ったのだが
2匹ともだるそうに寝ているだけで一向に反応を示さない。
レオコはともかくコツブまでとはどうしたことだ!?

レオナが別居してから、昔入れていた大タッパを
設置しているのだが、レオコがその中で寝ていた。
付近には前回の食べ残しと思われるコオロギの姿。
これは取り出してヒッキーケージに投げ込んでおいた。
(足がないのでコオロギケースに戻すのは躊躇われた)

珍しくレオナが興味を示し、1匹パクリ。
わりとすぐ反応したので意気込んでもう1匹差し出してみたが
こちらは無視された。

◆こしあんは食べる気満々。
植木鉢に水を入れるため、蓋を開けたら指に反応して上方にジャンプ。
蓋に跳ね返されて鉢の中へ落下した。
その後汚れたプールを取り出したときも、
そちらに顔を向けてじっと見ている。

急いで餌を用意すると、鉢に座ったままのこしあんに与える。
調子よく4匹をたいらげる。
その合間合間に下のヒッキーケージにも放り込む。
今日はヒッキーも絶好調で、どれも一発で捕らえていた。

この記事を打ち込んでいる最中、視界の端で
ヒッキーが狩り独特の動きをしていた。
与えたコオロギはすべて呑んだはずだ。

様子を見に行くとケージに両足ついたコオロギが入っている。
さっき逃げ出したやつだ!
実は餌用成虫の足取りをする際、2匹に逃げられていたのだ。
そのうち1匹が部屋を徘徊してるうち、偶然ヒッキーケージに飛び込んだらしい。
(ヒッキーケージに蓋はない)
ピンピン跳びまわるので苦戦するヒッキー。
それでも背中には攻撃を加えた跡がある。
少し協力してやって、なんとか飲み込みに成功!

そのあと床を歩いているもう1匹も発見。
ヒッキーにあげると、今後は自力で隅に追い詰めて捕獲した。

今日の結果
こしあん5匹、ヒッキー7匹、レオナ1匹

ダイズは隠れて出てこないのでまた明日。
◆寒の戻りがあるとかで、2日前にレオパケージを
爬虫両生類部屋に移した。
上部に取り付けていたヒーターを外したので
少し電気代も浮くことになる!

レオナが抱卵してるかは分からない。
でも2回ほど、レオナがレオコを凄い勢いで追いかけまわしているのを見た。
今までそんなことはなかったのに、急に殺気だって
レオコに攻撃を加えている。
やっぱり卵を持っているのだろうか?

隔離したほうがよさそうなので、レオナだけ別プラケに入れ
単独飼育に切り替えた。

この時期たくさん餌をとってほしいのに
普段から食の細いレオナはあまり食べようとしない。
先日の給餌でも食べなかったらしい。
カルシウム不足が心配。
(しかしたくさん食べるレオコやコツブと同じぐらい
ぶりぶりに太っている。なんでだ?)

◆トッケイのムッシュは、掃除のとき捕まえようとして
家人が手を伸ばしたら大きく口を開けて威嚇してきた。
あ〜うちに来て初めて鳴いたよ…!
「ゲエッ」みたいな声だけど。
予想通り「トッケイトッケイ…」とは鳴かない。
ケージが狭いからな。
飼育下ではめったに鳴かないというから仕方ないか。

この時、結局ムッシュの威嚇にびびって、捕まえるのを断念、
ケージの下部蓋を開け、一人がムッシュの動きに注意を払い脱走を阻止、
もう一人がその隙にキッチンペーパーを取り出して
ケージを拭いた。

だがムッシュとしてもかなりの恐怖だったらしい。
それ以来ケージを覗くと、それだけで奥へ逃げるようになってしまった。
それまではケージ前面に張り付いているムッシュを
至近距離で眺めていても逃げることはなかった。
目線はくれるものの、こちらが手を出さなければ
そのままじっとしていた。
網からはみ出た指を触ったときだけ、嫌そうにして逃げたが…

それが掃除のあとから、部屋に人が来ると即警戒態勢に。
奥に張り付いてても、見ているとジリッジリッと視線を避けて
横に移動していく。
完全に脅威とみなされてしまったようだ。

こんなだから餌をとるところも見られない。
コオロギを放っておくと、翌日には姿を消しているし
新しいフンが定期的に落ちているので
食べてはいるみたい。

ネットで調べたところ、蛾を見ると狂喜するとあったので
さっそくハニーワームの成虫を入れてみた。
壁伝いに飛ぶ成虫を、顔を巡らしてじーっと見ているムッシュ。
虫が反対側にいくと、大きな頭をぐるりと動かす。
これは久々に狩りが見られるか!?と喜んだのもつかの間、
見つめるだけで一向に捕らず、そのうち見るのもやめてしまった。

あれから数日。
昆虫ゼリーと一緒に成虫を入れたままにしてあるが
いまだに食べていない。
トッケイにも好みがあるのだろうか。
◆ここしばらく爬虫両生類の世話を人任せにしていたので
ブログをさぼりがちだった。
そんな中、トッケイケージにコルクを入れたり
さくらがウェットシェルターの土を全部かき出してしまったり
小さな変化はあった。
だが…

今日ついに決定的瞬間を見てしまったのだ。

コツブとレオナの交尾…

◆その少し前、家人が「コツブがレオナの上に乗ってた」と言った。
まさか!?と、その現場を見ていない私は半信半疑だったのだが
どうやら本当だったらしい。

私の住む地方では、しばらく記録的な寒さが続いた。
そしてここ3日ほど、暖かな天気が続いている。
今日にいたっては冬物コートを着て外出したら汗ばんだほどだ。

レオパケージは上下2箇所のヒーターで暖めたうえ
保温シートで上部を覆っている。
それでも外気温が寒い日は、ケージ内も20度まで下がってしまう。
そんな状態が続いた後、暖かい日がやってきた。
どうもこれがクーリングになってしまったらしい。

寒さから目覚めたコツブが繁殖に挑戦したというわけだ。

◆その時私はリビングで雑誌を読んでいた。
すると「ザシャザシャ」みたいな、結構大きな音がする。
なんだろうと思ってレオパケージを見ると、
ケージ前面でレオナの体の上にコツブが片足引っ掛けているではないか。
交尾!?と慌てて近寄ると、コツブのシッポの付け根あたりが
ぱっくり割れて(内部は赤っぽいピンク)何かがレオナの
シッポ付け根に入ろうとしていた。

これは間違いない!

しかし部屋の電気は煌々とついているし、
ケージの広いところで堂々と行っているのですが。
レオパはこんなもんなのかな。

家人を呼ぶと、それに驚いたのか
コツブがレオナから離れてしまった。
その瞬間、コツブのシッポ付け根から、白っぽい小さな塊が覗いていて
体を離したとき床にポトリと落下。
コツブはそのままシェルターの隙間に移動し、
シッポ付け根をペロペロと舐めていた。

あの塊が精子の袋なのだろう。
もう少しで交尾が完了するところだったのだ。
無粋にも邪魔をしてしまった。

だが、日をまたいで何度か試みているようなので
いつか成功するはず。
今度はその瞬間に立ち会っても静かに見守ろう。

◆これを機にレオパシェルターも生物部屋へ移動することに。
レオナが卵を持ったあと、温度が下がると大変なので
外気温に左右されやすいリビングには置いておけない。
レオコはどうだろう?
このところいつも陶器シェルターの上部(水を入れておくところ)で
寝ていて、コツブが近寄る余地もないのだが、
交尾していない保証もない。

うちでベビーが誕生する可能性が出てきた!

(ついでにオスメスペアとして販売されていたレオコ・レオナは
両方ともメスだったと確定。ショップがそんないい加減でいいのか)
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