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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆3回目の卵のうち、1個が孵化していた。
が、気付いた時には既に動かなくなっていた。
正確には今日の22:30頃
そろそろ孵っているかも…と見に行くと
総菜パックの中でベビーが一匹
ぐったりと横になっていたのだ。
まだ柔らかく、死んだ直後らしい。
体は完全にできていた。
ただおなか(臍の辺り)から養分の塊のようなものがはみ出している。
これが原因なのだろうか?
今まで見た孵化したばかりのベビーには
こんなものはついてなかった。
みんなきれいにふさがったおなかをしていたのに
このベビーだけ直径8mm程度の塊をはみ出させている。
まだ体内に養分を吸収しきってなかったのに
無理に卵から出てきてしまったのかもしれない。

最初から駄目だった卵を除き
今までうまく育ってきたので
油断していた。
ここまで育っても死んでしまうことがあるとは…。
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◆昨日は寝不足だったこともあり、
16:00ちょっとすぎにワームを受け取ってから
早々に風呂に入って寝てしまった。
深夜2:00ごろ自然に目が覚める。
しばらくごろごろした後、
生物の世話をするため起床。

水を取り替え、生物たちの様子を見ると
早朝だったためかほとんどのものが
寝床に戻っていなかった。
ベビーたちのケージには前日の食べ残しが
数匹ずつ残っていたので、
夜まで放っておくことにする。

レオコは大タッパの中でぐったりと寝ていた。

◆そして夕方。
仕事を終え、帰宅するとさっそく生物部屋へ。
アカメカブト、こしあん、ヒッキーは
水に浸かったらしい。
汚れていたので先にこれだけ取り替えることに。
テヅカミのプールも水量が減っていたので
これも入れ替えた。
(テヅの水浴びが見たかった〜)

ベビーケージを見ると、朝よりはコオロギが少なくなっている。
昼のうちに出てきて狩ったようだ。
夜まで待ってまだ残っていたら新しいものと替える予定。
現時点での残りコオロギ。
ペスカトーレ3匹、カルボナーラ1匹、
バジリコ1匹、ペペロンチーノ6匹。
ペペが極端に食べていない。
口元まで持っていったほうがいいのだろうか?

◆トッケイヤモリのムッシュ。
昨夜餌を与えなかったのでかなり空腹なはずだ。
今朝もこちらをじろじろ見ていたがやらなかった。
夜まで待たせると飛び掛ってきそうなので
先陣として給餌することに。
大き目の成虫10匹を放り込むと、さっそく狩り始める。
本当にトッケイは拒食知らずのいいヤモリだな。

たくさん用意した残りはアカメカブトに。
シェルター前に持っていくとすぐさま内部からかぶりついてきた。
立て続けに3匹食べるアカメ。
3匹目を飲むのに手こずっているので、
その隙に土管の中の個体にコオロギを見せてみた。
だがこちらはまったく反応しない。
人気がなくなれば出てくるかもしれないので
餌皿に4匹入れておいた。

◆次にソメワケササクレヤモリ。
蓋を開けると、うぐいすが餌を欲しがるとき特有の動きを見せた。
Mサイズのコオロギを用意し、さくらと交互に与えたのだが、
2匹ともよく食べ、うぐいすは勢いあまってピンセットに
横から食いつき、引っ張ってもなかなか放さない有様。
さくらの食欲も凄まじく出すコオロギ出すコオロギ
間をおかず次々飲み込んでいった。
こうしてコオロギ7匹ずつぺろりとたいらげた。

片手に餌用プラケを持ち、せっせとソメたちにやっていたら
突然プラケに振動が…
何かと思えばヒッキー!
ソメケージの下の段にはヒッキーのケージがあり、
私の手はちょうどヒッキーケージの淵に乗っていたのだ。
蠢くコオロギの姿が透けて見えたため興奮したヒッキーが
下から飛びついたらしい。

そういえばヒッキーはいつもみんなの余り物ばかり。
死にかけたsコオロギとか、ヒッキーにとっておやつにもならない
ものを処理してくれることもある。
日ごろの感謝を込めて、今日は特大成虫6匹を
ヒッキーのため“だけ”に用意してみました。
(↑通販番組の司会者風にお読みください)

どたんどたんとコオロギを追い回すヒッキーを放置し、
かねてからの懸案「レオコの拒食」を解決すべく
レオパケージへ向かう。

◆まずはコオロギを準備。
触角と足を取ったものをレオコに近づける。
少し顔を向けたものの、すぐにそっぽを向き
あとはまったく反応しなくなった。
大タッパの中にいたので内部に放してみたが結果は同じ。
床を這い回るコオロギを、存在すらしていないかのように
無視するレオコ。
次に頼みの綱であるワームで同様のことを試した。
こちらも同じ結果となった。

予想していたとはいえ、やはりショックは隠せない。
レオナが気配を察して別のタッパから出てきたので
餌皿に5匹入れた。
レオナは私の目の前で1匹食べた後、
のそのそと陶器シェルターに入っていく。
ちなみに今朝見たとき餌皿は空になっていたが
食べたのはおそらくレオナだろう。

残りはコツブに与えた。
以前はいつでも食欲旺盛だったコツブも
大人になったせいか食べるときと食べないときがある。
今日はシェルターから顔を出した状態で
3匹に食らいついた。
レオコもこれぐらいの勢いで食べてくれたら…

◆その後雑用をしながらパソコンに向かっていると
大タッパから逃げ出したワームがうねうねしているのが見えた。
レオコは陶器シェルターの上部(水をためる所)に
とっぷりはまって寝ている。
ああ、ワーム取り出さないといけなかったな…と思いつつ
なんとなくレオコに近づけてみた。

するとレオコがワームを見た。
活発にぐにぐに動く姿に目を引かれたらしい。
どうせ無駄だろうと思っていたので
予想外の反応に否が応にも高まる期待!!!

しかしレオコはすぐ目をそむけた。
諦めきれず違う方向から見せたり、
ピンセットでつかむ位置を変えたり、
何度も落ちるのを拾いながら挑戦し続けた。
そしてついに……

食べたーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

レオコが顔を向けると「おっ!」(これはいける!?)
レオコが嫌そうに目を逸らすと「ああ…」(やっぱりダメか)
翻弄されながらも粘り続けた甲斐があり、
ついについにレオコがワームを食べた。

レオコがワームを食べた!!!!

6/2以来、実に23日ぶりの食事であった。




●参考までにここ最近のレオコの食事

最後にコオロギを食べたのは4/27で3匹。
これ以降はすべてハニーワーム。
4/28に4匹、5/4に8匹、5/8に1匹、
5/10に2匹、5/17に1匹、6/2に4匹。
◆レオコがもう3週間食べていない。
最後に口にしたのが6/2のハニーワームで
それ以来まったく餌に反応しないまま
日が過ぎてしまった。
以前からコオロギに関心をなくしていたが
ハニーワームだけは食べていたのに…。

給餌のためケージの蓋を開けると
興味津々でシェルターから出てくるところは
今も変わらない。
しかし餌には見向きもせず
ただうろうろ徘徊するだけ。
昨日はミルワームの汁を口元につけてみたが
嫌がって汁をこすり落とそうとしたらしい。
体はまだ太さがあるものの、
尻尾と顔が痩せてきてしまった。

◆ハニーワーム次世代が育たなかったので
一昨日ネットでコオロギと一緒に
注文しておいた。
専用フードも頼んだので
しばらくは丸まるとしたワームを使えるはず。
今夜もう一度レオコに試してみて
これにも反応がなかったら
次の手を考えなければならない。

◆ペスカとカルボはよく食べるのに
ぺぺとバジリコは食が細い。
拒食ではないけれど、
今が成長期のベビーなので
もっとたくさん食べてほしいなあ。
2回目のベビーは1回目のに比べて
性質がおとなしいようだ。
それが食欲にも関係しているのかどうか?
◆現在、コオロギには5個の飼育ケースを使用。
一番大きいのは言わずと知れた
成虫用の衣装ケース。
冬の間は熱帯魚水槽の上に置き
今は暖かいので床に戻した。
次に大きいのが縦300横280高さ230cmのプラケース。
あとは縦250横180高さ190cmのが2個。
この3つはピンヘッドから大きめの幼虫まで
さまざまなサイズのコオロギを
大きさごとに分けて入れている。
(どのケースにどのサイズを入れるかは
時々によって変わる)
あとは孵化を待つ卵をカップごと入れておく
縦300横160高さ110cmのタッパ。
ピンヘッドが生まれると別ケースに移動させる。

これまでこの方法でやってきたが
飼育生物の増加に伴い必要なコオロギも増えて
もっと大量に扱わなければならなくなった!

そこで新たな展開を思案中…
衣装ケースをいくつか買い足したり
ケースの置き場所を変えたり
やらなければならない事がいっぱい。
どの方法が一番効率いいのか、
試してみないと分からないけど。

◆ハニーワームが駄目になってきた。
やっぱりパン粉と蜂蜜だけではいけなかったようだ。
途中までは悪くなかったのになあ。
成長に必要な栄養が足りなかったのか
あまり大きくならないうえ、
死ぬ率が上がっていて、
生物に与えられるようなブリブリのワームが育たない。
グリセリンをケチったのが裏目に出たよ〜…!

孵化後、その餌で飼育し始めた世代は
ほぼ全滅といっていいほど。
その前の世代(グリセリン入り餌で育った幼虫)が
羽化しているので、改めてちゃんとした餌で
やり直すしかない。
一世代無駄死にさせてしまった。

しかしグリセリンは高い!!
安く買える薬局ないかなー。

◆ミルワームは成虫になってしまった。
これはこれで食べるらしい。
私はやったことないけど。
ワラジムシも食べられてるところを見てない。
なんかこの2種は扱いにくいな。

でもトッケイがジャイミルを狩るシーンは
迫力があっておもしろいと思う。

まとめ。
コオロギの飼育ケースを増やす。
ケースの置き場所を考える。
グリセリンの安い店探し。
ミルワーム成虫を使って繁殖させる。
◆2回目孵化の子供たちバジリコとペペロンチーノ。
ケージ隅に水苔を盛り、
そこに厚紙で作ったシェルターを置いていた。
(ペスカ・カルボも同じ)
この方法でペスカたちはちゃんとシェルターを利用し
時々外に出てうろついていた。

ところがバジリコとペペロンチーノは違う。
バジリコはシェルターに全然入らないで
いつも外で寝ている。
逆にペペはシェルター奥に隠ったまま
一向に姿を見せない。
心配になってシェルターをどかすと
水苔の上で小さくなって寝ている。
この2匹は反応が両極端で不思議だ。

バジリコはケージに顔を近づけても
威嚇してこない。
ペスカたちはそんなことしようものなら
威嚇音を発しつつカッと壁に攻撃してきたのに。
バジリコはおっとりしているのだろうか。
さすがに孵化後ケージに入れ替えるため
捕まえたときはシューシュー言っていたけど…。

◆バジリコが今日脱皮した。
初めての脱皮だ。
私が見たときは全身真っ白で
鼻先から目にかけてはがれていた。
片目は剥けてるのにもう一方は
半分皮がかぶってて瞬きしにくそう。
こんな時でもシェルターには入らず
ちゃんと脱げるか心配だったが
時間がたって確認すると
大部分が剥がれ、足一本を残すのみとなった。

ペペもいつのまにか脱いでたらしい。
いつも天の岩戸状態なので
変化に気付きにくいな〜。

そろそろこの2匹にも餌をやらなければならない。
いきなり大所帯になって大変!
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