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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆昨日、つくねを病院へ連れていきました。
朝一で固まった目ヤニを洗い流さないと餌も食べられない状態で、
ライトがついても床でぐったり伸びてる毎日。
洗ったあと目がパッチリ開いても数時間たつと、
新しい目ヤニでまた塞がってしまう。
目薬をさすようになってから、少し改善したのですが
それでも治りきらずグズグズしてるので
思い切って病院の予約を入れたのが一昨日の夕方。
寒さがぶり返してフトアゴを連れ出すには可哀相な気温の中、
クーラーバッグに直入れして行ってきました。

電車とバスを乗り継ぎ、市内のとある動物病院へ。
今回選んだのは、今まで行ってたのと違うところです。
あちらは爬虫類を見る獣医が二人いるのですが、
一人はともかくもう一人が「本当に分かってるのかな」と
不安になるような診察なのですよ。
どちらの医師にあたるかも分からないため、
またその病院に行く気がおきなくて…
そろそろ病院を変えようかと思ってた矢先でした。

◆受付で名乗ると看護士さんが「フトアゴですね」と一言。
その言い方がいかにも爬虫類を受けるのに慣れてるといった感じなので期待。
すぐに呼ばれて診察室に入り、つくねを取り出す。
すると医師が「きれいなフトアゴですね」と一言。
親バカと分かりつつも嬉しい…

医師はつくねを持ち上げ拡大鏡で目のチェックを開始した。
当然つくねは手足をばたつかせるが、そこは慣れたもの、
指でしっかりと頭・前足を固定してしまう。
つくねはそれ以降、ピクリとも動けなくなってしまった。
うーむ、見事だ!
私なんかいつもつくねがワタワタして手を引っかかれるのに。

あれこれ質問を受ける。
受け答えは家人に任せ、私は診察の様子を見ていたのだけど
爬虫類に慣れきった雰囲気で、特にフトアゴのような
基本的なペットトカゲは見慣れてます感タップリ。
つくねは興奮したのか、手の中で喉を大きく膨らませていた。
その見開いた目に素早く目薬を落とす。
すごい早業。本当に慣れきってますね、これは。

診察結果はまぶたの脱皮不全。
何度脱皮しても古い皮が1枚残ってる状態で
それで常に不全が起こり、目の調子も良くならない。
もしかしたら目の大きさに比べまぶたが大きめかもしれないとの事。
細菌に感染してる可能性もあるけど、たいした症状ではない。
総体的に重症ではなく、心配する必要もなし。
次の脱皮がうまくいけばあっさり治ってしまうかもしれない
という話でした。

対処。
脱皮前のまめな霧吹き。
両前足の色が変わってきてるので、病院から戻ってすぐ
ケージ内に霧吹きしました。
これを1日数回。
温浴も回数を増やす。
目薬を処方されたので、これを1日3回。

信頼して良さそうな対応でした。
これでつくの目が治ったら、うちの全生物の主治医になってもらいたい!
動物の病院って、患者本人がいいも悪いも言えないから
飼い主が判断するしかないんですよね。

今回の診察代は3150円。

◆帰宅する頃にはすっかり冷えてしまったつくね。
バスキングライトの真下に置いて1時間ぐらいあったまって
もらったあと、コオロギを10匹入れてみる。
「いじられたショックで食べないかも」は杞憂に終わり、
皿に身を乗り出してパクパク食べてました。
さすがフトアゴ、食い意地張ってるなー。
診察中は何度も喉膨らませてたくせにさ。
ノーダメージ。

今日も霧吹きと目薬を忘れないようにしなきゃ。
あと温浴も。
プラケが狭くなってきたので新しい浴槽が必要だ。
でも何かあるかな。
タライでも用意しなきゃ間に合わないような気も。
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◆今日、アラビアータをいじってたら
小さな声で「ジッ」と鳴かれてしまった。
それまであぐらの上を好き勝手歩かせていたのに
いきなり手にとって顔付近をさわったため
不快だったらしい。
久々にレオパの鳴き声を聞いたなあ。
その後も腕や足の上を歩かせたけど、
もう嫌がって鳴くことはありませんでした。

鳴かれると思わず「あっゴメン」という気分になりますね。
謝ったって分かるわけないのだけど。

◆トッケイの水入れ。
入り口がだいぶ狭くなってきたので、拡張してみました。
もうタッパそのものが小さめなんですけどね。

うちのトッケイは人間を全然恐れない。
ショップから来た直後は環境に不慣れなのと
子供だったせいか、ケージを覗きこむと
「ケエッ!」と大きな声で威嚇して
奥へ逃げ込んでしまったのですが、
最近は戸を開けても平気な顔。
それどころか手に近寄ってくる始末です。
あ、もちろん懐いてるわけではなく、餌がもらえると
勘違いしてですけどね。

そして今日、水入れを戻すときもすぐ近くの壁に張り付いて
動じることなく我々を見返していました。
そこで家人がトッケイに接触を試みる。
背中をなでても振り返るだけで、噛み付いてきたり
威嚇したり、逃げたり…ということがない。
これはもしかして…と更に接触。
一度小さな声で「ジ」と鳴いたものの、
それ以外特に抗議する様子を見せないトッケイ。
時折振り返って自分の背をさわる手を見ていて、
その様子も「えっ?ちょっとちょっと〜」みたいな感じ。
特に怒ったり怯えたりという雰囲気ではないのです。

一瞬「トッケイのハンドリング」という夢のような
情景が浮かび、さらになでていると…
いきなり「ベッ」と鳴かれてしまいました!
「ジ」より少し大きめの「ベッ」です。
うーむ。
さすがに嫌になったか?
でも昔のような「ケエッ!」ではありませんでした。
あの時はトッケイの写真によくあるような、
大口開けて全身で威嚇する態度だったからなぁ。
今日のは「もう!やめてよ」ぐらい。

これは根気よくさわり続ければ慣れてくれるかも…
◆前に飼育していたホソワラジムシはうっかり水切れさせて全滅。
新世代が育っていただけにショックも大きく、
それ以降導入していなかったのです。
しかし先月心機一転、新しく飼い始めました。
その数、約200匹。
小さいのから大きいのまでうようよしています。
ワラジムシはテヅカミネコメガエルやアカメベビー用。
コオロギと違って生体に反撃しないからいいですね。

餌昆虫として使えるようになるのは繁殖が軌道に乗ってからなので
まだまだ増やす時期。
今度こそ水に気をつけなきゃと思ってたのに、
さっきティッシュをさわってみたら乾燥して
カリカリになっていた!!!
毎日さわって「まだ濡れてる」「まだ湿り気がある」と
確認していたのに!
どうも乾くときは一気にいくらしい…
飼育部屋の乾燥はすごいからなぁ。
湿り気程度の時は要注意なのですね。
濡らしすぎても小さいワラジが水滴で溺れ死んでしまうので
慎重になりすぎた。

ティッシュを引っくり返すと、裏にワラジがみっしりついてて
持ち上げてもじっとしている。
水を求めてやってきて力尽きたのかな…と思い
ピンセットでつつくと慌てて逃げていくワラジたち。
ああ良かった。
ケース内をあちこち探ってみたけれど、
とりあえず死体は見当たらなかったので一安心。
復活してくれることを祈ろう。

ティッシュに水を含ませ、壁にもお湿り程度に霧吹きをして
(水滴が床に垂れてこない量)
薄くスライスした人参を何枚か置いてみた。
30分ほどして見に行くと、湿気で活性化したのか
ワラジたちはもぞもぞと動き回っている。
ティッシュを裏返すとまたもみっしり。
でも今度はカリカリの時と違って、
元気よく逃げていきました。
やっぱり水分不足でぐったりしてたんだなぁ。
危ないところでした。

◆今日のつくね。
コオロギ28匹、ベビーリーフもコオロギと一緒に摂取。
大きな葉の端を咥えてしまって、
一瞬「ん」という顔で動きを止めたつくねですが、
そこは一度咥えたら吐き出せないフトアゴのこと、
納得いかないまま全部食べるハメになってしまいました。
悪いと思いつつ爆笑。

ちょっと目を離したすきに排便。
昨日出さなかったので2日分ですね。
びっくりするぐらいの量で臭いのなんの…
例の激臭液が流れ出して、広範囲を汚してしまいました。
でもきちんとフンしてくれるのは嬉しいので
「よくやったね」「偉いよ、つくちゃん」と
褒めまくりです。

ところでフトアゴは名前を覚える個体がいるとのことで
毎日つくねつくねと呼びかけているわけですが
一向に反応を見せません。
つくはあほの子だったのかな…

◆昨日、脱皮不全で身動きできなくなっているデュビア発見。
お尻に古い皮をつけたまま床に転がってました。
足をつまんでシェルターの上に乗せておいたのですが
今日になっても同じ状態のまま。
丸2日様子を見たけれどダメそうなので
トッケイにあげてしまいました。

しかしこれ、コオロギだったら即行餌食なんですけどね。
デュビアは共食いしないからこんな個体がいても
誰も襲ってこない。平和だなあ。

コオロギといえば、数日前給餌してるときに
脱皮中のものを見つけたのでデスハウスのてっぺんに
乗せておいたんです。
ちょっとの間と思い、引き出しを開けておいたため
コオロギたちはわらわらと奥へ逃げていってたので
大丈夫と安心してたのですが…
ふと見るとハウスをよじ登ってきた1匹が
脱皮中のコオロギの頭をかじってました。
うわーっ!

急いで追い払ったものの、触角が生えてるあたりの肉が齧り取られ
脱皮で身動きするたびそこから汁がにじみ出てくる始末。
うーむ。
作業中、脱皮してるのを見たら、なるべく見守るように
してるんですけどね。やられたなぁ。
全部脱ぎ終わる頃には頭が二つあるかというぐらい
汁が盛り上がっていたので、諦めてヒッキーの餌にしました。

いや本当、コオロギ見てると殺伐としますね。
ちょっとでも隙を見せると襲われる。
デュビアなんて大人も子供も脱皮直後のも
仲良くシェルターに収まってるというのに…。
◆今年に入ってからたびたび生物たちの体重を量った。
が!
ブログにほとんど書かなくて、メモ用紙だけがたまってる現状…
いい加減邪魔になってきたので
まとめて記録しておく。
()内は前回計測時との差。

1/14
レオナ72g、レオコ68g、バジ56g、ペペ51g、
ボンゴレ51g、アラビ39g

1/16
ヒッキー156g、コツブ107g

2/9
レオナ71g(-1g)、レオコ69g(+1g)、
ペスカ60g、カルボ56g、バジ53g(-3g)、
ペペ51g(±0)、ボンゴレ54g(+3g)、アラビ41g(+2g)

2/17
レオコ71g(±0)

2/19
レオコ73g(+2g)、亀五郎162g

3/4
レオナ70g(-1g)、レオコ72g(-1g)、
ペスカ58g(-2g)、カルボ56g(±0)、バジ51g(-2g)、
ボンゴレ56g(+2g)、アラビ44g(+3g)

おまけで量ったヒッキー、コツブ、亀五郎は別として
問題はレオパメスたち。
拒食しているペスカ、バジ、レオナの体重減少が心配だ。
食べる食べないがしっかり体重に現れているのが分かる。
(ちゃんと食べているレオコ、ボンゴレ、アラビは体重増)
ペペとカルボも地味に食べているので今のところ問題なし。
成長期なのに痩せてきているペスカとバジをなんとかしないと。

◆つくねは最近毎日量っている。
基本的に餌を食べてフンを出したあと。
餌の量が日によって違うし、それに比例してフンも変わるので
まるっきり体の重さというわけではないけれど
一応参考までに。

(フン)となってるのは、その日フンを出さないまま計測した結果。
(フン×2)となってるのは、前日フンをせず、
計測当日も排便していなかったという意味。
ちなみに成虫3匹で約1g

1/15 48g
1/17 52g
1/20 53.5g
1/29 71g
1/30 73g

2/8 83g(フン)
2/9 82g
2/11 89g
2/12 89g
2/13 89g
2/14 94g
2/16 94g
2/21 105g
2/17 104g
2/18 104g
2/22 112g(給餌の前)
   116g(給餌の後)
2/23 114g
2/25 114g
2/26 121g(フン)
2/27 123g
2/28 130g(フン)

3/2 127g
3/4 129g
3/6 144g(フン×2)
   140g(フンを出した後)
3/7 151g(フン)
3/8 162g(フン×2)
   154g(フンを出した後)
3/9 155g
3/11 165g(フン)
3/12 161g

2ヶ月の体重増加→113g
◆ミルワームの羽化ラッシュも一段落。
1日に成虫になる数は20〜30匹ぐらいですかね。
今後は減少していくでしょう。
幼虫のケースを見ても、サナギは全然見られなくなりましたし。
といっても前世代の幼虫がまだいるので
しばらく放っておけば、少しずつサナギになっていくかと。

暖かくなってきたせいか、コオロギの元気がよくて困る。
カルシウムをまぶすための容器に入れると、
中でピンピン跳ね回って、不用意に蓋を開けると
即行で跳び出して来る。
1回の給餌で5匹逃げられるなんてことも…

こういう時、フタホシなら便利なのになぁと思う。
ピンセットで容易につかめる鈍重さ。
イエコだとピンで捕まるやつなんか、死にかけだけだもんなー。
ボリュームがあるので大食いの皆様にも満足してもらえるし、
実はフタホシの真っ黒な幼虫はちょっと好きだったりする…。
まーそうは言っても臭いし死にやすいし、
イエコと入れ替えることは出来ないですけどね。
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