忍者ブログ
はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
07

1 2 3 4 56 7 8 9 10 11 1213 14 15 16 17 18 1920 21 22 23 24 25 2627 28 29 30 31
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヒルヤモリ004.jpg

【ヒルヤモリのオス】
植木鉢によく隠れている。

◆大型台風が関東に接近中。
朝からどしゃ降りになったり、急にやんだりの繰り返しで
家に帰り着くまでにすっかり服が濡れてしまった。
湿度もすごい〜
生き物たちは大丈夫か?
着替える前に確認する。

レオパはシェルターの中で寝ていた。
ヒッキーは土の上に伏せている。(いつ見ても起きてる)
こしあんは皿の中らしい。姿が見えない。
ダイズはいつもの寝場所に張り付いていたが
目を開けていた。
ヒルヤモリはそれぞれ所定の位置でじっとしてる。
イモリとツメガエルはいつもどおり。

台風が来るからって騒いでるものは誰もいなかった。

◆こしあんがプールの中にフンのようなものを出した。
普通のフンと感じが違う。
フンっぽい塊のまわりに透明な(?)何かがついてる。
昨日飲みこんだフンがそのまま排泄されたのだろうか。
水でふやけたせいもあり、よく分からない。
人間の場合、食べ物が口に入ってから便として排泄されるまで
24時間ぐらいかかると聞いたことがある。
カエルはどうなんだろう?
人間よりサイクルは長いはずだ。
昨日おなかに入れたものが今日出たりするのかどうか。
ただ、お尻から出した瞬間を見たわけではないので
吐き戻した可能性もあるな。
それにしたら時間かかりすぎか?

◆ヒルヤモリの体は柔らかい。
頭がお尻にくっつきそうなほど、腰の骨はどうなってるんだ?と
不思議になるぐらい見事に折れ曲がる。
同じヤモリであるレオパも同様で、
シェルターとケージの隙間に入り込み、行き止まりになったところで
体を二つ折りにして進路変更する。
指も完全に反対方向に折れるからおもしろい。
それでいて踏ん張る力は結構強かったりするんだよね。
どんな仕組みになってるんだろう?

↓くねくねヒルヤモリ

ヒルヤモリ006.jpg

◆今日発見したこと。
ガラスに張り付いたまま、折れ曲がったヒルヤモリが腰を浮かせている。
見て驚いた。
自分の総排泄孔(?)をぺろぺろ舐めてるじゃないですか!
なんなんだこれは!?

下の写真を見てもらいたい。
「人」の形になっているところが総排泄孔だと思っていたら
その先の線が入っている部分、シッポと胴体の境目だと思っていた場所が
少し割れていて、どうもそこが総排泄孔らしい。(未確認)
ちなみにオスの話である。

ヒルヤモリ005.jpg

その部分を必死に舐めているヒルヤモリ。
途中で見られていることに気付いたが、ちらっとこちらを一瞥しただけで
また舐め始めた。
体を折り、更に下半身を斜めに曲げて、人間だったら絶対不可能な体勢。
切れ目は赤かった。
猫がお尻の穴を舐めてるのはよく見たが・・・
爬虫両生類もやるの?
でも汚れはなく、キレイにするため舐めてるわけではなさそう。
家人を呼んだら舐めるのをやめてしまった。

おかげで自分の記憶しか頼るものがない。
こちとら動転してたもんで総排泄孔だと思い込んでしまったが
ただの怪我だったりして。
となるとあの赤は血?
ネットで検索しても、違う種類のヤモリの写真だったり(ウロコばかりで何がなにやら)
どうもよく分からない。
レオパの場合、オスには立派な「たま」があるが
うちのヒルヤモリにはそれらしきものは見当たらなかった。
ショップでは「この2匹はオスです」と言われたんだけどな・・・
レオコとレオナも、元々ペアとして売られていたのに
連れてきたら「両方メス」というオチがついた。
まさかヒルヤモリも同じパターンじゃないよね・・・

その前に、
(1)舐めていたのは本当に総排泄孔なのか?
(2)なんのために舐めていたのか?
(3)怪我だとしたら放置して大丈夫なのか?

こっちの方が気になる。

そうこうするうち、ヒルヤモリは舌をチロチロ出しながら
ケージ上部に去ってしまった。
これも気になってるんだよね。
どうして舌出して歩くんだろう。
それもたまに。
いつもじゃないから余計気になる。
PR
その他006.jpg

【オカヤドカリ】
小さい方の画像。
大小それぞれ2匹ずついる。
霧吹きすると活発に動き出す。
今日は雨のせいか、何もしなくても元気に動き回っている。

◆何も考えずにブログを開始したため、画像がえらいことになった。
あれこれ整理してるうち、2日ほど前に撮影したオカヤドカリ画像があったので載せてみる。
爬虫両生類飼育のブログなので、オカヤドカリと熱帯魚については
あまり書かないようにしているが、活動してるのを眺めるとなかなか面白い。
小さいオカヤドカリはスーパーの片隅で「その他果実」のシールつきで
売られていた。果実?
天然記念物なのにずいぶんぞんざいな扱いだと思った。
大きい方は家人が仕事帰りにどこかから買ってきた。

小さい方は100円均一で買った巻貝に引っ越してくれたけど
大きい方は用意した貝が気に入らなかったようで
結局買ってきたときの貝を背負い続けている。
貝殻の内部を調べていたので引っ越す気はあったようだが。残念。
オカヤドカリの引越しは慎重に新しい貝を調べた後
貝の淵に手(はさみ)をひっかけて「よっこいしょ」と入る。
熱いお風呂に用心しながら入ってるみたいで面白かった。
最近は引っ越さない。
成長期をすぎたのかも。

◆レオパ3匹とダイズ、ヒッキーにエサやり。
11匹解凍したら、思ったよりレオコ・レオナが食べて
カエルたちの分がなくなってしまった!
レオコとレオナはすぐ近くにいたので、相手が食べているのを
もう片方が狙ったりと、かなり危険な雰囲気だった。
レオナが口に咥えたコオロギを、レオコが横から噛み付いて
奪い取ってしまったことが1回。
逆にレオコがもぐもぐやってるのをレオナが興味津々で近付いていったことも。

レオコは食いつきが悪いからコオロギをじーっと見てる間に
レオナに取られちゃうんだよね。
レオナはコオロギの存在に気付きさえすれば、食べるの早いから。
顔に噛み付いたりしなければ大丈夫なんだけど・・・
一昨日食べたのにどうしてこんなに飢えていたのだろう?
レオコ・レオナに似合わずがっついていたな。
コツブも絶好調で4匹たいらげた。
まだ小柄なので早く大人サイズになってほしいな。
レオコ4匹、レオナ3匹。
まだ食べそうでもここで終了。

◆9時から枝に出て待機していたダイズ。
予想外のレオパの食いっぷりに、申し訳ないが2度目の解凍を待ってもらった。
解凍する間、他の用事をするために部屋をうろうろしたら
影が動くたびにサッ!サッ!と反応するダイズさん。
(部屋の電気を消し、台所用の小さな電気だけつけてる)
今日も食べる気満々だ。

1匹目、ピンセットに食いつき、そのまま枝から降りてしまう。
床に敷いた水苔の上に座り、1〜2回目を閉じながら飲み込む。
すぐ枝に戻るだろうとそのまま待っていると、
なんと一気に蓋の上に跳び上がってしまったではないか。
すごい跳躍力・・・と思ったが、せいぜい30cm程度の高さ、
このぐらい野生下では当たり前の移動距離なんだろうな。
ダイズとしては脱走を図ったわけでなく、
床に下りてしまったので元の場所に帰ろうとしただけのことらしい。
なんの抵抗もなく、あっさり捕獲されて枝の上へ。
真っ黒な目で「次のコオロギは?」と見返してくる。
この顔がとても可愛い・・・!
今回も4匹食べた。

家人はダイズにエサ扱いされていて、
ケージを覗くと顔に狙いをつけてくる。
手を入れたらたぶん速攻食われるだろう。
だからダイズの給餌は私がやった。
代わりにヒッキーは家人担当。
粉がたくさんついているので苦戦するヒッキー。
と、またもややってしまいました。
てちてち攻撃によるコオロギ真っ二つ。
2回目なのであまり衝撃も受けず、上半身は捨て下半身を与えた。
ヒッキーは2匹で終了。
今日は排便なしだった。
こしあん001.jpg

【深皿シェルター上のイエアメガエル】
食器として使っていた皿の一部が欠けたのでシェルターで再利用。
(割れた部分は表面が滑らかになるよう処理済み)
ヒルヤモリケージに入れていたときはオスの隠れ場所になったり
内部で脱皮したり地味に活躍。
こしあんケージに移動してからは、上が休憩場所になった。
よくこの写真の姿勢で休んでいる。
8/24現在は内部を隠れ家としても使用。

◆こしあんの活動時間、本格的にばらばらになってきた。
でもヒルヤモリも夜に動き回ることがあるし
あまり気にしなくていいのだろうか。
こちらとしても夜は部屋の電気をつけないようにしたり
隠れ家に篭っているときはなるべくいじらないようにしたりと
気を使ってもこの状態なので、そんなに神経質になる必要ないのかもしれない。

考えてみればダイズも、9時消灯でいつもはその頃出てくるのに
電気ついてるのに起き出すこともあれば
11時すぎてようやく姿を見せることもある。
そして昼間、壁に張り付いて寝てる時でも
目の前に虫が現れたら平気で食べる!
(その昔ケージにコオロギを放してた頃の出来事)
「夜(昼)行性だから」ということに、あまりとらわれない方がいいのかなあ。

◆今日は昼のうちから枝に出てきたこしあん。
かなりおなかがすいてるようで、ケージ前に手を持っていくと反応する。
ダイズはしょっちゅうだが、こしあんは普段そこまで激しく反応しないので
(エサを差し出した時の食いつきはいいが)
今やっといた方がいいかと思い、コオロギ4匹用意。
すぐ近くに大きなフンがあったが、レアだったので
給餌後撤去することにした。

今日は家人がエサやり。
1匹目、普通に食べる。
2匹目、コオロギを落としてしまった。
が、こしあんが狙いをつけたので狩りを見守ることに。

しかし!ここでとんでもない出来事が!!

虫を咥えたこしあんは、口に押し込む際、なぜか近くにあったフンまで
一緒に飲んでしまったのだ。
「あっ!フンも口に入ってる!」と焦る我々を尻目に
こしあんは平然とレアウンコを食べた。

あっというまに飲まれてしまって、手を下すこともできなかった。
慌ててケージの蓋に手を伸ばしたときにはもう飲んでいた。
いや、仮に手が届いたとして、エサを嚥下しようとしている
カエルの口から中身を取り出すことなどできるのだろうか。
生き物を飼っていて、一番楽しいのはエサを与えている時だ。
中でもイエアメガエルの給餌は楽しい。
でもこの一件ですっかりテンションは下がってしまった。

これもすべてフンを片付けなかったのが悪い。
レアで取り出せないのなら、固まるまで給餌を控えるか、
こしあんをフンから離れた場所に連れて行くべきだったのだ。
わずかな手間を惜しんだために・・・

しばらく心配で見守ったが、本人いたって元気。
残りのコオロギも様子見しつつ与えてみた。
食いつきはすごくいい。
フンの分、おなかが張るのではないかと思ったが
コオロギが大きくなかったので大丈夫らしい。
そしていつものように食後プールで一泳ぎ。
PM10:55現在、皿の上に座っている。
フンを食べてしまったのがPM3:00過ぎ。
今のところ異常はまったく見られない。

もう1回まともなフンをするまでは安心できないな・・・
ああ、まったくバカなことをしたもんだ。
せっかく下痢が完治してまともな排便をしたというのに。
またおなかを壊したらどうしよう。
下痢だけならまだしも、菌で病気になったら。
しばらく要注意だ。

◆こしあんが次にフンをしたらすぐ取ろう。
レオパはエサと間違ってフンをくわえても、すぐ吐き出すから油断してた。
カエルはとりあえず飲んじゃうんだな。
なまじレアだったために、飲みやすかったんだろう。
まさかこんな酷いことになるとは・・・猛省。
こしあんが心配でならない。
その他003.jpg  その他005.jpg

◆8/13の日記に「明日載せる」と書きながら今まで放置していた写真たち。
千葉といっても広い。
海と山ではだいぶ違うしね。
私が行ったのは↑のような山の中。
(漁港近辺も少しだけ見ました)
左の写真は田んぼ用に水をためている堰だそうです。
雨上がりで水がにごっていた。
普段は透明度が高く、ヌシでもいそうな雰囲気だそうで。
ここの端で小さくて透明なエビを釣りました。
地元では「ざっぴんこ」と呼ぶらしい。
いつもアスファルトとコンクリに囲まれて生活してる私にとって
目に優しい風景でした。

その他004.jpg

◆畑脇の植え込みにクモ発見。
足を広げたサイズが3〜4cmぐらいだったかな?
よく見ようと覗き込んだら葉の陰に逃げてしまいました。
クモもかわいいなあ。

その他001.jpg

◆やっと見つけたカエル。
かなりスマートですね。
帰宅後カエル図鑑で調べたらニホンアカガエルのようです。
北海道・青森・沖縄以外の、日本全土にいるらしい。
そういや子供の頃こういうのも見たなあ。
当時は緑のカエルにしか興味が湧かなくて、あまりじっくり見てなかった気がする。
小学生の時、好きだったのはニホンアマガエルと緑に黒班のある”トノサマガエル”。
しかし同図鑑によると、トノサマガエルは関東に生息していないようで。
みんなトノサマと呼んでいたが、あれはトウキョウダルマガエルだったのだ。

8/13の日記で釣りの邪魔をしてくれた2匹目のカエルも
トウキョウダルマガエル。
ペットショップで売っているのを見たときは
水面から目と鼻だけ出して、あとは水中に潜ってる様子が見られて面白かった。
でもじっと見たら慌ててケージの陰に逃げていく。
見た目に似合わず(?)神経質なカエルなのかもしれない。

今は緑でないカエルも好きなので、ニホンアカガエルを飼っても面白そう。
でも活動的っぽいし、跳躍力もすさまじそうなので
やめた方が無難?
すっきりした体型と、陸上選手みたいな筋肉質な後ろ足がかっこいい!

事前にカエルの千葉での呼び名を聞いていた。
ヒキガエルが「へえ(ハエ)取りあんご」、アマガエルが「あまんご」
カエルそのものは「あんご」
少し離れた地域ではヒキを「がったんこ」と呼ぶらしい。
(若い世代では方言も廃れてるかもしれないが)
少し前の、繁殖期に行ってカエルの大合唱を聞く予定だったのに
同行人の仕事の都合で8月にずれ込んでしまったのだ。
合唱どころか、固体も2匹しか発見できず残念。
日帰りなのが敗因か?
今度は泊まりで行って、夜にカエル探索したい。

その他002.jpg

◆おまけ。
田んぼ脇の水路で釣り上げたアメリカザリガニ。
真っ赤真っ赤真っ赤〜♪
イエアメ002.gif

【休憩するこしあん】
枝で一休み。
こしあんはいつも両手が変な形。

◆今日は昼のうちから、深皿シェルターの真上の枝にいた。
家人がおなかをすかせてるらしいと言うので
時間が気になったが、コオロギを与えてみた。
勢いよすぎてピンセットに抱きつく一幕もあり、
意外に元気なこしあん。
4匹食べておなかがプックリした。
真ん丸ツヤツヤの餅のようだ。

しばらく離れて戻ってきたら大きなフンをしている。
下痢は治ったらしい。
フンをしただけでずいぶん細くなって
肩にシワができた。うーむ。
体型が丸くても、肥満とは限らないんだな。
詰まってるのが贅肉でなく、ウンコという可能性もあるのか。

その後プールにつかって、また皿の中に入っていった。
皿の中は真っ暗で覗き込んでもあまりよく見えない。
それが気に入ったのか?
やはり葉の隙間を隠れ家にしてたとき
しょっちゅう覗いたり、写真を撮ったりしたのがいけなかったらしい。
イエアメの隠れ家としては葉の上の方がよかっただろう。
それを私の無遠慮な行動が台無しにしてしまった。
これに懲りて、しばらくこしあんの撮影はやめておこう。
(今日の画像は数日前のもの)

◆もう1匹のイエアメガエル(ダイズ)が堂々としてる・・・というか
結構図太いので、ついこしあんも同じように見てしまうが
こしあんの方が臆病なのでした。忘れてた。
家人が「ダイズもうちに来て1ヶ月は隠れてたよ」と言う。
そうだったか・・・
同時に買った樹上性カエルがすぐ調子を崩し、
エサを食べなくなったりいろいろあって
そっちに気をとられていた気がする。
それに比べダイズは夜になると必ず枝に出てきてコオロギを食べてたから
最初から平気な顔してたような印象があったのだ。
(隠れてたっていうのは昼間の話)

こしあんも隠れ家に潜んでるときは放っといてほしかったのだろう。
(ダイズは今は全然気にしないけど・・・)
エサも食べたし、また明日まで出てこないかな。

【追記】
PM10:00にはちゃんと外に出てきました。
昼間いた場所でじーっとしてる。
またぷっくらつやつやの体に戻っていた。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[06/21 やま]
[06/21 湯]
[06/20 やま]
[06/19 湯]
[06/19 湯]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
アクセス解析

90  91  92  93  94  95  96  97  98  99  100 
前のページ 次のページ
忍者ブログ [PR]