
【可愛いダイズ】
喉の白さが好きだ。
◆最近体調が思わしくなかったのでネットにつなげられず
気がつけば1週間もブログを放置していた。
これでは飼育日記の意味がない…
爬虫両生類たちの健康のためにも
なるべく日をおかず日記をつけることにしよう。
◆一昨日大きなカエル3匹とレオパ全員にエサをやってしまったので
今日はカエルだけに餌をやり、レオパは明日にして日をずらすことにした。
適当にコオロギを捕獲。
まずは9時ぐらいから枝で待ち構えていたこしあんから。
枝の上にそれはそれは見事なフンをしていた。
観察するとコオロギの頭らしきものを発見。
色形・水分量も申し分なく、健康そのもののフンなので一安心。
ピンセット先のコオロギには目もくれず、
手元に飛びついてぶら下がる、などの失敗をしながら
4匹を食べるこしあん。
彼(?)はいつでも食欲旺盛で頼もしい。
ヒッキーもこのごろ食べる意欲を見せている。
先日再び土管の上で伸びているのを発見したが、
体調は万全なようだ。
コオロギを与えるとカルシウム粉に負けず
1発でキメるようになってきた。
唾液の粘りが違うのだろうか?
しかしケージを見ると3回に2回くらいはプールに浸かっているので、
湿度不足かもしれない。
霧吹きはまめにしているし、プールも旅行後2つ常設しているのだが…
4匹あっというまに食べる。
◆数日前、ダイズの左後ろ足に脱いだ皮がまとわりついていた。
しかし気にはなったものの、そのうち取れるだろうと
それほど深く考えていなかった。
今日見てみるとその皮が吸盤の一つにくっついて固まっている。
最初に見つけたときは長いのをびろーんと引きずっていたのに。
餌をやりながらどうにも気になるので、
給餌後捕まえて調べてみようということになった。
3匹食べたところでダイズをケージから出す。
家人の腕につかまってもぞもぞしてるところをよーく見ると
白っぽくなった皮が吸盤を覆うようにしているではないか。
これは自然に取れるものではなさそうだ。
更に家人が調べたところ、どうもこの部分だけ数回脱皮不全を
起こしているらしいとの事。
完全に脱ぎきれなかったところに次の脱皮があり
古い皮に重なるようにまた皮が残ってしまった。
それを何度か繰り返して人間の目にはっきり分かるほど
白く厚い皮が吸盤を覆った…ということのようだ。
つまり放っておけばレオパの足のように
ダイズの吸盤が壊死して脱落する危険があったわけですよ。
家人が片腕にダイズを乗せ、私がダイズの行く手を遮って
家人がピンセットで皮を取る…という面倒くさいことをしていたが
ダイズがもぞもぞしてうまくいかない。
そのうちダイズが私の方を向き、じっと見つめた。
「お!?」と思っていたら、やっぱり来た!!ダイズジャンプ!
私の胸に跳んだのでそのまま押さえ込む。
両手を上下に合わせ、その間にダイズを挟み、足だけを外に出した。
観念したのかダイズもじっとしている。
最初からこうすればよかったんじゃないか。
家人が慎重に皮を取りはじめる。
皮がくっついてるのは一番長い指で、どうも指全体がおかしい気がする。
色も変だし、なんか全体的にぐにゃぐにゃな気が。
どうしよう、もう手遅れだったか…
心配になって右足の同じ指を見たら、同じような色とぐにゃぐにゃ具合だった。
紛らわしいんだよ!黒ずんでんじゃないよ!
(よく見たら体全体黒っぽかった。そういう体色変化してるだけだった…)
しかし思ったよりカエルの足指ってしっかりしてないんだなー。
人間の手はカエルにとって毒だから早くしなければ、と思っていたら
ダイズがじんわりとおしっこし始めた。
威嚇か怯えか…
気にせず続行する。
吸盤のつけ根にも皮がしっかりついているので
そのまま引っ張ると吸盤が取れそうになる。
吸盤が千切れた足を想像してぞっとした!
無理にはがさないでねと家人に言いつつ、じゃあうまく取れなかった時
どうしたらいいんだ?と思って暗い気持ちになる。
どっちにしてもダイズは吸盤を失うのか?
その間もおしっこを漏らし続けるダイズ。
と、突然「取れた!」と叫ぶ家人。
反射的に「足は!?足は取れてないよね?」とダイズを見ると
おおおお…無事だっ!
根元が少し赤い気もするが怪我というほどではない。
(片方の足も同じ色の気がするし、カエルの体色はよく分からない)
足から離す方向に皮を引っ張ると吸盤が切れそうだったので
吸盤の先をピンセットで押さえ、もう1本のピンセットで
皮を体の方向に向けて剥がしていたらいきなりダイズが足を引いたので
つるっと取れたらしい。
ケージに返してやろうと、枝に手を出したが
ダイズは私の手のひらに顔を押し付けて降りようとしない。
中指と薬指の根元あたりに鼻先をぐいぐい押し当てて
背中を丸めている。ああ可愛い…
その後、寝床に逃げ帰るかと思いきや
堂々と枝に残り、試しに与えたコオロギ1匹も食べた。
こしあんは2〜3度背中をつままれただけで
怯えて皿の中に逃げ込み、3日も出てこなかったというのに。
ダイズの方が大きいので図太いのか、
単に固体の性格差か?
◆コオロギが3匹余ったので丸4日食べていないレオナにあげることに。
レオコがタッパから顔を出していたので1匹与えると
ざっといい勢いで食べた。
最近レオコもいい感じだな。
レオナは相変わらずコオロギに無関心。
家人が「触角が嫌なんだろう」とハサミで切ってみたら
あっというまに2匹食べてしまった。
お前ワガママだよ!
【追記】
ダイズに餌をやっているとき、ヒッキーがわりと大きな声で
「キョキョッ」と鳴いた。
特に何かがあったわけでもないらしい。
なんなんだ。
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【コオロギを呑むこしあん】
喉にあるコオロギを更に嚥下しようとしてるのか
こうやって口を開けることがある。
口の中で粘っているものに注目。
これのせいで1度捕まったコオロギは逃げられないらしい。
かなり粘着力あります。
◆こしあんは今日も凄かった。
このところ餌をやった翌日も反応が凄くて
うかつにケージに近づけないほどなのだ。
一昨日4匹も餌をやったというのに、
昨日の夜枝に出てからもずっと反応し続け。
ちゃんとしまってるか確認するために
蓋に手を置いたらその瞬間上にジャンプ、大口開けて激突した。
蓋は透明なので見てしまいましたよ。
赤い口開けてへばりつくこしあんを…
その後ゆっくりとはがれ、落下していきました。
どうしたもんだろう、これ。
そのうち怪我するよ。
ケージ覗いたら顔めがけて跳んだこともあったし
ちょっと無差別すぎ。
ケージ内に入れた手に食いつくぐらいなら
こっちも気をつけることができるんだけどねえ。
今日も蓋に手をかける直前に上を向いたので
左手をケージの下方で動かしてこしあんの気を引き
そのすきに蓋を開けた。
どうやらこしあんはケージ下部に対する反応が弱いらしい。
ケージの上部(蓋)=エサが降りてくる場所
ケージ正面=枝に座るこしあんの目線と同じ高さ
というわけで、こしあんにとってはケージの上と真ん中あたりが
エサポイントなんだろう。
だからおなかがすいてる時、そのへんで何かが動くと反射的に
跳んでしまうのかもしれない。
といってもコオロギがケージ内に逃げることがあれば
すごい勢いで追いかけていくから下部であっても
虫っぽい動きがあれば反応するけどね。
◆今日は適当にこしあんの気を散らしながら4匹与えた。
なんだか成長がとまった気がするのだが…
カエルは一気にドン!と大きくなるけど
それにしてもこしあんはしばらく大きくなってないような。
気のせいか。
やたらおなかすかせているのは「これじゃ足りない」という
ことなのだろうか。
でもやりすぎると死んでしまうし。
正直言うと1日おきに4匹づつでも多すぎかな?と今でも疑問なのだ。
子供のカエルは難しいなあ。
レオパにも与えた。
コツブはいつもどおりよく食べたな。
4匹を狩りまくる。もっと食べそうだったけどここまで。
レオコも「さぷ」で2匹。
レオナは顔すら出さなかった。
うーむ。
ヒッキーは昼間、ふだん近寄りもしない土管の上に
平べったくなって寝てて心配したが
夜には地面に降りていた。
プールに入った形跡もあるし、コオロギも2匹1発で捕らえる元気さ。
土管にいたのは温度の関係かな?
土が冷たすぎた、とか?
今のところ謎です。
◆昨日はダイズに給餌した。
こっちもよく食べたなー。
でも最近枝の端で食べてるからあまり面白くない。
以前みたいに真ん中で、よく見える状態で食べてほしい。
ポトスを綺麗にしたのに、全然出てこない…
これを入力してる途中、蛾が飛んできた。
捕まえてヒルヤモリケージに放り込む。
ネットで調べるとハチノスツヅリガの成虫に間違いない。
昔脱走したワームが部屋のどこかでサナギになっていたらしい。
…回収しきれてなかったんだな。あーあ。


【緑が美しいこしあん】
こしあんの体は腰の一部と鼻の頭がかすかに青くて
全体は鮮やかな緑色でとても綺麗。
暗い場所では黒に近い茶に変色しますが…。
◆仕事から帰って昼寝。(夕寝?)
9時過ぎにのろのろ起き出したらこしあんが用意万端で
枝で待っていた。
最近とにかくカエルの食欲が凄まじい。
野生では冬眠に入る間際だと思うので、そのための栄養確保なのかな〜?
もちろんうちでは冬眠させるつもりはありません。
失敗してそのまま目覚めないこともあるらしく、
想像しただけでぞっとする!
レオパたちが丸2日食べてないので先にこちらに給餌。
近付くとレオナがシェルターから顔だけ出す。
こいついつも顔は出すんだよねえ。
でも全然食べようとしない。
今日はどうかな?
…うーん、やっぱり食べない。
目の前で揺らしたり、遠くで歩いてるように床上を引きずってみても
まったくの無反応。
芋虫じゃないとダメかな〜と思ってたら、つまんでたコオロギの前足が取れた。
するとよたよた歩くコオロギを発見したレオナがいきなり目つき変えて
近寄ってきたではないか!
これは私の動かし方が悪かったということか!?
おかしいなーコオロギっぽく動かしてるつもりなのに。
2匹食べて悠々と引き返すレオナ。
レオナだけ給餌のとき別プラケに移して虫を放した方が
いいかもしれないな…と思った。
(虫の自然な動きって人間の手で再現できるものだろうか)
レオコはいつものタッパにいた。
大きいのはコツブケージを同居させるために取り出してしまったので
ショップからもらった小さなタッパが現在のレオコシェルター。
あれ、本当は産卵床として設置したんだよね。
レオコとレオナがペアとして売られていたので
いつ妊娠してもいいようにって。
しかし先日家人が言ってたけど、ショップの人がレオパの雌雄を
間違えるなんてことがあるのかな?
ネットでそれぞれの股間の写真があって、明らかに違うのに。
そしてレオコとレオナはメスのそれと完全に同じ、
コツブのもの(オス)とはまったく違った。
不思議だが今更聞くのも気が引けてそのままになっている。
レオコはタッパ内に1匹目を放してやると自分で捕らえた。
相変わらず頼りない「サプッ」という感じの噛み付き方。
それでも口にくわえたあとは目を細めながらもぐもぐやってた。
このときの顔が実に嬉しそうで、レオコはそこが可愛いんだな〜
2匹目を放すと今度は虫がじっとしててなかなか気がつかないようなので
タッパの蓋を開け、ピンセットで目の前に出してやった。
すると羽を軽く噛む。(なんだろうこの弱弱しい噛み方…)
しかしそこから逃すことなく、食べてしまった。
コツブは今日も凄い。
6匹、次から次へ捕獲。
ピンセットで目の前に出しても「ザッ」、
ケージ内に放しても見つけ次第「ザッ」、
気持ちいいくらい食べまくる。
最初に用意した10匹がここで終了。
◆レオコやレオナが食べなかったらヒッキーとこしあんに
やろうと思ってたのになくなってしまった。
急遽3匹用意。
こしあんは相当おなかがすいてるらしく、私が部屋を出入りするたびに
一人ケージ内で狙いをつけていた。
蓋を開けたらさっと上を向く。
ピンセットを差し込んだとたんジャンプ!
一瞬「失敗した!」(こしあんのフライング)と思ったが
喉が膨れ、飲み込む様子を見せたのでどうも成功したらしい。
あまりの早業に目で捉えられなかった!
昨日ハニーワームを少し与えたので今日は2匹で終了。
明日明後日は餌なしの予定。
しかしこんなに食べたがって待ってられると
あげられないのがかわいそうになってくる。
でもそれはカエルのためにならないので我慢我慢。
死んじゃうからね。
ヒッキーは白いプールにいた。
夕方見たときこっちは泥がいっぱい沈んでかなり汚れてたんだよね。
でももう1つ、旅行前から使ってたプールに全く入った形跡なかったので
汚いのが嫌ならこっちに入るだろうと思って
水換えしないで寝てしまった。
そしたら汚いまま白プールに浸かってる。
そんなにそっちが気に入ったのだろうか?
1匹落としたらあっというまに食べちゃって「もっとくれ」という顔をしてたけど
ヒッキーもこれで終了。
白プールの水換えをした。
脱いだ皮がびろーんとくっついてただけでフンはなかった。

◆ということなのでしょうか。
みなさんよく食べる。
昨日は全員餌なしだったので今日から何種類かに分けて
ずらして給餌しよう、とりあえず食べたがってる個体だけ先に…
と思ったら、ダイズはいつでも跳びつける姿勢で待ってるし
こしあんも早々に枝で待機して蓋に手をかけるだけでサッと顔を上げるし
コツブはケージ見に行ったらシェルターから顔を出すし
ヒッキーは夕方から食べる気満々だし…。
結局今日も成虫組全員にやってしまった。
最初に15匹用意してこしあんに4匹。
ピンセットをケージに入れた瞬間パクッ!
体勢を崩して枝から落ちるとすぐさまよじ登って待機。
あっというまに食べつくしてしまった。
4匹目は少し大きめだったので一口で飲み込めずに
口からコオロギの頭がはみ出したまま、じーっ。
しばらくしてピンクの舌がはみ出し部分に出てきた。
コオロギが包まれるぐらい出たところでゴクリと呑んでしまう。
でもちょっと苦しそうだったなあ。
次はレオパたち。
コツブ、レオコはどんどん食いつくのに
レオナは全然興味を示さない。あーまたかー。
給餌表見たらレオナだけ1回の給餌でコオロギ1匹とか、2匹なんだよね。
で、それがずっと続いてる。
前は何匹か食べてたのにどうしたんだろう。
ワームの味を知って、コオロギじゃ満足できなくなったのか?
仕方なくコツブとレオコ交互に餌をやった。
途中レオナに振ってみても、知らん振りでよそ向いてる。
拒食とは違うので(ワームならもりもり食べる)どうしたもんだか。
足りなくなって11匹追加。
レオコ、コツブにもう少しあげて、次はダイズ。
◆ダイズは最近、起きてすぐ枝に来ないで
ケージの隅の床の上に座っていることが多い。
ポトスとプールに隠れてよーく覗かないと見えない位置だ。
それが気に入ってるのかもしれないけど
こっちとしちゃー餌はやりにくいわ
姿は見られないわであまり嬉しくないです。
でもダイズが落ち着くというなら諦めよう。
で、今日もそこにいました。
コオロギの前足をピンセットで挟んで
上から下ろす。ああやりにくい。
コオロギで釣って枝におびき寄せようとしたけどダメでした。
頑として動かない。
変な隙間に隠れたまま4匹丸呑み。
そういえばケージに行ったとき、蓋に張ってある網の上をコオロギが
歩いてるのを発見!
たぶん先日の給餌の際、逃がしたものと思われます。
ライトと網の隙間にいたので広い場所に出そうと
ピンセットで押したら網の穴から下(ケージ内)に落っこちて
しまいました。あーあ。せっかく出てきてたのに…
◆ヒッキーは旅行前に設置した2個目のプールに浸かってる最中。
最初はこのプール嫌がって入らなかったのに
なぜか昨日からこればっか入ってる様子。
旧プールの水は汚れていません。
白い深皿なのでヒッキーの黒が目立ちます。
コオロギ入れたプラケ持ってケージ前に立ったら
それだけでプールから飛び出してきた。
やる気だな、お前。
それからのヒッキー、投下したコオロギを次から次へ
てちっ!てちっ!と仕留めていく。
1発必中、素晴らしい腕。
…と思ったら最後の1匹の落とし場所誤って
ヒッキーの体の上に行ってしまった。
目の前に押しやろうともたもたしてるうちにヒッキーの攻撃炸裂。
コオロギはもんどりうって流木の下に穿たれた穴に転げ落ちた。
ん?何この穴?
誰が掘ったのか、直径2cm深さ2cmぐらいの穴があるよ。
ヒッキーはコオロギを見失った。
しばらく穴の底に転がっていたコオロギはやがて動き出し
そのまま流木の下にもぐりこんでいった。
いずれ出てくるだろうから、その時ヒッキーに狩ってもらうことにしよう。
1匹小さいのが余ったのでこしあんにやることにした。
まだ枝の上にいたので蓋を開けるとすぐに上を向いた。
まだまだ食べたいらしい。
下ろした瞬間パクリ。
飲む様を観察していると、後ろ足の吸盤がなんだか黒ずんでる気がする。
脱皮不全で変になったんじゃないかとふいに心配になり、
間近で見てみようとこしあんの体をさわった。
すると両手足を広げ、踏ん張ってはがされまいとするこしあん。
ええいお前の体が心配なんだ言うことを聞けとなおもグイグイ引っ張ったら
更に力を込めて踏ん張る。
諦めて手を離すと、そのまま深皿の中へ逃げ込んでしまった。
覗くと内部でコオロギを嚥下している。
怖がらせてしまったか。
それから20分ぐらいたつがいまだ出てこない。
こっしー…
◆ついでに書くようなことじゃない、ショックな出来事。
ヒルヤモリのメスのシッポが切れた。
旅行から帰ったその日のこと。
どうもオスが攻撃したらしい。
家人がメスに噛み付いてるオスを目撃。
その後シッポの先1cm程度がなくなっているのを確認した。
切り口が生々しい。
肉の部分は白くて、中心に赤黒っぽいものが見える。(骨?)
別に血は流れてないけど。
いかにも断面図って感じなのが見ていて悲しい。
おでんに入れるゴボウ入りさつま揚げの切り口みたい。
(たとえが不謹慎?)
早くシッポが生えますように。
もしかして発情したオスがしつこくメスに迫ったのかなー。
旅行の数日前からコルクバーグを占拠し、一番えばっていたメスが
急にケージ前面に張り付き出してコルクをオスに譲ってしまっていた。
その時点で「オスとメスの力関係が変化したのか?」という疑問はあったものの
深く考えずに放置。
シッポ切りの結末を迎える。
…おっ今これ書いてるときオスが水入れに近寄ってきた。
後ろ足はタッパにくっつけて前足は水入れの淵、
赤い舌伸ばしてペロペロやってる。
やっぱり可愛いなあヒルヤモリは。
これでうちのヒルヤモリは全員再生尾となってしまったが
可愛いことにかわりはない。
繁殖活動のためこういう事故が起きたのなら
何らかの手を打たねばなるまい。
どうしたらいいんだ?
思案中。
みなさんよく食べる。
昨日は全員餌なしだったので今日から何種類かに分けて
ずらして給餌しよう、とりあえず食べたがってる個体だけ先に…
と思ったら、ダイズはいつでも跳びつける姿勢で待ってるし
こしあんも早々に枝で待機して蓋に手をかけるだけでサッと顔を上げるし
コツブはケージ見に行ったらシェルターから顔を出すし
ヒッキーは夕方から食べる気満々だし…。
結局今日も成虫組全員にやってしまった。
最初に15匹用意してこしあんに4匹。
ピンセットをケージに入れた瞬間パクッ!
体勢を崩して枝から落ちるとすぐさまよじ登って待機。
あっというまに食べつくしてしまった。
4匹目は少し大きめだったので一口で飲み込めずに
口からコオロギの頭がはみ出したまま、じーっ。
しばらくしてピンクの舌がはみ出し部分に出てきた。
コオロギが包まれるぐらい出たところでゴクリと呑んでしまう。
でもちょっと苦しそうだったなあ。
次はレオパたち。
コツブ、レオコはどんどん食いつくのに
レオナは全然興味を示さない。あーまたかー。
給餌表見たらレオナだけ1回の給餌でコオロギ1匹とか、2匹なんだよね。
で、それがずっと続いてる。
前は何匹か食べてたのにどうしたんだろう。
ワームの味を知って、コオロギじゃ満足できなくなったのか?
仕方なくコツブとレオコ交互に餌をやった。
途中レオナに振ってみても、知らん振りでよそ向いてる。
拒食とは違うので(ワームならもりもり食べる)どうしたもんだか。
足りなくなって11匹追加。
レオコ、コツブにもう少しあげて、次はダイズ。
◆ダイズは最近、起きてすぐ枝に来ないで
ケージの隅の床の上に座っていることが多い。
ポトスとプールに隠れてよーく覗かないと見えない位置だ。
それが気に入ってるのかもしれないけど
こっちとしちゃー餌はやりにくいわ
姿は見られないわであまり嬉しくないです。
でもダイズが落ち着くというなら諦めよう。
で、今日もそこにいました。
コオロギの前足をピンセットで挟んで
上から下ろす。ああやりにくい。
コオロギで釣って枝におびき寄せようとしたけどダメでした。
頑として動かない。
変な隙間に隠れたまま4匹丸呑み。
そういえばケージに行ったとき、蓋に張ってある網の上をコオロギが
歩いてるのを発見!
たぶん先日の給餌の際、逃がしたものと思われます。
ライトと網の隙間にいたので広い場所に出そうと
ピンセットで押したら網の穴から下(ケージ内)に落っこちて
しまいました。あーあ。せっかく出てきてたのに…
◆ヒッキーは旅行前に設置した2個目のプールに浸かってる最中。
最初はこのプール嫌がって入らなかったのに
なぜか昨日からこればっか入ってる様子。
旧プールの水は汚れていません。
白い深皿なのでヒッキーの黒が目立ちます。
コオロギ入れたプラケ持ってケージ前に立ったら
それだけでプールから飛び出してきた。
やる気だな、お前。
それからのヒッキー、投下したコオロギを次から次へ
てちっ!てちっ!と仕留めていく。
1発必中、素晴らしい腕。
…と思ったら最後の1匹の落とし場所誤って
ヒッキーの体の上に行ってしまった。
目の前に押しやろうともたもたしてるうちにヒッキーの攻撃炸裂。
コオロギはもんどりうって流木の下に穿たれた穴に転げ落ちた。
ん?何この穴?
誰が掘ったのか、直径2cm深さ2cmぐらいの穴があるよ。
ヒッキーはコオロギを見失った。
しばらく穴の底に転がっていたコオロギはやがて動き出し
そのまま流木の下にもぐりこんでいった。
いずれ出てくるだろうから、その時ヒッキーに狩ってもらうことにしよう。
1匹小さいのが余ったのでこしあんにやることにした。
まだ枝の上にいたので蓋を開けるとすぐに上を向いた。
まだまだ食べたいらしい。
下ろした瞬間パクリ。
飲む様を観察していると、後ろ足の吸盤がなんだか黒ずんでる気がする。
脱皮不全で変になったんじゃないかとふいに心配になり、
間近で見てみようとこしあんの体をさわった。
すると両手足を広げ、踏ん張ってはがされまいとするこしあん。
ええいお前の体が心配なんだ言うことを聞けとなおもグイグイ引っ張ったら
更に力を込めて踏ん張る。
諦めて手を離すと、そのまま深皿の中へ逃げ込んでしまった。
覗くと内部でコオロギを嚥下している。
怖がらせてしまったか。
それから20分ぐらいたつがいまだ出てこない。
こっしー…
◆ついでに書くようなことじゃない、ショックな出来事。
ヒルヤモリのメスのシッポが切れた。
旅行から帰ったその日のこと。
どうもオスが攻撃したらしい。
家人がメスに噛み付いてるオスを目撃。
その後シッポの先1cm程度がなくなっているのを確認した。
切り口が生々しい。
肉の部分は白くて、中心に赤黒っぽいものが見える。(骨?)
別に血は流れてないけど。
いかにも断面図って感じなのが見ていて悲しい。
おでんに入れるゴボウ入りさつま揚げの切り口みたい。
(たとえが不謹慎?)
早くシッポが生えますように。
もしかして発情したオスがしつこくメスに迫ったのかなー。
旅行の数日前からコルクバーグを占拠し、一番えばっていたメスが
急にケージ前面に張り付き出してコルクをオスに譲ってしまっていた。
その時点で「オスとメスの力関係が変化したのか?」という疑問はあったものの
深く考えずに放置。
シッポ切りの結末を迎える。
…おっ今これ書いてるときオスが水入れに近寄ってきた。
後ろ足はタッパにくっつけて前足は水入れの淵、
赤い舌伸ばしてペロペロやってる。
やっぱり可愛いなあヒルヤモリは。
これでうちのヒルヤモリは全員再生尾となってしまったが
可愛いことにかわりはない。
繁殖活動のためこういう事故が起きたのなら
何らかの手を打たねばなるまい。
どうしたらいいんだ?
思案中。

◆昨日の深夜、沖縄から戻ってきた。
帰りの飛行機の中で気になるのはうちに残してきた爬虫両生類たちのこと。
疲れた体を引きずってなんとか帰宅。
一休みするまもなく、二手に分かれて生存確認をした。
全員無事を確認!
心配だったダイズの水もたっぷりあったし、
こしあんのいる部屋の温度も問題なかったようだ。
みんな元気で、帰宅時にはヒッキーはプールの中
こしあんは枝の上、ダイズは寝床、
ヒルヤモリとイモリ・ツメガエルはいつものように点在、
テヅは木の上、レオパはシェルターで寝ていた。
さっそく水を取り替え、餌を与えたが意外に食欲は普通だった。
もっとクレクレ!状態になるかと思ったが…
3日ぐらいじゃ爬虫両生類にとって断食にもならないのかな。
しかし通常4匹食べている個体も2匹程度でおさえておく。
ヒルヤモリはゼリーを変えたのみ。
◆一夜あけて。
今日はヒルヤモリケージに7匹入れ、
テヅとイモリ・ツメガエル以外の爬虫両生類に少量の餌やり。
こしあんの食欲すさまじい。
ヒッキーはプールから出てこないのでそのまま食事。
ダイズは枝の端でポトスに隠れるようにしていたから
あまり食欲無いのかと思いきや
とんでもない騒ぎで、家人の手に跳びついて大暴れ。
逃げたコオロギを捕まえようと、家人がピンセットを伸ばしている間
私はダイズの注意を逸らすために離れた枝に座っているダイズの体を
手で覆っていた。
が、これがとんでもない間違い。
いきなり顔の横にあった右手人差し指に食いつき
かなりの力で噛み始めたのだ!
しかも途中でうまい具合に指とダイズがまっすぐ直線上になってしまい、
そのままぐいぐい飲み込み始めた!
指が!指が呑まれる〜
左手でダイズをつかんで引き離したが、今回は今までで一番すごい噛み付きだったな。
もちろん歯はないから、指に傷はつかなかったけど
しばらく痛みが残っていた。
まさかカエルの口にあんな力があるとは思わなかったなあ。
家人が手を横から噛まれ、私が指を呑まれかけるという
素晴らしい食欲魔人ぶりを発揮してくれたダイズ。
まだまだその名をこしあんに譲る気はないらしい。
(というより魔人が2匹誕生したってことだ)
◆昨日レオナがコオロギ1匹しか食べなかったので
ハニーワームを用意した。
持っていったらちょうどシェルターから出ていたので目の前に落とす。
するとコオロギの時とはまったく違う素早い動き。
あっというまに5匹食べてしまった。
しかしワームを主食にするわけにいかないので
もっとコオロギに食いついてくれないと困るね。
固体によって餌の好みがあるのは当然とはいえ
このことはこれから考えなきゃいけないな。
◆沖縄についてはこれからメモ帳にまとめ、
通常の飼育日記の合間に載せていこうと思います。
まずは画像の整理をしないと!
帰りの飛行機の中で気になるのはうちに残してきた爬虫両生類たちのこと。
疲れた体を引きずってなんとか帰宅。
一休みするまもなく、二手に分かれて生存確認をした。
全員無事を確認!
心配だったダイズの水もたっぷりあったし、
こしあんのいる部屋の温度も問題なかったようだ。
みんな元気で、帰宅時にはヒッキーはプールの中
こしあんは枝の上、ダイズは寝床、
ヒルヤモリとイモリ・ツメガエルはいつものように点在、
テヅは木の上、レオパはシェルターで寝ていた。
さっそく水を取り替え、餌を与えたが意外に食欲は普通だった。
もっとクレクレ!状態になるかと思ったが…
3日ぐらいじゃ爬虫両生類にとって断食にもならないのかな。
しかし通常4匹食べている個体も2匹程度でおさえておく。
ヒルヤモリはゼリーを変えたのみ。
◆一夜あけて。
今日はヒルヤモリケージに7匹入れ、
テヅとイモリ・ツメガエル以外の爬虫両生類に少量の餌やり。
こしあんの食欲すさまじい。
ヒッキーはプールから出てこないのでそのまま食事。
ダイズは枝の端でポトスに隠れるようにしていたから
あまり食欲無いのかと思いきや
とんでもない騒ぎで、家人の手に跳びついて大暴れ。
逃げたコオロギを捕まえようと、家人がピンセットを伸ばしている間
私はダイズの注意を逸らすために離れた枝に座っているダイズの体を
手で覆っていた。
が、これがとんでもない間違い。
いきなり顔の横にあった右手人差し指に食いつき
かなりの力で噛み始めたのだ!
しかも途中でうまい具合に指とダイズがまっすぐ直線上になってしまい、
そのままぐいぐい飲み込み始めた!
指が!指が呑まれる〜
左手でダイズをつかんで引き離したが、今回は今までで一番すごい噛み付きだったな。
もちろん歯はないから、指に傷はつかなかったけど
しばらく痛みが残っていた。
まさかカエルの口にあんな力があるとは思わなかったなあ。
家人が手を横から噛まれ、私が指を呑まれかけるという
素晴らしい食欲魔人ぶりを発揮してくれたダイズ。
まだまだその名をこしあんに譲る気はないらしい。
(というより魔人が2匹誕生したってことだ)
◆昨日レオナがコオロギ1匹しか食べなかったので
ハニーワームを用意した。
持っていったらちょうどシェルターから出ていたので目の前に落とす。
するとコオロギの時とはまったく違う素早い動き。
あっというまに5匹食べてしまった。
しかしワームを主食にするわけにいかないので
もっとコオロギに食いついてくれないと困るね。
固体によって餌の好みがあるのは当然とはいえ
このことはこれから考えなきゃいけないな。
◆沖縄についてはこれからメモ帳にまとめ、
通常の飼育日記の合間に載せていこうと思います。
まずは画像の整理をしないと!

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