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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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いもり001.jpg

◆現在飼育しているイモリは4匹。
そのうち1匹は別種かと思うほど大きく、太っている。
そして1匹は普通の体型。
残る2匹はかなり痩せていた。
新ケージに移ってからというもの、
高さ的に給餌しにくくなってしまったので
そんなところから目が行き届かなくなってしまった。

熱帯魚の餌を細かくしてケージに落としたら
太った個体と標準体型の個体、そしてカエル2匹は
せっせと食べに来ていた。
だが痩せた個体2匹は目の前に餌があっても
なかなか食いつかない。

そこで冷凍赤虫を用意、痩せ個体の口元まで
ピンセットで持っていくことにした。
オスはすぐ反応してパクパク食べていたのに
メスのほうは一向に食べる気配がない。
口に当てると嫌がって顔をそむける始末。
今までイモリが拒食したことはないので
かなり驚いた。

◆旧ケージの頃は給餌しやすかった。
床から50cmほどの高さの台に水槽が置いてあったし、
その水槽も高さ30cm程度なので、内部の隅々まで手が届いた。
でも新しい水槽は玄関の下駄箱の上。
この時点でかなり高さがある。
そのうえ水槽自体も縦長なので、
私が手を突っ込むには身長が足りない。
蓋を開けて餌を落とすのが精一杯だ。

そんなわけで旧ケージの時は、
1匹1匹確実に食べさせていたので
個体間の体格差はそれほどなかった。
しかし新しい水槽になってから
自力で餌を拾わせていたので、徐々に個体差が出てきてしまった。

元の水槽に戻したほうがいいのか?
でもそっちには今、子亀が入っている。
亀とイモリを入れ替えると、亀水槽に紫外線ライトを
つけなければならない。

対策を思案中。
イモリの体力が落ちきる前になんとかしなければ。

おまけ。
亀は水槽全体を泳ぎ回るようになった。
いきなり覗き込まなければ隠れもせず堂々としている。
人間の顔と餌の袋を覚えたようで、
袋を手にすると頭を水面から出して
餌が落ちてくるのを待ち構えている。
心なしか少し大きくなったような?
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このカテゴリでは日常ふと考えたことを
記していきます。

◆壁チョロヤモリは木でもガラスでも網でも
平気で登っていく。
苦手な壁はあるのだろうか?

先日ガラス面に霧吹きしたところ、
メスが水滴をなめにやってきた。
長い舌を出してかなりの面積を
なめ取っていたのだが
片手が水滴だらけのガラスについた時
そのままツツーッと滑った!
しかし残り3本の手足がしっかり張り付いていたため
体を支えることができたメス。
この日はよほど喉が乾いていたのか
滑りながらもずっと水滴をなめていた。
濡れてない壁についてる手足は微動だにしないのに
水滴がついてる壁はまるで駄目。
つるつる滑ってヒルヤモリの体が下がっていく。

トッケイケージに霧吹きしたときも
たいてい濡れたガラスには寄ってこない。
逆にイモリは濡れてないと壁を上れないのが面白い。
以前テレビでイモリ・ヤモリ・カエルの
張り付きの違いを解説していたのだけど
ヤモリは指に生えている極小の毛を
壁面にひっかけて張り付き、
イモリは水と自分の体の間に真空を作って張り付き、
カエルは吸盤で張り付くと言っていた。
逆さにぶら下がれるヤモリが最強かと思ったら
あんなに水に弱いとはねえ。

壁の材質としてはどうなんだろう。
つるつるもガサガサも苦にせず張り付くヤモリ。
水濡れ以外で上れない壁なんてあるのかなあ。
◆レオナがシェルターから出て待機している。
ハニーワームを落とすと、今日はすぐに見つけて
5匹連続で食べた。
レオコは食べず。
明日餌を変えてみよう。

そうそうレオパといえば…
昼間ケージから激しく動く音がしたので覗いてみると
1匹がもう一方のまぶたのあたりに噛み付いていた。
一瞬「またレオナがレオコに攻撃した!」と思ったが
よく見るとやられているのはレオナ。
えっ?なんでレオコがこんなマネを!?
と驚いて様子を窺う。

◆レオコはおっとりしているせいか、他者にやられることはあっても
自分が攻撃を仕掛けることなどなかった。
どうしたんだろう…
危ないようなら引き離さなければと思いつつ観察すると
レオコはレオナのまぶたを噛みながら片手を
背中に乗せている。
レオナはじっとしたまま暴れる気配はない。
そしてわりと短時間で離れた。

なーんだ、よかった…と思ったら
レオコが自分の股間に顔を寄せて何か舐めている!
なんだ、これは???
見たことがある、この行為は…
レオナに交尾を挑んで失敗したコツブみたいじゃないか。
ええーっまさか!

そんな馬鹿なと思ったが、
・体の一部を噛みながら、メスの体に乗りかかる。
・離れたあと股間の「何か」を舐める。
こりゃーもうそれ以外考えられないわけで…

慌ててケージの蓋を外し、外に取り出そうとしたら
興奮していたのか、珍しく身をよじって抵抗するレオコ。
それをなんとか掬い上げ、手の上で落ち着かせてから
股間の確認をした。
とりあえずコツブが落としたもの(白い袋のようなもの)は
出ていなかった。
が、ケージ床に敷いた紙の上には直径1cmぐらいの
水みたいなシミがあった。
レオコの股間から出たもの?レオコはこれを舐めていたのか?

◆「レオコ、本当にメスだよね?」と不安になりながら観察。
メスにしか見えない。
コツブみたいな立派なものがない。
しかしレオコはアルビノでもないのに目が悪かったり
人間に対する警戒心がなさすぎたり
ちょっとおかしなところがある個体だ。
もしかして未熟に成長したオスなんてことは?

レオコとレオナはペアとして売られていた。
我々はレオナ=オス、レオコ=メスと思い飼っていたが
途中でレオナがメスと判明。
ペアじゃないじゃん!というオチがついた。
しかしオスとして売られていたのはレオコの方だった可能性は?

…まーこれ思いついたまま入力してますので
おそらくレオコはメスでしょう。
そもそも卵詰まりを心配して病院へ連れていったとき
オスだったら獣医師が言うはずですからね。
ショップ店員の話を鵜呑みにしてはいけないってのは身に染みてますが
さすがに専門の獣医師がレオパの雌雄を間違うことはないでしょう。

それになんといってもコツブですよ。
コツブはレオコにも交尾を迫ってました。
動くものならなんでも抱きつくカエルでも
抱きダコで相手がオスと分かれば離れると言いますしね。
ましてやレオパのオスは、相手がオスかメスかで
態度が180°変わるわけですし。
コツブが「レオコはメス」と言うなら間違いなし!

レオコがおかしな行動するもんだから、
自分の目が信じられなくなったよ。
レオコの股間にオスの証はなかった、ということで。


じゃあ何してたんでしょうね?レオコ。
◆部屋に行ったらこしあんが出ていた。
暗かったので真っ黒目、褐色の体。
さっそくコオロギを3匹与えた。
今はプールに浸かってじっとしている。
どうりで皮膚がシワシワだったわけだ。
プールから出たらつやつやぷっくりの体に
なっているはず。

◆トッケイケージに前日のコオロギの気配なし。
コルクの陰に隠れている可能性もあるが
それにしたって1匹か2匹だろう。
ムッシュは本当によく食べるな。
でも子供だし、今のうちたくさん食べさせて大きくしないと
虚弱個体になってしまうので今日も10匹入れることにした。

昨日あれだけの勢いで食べたくせに
蓋を開けただけで反応を示すムッシュ。
いや、でも拒食されるよりずっといいんだ!

まずは1匹。
うまい具合にムッシュに向かって歩いていくコオロギ。
ケージ下部に張り付いていたムッシュは
真下の床にコオロギが来たとたん、一瞬の早業で仕留めた。
足を取りながら1匹ずつケージに放り込んでいくので
少しタイムロスがある。
その隙にコオロギを飲み込んだムッシュ。
2匹目、3匹目もケージに放す頃には
前のコオロギを食べ終わっていたので
入れる先からザッ!ザッ!と狩っていった。

今日もすごい食欲。
こんな調子で5匹目までは私の目の前で捕獲した。

◆アカメカブトのシェルター前にコオロギを出すと
内部にいた個体が(オス?メス?)ぱくりと食いついてきた。
さらにもう1匹出すと、さきほどと同じ個体がまた食べる。
もう1匹はどこにいったんだろう?と
土管の中を見ても、いつも埋もれている水苔のあたりを探っても
姿は見えなかった。
じゃあシェルターの中に2匹入ってるのかなあと
3匹目も内部に放しておいた。

するとシェルター付近の水苔が少し動いた!
ここか!とピンセットで苔をどかすと
シェルターのすぐ横に尻尾が出ている。
本体はなんとシェルターの下。

もともとこのシェルターはケージ底に敷いた水苔の上に
そのまま乗せているもの。
床に直接置いているわけではない。
だからその隙間に自分から頭を突っ込んでいるのだ。
とはいえシェルターの重みで潰されないか心配である。
そういえば私が部屋の電気をつけたとき
アカメケージで音がした。
その時とっさに逃げ込んだのかもしれないな。
勢いで頭を入れたものの、身動き取れなくなってたりして。
今見たらまだ同じ場所に尻尾があった。
時間たっても出てこないようなら救出したほうがいいのか?
それとも私が心配性なだけかー。
◆テヅカミのケージを見たら、1号が枝の上、
2号が葉につかまって寝ていた。
やはり1号に比べると2号は小さい。
さらに痩せている。
カエルの場合、水分によって体型が変わるので
痩せているといっていいか分からないが…

トッケイ用コオロギを用意した時
小さめのが3匹混じっていたので
先にこれを入れておいた。
その後改めてSSサイズコオロギを準備。
ケージに持っていくとすでに2号は下部に降り
狩りの体勢になっていた。
1号も枝の上で身を起こしていたので
2匹ともコオロギに反応していたらしい。

次々コオロギを放す。
ケージ全体に散っていくのを
2号がゆっくりと目で追っている。
あまりこちらを警戒してるふうでもないので
試しに目の前へ差し出してみた。

するとすぐに顔を向け、口を大きく開けたではないか!
しかし失敗、その隙に足が取れて
コオロギは逃げてしまった。

次のコオロギは足の先をつまんだため
暴れ方が激しく、2号も顔を近づけられない。
そこで2号が乗っている茎にコオロギをつかまらせ、
足はそのままピンセットで固定して
逃げられないようにした。
今度は捕獲に成功!
気をよくして1号にも差し出したが
すぐ嫌がって顔を背けられてしまった。

2号は餌を飲み込んだあと口を大きく開けていた。
中に何も残ってなかったので
次のコオロギを口先に乗せてみたら
そのまま手でかきこんで食べた。
うーん、なかなかいい調子だ。
それからコオロギを茎につかまらせる方法と
テヅカミの口に当てる方法を交互に試し
どちらも成功。
4匹をピンセットから食べさせた。
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