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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆今日はソメワケのみ餌やり。
Sサイズコオロギを横シマのシェルター前に出すと
飢えていたのか、いきなり食いついてきた。
昨日はなかったフンも発見。
日々よく食べ、よく出しているようだ。

1本線の厚紙シェルターが惣菜パックで作ったウェットシェルターに
くっついている。
いつもと違う場所に移動している厚紙シェルターを見て
家人は私が机にぶつかって動かしてしまったと思ったらしい。
ところが真実は厚紙の中に入った1本線が
シェルターごとずるずる移動していたのだ。
何を思ってそんなことをしたのか不明だが…
昨日元に戻したのに、また動かしたらしい。
入り口がほぼふさがっていて餌をやることができない。

怯えるかもしれないと思いつつ
ピンセットで厚紙シェルターを広い場所に移動させる。
そして入り口でコオロギを振ってみたのだが
一向に反応がない。
食べたくないのかな?と思ってそっと持ち上げてみると内部はカラ。
ソメワケどこ行った!?
慌ててケージ内を見渡すと
なんとウェットシェルターの中にいるではないか!

ここにソメワケが入っているのを見るのは初めてだ。
厚紙の中に隠れているか、夜中外を徘徊するかのどちらかだったのに。
それとも気付かなかっただけで結構利用していたのかな?
ソメワケは全然出てこないと思ってると
案外活動の形跡があるんだよね。
フンはたくさんしてるのに出してるところは1回も見たことないし。

◆11/7の日記に書いたように、ウェットシェルターは
小さな惣菜パックで作ったため全体が透明である。
当然内部にいるソメワケの姿も見える。
黒く塗ってやろうかと話していたものの
結局そのままにしていた。

1本線は珍しくまったく怯えていない様子。
これはもしかしたら餌を食べる姿が拝めるかもしれないぞ。

入り口にコオロギを下ろし振ってみる。
興味を示した!
だが、食いつく前に足が取れてケージ内に逃げてしまった。
仕方なく新しいのを下ろしたが、これも逃げられてしまう。
ピンセットから直接食べさせるのは諦めて
ウェットシェルター内に放して、狩る姿を見ようと思ったが
角度的にピンで差し入れることができない。
そうこうするうちに足が取れて…
もう駄目だ。
シェルター内で食べさせるのは不可能らしい。

ケージ内をちょろちょろ走り回るコオロギに興奮気味の1本線。
シェルターにコオロギが近付くと壁に向かって
一生懸命攻撃を加えている。
それじゃ駄目なんだよ、お前…
透けて見えてるだけで、障害物が間にあるから
コオロギを捕らえることはできないのに
何度もカッ!カッ!と噛み付こうとしている。

餌を食べるためには外に出てきてもらわなければならない。
しかし私が手を出すと怖がってまた厚紙に篭ってしまうだろう。
気を揉んでいると、偶然コオロギがウェットの入り口付近にやってきた。
それを狙った1本線がするっと出てきて見事1噛みで仕留めた!
あー良かった。

給餌後、それぞれの惣菜パックにたっぷり霧吹きをしておいた。
やはり乾燥した時の避難場所として有効らしい。

◆毛虫を1匹入手した。
レタスの葉をもりもり食べている。
これを連れ帰ったのはほんの気まぐれである。
一体どんな成虫になるのだろう?
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◆昨夜からピカピカになって壁に張り付いていたこしあん。
今日も昼はずっと同じ場所で寝ていたが
夜になってようやく起き出してきた。

ハニー成虫がビンの中を飛び回っているので
これをやってみよう。
ビンの口は三角コーナー用の網をかぶせ、
輪ゴムで留めた状態になっている。
昨日家人がこれを外した時はあっちこっちから虫が飛び立って
全部回収するまでえらい騒ぎになったが…
今日は私がやらなければならないのだな。一人で。

思い切って網を外す。
そして片手で網の口を閉じ、もう一方の手でビンに蓋を…って
あああ、やっぱりいろんなところから蛾がわらわら出てきた〜!

逃げ出したものは無視し、先にビンの蓋を閉め
網は輪ゴムで閉じた。
その後逃げたものを1匹づつ捕獲、餌用プラケに放り込んでいった。
天井に逃げたのも椅子に乗って捕獲。
網に入ってた蛾もプラケに入れてカルシウム粉をまぶしたら
羽がうまく使えないのか、みんなおとなしくプラケの床にとまっている。
かなりの数を用意できたので急いでこしあんの元へ!

ピンセットで羽をつかみ、ケージに落とすとさっそく飛びつくこしあん。
さすがこっしー、狩りがうまい。
目の前に出してやったら羽の端っこをパクリ。
大丈夫かな?と思いつつピンセットを離すと
暴れる蛾を両手でつかんで口の中に押し込んでいた!
小ぶりな蛾を差し出したときは、片手でガシッと鷲づかみにして
食べていた…おもしろすぎる〜!

蛾の本体は小さいので、コオロギより多めに与えて
残りはヒッキーに処理してもらった。
こちらも土の上をのたのた歩く蛾を一発必中で仕留め
こしあんと合わせて16匹の蛾を胃袋に収めた計算になる。

こしあんは今、顔にカルシウムをつけたまま
プールに浸かっている。
やっぱりこしあんが出てきてると嬉しいなあ。
◆夕方、土曜日に頼んでおいたコオロギ320匹と
ハニーワームのフード、飼育ケース、給水タンクが到着した。
ハニーワームは現在すべてがサナギになり、
次々と羽化している。
最初はプラケ、次に果実酒用の大きなビンで飼っているのだが
どうにも世話がしにくい。
というわけで専用の飼育ケースを注文した。
芋虫の頃と成虫になってから、2度違った形式の給餌ができるので
これからもハニーワームを使っていきたい。
丈夫で扱いやすく、食いつきもいいので
結構重宝している。

今回のコオロギは脱皮率が異常に高かった!
箱を逆さにするといきなり真っ白のコオロギが落ちてきた。
これを皮切りに白いのが何匹も何匹も…
2箱目に至っては、脱皮途中のコオロギまでいる始末。
とりあえず他の虫を全部ケースに放し、
必死に脱いでるやつをデスハウスの上に乗せて
観察することにした。

よーく見ると右一番前の足がない。
しかもそこから汁が出ている…
どうも脱皮失敗で穴が開いてしまったらしい。
これはまずいな。
時々デスハウスの上に上ってくるコオロギを払い落とし
脱皮の行方を見守る。
もぞもぞするたびに汁が出てくる。
なんか姿が変だと思ってしばし考えてみると…。
そうだ、触角が2本ともなくなってるじゃないか。
脱いでる最中に私が箱から乱暴に落としたので
触角と足が千切れてしまったのかもしれない。
可哀想だがタイミングが悪かったのだ。

たぶん助からないだろう、死んだらヒッキーにやるかと思っていたら
いつのまにか他のコオロギがよじ登ってきていて、
脱皮途中のコオロギもろともハウスの隙間に落下していった。
多分生きながらコオロギたちに食われるんだろうな。
ハウスのてっぺんに残ってた汁を舐めてるやつもいるし…
コオロギってこういうところが嫌だなあ。
と言いながらつい見てしまうのだが。

到着したコオロギたちはゼリーに群がっていた。
しばらくはハニー成虫をやって、コオロギに栄養がついたら
こっちに切り替えるとしよう。
◆なんということか…
こしあんが普通のイエアメガエルのように
ケージの角に張り付いて寝ているではないか。

いつも床に伏せた皿の中で寝ていて
たまに違う場所にいても
植木鉢の中に埋もれているぐらいだったこしあんが!

一時期段ボールで外から覆って暗くした角で
寝ていたこともあった。
だが本当に短期間だったのと
すぐ下に植木鉢があり、結局は狭い空間に挟まって
いただけなので、ダイズのように
何もない空間にただ張り付くということはなかった。

それが今日は…
この有様である!

こしあん014.jpg

手足もきっちり収納してイエアメガエルらしくなったね。
ピカピカボディーも格好いい。
ちなみに横顔はこう。

こしあん015.jpg

写真を撮ったせいでもうここで寝なくなったりして。

さんざん「普通」だの「ノーマル」だの書いておいてなんだが
こしあんが張り付いた場所は、ケージの中でもっとも明るい場所である。
思いっきりライトあたってるし。
わざわざ明るいところで寝るとは…
やはりこっしーはおかしなイエアメかもしれない。
◆先日購入したジャイアントミルワーム。
しばらく野菜くずなどを与えて飼育した。
よく見ているとなかなか面白い。
だが、ついに昨夜、旅立ちの時を迎えた。

レオナはワームの動きが大好きだ。
目の前に落とした途端、すぐさま反応して食いつく。
コオロギではこうはいかない!
(死にかけたコオロギがよたよた歩いてるとき
即行で食べたことはあったが。
床をもぞもぞ這ってるものに食欲がそそられるらしい)

レオコもタッパから顔を出してくれくれとせがむ。
ミルワームのど真ん中を咥えても、落とすことなく
器用に向きを変えつつ食べていくレオコ。
当然虫も暴れるわけで、窮鼠猫を噛むでレオパが
傷つけられないかと心配したが
うまく口をかわして食べきった。

そしてコツブだ。
最近の食欲は特に凄まじいが
昨夜はミルワームが相手だっただけにまた格別。
落とすたびジャッ!ジャッ!と勢いよく噛み付き
口元でうねるミルワームを次々飲み込んでいく。
いや〜これは圧巻でした。

レオコとレオナが2匹、コツブが3匹。
脂肪分が多いらしいので2〜3日給餌は控えたほうがいいかな?
残り3匹のジャイアントミルワームは引き続き飼育。

◆ハニーワームがどんどん羽化しているので
このところヒルヤモリの主食はハニーの成虫になっている。
飛ぶのが下手なうえ、逃げるということをほとんどしないので
扱いが楽でいいですね。
私でも簡単に捕まえてケージに放り込める。
まったく無警戒にヒルヤモリの目の前に出て行くので
捕獲シーンもたびたび拝めます。
フタホシコオロギ以上にドンクサイですよ、こいつら。
ももピューレも継続中。

洋書はまだ1ページも訳してない…。

◆ヒッキーケージでもハニー成虫による宴開催。
1匹づつ落としていくと、すぐに見つけててちてち攻撃を加えるヒッキー!
コオロギのようにプールの下に潜り込んだり、
敵の気配を察して動かなくなったりということがなく、
攻撃されようが何しようが、広い場所を活発に動き回り
しかもトロいハニー成虫は格好の獲物でした。

せっかく飛べるんだし、攻撃を受けたら上空に逃げるとかすればいいのにね〜
いつまでもずっと壁沿いによたよたしてるからすぐ捕まる。
体が動いてない時でも頭や触覚をさかんに動かしている。
コオロギは敵の存在を認識すると触覚すら止めるのになあ。

こいつらよく野生で絶滅しなかったと思う。
(八丈島のきょんを見たときにも同じ感想を持った)
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