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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆昨日仕事に出たあと、家人からのメール受信。
「レオナ産卵。しかし腐っていた」

産卵に気付かず、すぐに掘り出さなかったのが敗因だ。
土が湿っていたので、水分過多になってしまったらしい。
家人が卵に気付いて、取り出したときはすでに
ぶよぶよになっていたそうだ。

残念。
この失敗を教訓にして、次の産卵に備えよう。
1回の交尾で何度か産むらしいので、まだレオナにもチャンスはある。
それにレオコも先日土を掘り返していたから
産卵間近かもしれない。
今のところウェットシェルターに卵はない。

◆昨夜、家人が呼ぶので爬虫両生類部屋に行ってみると
レオナケージの蓋が開いていた。
昼間卵を取り出したときに開けて、閉め忘れたらしい。
そしてレオナの姿は…なかった。

レオナケージの真下はレオコ・コツブのいるケージで
ここに蓋はしていない。
壁が高いため、レオパには登れないからだ。
ここに落ちていればすぐ身柄を押さえられたのだが、
残念ながらレオナはいない。
レオナケージの横にぬいぐるみが置いてあったので
うまくこれに乗り、その後滑り落ちて床に着地したようだ。

なんにせよ、この部屋のどこかにいるはず。
運悪く押入れの戸が開けっ放しになっていたのと、
1mほど落下したため、怪我をしている可能性があるのとで
暗い気持ちになりながら捜索をした。

20分ほど探して、テヅケージの下、壁と床の境のところでレオナ発見。
さっそく怪我がないかチェック。
手足もきちんと動き、元気もある。
見つかったとき、じっとして動かなかったが
しばらく家人の手の上で温まるとケージに帰っていった。
床付近の寒さで活動不能に陥っていたのかもしれないな。

骨折や、最悪の場合命がないことも考えたので
無事戻ってきてよかった!
これからは気をつけなければ。

◆テヅに水をやった。
珍しく茎に抱きついた格好で寝ているので
指で押してみたが、眸膜を半分上げるだけでちっとも起きない。
写真のためのフラッシュがたかれてもじっとしている。
臆病なテヅがどうしたことだ?

家人に聞くと、今朝たくさん餌をやったらしい。
つまり腹いっぱいで起きられない、というわけだ!

ついでにムッシュの写真も撮った。
満を持してである。
携帯も含め、今まで一度も撮影したことがないので
威嚇してくるかな?と思ったが、
この頃いじられないせいかすっかり落ち着いていた。

テヅとムッシュの写真はいつか載せます。
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◆昨日はレオパ、イエアメ、ヒッキー、ソメワケ、ヒルヤモリ、トッケイに給餌。
レオナとレオコは食べなかったが、コツブはなかなかいい食いつきで
久々に鋭い目つきを披露してくれた。

ソメワケはいつもサクラのほうが反応いいのに
昨日はウェットシェルターに篭ったまま出てこず、
コオロギ3匹程度放しただけで終了。
それにひきかえウグイスは凄い!
ケージの蓋を開けただけで反応を見せる。
床にコオロギを落とすと、猛スピードでウェットシェルターから飛び出し
一気に襲い掛かった!
私がやるときはいつも反応鈍いのに…!

興奮気味に2匹目を投下すると、これもすぐ狙いをつけ
逃げる間もなく食べてしまった。
そして3匹目も。

ヒッキーとイエアメ2匹はいつもどおりよく食べた。

◆ムッシュのケージにコオロギを放り込み、
床に座ってコオロギの世話をしていると
ケージのほうで何か音がした。
昨日の日記に「運が良ければ狩りに立ち会えるかも」と書いた
まさにその通りになったのだ。
コルクを歩いていたらしいコオロギを捕らえ
ゆっくりと噛んでいくムッシュ。
2日続けてトッケイの捕食シーンが見られて嬉しい。

そしてさきほどヒルヤモリに新しいピューレを与えた。
扉を開けたとき、いつもピューレの皿を置いているタッパの横に
デブオスが張り付いていたのだが、
少し身を潜めただけで逃げようとはせず、
私の手元をじっと見つめている。

これはピューレに興味あり?

皿を置いて静かに戸を閉める。
ケージから少し離れて様子を見ていると、
案の定時間を置かずデブオスがピューレを舐め始めた。

前面にはもう1匹のオスと、メスがくっついて
そちらを眺めている。
デブオスが怖くて近寄れないのかもしれない。

と、この文章を打ちながらケージを見ると
またピューレを舐めに来ている。
タッパの上を歩いているコオロギへは一瞥くれただけで
ピューレに集中しているデブオス。
だからあんな太ってるのかな?

◆ワームケースを開けたら成虫が1匹飛び出したので
ヒルヤモリケースに入れてみた。
太ってないほうのオスは、成虫がバタバタしながら寄って来ると
驚いて逃げてしまった。
逃げてどうする。
その後、成虫はメスのほうへ。
カツッ!と一撃したものの、外して逃げられてしまう。
惜しい。

成虫は壁沿いにケージを1周すると、再びメスの目の前にやってきた。
今度はどうかな?
メス、2回目の挑戦!
羽の1枚にヒット、メスの口に捕らえられ暴れている成虫。
それを器用に咥えなおし、お尻の方からもぐもぐ食べてしまった。
れおぱ009.jpg

◆抱卵中と思われるレオナが、ウェットシェルターの土を
掘り始めた。
結構な量をかき出してしまい、ケージが土だらけ。
しかしまだ産んではいないようだ。
引き続き様子を見守りたい。

数日前、レオコを追い回しているコツブ発見。
どうやらこちらにも迫っているらしい。
同じシェルターに入っていたこともあるので
交尾している可能性は高い。
が、決定的なシーンを見たわけではないから
断定できない。

しかしレオコも太ってきた気がするんだよな。
レオナはだいぶ前から下腹部だけ膨らんでいる。
今までこんな体型になったことがないので
抱卵しているのは間違いない…はずだ。
ケージ隅で立ち上がってるとき、おなかを観察してみたが
卵を確認することはできなかった。
レオパの卵は皮膚を透かして見えるらしいので
楽しみにしていたのに…。

◆ムッシュは私の知らないところで食べている。
ケージ内にコオロギ10匹ぐらい放しておいたら
2〜3日後には3匹ぐらいに減っていた。
一度警戒させてしまったので、ピンセットに慣れさせるのは
しばし中断、落ち着くまで自分で狩らせることに。

コオロギをコルクに上らせて、床に昆虫ゼリーを設置。
これで食べ残しのコオロギが死ぬこともない。
先日はすごい勢いで狩りまくっていたそうだ。
見たかった!

肉付きも少しよくなったので安心。

…っと、今まさにこの記事を打ち込んでいる最中、
カタッという音がしたのでムッシュケージを見てみた。
するとタッパの蓋の上にムッシュがいる。
いつもコルクかケージ壁面に張り付いているので
蓋上にいることは珍しい。
音からいっても、飛び降りてきたってことだ。

これはもしや!?
と、そーっと見に行くと予想通り、
口にコオロギを咥えていた!
そういえばさっき生き残りコオロギが1匹いたなあと思いつつ
ムッシュを怖がらせないよう、かがんで覗いていると
壁に移動し、がつがつと食べてしまった。

ムッシュの食事を見るのは久しぶり。
日記を遡ってみると、1ヶ月ぶりになるらしい。
家人は何度か見ているが私はまったく駄目だ。
この部屋に長時間いることもないし、
生物の活動時間(夜中)いることもそれほど多くない。
明日また10匹ぐらい入れてから様子を見てみよう。
運がよければ狩りに立ち会えるかも。

あ、そういえば床に腹だけなくなったコオロギの死骸が転がってた。
ムッシュの仕業か。
ヒルヤモリがやってきてすぐの頃も、コオロギの上半身だけとか
腹だけの残骸がケージに飛び散ってたなあ。
壁チョロの狩りは激しいね。
◆今日はやってもやらなくてもいいかなと思ったけど
レオナのことがあるので、一応準備してみた。

念入りにカルシウムをつけたワームを見せると
珍しくすぐ興味を示すレオナ。
首をかしげたりしながら様子を窺っている。
そのあと「はむ」と一噛み。
目を細めて食べた!
やったー!

しかし2匹目は食べない。
なんででだろうなあ、いつもいつも…。

コツブは今日もテンションが低い。
ケージ内の温度は24度。
元気がなくなるほどの低温ではないのに
このところ冴えない日が続いているコツブ。
無理にレオナと引き離したので調子が狂ったのかな。

それでも餌は食べた。
コツブが5匹、レオコが3匹。

レオコは大タッパ奥にいたので、目の前に差し出しにくく
ずいぶん離れた場所に落としてしまった。
これがヒッキーやこしあん、コツブならすぐ気がついて
反応するのだがレオコはじっとしている。
はじめは「あ、今日はいらないってことか」と思ったが
よく観察していると、どうも見えてないらしい。
その間もワームはうねうねと蠢いている。
だいぶ時間がたってから「はっ」という表情で
顔を上げるレオコ。
しかし何かの気配を察しただけで、どこにいるのかは判らないようだ。
仕方ないのでピンセットで押しやって、目の前に移動させた。
口元まできてやっと食いつくレオコ。

レオコ・レオナの目の悪さは相当なものだ。
2匹は同じショップから来たので、そこらへんに何か理由があるのかもしれない。

◆こしあんは枝で待機していた。
よしよし、今日も狩らせてやるか。

ヒッキーはヒッキーで、床でワームの取り出し作業をしていると
動いてるワームに反応し、ケージ前面で釘付けになっている。
この2匹はいつでも食欲旺盛だ。

1匹づつ、上(こしあん)にやったり下(ヒッキー)にやったり
時間差をおいて食べられるようにする。
こしあんのケージに1匹放り込み、確実に狩ったのを確認したあと
今度はヒッキーケージに入れる。
ヒッキーが仕留めたら、次はこしあん。
その頃にはもう嚥下が終わっているので調度いいのだ。

今日はこしあんが食いつきよかった。
落とした瞬間、ドン!と口からぶつかっていく。

1匹落とそうとしたら、ピンセットから糸で垂れ下がってしまった
ことがある。
ぶらんぶらん揺れるワームを狙って大口を開けるこしあん。
しかしなかなか口に収まらない。
その様はまるでパン食い競争のようだった。

こしあんもヒッキーも7匹たいらげた。
ワームケースから飛び出した成虫はそのままヒルヤモリケージへ。
その他009.jpg

◆2/5にさくらが産んだ卵の画像です。
2個は癒着していて、片方は殻がガタガタで中身が見えている。
さくらが初めて産んだ卵になります。
爬虫類の卵を見たのは初めてなので、
かなりの衝撃でした。

昨日発見した卵は2回目のもの。
18日開けて次の産卵ということは、
次回は3月中旬になるのかな?
体調などにもよるだろうし、まだ卵を産む器官も成長しきってないだろうから
これからどうなるか見守っていく予定。

あんな小さな体で一人で産んでるんだなあ。

しかしさくらは無精卵。
有精卵をおなかに抱えているであろうレオナの
産卵が気がかりです。
なんとかカルシウムをたくさん取らせたいが…
何かいい方法はないだろうか。
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