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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆ハニー成虫、その後も続々と羽化!
蓋の代わりにふるいをかぶせてあるので
網の部分にたくさん成虫がくっついている。
そのまま外して以前コオロギを入れていた
中型プラスチックケースに移動。
さらにヒッキーも入れた。

初めは驚いてケースから出ようと
壁伝いに立ち上がっていたが
蛾が蠢いているのに気付くと
すぐさま狩りの体勢に入った。

もはや逃げることも忘れ
立てかけたふるいの蛾を凝視しているヒッキー。

…さすがだ。
これが他のカエルなら、変な空間に閉じこめられた事におびえ
餌を食べるどころではないはず。
獲物が同空間にいると知ったとたん
「警戒心→食欲」となんのためらいもなく
移行するヒッキーのたくましさには
感心するばかりだ。

◆蛾も動かずヒッキーも動かない。
だが少しでも蛾が移動すれば
てちっ!と必殺のとりもちが炸裂する。
粉をつけていないのですごい威力!

時間をおいて見にいくと
ふるいにびっしりついていた蛾が
すべて姿を消していた。

今までにこれを3回ほど試した。
ヒルヤモリが食べきれない分を
きっちり処理してくれている。

通販でハニーワームを買ってしまったが
実は前の世代がたくさん卵を残していて
新しい餌のせいか気温が高いせいか
どんどん成長しているのだ。
(餌だけ買えばよかった…)
ヒッキーが頼りになるので
羽化しすぎで無駄死にさせる心配もない。
本当にヒッキーのおかげで助かっている。
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◆18日19日と二日間、トッケイが鳴きまくった。
もちろん夜のことだ。
最初に鳴いたのが21:00すぎ。
それから明け方まで時をおいて何度も鳴いた。

トッケイの鳴き声といえば
「トトトトト、トッケイトッケイトッケイ…」
と言われているが
「トトトトト」ではなく「ゴケケケケ!」と聞こえる。
これを2、3回繰り返したあと
「トッケイトッケイ…」の始まり。
「トッケイ」を連続7回聞くと幸運が訪れるというので
鳴くたび数を数えている。
ムッシュは惜しみなく幸運を振りまく良いヤモリだったようで
たいてい7〜8回は鳴く。
長い時は15回を数えた!

息が続かなくなるのか
最後の方は声が弱くなり
「トッケイ、トッケイ、ケイ、ケイ…」
と消えていくのが面白い。

◆部屋の電気がついている時と
同室内で人の気配がある時は鳴かない。
しかし隣室で大きな声で会話していても
気にせず鳴き始める。
一度鳴いてる姿を見てやろうと
いきなりケージ前に行ったら
「トッケイ、トッケイ、ト」
で止まってしまった。

メスを求めて鳴いてるのかな?
ムッシュがオスなのは確認済みだ。
テヅ1号もムッシュにつられるように
ポンポン鳴いている。
繁殖期ではないと思うけどなあ。
◆やっぱり駄目でした。
変色し、潰れてきたのを見て諦め。
今まで立派な外見だったのにな〜。
途中まで育ってきて、死んだから潰れたというなら
分かるんだけどな。
なんでベビーが育ってないのに
膨らんできたのだろう。

まだ2個目は開けてないけど。
なんとなくこっちも無精な気がする。
中にベビーの死体があるとは思えない潰れ方だから。

◆保温中の卵はあと1組。
こっちは大丈夫なのかな。
可愛いベビーが孵化するのを期待。
ああ、こうなると体はできていたのに
卵から出た直後に死亡したボンゴレの片割れが悔やまれる。
お腹から塊が出ていたし、人間の手では救えなかったかもしれないけど
あそこまで育ったのに…と思うと残念だ。

◆現在の状況。

1組目…初めから駄目な卵だった
2組目…同じ
3組目…同じ
4組目…ペスカトーレ(元気に成長中。尻尾にオレンジ有)
    カルボナーラ(一番元気な個体)
5組目…バリジコ(狩りは下手だが食欲旺盛)
   ペペロンチーニ(だいぶ大きくなった)
6組目…最初の孵化個体(卵から出たところで死亡)
   ボンゴレビアンコ(かなり臆病でピンを怖がる)
7組目…2個とも無精卵?
8組目…保温中
◆先日ハニーワーム成虫が大量に羽化しているのを発見。
一部は冷蔵庫で休眠状態にしたが
残した分が成虫になってしまった。
その数、数十匹。
ケースの中で活発に動き回っている。

これまではヒルヤモリケージに放り込んでおけば
適当に狩ってくれたが
今はもうデブオス一匹しかいない。
とても食べ切れる数ではないのだ。

トッケイが食べてくれれば助かるのに
ムッシュは蛾にまったく興味を示さないので
あてにできない。
レオパ、ソメなどの地上性ヤモリは、
いくらハニー成虫がとろいとはいえ
捕獲に苦労するだろう。
追い回してるうちに障害物で怪我するかもしれないし。
こしあんは飛びつきそうだけど
あちこちぶつかってえらい事になりそうなので却下。
こしの狩りは上手いけど、縦方向に逃げる獲物を追うには
ケージが狭い。

◆蛾の成虫を与えるには以下の条件がある。

(1)蛾に反応すること
(2)狩りがうまいこと
(3)ケージが狩り場としてふさわしいこと
(4)サイズが合っていること

(1)でトッケイが消えた!
(2)でレオパ消えた!
コツブは決して下手ではないのだが
やはり地上性、目線より上の獲物は取りにくいかもしれない。
それにコツブケージは(3)にもひっかかる。
シェルターが二つあるのであまり広くないのだ。
(3)でこしあん、ダイズ、ソメワケが消える。
シェルターや水入れ、鉢植えなど
いろいろあるケージでは事故の元になるので
蛾は狩らせたくない。
(4)でテヅが消える。
ベビーは初めから考えていないし
(今はコオロギで栄養をとらせねば)
アカメはなんか興味を持たない気がする。

◆というわけで頼みの綱はヒッキー。
常時旺盛な食欲、とりもち状の舌の威力、
プール以外何もない広いケージ、
なかなか好条件が揃っている。

ケージに蓋がないので一匹ずつ面倒を見てやらねばならないが
これが案外うまくいった。
蛾を一匹床に向けて投げ落とすと
いい位置にいけば一瞬でてちっ!とやる。
逃しても壁伝いに上がってくるのを
手で払い落としてやると
下で待っていたヒッキーが仕留める。
ハニー成虫はなぜか飛ぶより
壁面を歩き回る習性があるようで
そのおかげでヒッキーのとりもちが効果を発揮。
次々食べていった。
本体が小さいのでヒッキーには物足りなかったかもしれない。
まったく、彼にはいつも助けられている。
死にかけコオロギ、取り過ぎコオロギの処理だけでなく
ついに蛾まで。
本当にありがたいです。
ヒキガエルは見た目がおもしろいうえに
飼い主を助けてくれる素晴らしい動物だ!
◆数日前にへこんでいるのを発見したレオパの卵。
腐敗臭がないので一応そのままにしておいたが
やはりベビーは望めそうにないので
今日取り出して開けてみた。

殻は意外に弾力があり
ピンセットで引っ張ったぐらいでは破れない。
はさみで切り込みを入れ、そこから開いていった。

中は白身と思われる液体があるだけ。
ベビーらしき姿はない。
つい最近まで膨らんでいたので
ある程度体のできたベビーが
出てくると思ったのに拍子抜け。
どうも発生すらしてないらしい。
もしや無精卵?
もう一個の卵はまだ膨れているが
こちらも期待しないほうがいいかもしれない。

残った孵化待ち卵は3個。
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