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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆名のないベビーにワームを与えたら、なんと4匹も食べた!
しかも30分足らずのうちに…
おなかに食べ物が行って、胃腸が活発になってきたのかと喜ぶ我々。
約1時間後、様子を見に行くと未消化のワームが2匹分、
ケージ隅に吐き出されていた。
なんてこった…
一度に4匹分は負担が大きかったらしい。
とりあえず2匹分は胃に留まったようだが
残り2匹は無駄になってしまった。
吐いたことでストレスになっていないか、
今後吐き癖がついたりしないか、
新たな不安が出てきてしまう結果に。

次からは無理せず少しずつ与えることにしよう。

◆ダイズが若干肥満気味なので、しばらく餌を控えていた。
ふと気付くと8日もたっている。
そろそろどうかな…その前に、最後にダイズを見たのはいつだっけ?
と考えるが思い出せない。
その後家人から2日前に見たという証言を得る。
心配なのでジャングル状態のケージを探ると、
右上の角に張り付いている背中が見えた。

指で押してみても反応がない。
感触と色だけでは生きているのか死んでいるのか確信が持てず
だんだん不安な気分に…
「死んだら落ちてくるだろう」と言われるが、
なにしろダイズケージは植物の生え方がすごい。
ダイズはちょうど空いている空間に入り込んでいたので
茎に引っかかって落ちてこないだけかもしれないのだ。

家人を呼び強制的に生存確認をしてもらうことに。
が、そこでひらめいた。
カエルって死ぬと水分が抜けてミイラみたいになるんだっけ。
すると背中が丸かったダイズは生体で間違いないようだ。
死んでたらあんなに丸々と膨れていないはずだから。
そう家人に言ったとたんケージから「ワッ」という声が。
なんだ今のは?
するともう一声、さっきより大きな声で「ワン!」

ダイズが吠えた!!!

そういえばイエアメガエルは犬のような声を出すと聞いたことがある。
うちのイエアメ(ダイズ・こしあん)は、どちらもめったに鳴かないので
ぴんとこなかったけど、本当にワンって鳴くんだなあ。
以前鳴いたときは「ゴゲエ」「グゲエ」みたいな感じで
ひどくつぶれた音であっても、あくまでカエル声の範疇だった。
うーん、これは鳴き声の種類が違うのかなー。
メスを呼ぶ声と、びっくりした時の声の差とか?

しばらく放置していると枝に出てきたので
コオロギを与えたら、なんの問題もなくパクパク食べてしまった。
いや、それにしてもびっくりしたなあ、あの声…。

【追記】
分かりにくかったので説明。
家人がダイズを引き剥がそうと、結構強引に体をつかんだんですよ。
そしたら抗議の意味なのか、単に驚いたのか
ダイズが「ワン!」と鳴いたのです。
本当に犬そっくりの声!
どこをどうやってあんな声出したんだろう?
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◆8/4に孵化したアラビアータの片割れ、
名のないレオパベビーは一いまだ餌に興味を示さない。
木曜日にレオコも行ったことがある動物病院へ電話。
こういう状況のベビーだが見てもらえるのかと尋ねると
連れて来いとの話。

指定された時刻に、家人が病院へ向かった。
だが結果は唖然…
まずベビーの体重は2gしかなかった。
通常孵化した直後のベビーが3g、体重測定した時点(孵化13日)だと
4gに成長しているのが普通らしい。
名なしベビーは健康なベビーの半分しか重さがないのだ。
担当した若い獣医師は「小さいですね」と言っていたのに
なぜか現われた院長が「別に小さく見えないけど」とコメント。
気まずい雰囲気になる診察室。(家人レポ)
素人の我々(孵化仔を見たのは今回の繁殖が初めて)から見ても
名なしベビーは痩せこけているのが丸分かりなのに。
おそらく専門は他の動物で、爬虫類は門外漢なのだろうけど
だったら何も言わなきゃいいのに。
素人以下のコメントなんていらないです。
さらに診察結果は「病院では何もできない」でした。
餌を千切って汁を舐めさせ、根気よく食べるように仕向けるしか
手がないとか。
そんなこととっくにやってるわー!
電話でそういった部分も説明したはずなんですけど。
そのうえで連れて来いと言ったのに既に我々がやっている方法を
アドバイスされても…

今回の診察代は500円。
ただの無駄足、ベビーに移動の負担を与えただけだった。
連れて来いというからには何か策でもあるのかと思った。
食欲増進の薬を舐めさせるとか。
何もないのね。素人が飼育書やネットで得られる程度の方法を
病院でもまったく同じことをやって「あ、食べませんね」で終わり。
家で根気よくやっても駄目だったのに明るい診察台の上で
ほんの5分かそこら試しただけでうまくいくわけないっての。
爬虫類扱ってるなら、移動が生体にとどめをさす可能性があることぐらい
分かってるだろうに。
そのリスクを冒してでも専門家の意見にすがろうとしたら
素人飼育者が当たり前のようにやってる方法を繰り返すだけ。
明らかに何かしらの病気にかかってる場合を除いて
病院よりベテラン飼育者の意見のほうが有効なのかもしれない。
とにかく病院への不信がつのった一件でした。

さてその後、帰宅した家人はすぐさま給餌に取り掛かったそうで。
↓以下、少しでもグロい表現が苦手な方は注意。


小さめのワームの頭を落とし、中身を搾り出す。
ベビーを手のひらに乗せてピンセットで口元にワームの中身を寄せる。
もちろん嫌がって顔をそむけるが、しつこくしつこく何度も繰り返し。
口にワームの汁がつくと、ベビーがペロペロ舐めるので
これをひたすらやっていると偶然ベビーの舌がワームにくっつき
舌を引っ込めた時にワームも口の中に消えたらしい。
レオパは嫌なもの(フンなど)を誤って咥えると吐き出す。
しかしベビーはそのまま飲み込んだ。
こうして初の給餌に成功!

その翌日も同じ方法でワームを与えた。
午前に2匹、午後に2匹。
でもあまりに手間と時間がかかり気力も消耗するので
一度に2匹が限界だ。
土曜日も1匹食べた。今日は30分試したが食べなかった。
汁だけは舐めているので何もしないよりマシだろう。
だけどいつまでもこんなやり方は続かない。
栄養分が少なすぎて成長できないし、自力で食べる気がないなら
いずれ弱って死んでしまう。

こんな状況でありながら、ベビーは痩せている以外
普通に元気で動いている。
まったく威嚇せず、立派な手乗りレオパだ。
先日威嚇したと思ったのは口を開けただけだったらしい。

でも餌だけは嫌がる。
あんなにがんばって卵から出たのに。
生きたくないのだろうか…。
◆ハニーワームが続々成長しているので
レオパベビーたちの今日の食事はワームに決定。
さっそく巣を引っくり返し、丸々と太ったのを採集した。

その前にこしあんが枝にちんまり座っていたので
こちらに与える。
食うわ食うわ、一瞬の早業で5匹をたいらげた。
数日間があいたせいか、かなりがっついていた。
カエルの食欲はいつ見ても気持ちがいいなあ。

◆まずは年長ベビーのカルボ・ペスカ組。
ペスカはすでにケージ外に出ていた。
キッチンペーパーを掘ってしまい、めくれ上がって
水入れが隠されている状態。
この2匹を比べると、ペスカのほうが行動的な気がする。
じっとシェルターを見つめると、ペスカは「ん?ん?」みたいな顔で
のそのそ這い出してくることが多い。

私はベビーにワームを与えたことがなかったので
どんなもんかな〜と不安もあったが、さすがレオパ、
心配するまでもなくよく食べる!
特にペスカは見た瞬間パクリ。
目を細めながらおいしそうに食べている。
カルボもシェルター内部にこもったまま、
差し出すワームを次々飲んでいった。
誤ってシェルター内に落としたものも、自力で狩ってくれた。

しかしペペは食べなかい。
電気がついてたのが嫌なのか、たまたま食欲がなかったのか、
ワームを近づけても顔を背けてしまう。
まあ昨日までしっかり食べているので1日ぐらい抜いても大丈夫だろう。

バジリコはやっぱり下手…
餌が目の前にあるのになぜ外す!?
この心もとなさはレオコの食べ方と一緒だな〜。
「さぷ」「はふ」みたいな感じで、そっと噛み付くように食べる。
もっと豪快にいけないものか?
でも拒食されるよりいいけど。

その点、ボンゴレは頼もしい。
ボンゴレの食べ方は父親のコツブそっくりで実に男らしいのだ。
(ボンゴレの性はまだ不明だが)
獲物を見つけるとザザッと走りより、一気に食いつく。
噛み方も「ガツガツ!」で、レオコやバジリコみたいな「はむはむ」ではない。
床に落としたワームも素早く咥え、ワームの足がペーパーに
絡み付いてると見るや、首を小刻みに振って引き剥がすボンゴレ。
このあたりの技が実に素晴らしい。
こういう食べ方をする個体は給餌も楽しいし、
なにより不安や手間がなくていいです。

アラビアータはまだピンセットから食べない。
最初は警戒心が強く、ペーパーの上をうろうろしていても
人間が部屋に来たのに気付くと、さっとシェルターへ逃げ込んでしまった。
もちろん餌もピンセットから取らない。
しかし小さいコオロギを放しておいたら、フンが増え
コオロギが減っているので自分で獲っているらしい。
この頃は人にも慣れて、ケージを棚から取り出しても
シェルターの蓋の上に仁王立ちしているようになった。
このぶんならピンから餌を獲る日も近いと思う。

ワームを与えたベビーはペスカ・カルボ・バジ・ボンゴレの4匹。
それぞれ10匹を一気に食べてしまった。
もっと食べたそうだったけど、ワームは高カロリーなので
とりあえずこのあたりでやめておく。
◆朝昼晩、時間に関係なくトッケイが鳴く。
昨日今日と鳴きっぱなしだ。
今までは一度に10回以上鳴くのが当たり前だったのに
最近は3回くらいでやめたり
なんだか小刻みになってきた。
人が近くにいてもあまり気にせず鳴いている。

少し蒸し暑かったからそのせいかな〜。
でも晴れてたのに。
関連性が分からなくなってきた。

名のないベビー。
木曜日からいろいろ動きがあったので
明日あたり記事にしようと思います。
◆今日もトッケイヤモリのムッシュが鳴いている。
昨日からよく鳴くなあと思っていたら、原因は雨!
そういえば梅雨の時期もよく鳴いていました。
テレビの映像によると、東京は土砂降り。
私の住む神奈川県は雨こそ降っていないが、
うす曇で湿度が高め。
気圧の変化を感じ取って鳴き始めたのかもしれない。
まあ、いくら鳴いても仲間はいないんですけどね…。
そう考えると少し可哀想な気も。

ムッシュ、今日は喉の調子が悪いのか?
5回ぐらいで失速してばかり。
どうした!?お前はもっと鳴けるはずだ!!!
なんか1回目の「トッケイ」からして、元気がないんですよね〜。
案の定5回目辺りで息切れ。
「トッケイ、トッケイ、ゲィ、トッケイ、ゲィ、ゲ…」と
実に無様に声が消えていく。
昨日の日記で褒めたばかりなのに!

鳴いてる姿見ましたよ。
おなかがボコボコ動いてましたね。
グッとへこませたあと、「トッケイ」で一気に膨らむ。
これの繰り返しなので結構体力使いそうだ。
体中使って鳴くからあんなに大きな声なんだろうな。
腹から声を出すとよく響くと言うしね。
(ちょっと違うか?)
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