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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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◆アカメベビー2号が死んでしまった。
突然様子がおかしくなり、徐々に衰弱しながら死んでいった。
体重は2gのままだった。

3日ほど前、餌をやった時のこと。
朝まだ薄暗い頃にコオロギを落とし、じっとしてると
餌を狩る様子が見られるというので私もケージ側で眺めていた。
ところが何度か噛み付きにいくもののすべて失敗。
結局1匹も捕らえるシーンは見られず。
いつもはもっと上手で、失敗するのは見たことないという家人。
おかしいな…と思ったが、この時は流してしまった。
思えばこれが発端だったのです。

そして一昨日の昼。
横向きに倒れているベビーを発見。
明らかに異常事態だ。
家人によると午前中は今までと変わりなく動き回っていたらしい。
急いで起こしたが、もうこの時点で死を覚悟した。
爬虫類、しかもベビーの身でこんな状態になって
立ち直れるとは思えない…

◆体重が2gのままなのを気にしながら打つ手立てがなく
放置していたのが悔やまれる。
そういえば1号もさして大きくならないまま死んでしまった。
あの時は水入れの石が問題だと思ったが、
それだではなく、充分に発育できていなかったのだろう。
餌はたくさん食べているのに大きくならないベビー。
成長に必要な何かが足りなかったとしか思えない。

今更ながら弱い紫外線ライトを取り付けてみた。
飼育書にはアカメは紫外線不要と書いてあるが
以前見つけたアカメサイトではこれを設置して、
繁殖に成功している。(ベビーもちゃんと育っていた)
そのサイトが消え、ログもとってなかったので
詳しい設置状況が分からないのが悔やまれる。
しかし何もせずにいられないので
とりあえず大人アカメのケージに紫外線設置、
ベビーのプラケをケージ内ケージで置いてみた。

(余談だが11/15の日記ですでに紫外線の話が出ている。
結局そのままずるずる放置していたわけだ。2ヶ月も!
あの時きちんと設置していれば結果は変わったのだろうか)

これがとどめになる可能性は高いが
放っておいてもどうせ死んでしまう。

◆ベビー2号は今日の未明まで生きていた。
死んだように動かなくても触れると逃れるように手足を動かす。
しかしその動きも時間を追うごとに弱弱しくなっていき、
とうとう動かなくなってしまった。
横になってから2日半たっていた。

その間、アカメベビーの育成方法を探したけど
どこにも載っていない。
本には成体の飼育法があるだけ。
それも夜行性となっているあたりであまり参考にならない。
ネットではさすがに明け方や夕方に活動する昼行性と書かれている。
でも設定温度が低いこと(うちはもう少し高いです)
動かないトカゲと言われていること(かなり活発です)
このあたりから情報の少ないトカゲなのかなあと…
成体なら生きられても、体力の無いベビーのことだし、
成長期には特別必要な設定もあるだろうから
どこまで参考になるのか分かりません。

ベビーを育て上げた人の情報が欲しい!
そもそもアカメを扱うサイトが極端に少ないのです。
飼育自体は簡単だし、普通に飼っていれば当たり前のように
産卵します。
実際、アカメが卵を産んだと報告してるサイトもありました。
でもその先が書かれていない。
うちと同じく育てきれなかったのだろうか?

◆先日アカメが交尾しているのを目撃した。
1号2号の死を無駄にしないためにも、
今度は産卵前にできるだけ情報を集めなければ。

しかし…どこから??
アカメペアを購入したショップで店内繁殖させたものが
育っているらしい。
いったいどうやってるんだろう。
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カエルの病気「ツボカビ」が日本で確認されたそうです。
都内ショップで販売されている11種のカエルが感染しているとのこと。
まだ野生個体では発見されていないものの、
いったん野外で広まってしまうと
撲滅手段がないのです。
恐ろしいですね。

このツボカビ、カエルの皮膚を冒し、
異常行動をしたり、逆にまったく動かなくなる症状を引き起こします。
やがて呼吸困難から窒息死に至り
その致死率は90%とか。

ショップ内で広まった病原の進入ルートが気になりますね。
大事に至らなければ良いのですが。


ソース
1/12放送のFNNスーパーニュース
◆コオロギが残り少ないこと、ハニーケージの餌がなくなってきたこと、
成長期を過ぎたためこれ以上ハニーワーム幼虫が育つことはない
(サナギ→成虫になるか、幼虫のまま死ぬか)ということ。
様々な理由で昨夜はハニー祭りを開催することにした。
1/1の祭りは残念な結果に終わったのであまり期待しないでいたら
とんでもない盛り上がり、文字通りお祭り状態となった!

まずはすでに羽化済みの成虫をヒルヤモリケージへ。
その後、別室でハニーをほぐすことに。
新聞紙の上にハニーケージ2個分をぶちまけ、
中身をほぐしながら幼虫を取り出していく。
蓋付近にびっしりついていた繭の中は
半分がサナギ、半分が幼虫だった。
しかし幼虫と違ってサナギは壊れやすい。
繭を引っ張ったらその刺激で殻が割れ、汁が出ることもしばしば。
仕方なくこの部分は断念、餌の中に潜り込んでいるものだけを
集めることにした。

ある程度たまったら飼育部屋へ移動。
レオパたち中心に与えてみたら、元旦が嘘のように勢いよく食べまくった。
ペスカがうろついてたのでダメもとで見せてみると
パクパク食いつくではないですか。
ピンセットにはあまり反応しないが、床を這わせると
「んっ?」という顔をして次々捕食していく。
いつもと目の輝きが違う!
ワームがいなくなったので新しいのを取りにいったら
その隙にレンガの裏へ行かれてしまった。

これじゃもう無理だなと思い、諦めてレオコに給餌することにした。
レオコの目の前に置いてやると、いつもの驚いたような表情で
ワームをじっと眺めている。
まーこのぶんなら確実に狩るだろう…と暢気に構えていたら
遠くからペスカがザッザッと近寄ってきた!
しかしペスカがたどり着く前にレオコがワームを咥える。
これはマズイ展開ですよ…
案の定、レオコの口からはみ出たワームにペスカが噛み付き、
2匹で綱引きが始まってしまった。うわー。
お互い一歩も譲らず、少しずつ深くくわえ込んでいって
口と口が接するほど顔が近付いたとき、
ワームは真ん中からブツリと切れた。
うーむ。
ペスカがこれほど食べ物に執着を見せるとは…

気配を察したのか、カルボもシェルターから顔を出した。
カルボもペスカと同じくピンセットには反応しにくい個体だ。
床でモゾモゾさせると興味を持つのだが
シェルターから頭だけ出している状態では
ピンセットで直接やるしかない。
厳しいなあと思いつつ差し出してみると、あっさりと食べた。
更に2匹、3匹と次々食いつくカルボ。
今日はみんなどうしたんだ!?

バジ、レオコもよく食べた。
レオコはいつも噛むまで時間がかかって面倒なのだけど
今日は目の前に出しただけですぐ食べてくれた。
いつもこうだと手間が無くていいんだけどなー。
レオナは他個体に比べるとイマイチだったような?
でも他が反応よすぎたとも言える。

◆ボンゴレ、ペペ、アラビはハニー祭りの前に
ミルワームを少し食べさせてしまっていた。
もういらないかな?と思ったが、ミルとハニーは別腹らしく
こちらもガツガツ食べてくれてよかった。

ダイズ、こしあんはいつもどおり。
カエルは健康状態に問題がないならたいていよく食べます。

うぐいす、さくらはそんなに食べなかったな。
電気をつけたのが敗因か。
特にさくらは臆病なので、電気がついてると餌への反応が
てきめんに悪くなるのだ。
でも暗いままだと祭りがしにくいんだよね〜。

一方、コツブは信じられないほど食べた。
さすが我が家の食欲魔人。
魔人仲間には他にムッシュ、ヒッキー、ダイズ、こしあんの4匹が
名を連ねています。
カエルはもともとなんでも食べるし、
ムッシュも大型ヤモリなので餌の量が多いのも当たり前。
それでいくとコツブはレオパの中でも突出してますね。
まあ他のレオパの倍ぐらい体重あるんだけどな。
よく食べるから大きくなったのか、
大きいからよく食べるのか…両方?

◆というわけで昨夜の祭りは大成功でした。
残った繭入りワームはそのままヒルヤモリケージへ。
次々羽化して次々捕食されるでしょう。
これでハニーワーム飼育はすべて終了しました。

祭りに参加できなかった方々。
アカメ大人、つくね→夜は寝ている。餌皿も使用不可。
ヒッキー→ワーム捕獲が下手すぎるため。
アカメベビー、テヅ→ハニーワームを食べるには体が小さいため。
トッケイ→ワームを食べるには体が大きいため。
イモリ、ツメガエル、亀→水棲の方々は不可。

結果。

レオナ10匹、レオコ19.5匹、
ペスカ12.5匹、カルボ10匹、バジ19匹、
アラビ4匹(事前にミル4匹)、ペペ3匹(事前に見る3匹)、
ボンゴレ8匹(事前にミル6匹)、コツブ38匹、
うぐいす4匹、さくら2匹、
こしあん6匹、ダイズ7匹

ざっと計算して143匹だが、小さいものは2匹で1匹と数えているので
実際にはもっと多くのワームがいたわけです。
ヒルヤモリケージの繭も何十匹分かですし。
思ったよりたくさんいたんだなあ。
◆12/28につくねを病院に連れていったとき、
体重は33gでした。
ところが!
昨日量ってみたらなんと47g!!
12日で一気に14gも増加しました。
1.5倍とまではいきませんが、それに近いほどの増量っぷりです。
お買い得なんてものじゃありません。

ここんとこ食欲あったからなあ。
顔を見せると、餌欲しさにわたわたしてたし。
「早く!早く!」って感じ。
こっちに来ようとケージ前面をガリガリやってる事もありました。
野菜もよく食べてるので、栄養が行き渡ってるのかも。
それに比例してフンもデカイ。
そして臭いも…
今のサイズでこれなら、大人になった時どうなろか、
想像すると怖いものがあるな〜。

2回目の脱皮は結構順調。
まだ胴体部分と左足の大腿部が残ってます。
懸念していたまぶた、右はきちんと取れた様子。
左がちょっと残ってるかな。
でも今までみたいな酷いのじゃないですよ。
目ヤニもまだ出るので根気よく拭いていこうと思います。

◆昨日3段ボックスの下2段が消えました。
ここ、成虫コオロギのコーナーだったんですが…
どうもデスハウスにいる数が少ないと思ったら
全体的に減ってたようで。
卵を駄目にして以来、流れがうまくいってない気がする。
おかげでまた注文するはめになりました。
幼虫〜成虫で700匹。3700円。
またまた痛い出費です。
届くのは12日午前中だから、それまでワームでつながなければ。

そうそう、一昨日だったかトッケイがギラギラしてたので
デュビア成虫オス2匹を与えました。
さすがにそれだけ食べれば満足だったみたい。
しかし凄まじいね。
原産地ではああやって深夜の森で捕食してたりするのかな。
コオロギとは迫力が違うわー。
070108_0004~002.jpg070108_0004~001.jpg070108_0002~002.jpg

◆昨日の夜、つくねを取り出して脱皮チェックしていたら
熱帯魚水槽を熱心に観察していた。
泳ぎまわる魚に目を奪われたらしい。

今日は野菜もコオロギもすごい勢いで食べまくった。
最後に餌皿の中で脱糞。
おなかの中全部フンが詰まってたのかと思うほど
でっかい代物だ。
快便は良いのですが粗相はやめてもらいたいですね。
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