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はじめてのレオコ
カエルとヤモリの飼育日記
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日程:2006.4.23(月)〜4.25(水)
宿泊:石垣シーサイドホテル

【第1日目の続き】

18:10石垣へ向けて出航。
10分後、左方に竹富島が見えてくる。
海から見る八重山の島々も面白いものです。
遠目に通り過ぎ、18:35離島桟橋着。
ベンチで黒島の感想など語り合ってるうちに19:00になったので
荷物を取ってから夕食へ行くことになった。
あまり遠くへ行けないのでパンフレットで店探し。
徒歩10分程度の店に決定〜。
ここでの食事は、海鮮サラダ、タコさし、鳥カラアゲ、
三枚肉ソバ。
あまり期待してなかったのにかなり美味しい!!
店を出ると20:15、通りでタクシーを拾って
ホテルへ向かった。

名蔵を通り抜け、更に先へ。
すっかり暗くなった道路をひたすら走り、
突き当たったところで左へ曲がった。
(右に川平湾の表示アリ)
そこからくねくねと住宅街を進む。
今回のホテルはすごいところにあるなー。
住宅地が途切れたところで一旦停車。
乗務員さんが「ここ真っ暗なんですよ。ライト消してみますね」と
スイッチを切ると…まわりに光が何もない!
右を見ても左を見ても家の明かり一つ見当たらない。
なんて不思議な光景だろう。
夜中でも光のあふれる環境で過ごしていると、
人工の光のない空間が一種異様に見えるものだなぁ。

ホテルに着いたのは21:00ちょっと前。
(市街地からのタクシー代3150円)
遅いチェックインと3日目のツアー予約を済ませる。
部屋の中には「ヤモリについての案内」があり、
八重山にきたのを実感する。
一休みしたあとホテル周辺の生物探索へ。
前庭は前回の宿泊先「ビーチホテル」と同じく
芝生とプールになっているが、こちらは生物がいない。
「ビーチホテル」は芝生の上に羽虫やオオヒキがいたのに…。

諦めきれず建物横に植えられた樹木を見に行くと、
ここでオオヒキと種類不明の5cm位のカエル発見。
木の上では「カカカカ」「チッチッチッ」と賑やかな声がするものの、
ライトを向けるとぴたっと鳴きやんでしまう。
一体何がいるのやら。
駐車場でせかせか歩いてるカニを見つけた。
追いかけていくとアスファルトの隙間や、
植え込みの土の部分にいくつもカニの巣穴があった。
ビーチから結構距離あるのにすごい根性。感心してしまう。
夜の底地ビーチはカニと小魚がいっぱい。
このホテルは両生類爬虫類より海の生物観察のほうが
良さそうだ。

沖縄052

(▲ビーチにいた小さなカニ)

建物の外壁でやっとヤモリを見つける。
「ビーチホテル」はロビーにまでヤモリがいたのに〜。
市街地以外のホテルなら、どこでもヤモリだらけと思ったら
そうでもないようですね。

沖縄053
沖縄054

(▲灯りに集まってきたヤモリ。さわれそうでさわれない)

23:00に部屋へ戻り入浴。
0:00頃、部屋の窓から双眼鏡で中庭を見下ろすと、
灯りの下でじっとしてるオオヒキがいた。
さっきはいなかったのにいつのまに…。


●今日出会った生物

茶色のニワトリ、牛、クジャク、
白鷺?、オカヤドカリ、ヤギ、ゴキブリ、
オオヒキガエル、謎のカエル、ヤモリ、
各種昆虫、各種鳥

【次回に続く】
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◆ボンゴレをレオパ館へ移して3日。
そろそろ餌を与えてみてもいい頃と思い、
ミルワームをピンセットで挟んで差し出してみたのです。
すると…今までにない過剰な反応を示し、
おかしくなったのかと思うほどの勢いでワームに
噛み付こうとしました。
そりゃーもう凄かったんですよ。
ワームが見えたとたん、頭をムチャクチャ動かして
食いつこうとするボンゴレ。
興奮しすぎてすべて失敗するという有様です。
一体なんなんだ、これは?

家人は初めて広いケージに移り、
歩き回っておなかがすいたのだろうと言うのですが
とてもそんな雰囲気じゃないんですよ。
確かにボンゴレは元々餌への反応が良かったけど
あんなすごいのは初めて見ました。
「頭に血が上った」としか思えない異常な反応。
おなかすかせたトッケイでもあんな動きはしないと思う。
一体なんだったのか…思い出すと不思議だ。

この時はミルワーム8匹、ジャイミル1匹を食べました。
ちょうど2階の広い場所にいたので、全部ピンセットで給餌。

正直、ボンゴレも食べなくなってしまうのかなーと思ってたけど
それどころじゃなかったです。
館に移って食欲が増した個体は初めてだな。
まあ、これからも確実に食べてくれる保障はないんだけどね。
今日の食いっぷりが素晴らしかったので
ちょっとだけ期待してしまう。
日程:2006.4.23(月)〜4.25(水)
宿泊:石垣シーサイドホテル

【第1日目の続き】

黒島に到着。
ここでも竹富島ほどでないにせよショップスタッフが
船から下りた観光客に声をかけていた。
我々も「すぐ近くだから」というアピールに惹かれて、
あるレンタサイクルを選択。
スタッフに連れられて歩くこと1〜2分、歩道にずらっと
自転車が並んでいる民家(?)を発見。
料金を払い、島の案内図を渡されたあとは
「どれでも好きなの乗っていいですよ、
返すときはカギつけて置いといてくれればいいから」
と大らかな説明があった。
さっそく自転車に乗り込むと、真っ直ぐな舗装道路を
ビジターセンターに向けて出発。
薄曇の空だが、時折雲の切れ間から大陽がのぞくので
思ったよりは暑い。
ショップを過ぎてすぐ、反対側の歩道を何かついばみながら
歩いているニワトリを見つけた。
こんなところをのんびり歩いていて、
この島には捕食者がいないのだろうか?
ニャアニャアとやかましい声が遠くのほうから聞こえてくるので
猫でもいるのかと思ったら、どうやらウミネコらしい。
しかし姿を確認することはできなかった。

その先、周囲は一面の牧場だった。
鉄線で仕切られた向うは牧草牧草牧草牛牛牛…
はるか彼方まで草と木と牛の世界。
牛の側には白い大きな鳥(白鷺?)が寄り添っている。
緑の草木、黒い牛、白い鳥の取り合わせが綺麗だなー。
「黒島は牛の島」とガイドブックに書いてあったのを思い出す。

沖縄042
沖縄043

(▲地平線が見える)

見渡す限り牧場という景色は爽快だ!
普段ゴチャゴチャした街でせせこましい生活を送っていると
こういう光景は贅沢に見えるのかもしれないなぁ。
ちょっと自転車をとめて撮影タイム。
足元の草むらからはバッタやコオロギの仲間が
ぴょんぴょん飛び出してくる。
夜になったらこの牧場にもいろんな夜行生物が姿を見せるのだろうか?
日帰りなのが残念。

沖縄041

(▲不思議なクモ発見)

その後道に迷ったりしながら黒島ビジターセンターに到着。
建物の前は木に囲まれた空間になっていて、
すぐ近くの海岸から吹いてくる風が気持ちいい!
こんな場所でベンチ出して昼寝したら最高じゃない?などと
話しつつ中に入ると管理人は不在だった。
解説文をを読んでいると、展示物の陰にヤモリの死骸が…
今回の旅で初めて見た爬虫類が死骸とは。
センターの次は仲本海岸。
ここはシュノーケリングポイントとして有名だが、
私が行ったときは時間が合わなかったらしく
これといって生物は発見できず。
遊歩道を散歩しようと思っても、
草が繁茂して足場がないので断念。
たぶん観光シーズンはきちんと整備しているんだろう。
ここではオカヤドカリ以外の生物には出会えなかった。

沖縄044

次の目的地は黒島灯台。
だがその手前に小さな横道があったので
興味をひかれて行ってみることに。
アダンの実が落ちているので上を見上げるとヘンな姿の鳥が
大きな声で鳴いていた。
この島は鳥が多い。
灯台へ向かう途中でクジャクが飛び立つのを見たし、
あちこちの木上から聞いたことのない鳴き声が聞こえてきたりする。
その小道付近でも種類の違う鳥がギャアギャアと鳴き交わしていた。
小道の先には石碑があった。
周辺の砂地には海岸では見られないほど大きなオカヤドカリが!
それも数えられないほどたくさんいる。
アダンを食べに来たのだろうか?
それとも石碑付近をねぐらにしているのだろうか?

沖縄046

(▲オカヤドカリの好物アダンの実。地面にもたくさん落ちていた)

何の碑か分からなかったので、写真撮影はやめておくことにした。
鍵がかかっていて灯台には登れず。
仲本海岸といい、灯台といい、観光シーズン外すと
こういうことがあるんだなぁ。

沖縄038
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(▲黒島灯台付近の海)


再び自転車に乗り込み、灯台から集落目指して出発。
ここも周囲は牧場しかなく、だだっ広い中1本通った道は
舗装されておらずわだちででこぼこ、
おまけに水たまりがあちこちに出来ている。
なんとか通り抜けると東筋集落、さらに進んで黒島小中学校前に出た。
(途中で林の中で飼われているヤギ発見。
薄暗がりの中みんなでじっとしてる様はちょっと恐かった)

沖縄045
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(▲途中の牧場にいた牛たち)

その日、学校は休みだったらしく生徒の姿は見当たらなかった。
付近に「乾震堂」があり、周囲はちょっとした林になっていたので
中を見てみると、木の洞で大きなゴキブリが寝ていた。
覗くんじゃなかったよ。

沖縄049

(▲この奥でゴキブリが眠る…)

両生類爬虫類はいそうにないので、
学校のすぐそばに建っている展望台に上ってみる。
位置的には島の中央辺りだ。
そんなに高くはないが、島が平坦なので周辺が一望できる。

沖縄048

上から見てみても黒島は本当に牧場だらけ。
ポツポツと点在している黒い点は牛だろう。
緑地の間を縫うように延びている道には時折観光客の姿が見える。
我々と同じくレンタサイクルで廻っているようだ。
しかしその数は両手で数えてお釣りが来るほど。
この時期観光客は少ないのだろうか。
それとも展望台から見えにくい海岸にいるのだろうか。

学校を回りこむようにして保里へ。
帰りの船の出航時刻は17:40。
それまで余裕時間があるのでとりあえず港の待合室で一休み。
駐車場にはカギ付きの原付がズラリと並んでいた。
島外に持ち出せないので盗む人がいないのかもしれないが…
しかしイタズラで遠くに乗り捨てられる可能性もあるのに
カギをつけっぱなしで大丈夫なのだろうか?
そういえばある八重山の島では財布をなくして丸1日たっても
落とした場所で見つかるという。
つまり誰も盗もうとしないわけだ。
(拾って届ける人もいない、といえるけど)
島の平和さを実感すると同時に、
まず人を疑うことからスタートする自分がちょっと悲しくなった。

さて休憩を取り体力回復したところでまだ時がある。
地図を見るとウミガメの産卵場所になっている「西の浜」がすぐ近くだ。
往復時間を計算すると余裕で間に合うことが判明。
ウミガメの姿は期待できないが、せっかくなので
行ってみることにする。

舗装も何もされてない山道はわだちだらけでデコボコになっていた。
更にここにもところどころ茶色の水たまりが!
元が柔らかい土なので、先ほどの牧場周辺の道より
悪路になっている。
鬱蒼と茂る木々の中、周囲を見回す余裕もないまま進んでいくと
やがて行く手に巨大な水たまりが出現した。
途中でスピードが落ちても足もつけない広さだ。
かといって速度が速くてもバランスを失いかけないので
慎重に自転車をこいでいく。

水たまりを過ぎてやっと周りに目が行くようになったので
あたりを見回すと、色とりどり大小さまざまなチョウが
飛び交っている。
本土で見るのとは違う種類なのか、見慣れないものが多い。
細い道を行けども行けども浜に出る気配がない。
おかしいと思って引き返すと、さっき必死に通り過ぎた
水たまりの右手に「西の浜」の看板発見。
足元に夢中で気付かなかったらしい。
西の浜へ下りてみる。
が、オカヤドカリ以外生物を見つけることはできなかった。
そうこうするうちタイムアウト。
ショップに自転車を返して17:20港の待合室へ移動。

沖縄051

(▲西の浜)

17:30八重山フェリーが到着。
私たちの乗る安永観光ももうすぐ来るはず…
と思って待ち続けても一向にやってこない。
不安になって売店の人に尋ねると、安永最終便は
18:10に変更されているという。
石垣市街地に置いてあったパンフと違うじゃないか!
遅い時刻変更だからいいようなものの、繰上げだったら
石垣島に帰れないところだった。

時間が余ったのですぐ横の堤防へ。
その先は波に削られた奇妙な形の岩があった。
かなり大きく、下がちょっとした砂地になっているようだ。
面白い写真が撮れそうと期待しながら近寄ると、
堤防の上に猫の死骸が…。
一気にやる気をなくして待合室へ戻ることにする。
帰り道の両脇はゴミだらけだし…
ああ、こっち来るんじゃなかったな。

沖縄050

(▲黒島港付近の海)

【次回に続く】
◆4/26にボンゴレをレオパ館へ移動し、
代わりにバジリコをボンゴレのいたケージへ移しました。
初日は2匹とも落ち着かず、あちこち歩き回っていたので
そのまま放置、慣れるまで自由に探索させます。
入れ替えのときにケージ掃除をしたのですが、
その晩のうちにバジが小さなフンをしたんです。

バジの給餌記録を調べると、3/16コオロギ5匹、
4/20ミルワーム1匹。
これだけで4/26にフンをするわけがありません。
どうやら私の知らないうちに細々と何かを口にしていた模様。
おそらくカルボ用にシェルターに入れていたミルワームでしょう。
カルボがシェルターにいる時、内部にワームを10匹ほど入れて
翌日残ったものを回収する形で餌をやってるんですが
カルボが出ていったあとシェルターにやってきて
気が向いたとき、1匹2匹と食べていたと思われます。
まあそれにしたって量が少なすぎますけどね。

昨夜、隔離されたバジが落ち着いたので
ケージ内にミルワーム10匹放っておきました。
さっき確認したら3匹いなくなってる!
ペスカといい、バジといい、隔離したとたん
食べるようになりましたね…
どうして館にいるときは食べてくれないんだろう。

一方、館に移ったボンゴレは、かつてペスカが隠れ家にしていた
壁とレンガの隙間に潜り込みました。
そして今日はタッパに移動。
まだお気に入りを探してる途中なのかもしれません。

入れ替えた時点での体重。(4/26計測)
ボンゴレ62g、バジリコ48g
いつのまにかこんなに追い抜かれてたんだなぁ。
隔離した事により、バジの体重が増えるかどうか、
ボンゴレの食が細り、痩せてしまうかどうか
これから注意深く観察したいと思います。
◆餌皿に入れたワームをじっと見つめているつくね。
ふと見ると、口元がワームのフンで汚れている。
食べたとき、顔にひっかかったらしい。
本人、皿の中に意識が向いてるし、
横から手を出してもいいかなと思って、
手近にあったトイレットペーパーを少し水で湿らせ
顔に近づけたところ…
いきなり振り向き、ペーパーをパクッと咥えてしまったのです!!

うわ〜っ!何やってんだ〜!!
と慌てて引っ張ったら、大部分を口から取り返すことに成功。
しかしそこはトイレットペーパー…
濡れた部分で切れて、少しだけつくねに持っていかれてしまった。

呆然とする私の目の前で、モグモグと口を動かすつくね。
…食べちゃった。
大丈夫かな。小さなかけらだし。
大丈夫だと思うことにしよう。

◆尻尾と頭の色が変わってきました〜。
両手足に続き、脱皮が始まったようです。
目の周りに残った皮も浮いてくれないかなぁ。

もうすぐ体重300gになるので、肩に乗せてると
服がずれてくるんですよね。
この記事を入力してるときも左肩に乗せてたんですが
服がずれるたびつくねは慌てて上によじ登り、
また下がってよじ登りを繰り返してるうち、
ついにつくねの爪が私の首の付け根に刺さった〜!
とっさに手で押さえたので爪に体重がかからなくて良かった。
首に爪刺したまま300gにぶら下がられたら
シャレになりません。
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